村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

十薬

2019-06-09 23:06:00 | 植物・茶花
今 気温は:16度 雨だ

ここもそこもどくだみの花ざかり 山頭火

ドクダミ
古くは、
之布岐(シブキ)と呼ばれていた。
どくだみの名称は「毒矯み」(毒を抑える)から来ている。
ドクダミ自体に毒はない。
とウィキペディアに

・開花時期は、 5/20 ~ 6/末頃。
・「毒」を
 「矯める(ためる=収める)」、
 即ち、毒を止める効能がある
 ところからの命名。

・「毒痛み」は
 ハート型の葉の先端に、
 十字型の白い花を咲かせる。
 道端のちょっとしたところで
 この時期よく見かける。

・花びらがたくさんある、
 「八重毒痛み(やえどくだみ)」
 という品種の花もある。
 なかなかきれいな花。

・薬効   解毒、ちくのう症、
      はれもの
・薬用部位 葉、地下茎など
・生薬名 「十薬(じゅうやく)」
      10種類の効能が
      あるところから。
季節の花300から
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