豊田市立中央図書館は満足度全国１０位には異議あり！

未唯へ。久しぶりに出張先で、図書館を訪問しました。

静岡の販売店に朝の10時から訪問して、15時半までポータルの説明をしていました。その後に、別の販売店に行く予定だったが、先方の都合が悪くて、急遽、中止。静岡駅近くの御幸町図書館に行き先を変更。
御幸町図書館は平成16年9月に作られた駅前図書館で、「図書館についての満足度」が全国２位だそうです。お客様の満足度の観点で、図書館をチェックして回りました。

図書館はそれぞれの市民が判断するものなのに、なぜ、ランキングが分かるのかを、「図書館の主」みたいな人に聞いたら、『あなたの町は住みよいか』318.9を紹介されました。ウェブのアンケートシステムを運営している会社での評価だそうです。

その本には、１位浦安市○、２位旭川市○、３位御幸町（静岡市）○、４位市川市○、５位台東区、６位青森市○、７位静岡県、８位茨木市、９位宮城県○、１０位豊田市◎になっています。○は過去に訪問した図書館で、10館中7館に行っています。私の7館のランキングは浦安市、豊田市、旭川市、青森市、御幸町、市川市、番外で宮城県の順です。豊田市はもっとアピールしないといけません！

御幸町図書館は、かなり、工夫されています。並び順はNDCですが、作家の名前とか分類を日本語で大きく書かれていて、親しみが湧きます。ビジネス支援サービス、レファレンスサービス、多言語サービスをポイントにしているが、「図書館の主」の個性が強すぎて、スタッフに笑顔とあいさつがないのは残念です。

ビジネス支援のために、インターネット端末が散在し、調査型図書館を志向しているが、市民は滞在型図書館と思っているみたいです。若干のアンマッチです。

図書館ツアーで図書館の使い方、本の探し方を紹介をしています。これは、私も「図書館友の会」を作ってやりたいことです。

帰りは名古屋経由だと回り道になると思い、三河安城で降りました。新安城と三河安城が同じところにあると勘違いです。結局、三河安城⇒ＪＲ⇒刈谷⇒名鉄⇒知立⇒名鉄⇒豊田市⇒バス⇒衣が原⇒徒歩⇒家で帰ってきました。それぞれの連絡が悪く、名鉄の名古屋本線はトラブルもあり、名古屋経由に比べて、1時間以上もかかってしまった。

豊田市のスタバもお休みで、ついているのかついていないのか分からない日でした。