毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



紅葉の旅の2日目(10月25日)は、ホテルを出た車の中で相談して、秋田県側の白神山地に行くことにしました。
 世界遺産に指定されて人気が上がっているとか。
 北側の青森県側が一般のようですが、あえて南の秋田県側に向かいました。
紅葉の旅㋥
両県境の釣瓶落峠(つるべおとしとうげ)の紅葉。上は少し盛りが過ぎ、下は、最盛期。
 絶好です。青森県側車の土砂崩れで、峠のトンネルで通行止め。車にもにもほとんど会いません。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大

 

ブナの原生林を1時間ほど散策 甘い樹のかおりがただよう。


 ブナは150年位で自然に枯れて更新が通常。推定樹齢400年のブナの説明書きあり。胴回り4メートルと。
逆光で撮った写真。うまく縦に一本の樹につながるかな。



 「すばらしい」の言葉の連発。
 かけ値無しに、雄大さと紅葉を満喫しました。

・・・・・・・・・・・・・・・・
 昨日の宿。
ブログに、源泉かけ流しの宿、書きました。
   湯野浜温泉・龍の湯
 男女とも7つの湯。2種の源泉。
 1泊朝食で8500円。連泊すると格安に。
新しく、とてもいい宿。レストランあり。
 私たちは、ホテルのすぐ手前にあった魚屋さんで、ニシガイ(大粒6個で1000円)とギンダラの切り身の焼き物を買って「部屋食」。とてもおいしかった。
 
 とても親切で楽しい夫婦で、翌朝7時に出たとき、ご挨拶に。
 おいしくてお値打ちな地の魚をありがとう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 この次は 十和田湖・奥入瀬渓谷に玉川温泉から乳頭温泉の紅葉 へ
 今回の東北・紅葉の旅をスタートから順に見るには 10月25日


コメント ( 6 ) | Trackback ( )




 フェロシルトと石原産業の問題。
 今回、六価クロムや放射性の問題に加えて、農薬工場など他の工程や他社の工場の廃液などを加えていたことの問題があり、さらに、信じられない別の問題も見えてきています。

 「逆有償」という信じられない行為のことを説明します。
 通常、産業廃棄物やゴミというものは、その排出者は専門の処分業者にお金を払って処分してもらいます。当然です。
 また、「有価物」といって、第三者が利用価値があるとして、その「もの」をお金を払って引き取り何かに使えば、廃棄物ではなくなるという(住民としては悔しい限りの)国の見解の基本原則があります。

 ところが今回は、これにもあてはまりません。
「フェロシルト」と位置づけられて石原産業四日市工場から外部へ持ち出された「もの」は、名目は石原産業が他社へ有料で売る、という形態をとっているものの、実質は裏でお金を着けて他社へ渡していたようです。それをうかがわせる文書類もあります。
 産業廃棄物の逆有償
 この逆有償という処分方法は、「処分」ではなく、組織的かつ悪意の「不法投棄」であるのは明らかです。

 なぜ、正規の処分をしないのか。
 答えは簡単です。それは、逆有償としてお金を払う方がはるかに安く済むから。

 このことを堂々とやってしまうところに、今回の企業犯罪の重大さの一面があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このブログのフェロシルト関連記事をみるには、カテゴリー欄の「フェロシルト」をクリックするか、ここをクリックしてください。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )