昨日は日帰りで上高地へ向かいましたが、沢渡にからPanasonicのXU-1で30分かけて上がったら釜トンネルのゲートで係員に「今は入れません。4月17日から入れます」と冷たく言われて断念しました。てっきり4月17日の開通前でも登山者同様に入れるものと勝手に考えていましたが、自転車は車両扱いだそうでダメとの事でした。せっかく静かな上高地を独り占めしようと計画して行ったのですが、入り口で頓挫しました。まぁ、乗鞍エコーラインなども基本はタクシーなどの一般車両が入れるようになる7月1日以降でないと入れないのと同じなのでしょう。去年は2回入りましたが、いずれも夏の間でした。
乗鞍エコーラインへも位ケ原山荘へ泊まりつつE-Bikeで機材を背負って夜間に撮影場所まで上がって星空の撮影を絶景共々しようと考えていますが、7月1日以降にならないと無理のようです。仕方ないので今年は5月に入ってから春山バスで夕方に上がって山荘に泊まって夜半過ぎに機材を背負って徒歩で撮影場所へ上がって撮影をしようと計画しています。
沢渡の第二駐車場へ車を置いた際に気がついたのですが、何とこの時期でも足湯があります。もちろん誰も使っていません。コロナのために隣同士の距離を保つように注意書きがありましたが、私一人だったので足湯を独り占めできました。もう少し深かったらお風呂として入っていたかもしれませんが、それをやると逮捕されるので出来ません。仕方ないので帰りに平湯温泉へ行ってスターウォッチングの機材などでサポートしている宿でお風呂に入れてもらいました。風呂に入った後に今後の機材の納品等についてしばらく打ち合わせをして帰ってきました。
今日からいくつか販売したい商品があるのでご紹介します。一つはこの「Celestron C-6 OTA」セットです。お客様からお引き取りした商品ですが、元々あった架台は行き先が決まっているので販売はできませんが、このC-6鏡筒が残っているので販売いたします。とても綺麗な商品でほとんど使われていなかった感じです。商品には天頂ミラー、ファインダー、アイピース2本がセットになっています。経緯台などに乗せてお気軽観望や今流行りの電視観望にもいいでしょう。
それからもう一つは、Losmandy AZ-GTi経緯台セットです。別売りの6インチライザーも付いています。今年に入ってから2ヶ月待って仕入れた商品ですが、使うつもりで庭にTeleGizmosカバーをかけて保管しておきましたが、他にも経緯台がSolar Maxの検品ようで使っているので実際には使っていません。国内で販売している12-3万円の経緯台とは違って三脚も付いて、ライザーも付いて、且つ左右に鏡筒を乗せて高度と方位微動調整もできるので、とても便利で良い商品です。
左右にはロスマンディーとビクセン対応のアリガタベースが付いているので、乗せる機材によってベースを変える必要がありません。微動調整もスムーズですので、2本の異なる機材を乗せてそれぞれ見比べてみるのもいいでしょう。今日からお安く販売する予定ですので、ご要望でしたらどうぞご注文ください。
明日は今年の2021年度の「北八ヶ岳小海 星と自然のフェスタ」の打ち合わせがありますが、とりあえず今年の開催をどうするのか決めて、あとは大体の内容について話し合うつもりです。今年は規模を少し縮小して室内講座もコロナによる感染防止の為に見送るかもしれません。しかし屋外はそこまで神経質になる必要が無いと思うので、これまで通り出店ブースを多く出してフリマなども規模を大きくしたいと私個人としては考えています。またクラフト出店については、他で断られている「平面のアート作品」については、写真や絵画の作家さんを受け入れようと考えています。ご自分で天体写真や星景写真を撮ってそれを販売したいと思っている方もご自分のブースで展示や販売ができるよう受け入れたいと思っています。これはまだどうなるか分かりませんが、6月頃には明確になってくるでしょう。ちなみに今年の開催は10月30-31日を予定しています。