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第七章「生活」のコメント欄

 放り込まれたものとしての一体感。存在は問いではなく、答えとすることから至る境地。
 320項目にコメントを記載している。次のステップはコメントから項目の内容を明確にする。
 小説とかエッセイがいい加減なのは言いたい項目とコメントとのやり取りが曖昧になっている。適当に書かれている。テレビドラマのシナリオもいい加減です。ステレオタイプになっている。
 第10章の開始のコメント。「他者とは関わりたくないが、一つの縁として、どうすれば多くの人が救われるかを見ていこう」。ここまで来てしまった。


 7.1 生きている
 7.1.1 本に出会う:国家も家族も雰囲気にすぎない。存在しないもの。自分の力に目覚める。
 7.1.2 他者問題:他者はいない。目をつぶれば分かること。感じたこともない。寂しいので居ることにしているだけ。
 7.1.3 人類に発信:マスとしての人類は観察している。お節介にも生き残る方法を考えている。使命かどうかは分からない。
 7.1.4 独我論:存在のなぞを追って行き着いたのが独我論。宇宙にただ一人、今ここにいる。
 7.2 考えている
 7.2.1 時間:存在に対して考えられる時間は一瞬。この空間に放り込まれた。時を超えられるか。
 7.2.2 孤独:ひとりの世界で何をする。答えとして存在している。先は存在しない。
 7.2.3 好奇心:好奇心で扉を開けてみた。好き嫌いを判断基準として考えている。何も見当たらない。
 7.2.4 考えるツール:私のために色々なものが用意されている。使いこなせるか。時には意図を探る。
 7.3 存在する
 7.3.1 存在は無:存在しているのは確か、としておこう。確証はつかめない。無から見るしかない。
 7.3.2 無を意識:広大に広がる無の世界。押し潰される。非日常の世界にいたい。無から見ていく。
 7.3.3 私の世界:内なる世界は私の世界家族が一番不思議な存在。誰が作った仮想の世界実体はない。
 7.3.4 私の役割:25才のシナリオに準じている。私のお仕事中心でやって来た。予言者は余分。
 7.4 生活する
 7.4.1 日々の生活:結局、これしか残されていない。仕事中心という、作られた常識は不要。内なる世界を中心とする。
 7.4.2 孤立:一人であることが普通という感覚。が知的生活。その上でのコミュニティ。
 7.4.3 単身者:家族から単身者への移行。環境はその方向に向かっている。それを意識する。
 7.4.4 家族制度:車はファミリーでなくなった。テレビの世界は家族という幻想。現場は違いに気づいている。
 7.5 女性の存在
 7.5.1 もう一人の私:もうひとりの私もパートナーも女性感覚。外の世界で自由な存在。入れ替われる意識。
 7.5.2 パートナー:他者の世界との接点。入れ知恵する対象。社会の壁を超えてもらいたい。
 7.5.3 女性が楽しみ:夢の対象でとりあえず生きるために必要になる。期待をしてもしょうがない。支援だけする。
 7.5.4 女性の自立:女性の自立が新しい世界のポイント。あまりにも制約を課している。スーパーマーケットでは家族の代表の顔をしている。
 7.6 家族から個
 7.6.1 未唯空間:すべてを入れ込むために未唯空間を未唯の誕生に合わせて作ったこれしか残っていない
 7.6.2 個として知る:本から吸収した。特に歴史と哲学からの知見。そして、新しい数学への試み。
 7.6.3 未唯宇宙:未唯宇宙への展開で超からの見方を得た。変革へのシナリオ。
 7.6.4 個の自立:家族制度での限界を感じている。有史以来の家族が個の自立を妨げている。実際、家族制度崩壊は進んでいる。
 7.7 全てを知る
 7.7.1 今が全て:全てを知ると言っても、今がすべてであり、私がすべてである。境界はどこにもない。
 7.7.2 答えを求める:存在することが答えなのに問いを発してもすべてが戻ってくる。それでも問いをして、答えらしきものを探す。この虚しさ。
 7.7.3 知るための生活:全てを知ることに生活を合わせている。このシンプルさが好きなだけかもしれない。
 7.7.4 わかったこと:それなりに分かったことを書き留めている。超と個の時空間。超が存在する未来の姿。
 7.8 無に向かう
 7.8.1 新しい数学:超を意識することで新しい数学。個が超と融合する新しい空間を作れば平等を表現できる。
 7.8.2 社会を再構成:新しい数学を環境社会に当てはめる。分化し、統合する社会へのシナリオ。
 7.8.3 歴史の分岐点:そうすると、歴史は分岐点を迎える様々なシナリオが存在する。それを見るために来たのかもしれない。
 7.8.4 存在の無:存在と無から存在の無へ。存在は無に帰する。当たり前の結論。思考する過程に意味がある。


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