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てらまち・ねっと



 10月なので、このあたりでは、播く種も秋用の種類に大幅に変わりました。大根・ニンジンはもう播かず、カブを中心になります。水菜も大株にする晩生種は今が終わり時。タアサイも大株にするなら、これが終わり。小松菜系の菜類を正月に間に合わせるには、今がタイミング。
 (10月7日の2時間ほどの作業のことです)。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

次郎丸ほうれん草の発芽処理

 今のほうれん草は、洋種・交配種がほとんどです。発芽や生育が安定し、播き時の幅も広い。しかし、味はイマイチ。なんといっても、昔からある「次郎丸」ほうれん草が一番。
 しかし、トゲのある堅いからをかぶっているのでそのまま播いても、(寒い時期を除いて)ほとんど発芽は見込めません。半日から一日位水に浸けた状態で冷蔵庫内におきます(低温で発芽を導く)。茶色の水が出ますが、この水には、発芽抑制物質が含まれているので、できれば、途中で変えたいところ。
 水を切って、1日から2日置きます(写真)。
 播き床も、ほうれん草の予定のところは、事前と事後にたっぷりと水を。

種まきのあと、この日は、追肥をしました。
 肥料は、水田用の醗酵肥料のペレットを流用。
  

 生育状態に関係なく、16メートル畝4本で、全部で5キロほど(中バケツに一杯)を施肥しました。
 ブロッコリー類は、水やりのために株と株の間にホースをジュバッと押し込んで作った穴に入れました。
 施肥してから、全体に水やり。
 前日の夜の私の調理。左は、ニンジン葉に豚肉、塩コショウに少量のおろしニンニクとケチャップ。右は、桜島大根の葉に豚肉、塩コショウにおろしショウガ。味付けはこのみでどうにでも。相対的に肉が多すぎましたね(笑)
 
この前の畑の様子はこちら


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