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5.2 ローカルとグローバル 9/10

 (つづき)

5.2.4 ローカルを支援

 インフラを変えてきました。

 まず、本社・店舗・メーカーを等距離でつなぐネットに切り替え。つぎに一部の店舗をブロードバンド接続し、4年前に、サファイアの概念で接続できるようにしてきた。グローバルがローカルを支援することが可能になった。

 大容量データ通信では、衛星回線で店舗の分散PCへの大容量配信を開始た。3年前に、地上回線での大容量コンテンツの配信と管理を試みたが、電算部の妨害が計画を断念した。

 情報共有に関しては、メーカ作成掲示板で本部と店舗のコミュニケーションを展開した。4年前に、情報共有の核となるポータル画面を標準機能として提供。昨年、ライブラリを追加した。


 販売店へのファシリテーションを続けている。

 「冷めた心に火を付ける」会社の枠を超えて、社会の変革を考えるようになって、考え続けた結果を活かす時が来ている。販売店の冷めた心に火をつけ、ローカルの販売店が勇気をもって、社会を変えていく。

 「販売店は何をすべきか」販売店として、何をしたいのか、何をすべきかを考えて、行動してください。その行動に対しては、サファイアは基本になります。お客様とのコミュニケーションを実現しましょう。

 「お客様の心に火を付ける」スタッフの心の火がお客様に伝播してこそ、ミッションが果たせる。お客様と一緒になって、お客様の夢を実現するために、活動することで、お客様は動きます。


 「作る」から「使う」への方向を示す。

 本社がコンテンツを持ち、それを店舗に的確に伝えたいという思いがあってこそのシステムです。システムができることは本社がやりたいことを理解して、カタチにすることです。

 サファイアシステムは「使う」人にとって、多様に変化します。独自にシステムを作れるようにしています。だから、システムは、誰が何をしたいかがわかれば、それを表現します。

 単純なローカルでの働き方から、システムというグローバルな世界を経て、システムとカタチにします。その結果をDNAとして表現します。

 (つづく)
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