サウンド・ミュージアム

2007年06月26日 | 山下達郎

■サウンド・ミュージアム
2007年6月24日(日) NHK-FM 19時20分-22時00分
DJ:上田早苗(NHKアナウンサー)
GUEST:竹内まりや

Playlist
シンクロニシティ(素敵な偶然)
スロー・ラヴ
告白
マンハッタン・キス
ネヴァー・クライ・バタフライ
人生の扉
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■内容の一部を抜粋
・シンクロニシティ(素敵な偶然)
5月23日発売ニュー・アルバム『Denim』で、いちばん最初にレコーディングしたのがこの曲だった。

・スペシャル対談「竹内まりや×唯川恵」
2002年に「肩ごしの恋人」で直木賞を受賞した作家唯川恵との対談。軽井沢のホテルで収録された。竹内まりやと唯川恵は1955年の早生まれどうしで、さらに日本海側育ちという共通点がある。昨年の秋にリリースされた「スロー・ラヴ」のプロモーションで、竹内まりやがテーマの短編小説を、新聞に5日間連続で掲載するという企画があって、竹内まりやからのリクエストで、唯川恵に執筆を依頼したのがきっかけとなって、二人は知り合うことになった。これまでメールでのやりとりはあったものの、対談前夜の食事会が初対面だったそうだ。

・スロー・ラヴ
唯川恵からのリクエスト。いちばん最初の出会いとなった楽曲。

・告白
唯川恵からのリクエスト。「明日のない恋」のライナー・ノーツ「午後9時の竹内まりや。」で触れているが、この曲を聴くと真夜中の電話にドキッとするあの頃の自分をありありと思い出すという。

・マンハッタン・キス
唯川恵からのリクエスト。
竹内まりやはこの曲を書いた直後、あるミュージシャンから「君は妻の立場なのに、なぜ反対側の立場になって書いたの?」と追求されたそうだ。ドラマ性のある題材があまり歌にならないのはなぜなのか、と竹内まりやは思いながら書いていたそうだ。

・肩ごしの恋人
7月にテレビドラマ化されるが、唯川恵からの依頼で竹内まりやが主題歌「チャンスの前髪」を書き下ろした。

・オーディオ・ドラマ「午前10時に竹内まりや」
唯川恵が昨年12月、5日間に渡り新聞に連載した連続短編小説「午前10時に竹内まりや」をオーディオ・ドラマ化。
出演:薬師丸ひろ子、青木さやか、横堀悦夫、坂口進也
Playlist
「元気をだして」
「フォーエヴァー・フレンズ」
「マージービートで唄わせて」
「涙のワンサイデッド・ラヴ」
「純愛ラプソディ」
「駅」
「シングル・アゲイン」
「終楽章」
「戻っておいで私の時間」
「アフター・イヤーズ」
「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」
「みんなひとり」
「毎日がスペシャル」
「スロー・ラヴ」
「元気をだして」

・人生の扉
NHK音楽番組「SONGS」の第一回は竹内まりやが出演した。実に26年振りとなるテレビ出演。樹齢二千年の桜をバックにして歌う「人生の扉」のミュージック・クリップが製作された。
コメント
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