村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

雪舟

2019-06-10 23:59:33 | 古筆
今日は雨の古筆研究会
雨支度 
完全装備でやってくる人も

子供の頃 
泪で鼠の絵を書いたその
雪舟は江戸時代の大名が
好んで欲しがったというが
勿論持っていないし
人物が今ひとつわからない

雪舟セッシュウ
応永27年(1420年) - 永正3年8月8日(諸説あり)(1506年))

室町時代に活躍した水墨画家・禅僧。
「雪舟」は号、
諱は「等楊」
備中国に生まれ、
京都相国寺で修行後、
大内氏の庇護のもと周防国に移る。

その後、遣明船に同乗して中国(明)に渡り、
李在より中国の画法を学んだ。

現存する作品の大部分は中国風の水墨山水画であるが、
肖像画の作例もあり、
花鳥画もよくしたと伝える。
宋・元の古典や明代の浙派の画風を吸収しつつ、
各地を旅して写生に努め、
中国画の直模から脱した日本独自の
水墨画風を確立した点での功績が大きい。
後の日本画壇へ与えた影響は大きい。

作品のうち6点が国宝に指定されており、
日本の絵画史において別格の高評価を受けているといえる。
このほか、花鳥図屏風など「伝雪舟筆」とされる作品は多く、
真筆であるか否か、
専門家の間でも意見の分かれる作品も多い。
代表作は、
「四季山水図(山水長巻)」
「秋冬山水図」
「天橋立図」
「破墨山水図」
「慧可断臂図」など。
弟子に周徳、等悦、秋月、宗淵、等春らがいる。
(ウィキペディアヨリ)
コメント
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