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第六章「本・図書館」のコメント欄



 豊田市図書館の4冊
  289.3『スターリン』独裁者の新たなる伝説
  134.96『哲学のナショナリズム』性、人類、ヒューマニティ
  213.6『東京復興ならず』文化首都構想の挫折と戦後日本
  223『東南アジア史10講』


 取り敢えずのフォーマットに達成。10の大きさは丁度いい。
 名鉄パス五千円が切れていた。あと二週間ぐらいあると思っていた。五回ぐらいしか乗っていない。千円分。
 運動会はきらい、算数はすき。男はきらい、女性はすき。だから、五輪より全ツウ。
 2ヶ月ぶりのあんバターサンド。スタバなのにあんがたっぷり。
 まっとう
  仏パリ、ほぼ全道路で制限速度30キロに 8月末から
 しょーもない。


 6.1 本と図書館
 6.1.1 本に出会う:本との出会いは遅かった。本がない環境。合っても手が届かない。豊田市図書館で15冊借りだしで可能になった。すべてを対象とする本の威力。
 6.1.2 本の意味:本を理解し始めたのは一万冊過ぎた辺り。私が存在することを支援する。言葉にするための先回り。
 6.1.3 図書館に出会う:図書館がなければリアルな本に接することはできない。地域の図書館は役割を果たしていない。
 6.1.4 豊田市図書館:豊田市図書館は私のために用意されたもの。トヨタに支配されている。市民のためにさせる。
 6.2 本の役割
 6.2.1 興味を拡げる:本で哲学に触れることができた。思いを言葉にされたもの。つたわるはずのないこと。雰囲気で感じるしかない。多くの本が必要。
 6.2.2 考えをまとめる:本から考えるには数が必要。本の持つDNAを蓄えることで雰囲気を把握。
 6.2.3 知の世界を創出:デジタル化の意味は大きい。本をメッセージに変換できる。創成された時に遡ることができる。そこから自分なりの本を作り出せる。個でしか真理に辿り着けない。
 6.2.4 公共のあり方:本は所有するものではない。共有するもの。所有には制限があるが共有は無限。公共図書館は人類の叡知。
 6.3 本から得る
 6.3.1 きっかけ:本はきっかけを与える。知りたいという思いに対応してくれる。知りたいことが個をつなげる。
 6.3.2 考える:考えるのは内なること。社会とは関係しない。他者には伝わらない。知りたいと思ったときに与えよう。
 6.3.3 社会を知る:社会の現象を把握し、自分なりに解析する。結論は自分だけのもの。敢えて繋げることはない。
 6.3.4 個から変革:内から考えた結果、分かったことは個から変わっていくしかない。家族、学校、仕事を変えていく。
 6.4 図書館の役割
 6.4.1 新刊書:図書館にとって、新刊書が生命線。経営するTRCではなく、利用する市民にとって。本からDNAを抽出する。
 6.4.2 場を提供:地域活動の拠点としてコミュニティ。中間の存在としての役割を果たす。
 6.4.3 生活対応:Oodiのコンセプトに触れたのは20年前のヘルシンキ。図書館構想を練っていた。フィンランドの図書館は生活の一部。図書館は地域の理念そのもの。
 6.4.4 地域の拠点:図書館が地域の拠点になるためには市民の自覚が必要になる。自覚を持ったものから変わっていく。
 6.5 個に対応
 6.5.1 知で武装:存在の力には知が必要になる。知のきっかけとしての本、それを支援する図書館。
 6.5.2 コメント文化:知を力にするにはコメント力が必要になる。メディアを介して理解して発信する。ユニットを結成する。
 6.5.3 情報センター:個を支援する情報センターは全体で構築する。クラウド化してコミュニティと連携させる。
 6.5.4 生涯教育:個の教育制度を作り上げる。集まっての学校は国家のためにはなるが個のためにはならない。余りにも弊害が多い。
 6.6 考える入口
 6.6.1 個の覚醒:数学は答えのない問いを発する。そこから内なる世界を作り上げるのが教育の目的。
 6.6.2 考える日々:存在のなぞは個によって答えが異なる。現象から解析していく。
 6.6.3 メディア活用:考えるとは問うこと。自分の言葉を作り出す。他者の理解とか承認は不要。メディアも自分に向けて発信する。
 6.6.4 教育を変える:存在を考えるために孤立と孤独は必須。教えてくれる人は自分以外はいない。個人主体で作り出す。
 6.7 考える仕組み
 6.7.1 ザナドゥ空間:ザナドゥ空間は知の連鎖。著作権を超えるもの。メッセージは本のDNAをつなげていく。
 6.7.2 ライブラリ:デジタル化で考える方法が大きく変化する。記憶することは不要になる。個人の体系化をライブラリが支援する。いつでも取り出せる。
 6.7.3 本を分化:本という単位は意味をなさない。ある個人が偶々まとめただけにすぎない。分化させることで知は流通できる。
 6.7.4 本を統合:個が統合できる環境。情報リテラシーは個の学習の大きなテーマ。
 6.8 知の未来
 6.8.1 今を知る:知の未来のために今を明確にする。存在することに意味を見いだす。個の確率がメインとなる。
 6.8.2 全てを知る:知の目的はすべてを規定すること。今・ここの範囲を拡張する。その上で乗り越えることを試みる。
 6.8.3 未来を知る:未来を想定して、そこから今を見渡す。歴史から見る人類の未来は滅亡しかない。繋がりをどうばらすか。
 6.8.4 未来のカタチ:人類の未来はそろそろ決まりそう。そのために来ているからそう考える。どうすれば生き残れるか。


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