何の変哲もない枕ですが、中には台湾の高山烏龍茶の使用後の茶葉を干して乾燥させたものが入っています。ベッドについたとき烏龍茶のほのかな香りがして幸せ気分に浸れる私の自慢の枕です。
5月に台湾を訪れたときに、ふと立ち寄った中国茶のお店で、とても美味しい高山茶に出会いました。ご主人自ら片言の日本語でお茶の入れ方を説明しながら、実に美味しく入れて下さったのです。日本で飲んでいた烏龍茶とはまったく違った味でした。高山烏龍茶は1500m以上の山で育てているとのこと。すっかり気に入り、その場で茶器と茶葉を購入。それ以後すっかり中国茶にはまってしまい、この枕の中身1kgはその残骸なのです。枕や消臭剤に使うとよいというのは、お店のご主人のアドバイスです。
高山烏龍茶も凍頂烏龍葉も、茶葉全形をそのままの形で残しているので、枕に使っても葉が細かく砕けないところが長所です。
こちらは寒くて、今朝暖房を入れました。
ワタシも中国のお茶大好きです。
一番茶、2番茶と入れていって
大きな元の葉っぱに広がるまでゆっくり飲みます。中国に行ったときは必ず買って来ました。本ものはいいですね。
台風、気をつけてください。
茶葉が全形のためか、粉にならないところがいたく気にいっています。
香りも抜けませんよ。