明日は大炉の茶事だ
亭主と水屋の三名が来て
下拵え道具を揃える
主菓子は亭主が作り、干菓子は菓子部で作った
亭主の飛びちゃんと道具組をチェックしながら
懐石の道具もみな出したし、あと残るは掃除だけか
二月、大炉といえば
待合には定石の
大津絵などが良いだろうと簡単に決定
大津絵の事を亭主の飛びちゃんがネットで調べたら
私めのブログの大津絵がヒットし
取り合わせが昨年と同じ
お客様も同じ方もおいでになるとメールをくれた
引き出しの少ない脳で考えるからか変化が無い
去年の事なのにすっかり忘れている
あきれた
待合掛けを
すぐさま変えよう
箱に題は紅梅とある
作者は新井勝利アライショウリ
明治28年東京京橋生まれ昭和47年歿 享年77歳
梶田半古の画塾に入門、のち安田ユキ彦に師事した
以前は茶事の道具組をパソコンに打込み
それを見て道具も考えたのだが
最近の茶事は行き当たりばったり
昨年後半に菓子茶事も何回かしたが
全くそれらの控が無い
やはり茶事の記録は必須
会記は欠かさず残さねば
わが宿の
八重の紅梅さきにけり
知るも知らぬも
なべてとはなむ 実朝
新井勝利は紅梅と公達を書いているが
ひょっとするとその公達は実朝かも
茶の湯・茶道ランキング
亭主と水屋の三名が来て
下拵え道具を揃える
主菓子は亭主が作り、干菓子は菓子部で作った
亭主の飛びちゃんと道具組をチェックしながら
懐石の道具もみな出したし、あと残るは掃除だけか
二月、大炉といえば
待合には定石の
大津絵などが良いだろうと簡単に決定
大津絵の事を亭主の飛びちゃんがネットで調べたら
私めのブログの大津絵がヒットし
取り合わせが昨年と同じ
お客様も同じ方もおいでになるとメールをくれた
引き出しの少ない脳で考えるからか変化が無い
去年の事なのにすっかり忘れている
あきれた
待合掛けを
すぐさま変えよう
箱に題は紅梅とある
作者は新井勝利アライショウリ
明治28年東京京橋生まれ昭和47年歿 享年77歳
梶田半古の画塾に入門、のち安田ユキ彦に師事した
以前は茶事の道具組をパソコンに打込み
それを見て道具も考えたのだが
最近の茶事は行き当たりばったり
昨年後半に菓子茶事も何回かしたが
全くそれらの控が無い
やはり茶事の記録は必須
会記は欠かさず残さねば
わが宿の
八重の紅梅さきにけり
知るも知らぬも
なべてとはなむ 実朝
新井勝利は紅梅と公達を書いているが
ひょっとするとその公達は実朝かも
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