村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

茶話指月集とは

2022-06-07 23:35:23 | お勉強

今日は読売カルチャーにての
茶話指月集のお勉強

茶話指月集とは
茶道の逸話を集めた茶書。
宗旦四天王の1人藤村庸軒の女婿久須美疎安が、
義父から聞いた茶話をまとめたもの。
1701年(元禄14)に出版された。
二巻。
利休、宗旦の逸話が七十数話収められており、
逸話集では最初の版行茶書であった。
元禄時代(1688~1704)を迎えて
茶道人口が増加するとともに、
数寄雑談のための参考書が望まれ、
それが本書の版行に結び付いたものと考えられる。
(コトバンクより)

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