今日は朝から抜けるような大空で気持ち良かったですが、いつもお世話になっている野鳥画家の谷口高司先生ご夫妻から先日の吉祥寺の個展に引き続き清里の清泉寮に泊まっているからと電話がかかってきて、”ソフトクリーム食べに来ない?”って言われましたので天気も良かったので行ってきました。清泉寮には年に何度か泊まりに来られていて、時折お付き合いをしています。私は泊まった事は無いのですが、お話を聞いていると、施設もですが、スタッフがとても素晴らしいそうです。実は先生の口利きでアストロカーも呼んでくれそうなのですが、まだ全然行けていません。清泉寮には付属施設として、八ヶ岳のネイチャーセンターがあって、そこのスタッフは清泉寮の社員さんだったりします。
今日は、本当に空の透明度も高く、遠くの富士山も綺麗に見えていました。清泉寮からは富士山が綺麗に見えるので、まさにベストスポットにあります。去年はディナーもご一緒したのですが、さすがの内容でした。
谷口高司先生ご夫妻は、いつも私だけでなく、星フェスの事も強力にサポートしてくれているので心強い味方です。特に野鳥界の事では、先生の一言で日本野鳥の会が動いてくれるほどの影響力を持っていますが、常に腰が低くて、人を思いやる性格なので、どこへ行っても人気者で信頼されています。ここ2ヶ月の間に3度の個展を日本国内で行なっていたので、その骨休めとして清里に来られたそうです。去年は4回も星フェスの会議に自腹で来てくれましたが、私が知る限りそんな偉い先生は知りません。今年もまだ星フェスの開催は決まっておりませんが、ぜひやって欲しいと言われています。小海町は、一人の担当者が全てを決めているうちは今後の関与は無いでしょう。そうなると完全な民営化による開催へシフトしていく必要があります。
八ヶ岳は、小海から見ると大人しく女性らしい表情を見せてくれますが、野辺山から見たのと、茅野市から見たのでは、イメージが全然違います。星景色の写真を撮って絵にしやすいのは、この両地域からです。