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てらまち・ねっと



やっと新米!!
  
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
 乾燥ともみすりは知人に委託。かつては天日乾燥していましたが、天候次第で、味が落ちたり胴割れ(米粒にヒビが入ること)したりで必ずしも、最高とはいえません。
 上手で丁寧な人に、機械乾燥を任せた方が安定的に美味、と考えています、私は。

 お米は、民間の低温倉庫に預けます。ここは、4月から10月中は低温。
 うちで作るハツシモというお米は硬質米で、次の年の夏を越すとより味が良くなるという人がいるくらい、他の米より味が保てます。
 コシヒカリなど軟質米も作ったことがありますが、美味しいのは稲刈から2から3ヶ月位。1年通してみれば、やっぱりハツシモにかないません。しかも、低温で保管だから、いつまでたっても美味しいのがうちのお米。


 

 おいしいおコメは、不思議ですが、お米だけで何杯でも食べられます。
 とはいえ、食を楽しむ。
 最近は山国・岐阜でも美味しい魚がときどきはあります。
 もどりがつお、生マグロ、殻つきホタテ・・に畑のムカゴ、近くの名産・クワの木豆・・・おかげで1キロふとったかな(笑)

 稲刈後のワラを燃やすのは、最も悪い方法だと私は考えています。有機物として土に還元するのが最良。それでも、あえて今年燃やしてみました。
 理由①は、雑草のヒエが今年多かったので、その種を燃やせないかとの頼み。
 理由②は、かつてはレンゲが一杯でしたが、最近は絶えたので、レンゲ種を播きたいところ。本来9月中旬にイネの頭から播くのがいいけれど、2年続きでうっかり。
 昨年は10月20日頃の稲刈日に播いたら、芽が出なかった。今年、燃やして
その後に播いてみようとの「挑戦」。
 今日、これから播いてみます。 

 ところで、お米の「新米」はおいしいのに、シンマイは誉めないときやヘリクダルときの言葉。
 新米の語源を探ってみると、もっともらしいのに出会いました。引用して紹介します。
『…新米の語源は2つあるらしいです。
 1つは江戸時代にさかのぼるそうです。
 江戸は商業が発達し、沢山の人が集まり新しい仕事に就いたため、新人が多く存在したらしいのです。一方、江戸に米が沢山集まって、庶民的なものになりつつある米。どちらも江戸に新たに集まってきたものということで、新人の「人」に「米」という字を当てて「新米」と呼ぶようになったという説。
 2つめは江戸時代に使われていた「新前」。
 江戸時代には商家で奉公人を雇う習慣がありましたが、新しく雇った奉公人には新しい前掛けが与えられ、ピカピカなので、一目で新人という事がわかります。それで、新入りの奉公人は、「新前掛け」と呼ばれるようになったそうです。この後、略された呼び名がなまってシンマイになったそうです。それで発音が同じことから、「新米」という漢字が当てられるようになった、という説。』  
出典のWebページ
 2つ目と同様の見解は、他にもいくつかありました。

17日の稲刈風景~うちの稲作をみる


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 知人から企画の案内が届きました。
 私は対象年代ではありませんが、それなりのユニークさがありますので、転載します。

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 いつもお世話になります。岐阜県可児市の山根一男です。
10月30日より、岐阜県との協働で下記のような連続講座を開講いたします。
すべて、日曜日の午後二時からのスタートになっておりますので、多少遠方から
でも参加可能です。年代的に該当しない方は、ぜひ団塊世代の方にお勧めくだ
さい。定員は25名となっております。団塊世代以外の方でも参加可能です。
  【転送歓迎・重複メールお許しください。】

  特定非営利活動法人 NPOなんでもサポートセンター岐阜
            事務局長  山根 一男(可児市議会議員)
                    yamanet@ma.ctk.ne.jp

団塊世代塾(だんかいせだいじゅく)のご案内

(趣旨)
 ここ数年で団塊の世代の方々が、大挙して定年を迎えます。常に時代を切り拓いて来られた団塊の世代。これまでに蓄えてこられた技術やノウハウ、ネットワークを活かして、ぜひ、今度は地域で新たなる活躍の場を創出していただきたいと思います。
 日本社会は今、『官から民へ』大きくシフトしつつあります。これからは、いきがいを持ちながら、社会に貢献し、最低限の収入は確保してゆく…そんな社会起業家やNPO法人が数多く必要とされます。この講座は、人生のセカンドステージを前にして、新たなる挑戦を模索している方々の出会いの場でありエネルギー補給の場です。この機会にぜひ、一歩前に踏み出してみてください。

日時・会場・テーマ・講師等【敬称略】

第1回 10月30日(日)
    名城大学都市情報学部 
  ◆人生のセカンドステージをどう描くか?
     藤枝 静次(愛知みずほ大学非常勤講師)

第2回 11月 6日(日)
    Lポート可児(下切姫ヶ丘)
  ◆シニア世代の社会貢献とコミュニティビジネス
     中山 治喜(NPO法人ふれあいネット理事長)

第3回 11月20日(日)
    Lポート可児(下切姫ヶ丘)
  ◆あなたにもできる社会的起業・創業のノウハウ!
     水野 寿 (中小企業診断士)

第4回 11月27日(日)
    Lポート可児(下切姫ヶ丘)
  ◆私はこうして行政と協働して地域活性化を実現した。
     小林 正美(樹庵社長・団塊サミット仕掛人)

第5回 12月 4日(日)
    可児市文化創造センター
  ◆中濃地区NPO法人・起業家シンポジウム
     各NPO代表者・コーディネーター山根 一男(岐阜県コミュニティ診断士)

※時間はいずれも14:00~16:00(最終回は~16:40) 
 Lポート可児=可児市勤労者福祉センター

この講座の特色
  単に知識を習得するだけではなく、参加者を中心としたネットワークを構築しメンバーが自由に集いあえるサロンを常設いたします。

★参加資格
    昭和22年・23年・24年生まれの方を最優先させていただきます。

★参加費
   3,000円(全5回分)
★定員  25名(先約優先とさせていただきます。)
★お問合せ FAX 0574-65-5010 〒509-0258 可児市若葉台9-162
★主催  特定非営利活動法人NPOなんでもサポートセンター岐阜
★後援   可児商工会議所 ・ 可児市

※この講座は17年度岐阜県協働型県民活動として採択され、県より補助金を受けて開講するものです。

■受講希望の方は下記にご記入の上、このままFAX(0574-65-5010) またはご郵送ください。
 Eメールでも受け付けております。⇒yamanet@ma.ctk.ne.jp

10/30~12/4 『団塊世代塾』受講申し込み書
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FAX番号ご住所
E-Mail

(以下、後日追加)◆岐阜県の発表データ

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