村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

古筆の名称

2020-02-10 23:10:37 | 古筆
古筆の名称の由来(ウイキペディアより)

所蔵地の名によるもの
『高野切』、
『本能寺切』、
『寸松庵色紙』、
『石山切』、
『亀山切』、
『岡寺切』など

所蔵者の名によるもの
『本阿弥切』、
『関戸本古今集』、
『久海切』、
『民部切』、
『了佐切』、
『荒木切』、
『大江切』、
『御家切』、
『右衛門切』、
『中山切』、
『今城切』、
『角倉切』、
『日野切』、
『近衛殿切』、
『二条切』、
『龍山切』、
『四条殿切』など

料紙の特色によるもの
『継色紙』、
『升色紙』、
『藍紙本万葉集』、
『綾地歌切』、
『筋切』、
『通切』、
『大色紙』、
『小色紙』、
『糟色紙』、
『葦手歌切』、
『鶉切』、
『鯉切』など

分割した土地にちなむもの
『鵜飼切』など
『針切』、
『紙捻切』など

書写の年代によるもの
『元暦本万葉集』、『天徳歌合』など

料紙の特色によるもの
切断した年代によるもの
『昭和切』、
『戊辰切』など

詩文の最初の文字によるもの
『風信帖』、
『秋萩帖』など

聞いた事のあるものもあるが
知らない名前もたくさん
これらを全部理解出来たら
古筆を楽しめるだろうに
具体的に少しずつ
勉強しよう かなと思う

写真は横浜三渓園の中の建物
コメント
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