古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

スポーツ医事診断

2009-12-13 | Weblog・人生・その他
11日夜、3年ぶりに綜合体育館の「スポーツ医事診断」に出掛けました。
身体能力のいろいろな測定と医師による相談です。以前は毎年1回ないし2回受診していたのですが、ここのところサボっていて、3年ぶりでした。
 予約した6時半の8分前に着いて、直ぐ窓口で受診料の¥500を払い、相談室に行きました。
 最初に、尿を採り、申込書記入。着替えして測定に入ります。
 体重61.7kg(BMI 21.1)、最近少し太りました。夕食直後のこともありますね。
 体脂肪率 10.3。これなら、まあまあです。
肺活量(3.07Lでした)などの後、脚伸展パワーの測定というのをやります。この機械は初めて見ました。座席に座り、シートベルトを締めて、合図とともに前のプレートを両足で思い切り蹴飛ばすというものです。567Wという結果で、70代なら標準とのこと。次に、ベッドに横たわり、心電図を測り、その後、メインのエルゴメータによる運動付加テスト。
 自転車をこぎながら、徐々に負荷を増して、心電図・血圧測定して、心肺能力を測ります。
 12分で負荷は150W。脈拍133、血圧233まで頑張ったところで「終りにしましょう」。
 「心電図に不整脈や虚血などの異常なく、脈拍の上昇・下降も良好」とのことでした。
 (予測)最大酸素摂取量は、55.8(ml/kg・分)、3年前より、やや落ちたが70代としては抜群の成績(30代男子並み)でした。 これがあるからマラソンや水泳が頑張れるのです。
マラソンやってるというと「よほど肺活量が大きいのですね」と言われることがある。しかし、肺活量は肺に入る空気の量、空気が沢山入ってもその中の酸素を体内に取り入れる能力がないといけない。肺活量は平凡ですが、酸素摂取能力が高いのが私の唯一の取り得、他に優れた身体的能力はないのです。
 最後は医師の面談で、「やや血圧は高い傾向だが、他に異常なく、現在の運動は続けてよいと思います」とのことでした。
 「お金には恵まれなかったが、健康には恵まれた我が人生だ」と思いつつ帰途につきました。

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