goo blog サービス終了のお知らせ 

新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

『終活・生前整理』について

2014年05月02日 | くらし

Img_3393
4か月経った皇帝ダリアの挿し穂(挿し木用の茎) 芽が伸びたのでやっと地植にしました。1月にサトウキビみたいな節をノコギリで切り分けミズゴケを巻いて室内で保管、じーっと我慢の4か月でした。ひとつの挿し穂から必ず二つの芽が出ていました。

   ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪
治会を通して「終活・生前整理」のチラシが回ってきました。何となく気になるタイトルに目を通すと、孤立防止センターの速水靖夫氏の「独居高齢者福祉講座」を要約したものです。なるほどなるほどと納得のいく内容に、これは独居になってからでは遅すぎる、やるなら『今でしょ!』と要約して載せておきます。

★★★「部屋の掃除や片づけをしましょう」★★★
◎片付け作業の最初の整理は、物を「捨てる」と「分ける」から始まります。それを成功させるために「やり方」と「考え方」が大切です。
  ・押し入れやクローゼットの中は使わないものがあふれていませんか。使っているものは室内に出しっぱなし。物の量だけ室内が狭くなります。不要な物の倉庫代わりになっていませんか?
  ・「もったいない」の本来の意味は「物の命が生かされていない」状態。「まだ使える」なら使ってあげましょう。「まだ着れる」ならなぜ着ないのですか。本当に「もったいない」と思うならば、今使ってくれる人、着てくれる人に差し上げましょう。リサイクルに出しましょう、寄付をしましょう。身の回りの物にも命があることを大切にしましょう。

  ・物の命とともに考えるべきは、そこに暮らす人の命。「住」という字は「人」が「主」と書きます。捨てないことにこだわるあまり、そこに暮らす人が窮屈な思いをするのは本末転倒です。

◎整理の仕方
  ・収納しているものを、
毎日使うもの、時々使うもの、年に数回使うもの、全く使わないものに分けると効率よくできます。

  ・衣類の整理は、若いころの服や子供が小さいころに着ていた服など、思い出とともに処分しきれない服が保管されていませんか?思い切って整理しましょう。

  ・押し入れの大半を布団が占拠していませんか?時代も変わり親戚が大勢集まることも少なくなりました。思い切って片付けましょう。収納スペースが広がります。

  ・古くなったタンス類の処分も考えてみませんか?タンスは部屋を狭くし風通しも悪くなりホコリもたまりやすくなり、良い住環境とは思えません。自分の健康を考えるなら思い切って住環境を変えてみませんか?

ざっとこんな内容です。今テレビでも盛んに「収納」についてノウハウを教えています。老人ばかりでなく若いうちから整理整頓は大切なこと。ということで階段下の収納庫を半日がかりで整理しました。体力と根気のあるうちに!


 

コメント (16)