村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

いつまで嵐ふきの塔

2022-02-25 22:47:54 | 短歌・俳句の事

にがにがしいつまで嵐ふきの塔 宗鑑

 山崎宗鑑ヤマザキソウカン
室町時代後期の俳人,
連歌作者。
氏名,出自未詳。
近江の人で
志那弥三郎範重 (一説に範永) といい,
足利義尚 (一説に義輝) に仕え,
主君没後,
摂津国尼崎,
山城国山崎 (この地名を姓のようにいう) ,
讃岐観音寺などに住したという。
室町時代の俳諧を代表する
『犬筑波集』の編者として有名。
貧窮風狂の人としての伝説的逸話が多いが,
いわゆる宗鑑流の筆跡の名手として
相当の収入があったらしい。
天文7 (1538) ~8年頃,讃岐観音寺の興昌寺内の一夜庵で没したらしい。
(ブリタニカ国際大百科事典ヨリ)


今日は薬をもらいに病院
そのあとは
美容院で髪をカット
びょういん
びよういん
似てる

写真は
頂いた押絵は蕗の薹フキノトウ
お料理を習っていた時
春先のある日
「款冬花の天ぷら」と献立が貼ってある
まず先生の款冬花カントウカの説明
款冬花カントウカとは蕗の薹のことよ
「春は苦味を盛る」のよ
大人の味 
なのよ
とおっしゃったっけ

コメント
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