古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

残念無念!金メダルを逸しました

2012-10-01 | 水泳
残念無念!金メダルを逸しました。以下、レインボーカップ水泳大会3日目の報告です。
三日目はバタフライ100mに出場予定、出番は2時54分でしたので、早めに昼食を終え、12時前に家を出ました。
 会場に着くと、女子100mフリーが始まるところです。1組に最高齢者、95歳区分NAGAOKAさん(山口県)が出場しました。
元気なヒトは、ほんとに元気ですね。
 2組で、プール仲間のKさんが75歳区分で出場、1分50秒ぐらいで泳ぎました。これを見届けた後、サブプーールで400mのアップスイミングをしてから、プールサイドへ行きました。
 出場者リストを確認すると、私は男子バタフライの1組2コース(1コースは空き)で、75歳区分は私一人です。「あっ、これなら金メダル頂きだ。今まで手が届かなかったレインボー・カップの金メダルを今年は2個ももらえると思いました。
 1組のメンバーを見ると、隣の3コースは、昨年75歳の200mバタで日本ランキング1位の埼玉KAMIYAさん、今年は80歳区分で出場。名古屋マスターズで、同じ組で泳いだTAKESITAさんが6コース(D社のMr・SEYAMAの義兄)。顔なじみのOHSAKIさんは、次の2組の4コースになっている。
 隣の3コースを泳ぐのは、KAMIYAさん。日本ランキング1位の泳ぎをじっくり見ることが出来る。もしかしたら、必死に追いかけたらベストタイムが出るかもと、これは皮算用。
 それに、今年になってから出場した4回の水泳大会、すべて1位入賞でした。今日一位になると、今年5連覇ということになります。
今日は、ついてる!と思いました。
 控え室で時間が来るのを待っていたら、TAKESITAさん、OHSAKIさんが来て雑談。男子バタフライの招集が始まる。時間は予定より5分ぐらい遅れている。多分3時丁度くらいにスタートだ。
 女子のバタフライが順調に進み、最後の組が飛び込んだ。さぁ出番だと、椅子から立ち上がりかけると、スタッフが「男子バタフライ1組の方、しばらくお待ちください。場内放送があります」。
 放送「名古屋地方に台風警報が発令されました。本大会は、ただいまの100m女子バタフライをもって終了とします。お気をつけてお帰りください」
 「なあんだ」。勢い込んでいた男子バタフライの面々、苦笑いでした。
 小生のレインボー2個目の金メダルの夢も、5連覇の夢も雲散霧消しました。
まったく、勝負事は下駄を履くまで何が起こるかわからない!
 強風の中、帰途に着き、4時過ぎ帰宅しました。

 私の台風被害、金メダル1でした。