ACCESS! HEARTBEAT SESSION

2008年04月29日 | RADIO

■NTTドコモ presents ACCESS! HEARTBEAT SESSION
2008年4月29日(祝・火) AM10:00-19:00 FM802
DJ:仲井戸"CHABO"麗市
http://www.up-down.com/020chabo/index0.html

Playlist
AFTERNOON TEA / KINKS
SPRINGTIME IN NY / JONATHAN RICHMAN
DAYDREAM / LOVIN' SPOONFUL
YOU AND MY OLD GUITAR / JORMA KAUKONEN
ME SHIP CAME IN! / STYLE COUNCIL
PUT YOUR RECORDS ON / CORINNE BAILEY RAE
IT'S EASY / J.J.CALE & ERIC CLAPTON
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■内容の一部を抜粋
・ACCESS! HEARTBEAT SESSION
FM802春のキャンペーン「ACCESS!」の特別番組。午後3時代はスペシャルDJとして仲井戸"CHABO"麗市が担当した。
http://funky802.com/access/
http://funky802.com/service/Event/p/847/f

・AFTERNOON TEA
午後3時といえばお茶の時間。チャボさんは最近紅茶をよく飲むのだとか。1曲目はキンクスの「AFTERNOON TEA」。この時間にぴったりだとチャボさん。4月29日は祝日で休みの日。「みどりの日」から「昭和の日」に変わったことを話した。

・SPRINGTIME IN NY
今回の選曲のテーマは「休日の音楽」。チャボさんは休みの日は自転車に乗ったり、散歩したりして過ごすことが多いのだという。ジョナサン・リッチマンはとてもユニークな活動をしているシンガー・ソングライター。「SPRINGTIME IN NY」は彼が書いた春の日の散歩の歌。チャボさんは春になるとこの曲をよく聴くのだそうで、まだ911の悲惨なテロ事件が起こる前のニューヨーク、'60年代にディランが、'70年代にジョンが過ごしたニューヨークを想像して聴いてるのだという。

・DAYDREAM
基本的にレコード屋さんと本屋さんがあれば済んでしまうというチャボさん。休みの日は下北沢や吉祥寺に出かけたりするそうだ。「DAYDREAM」は'60年代にグリニッチヴィレッジで活躍したラヴィン・スプーンフルの曲。高校のときバンドでやってたとチャボさん。

・YOU AND MY OLD GUITAR
先月の末、チャボさんの機材車(ハイエース)が盗難に遭い、大事な楽器の一部が車ごと持っていかれたのだそうだ。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/7a8f08eb5c36302573e3ea1a96b002b4


チェット・アトキンス・モデル。

どうも車の窃盗団にやられたようで、現状の見通しはひじょうに厳しいのだという。一時は落ち込んでしまってどうしようもなく辛く悲しい思いをしたのだとか。でも諦めないで、いつかまた会えることを信じて探し続けるのだとチャボさんは話した。
「YOU AND MY OLD GUITAR」は'60年代に活躍したジェファーソン・エアプレインのギタリストだったヨーマ・コーコーネンが2000年に入ってから出したソロ・アルバムに入ってた曲。今のチャボさんの心境にぴったりの曲だとか。

・ME SHIP CAME IN!
意外かもしれないけれどポール・ウェラーが大好きなんだというチャボさん。「ME SHIP CAME IN!」はスタイル・カウンシル時代のギター・インストゥルメンタル・ナンバー。

・PUT YOUR RECORDS ON
ラジオで聴いて気に入った曲だとか。コリーヌ・ベイリー・レイは最近の若い女性シンガーだが、「レコード」と言ってるのがいいとチャボさん。

・IT'S EASY
エリック・クラプトンが尊敬するJ.J.ケールとコラボレーションした最近のアルバム『THE ROAD TO ESCONDIDO』(画像)から。「人生そんなに悪いことばかりじゃないよ」と歌いかけてくれてるようだとチャボさん。
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Sunday Songbook Playlist

2008年04月27日 | Sunday Song Book

<04月27日プレイリスト>
[山下達郎ライブで棚からひとつかみ]
ダッタン人の踊り/藤澤ノリマサ 4月30日発売ニュー・シングル
MORNING GLORY(LIVE)/山下達郎 "85/02/24 神奈川県民ホール"
ピンク・シャドウ(LIVE)/山下達郎 "81/12/27 中野サンプラザ"
あしおと(LIVE)/山下達郎 "84/01/06 大阪フェスティバルホール"
硝子の少年(INSTORE LIVE)/山下達郎 "00/01/30 高田馬場ESPホール"
ENDLESS GAME(LIVE)/山下達郎 "92/03/15 中野サンプラザ"
幸せのものさし/竹内まりや 5月21日発売ニュー・シングル
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■内容の一部を抜粋
・近況
来週行われるアコースティック・ミニライヴのリハーサルに入りつつライヴの準備をするという感じ。
先週は映画を見たり本を読んだりして過ごしたそうだ。一昨日はフィリップ・K・ディック原作の『ネクスト』を六本木ヒルズの中の映画館まで観に行ったとか。連休前の給料日の夜、帰りのタクシーが全く捕まらなかったそうだ。「レイトショーもいいんですけどタクシーが捕まらないというのは大変でございます(苦笑)」とタツローさん。
http://next-movie.gyao.jp/

・山下達郎ライヴで棚つか
音源をミックス・ダウンし直す暇がなく、2000年以降のライヴ音源は全く手つかずだという。今回の特集はいわゆる同録(同時録音)のテープだとかP.A.アウトとかの音源なので歌のバランスが小さかったりして、いろいろとバランス的には問題があるのだとか。『JOY2』を出したときにちゃんとしたミックスで届けたいと思ってるそうだ。何度か番組でオンエアした音源だが、最近デジタル・リマスタリングの技術がまた発達したので、以前よりもさらにいい音になってるという。

・ダッタン人の踊り
藤澤ノリマサは今週30日にデビューするドリー・ミュージックの新人。北海道出身の25歳、クラシックの音大出のシンガー・ソングライター。
http://www.fujisawanorimasa.net/

「ダッタン人の踊り」はボロディンの歌劇『イーゴリ公』を引用した曲。AOR的なソフトな歌い方からベルカントに変わる、ひじょうにユニークなシンギング・スタイルのシンガーだとか。「素晴らしい声の持ち主」とタツローさん。

・MORNING GLORY
1985年2月24日、神奈川県民ホールのライヴから。『BIG WAVE』のツアーのときでタツローさん32歳。

・ピンク・シャドウ
ブレッド&バターのカヴァー。1981年12月27日、中野サンプラザのライヴから。
5リズムなので緊張感のあるプレイ。『JOY2』に収録したいと思ってるそうだ。トップのコーラスはエポ。タツローさんは28歳。

・あしあと
1984年1月5日、大阪フェスティバルホールのライヴから。『MELODIES』のときのツアー。「あしあと」はこのときのツアーでしかやってない。

・硝子の少年
『ON THE STREET CORNER 3』のときに行った新星堂のインストア・ライヴから。2000年1月30日、高田馬場ESPホール。カラオケ版の「硝子の少年」。

・ライヴとは?
リスナーからの「タツローさんにとってライヴとは?」という質問。
「果たし合いです」とタツローさん。

・ENDLESS GAME
1992年3月15日、中野サンプラザのライヴから。『ARTIZAN』のツアー。「エンドレス・ゲーム」はまたライヴでやってみたいとのこと。

・幸せのものさし
毎週金曜日の午後10時からTBS系列でオンエアされてる天海祐希さん主演のドラマ『Around 40 ~注文の多いオンナたち~』の主題歌。「うれしくてさみしい日(Your Wedding Day)」とカップリングで5月21日発売。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
05月04日は、「五月で棚からひとつかみ」(^_^)
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ノーカントリー

2008年04月24日 | 映画

4月6日(日) 晴れ。

TOHOシネマズ梅田シアター10で『ノーカントリー』を観た。
http://www.nocountry.jp/

■ノーカントリー
ジョエル&イーサン・コーエン監督作品。
第80回アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀監督賞(コーエン兄弟)、最優秀脚色賞(コーエン兄弟)、最優秀助演男優賞(ハビエル・バルデム)、4部門受賞作品。

[STORY]
1980年代のテキサス、メキシコ国境近くの荒野で、ベトナム帰還兵のモスは死体の山に囲まれたピックアップトラックを発見した。麻薬取引のもつれから銃撃戦となったようで現場には大量のヘロインと200万ドルが入ったバッグが残されていた。危険な金だと知りながらモスは出来心でバッグを奪ってしまった。金を奪われた麻薬組織は殺し屋シガーを雇い現場から逃げた男を捜がしていた。そこで置き去りにされたモスの車を発見し、モスはシガーから追跡されることになってしまった...

久しぶりに金を出して観たいと思った映画。見終わった後の何とも言えない重い気分。映画館を出てしばらく歩いて、iPodで佐野元春の「コヨーテ、海へ」を聴いたが、重い空気を追い払うことはできなかった。血と暴力が苦手だという人は見ないほうがいい。北野武監督のように殺人シーンは省略されているとはいえ、かなりキツい。上映中、女の人がひとり出て行ってしまった。一体何人死んだんだろう。

原作はコーマック・マッカーシーの『血と暴力の国』。コーエン兄弟はほぼ原作通りに映画を撮った。ただ映画は唐突なラストが不可解さと居心地の悪さを残す。一体、トミー・リー・ジョーンズの保安官はどうしてしまったのだろうと。

原作ではラストが丹念に描かれているそうで、僕は映画のパンフレットを読んでようやくこの映画の意味が理解できた。原作者のマッカーシーは「死の問題と取り組まない作家はシリアスな作家ではない」と言う。シガーという殺し屋には彼なりのルールがあり、それに沿って人の命を奪う。それは「突然の不条理な死」ともいえるが、人生にはそもそも「死」があらかじめ用意されていて、人は誰も自分の死を予期することはできない。それ故にシガーは形骸化した「死」を現実化させる存在だともいえる。

一方でラストのトミー・リー・ジョーンズの保安官が見た夢の物語は原作では「希望」として描かれているそうだ。映画ではその部分がわかりにくい。「突然の不条理な死」だけが大きくクローズアップされた形で、それが不可解さと居心地の悪さを残したのだと思う。
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天璋院篤姫展

2008年04月22日 | アート

4月20日(日) 晴れ。
大阪歴史博物館で19日から開催されてるNHK大河ドラマ特別展「天璋院篤姫(てんしょういんあつひめ)展」を観に行った。
http://www.mus-his.city.osaka.jp/news/2008/atsuhime.html

NHK大河ドラマ「篤姫」。「チーフ・プロデューサー佐野元彦」のクレジットには毎週どきり(苦笑)。
http://www3.nhk.or.jp/taiga/

今回の展覧会には幾島役をつとめている松坂慶子の語りで展示品を解説する音声ガイドがあった。これがひじょうによかった。篤姫の所持品だった単衣、小袖、婚礼道具、雛道具といった大河ドラマでは衣装、小道具にあたる品々が多く展示されていて、幾島の声でドラマの世界に浸ることによって、それらの品々を興味深く楽しむことができた。書状も多く展示されていたが幾島が解説してくれるので助かった。

印象に残った展示品。
伊勢神宮に奉納された徳川家定の太刀に三葉葵紋があった。
井伊直弼の肖像画。ドラマでは中村梅雀がやってるがよく似ていた。
官軍の錦旗。



大阪歴史博物館。
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Sunday Songbook Playlist

2008年04月20日 | Sunday Song Book

<04月20日プレイリスト>
[棚からひとつかみ]
幸せのものさし/竹内まりや 5月21日発売ニュー・シングル
SEA CRUISE/FRANKIE FORD '59
HOW CAN I GET NEXT TO YOU/CHAPTER 8 "THIS LOVE'S FOR REAL" '85
ONE ON ONE/PRINCE PHILLIP MITCHELL "MAKE IT GOOD" '78
LITTLE GHETTO BOY('71 LIVE)/DANNY HATHAWAY "COME BACK CHARLESTON BLUE" '72
午后の休息(DEMO)/大貫妙子 "グレイ・スカイズ" '08('76)
うれしくてさみしい日~YOUR WEDDING DAY/竹内まりや 5月21日発売ニュー・シングル
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■内容の一部を抜粋
・近況
来月行われるアコースティック・ミニライヴの準備に入ってるとのこと。3人なのでレパートリーに制限があるから、何をやって何をやらないか考えてるそうだ。このライヴの招待状を先週末に発送したので、当選した方には 今週くらいに届く予定。

・幸せのものさし
毎週金曜日の午後10時からTBS系列でオンエアされてる天海祐希さん主演のドラマ『Around 40 ~注文の多いオンナたち~』にまりやさんの新曲「幸せのものさし」が主題歌として使われている。
http://www.tbs.co.jp/around40/

・金ドラ
まりやさんが金ドラの主題歌を担当するのは3度目になる。
『くれない族の反乱』に「もう一度」、『隣の女』には「恋の嵐」を書いた。

・SEA CRUISE
ニューオリンズ・サウンド。フランキー・フォードは白人シンガー。1959年に全米14位。作曲はヒューイ・ピアノ・スミス。

・HOW CAN I GET NEXT TO YOU
マイケル・ジェイ・パウエルは後にアニタ・ベイカーのプロデューサーとして有名になる。チャプター8はデトロイトのグループでマイケル・ジェイ・パウエルがリーダー。アニタ・ベイカーが在籍していたこともある。「HOW CAN I GET NEXT TO YOU」はアルバム『THIS LOVE'S FOR REAL』のB面1曲目で、作曲はパトリック・モーテン。シングル・カットされて1985年全米ソウル・チャート89位。

・ONE ON ONE
アトランティック系レーベルのリイシュー盤がUKライノから出ている。
プリンス・フィリップ・ミッチェルはソングライターとしてメル&ティムとかスタックスあたりにずいぶん曲を書いている人で知られている。アトランティック時代に2枚アルバムを出している。「ONE ON ONE」は1978年のアルバム『MAKE IT GOOD』収録曲でシングル・カットされて全米ソウル・チャート32位。

・LITTLE GHETTO BOY('71 LIVE)
同じくUKライノから出ているアトランティック系レーベルのリイシュー盤。映画のサウンド・トラック盤『COME BACK CHARLESTON BLUE』はダニー・ハサウェイが挿入歌を歌っていることで知られている。「LITTLE GHETTO BOY」のオリジナルが収録されている。今回のリイシュー盤にはボーナス・トラックでライヴ・ヴァージョンが収録されているが、有名な『LIVE』のとは違う別のライヴ・ヴァージョンで、1971年10月29日にニューヨークのビターエンドでのライヴ・レコーディングしている。

・幸せのものさし/うれしくてさみしい日~YOUR WEDDING DAY
シングルのジャケットは切り絵で俳優の児玉清さんの作品。まりやさんが児玉さんの切り絵が大好きだったので直接お願いしたそうだ。

・カラオケの点数
タツローさんは以前カラオケ屋で「ゲット・バック・イン・ラブ」を無理矢理歌わされたそうだが、そのとき18点と出て下のテロップに「もっと作った人の気持ちになって歌いましょう」と出て大変ウケたとか(笑)。あまり崩して歌うと点数が下がる傾向にあるのだとか。

・午后の休息(DEMO)
大貫妙子さんのクラウン時代のアルバムが紙ジャケ、デジタル・リマスター、ボーナス・トラック付きでリイシューされたが、『グレイ・スカイズ』にはボーナス・トラック「午后の休息」のデモ・ヴァージョンが収録されている。これはシュガーベイブ結成前夜に大貫妙子さんのソロ作品を作ろうと、四谷の喫茶店「ディスクチャート」でセッションしたときに録音したもの。この曲を聴いてタツローさんは大貫さんを誘ってシュガーベイブを結成した。1973年、大貫さん19歳の歌声で、アルバム『グレイ・スカイズ』に収録された「午后の休息」とは弱冠歌詞が違う。

・ディスクチャート
現在はジャズ喫茶「いーぐる」として営業。1972,3年ごろはロック喫茶で名前は「ディスクチャート」だった。


2006年11月4日撮影。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/d9cd1ea73c8991753a5c52f7e62c0228

・うれしくてさみしい日~YOUR WEDDING DAY
先日のNHKの音楽番組「SONGS」でPVが制作された「うれしくてさみしい日(Your Wedding Day)」は母親が娘の結婚を祝うというシチュエーションの曲。「幸せのものさし」と両A面シングルで5月21日発売になる。フル・ヴァージョンは本邦初公開となる。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
04月27日は、「山下達郎ライブ特集」(予定)
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阪神VS広島5回戦

2008年04月17日 | 阪神タイガース

■阪神VS広島5回戦
2008年4月16日(水) 甲子園
曇り時々雨。

昨夜、甲子園で行われた阪神VS広島5回戦を3塁側みずほ銀行シートで観戦しました。



甲子園には高校のときの友人と二人で行きました。とにかくこの友人と行くと負けないんです。不敗神話継続中なので行く前から盛り上がってます。昨日は時間に余裕があったので、阪神百貨店のタイガース・ショップに行って、アニキ金本の2000本安打記念グッズを購入しました。マフラータオルです。



タイガース・ショップには優勝祈願のだるまがありましたね。



新しくなった甲子園ですが、内野席の入場口が改装されてきれいになってました。



KFCが球場内に出店し、カーネル・サンダースが出迎えてくれます。



試合が始まるまで写真を撮ったりしてたのでスタメン発表を聞き逃したんですが、1回表の阪神の守備を見て、今岡とフォードがスタメン落ちしたことを知りました。開幕から不動のオーダーでしたが不振の二人が代えられたんです。やや複雑な思いがありましたけれど、勝率8割という成績ですから勝利あるのみです。試合は下柳が無四球で97球の完投勝利。なんと2005年10月以来3季ぶりの完投勝利でした。



打っても2安打。友人は最後の打席でヒットを打てば猛打賞だと言ってました(笑)。



今岡の代わりに出場した関本はこれまで出場機会が少なくこの試合まで無安打でしたが、出ましたよ今季初安打が。



試合後のヒーロー・インタビューでは「下柳さんに『お先...』と言われて闘志に火がつきました」って(笑)。下柳は2安打放ったことを訊かれ「たまたまです」(笑)。

これで阪神は4連勝。開幕から6カード連続で勝ち越し。貯金10になりました。僕たちの不敗神話も途切れることなく継続中です。
コメント (4)
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共鳴野郎スペシャル LIVE "FIRST FINALE"

2008年04月15日 | Live

4月4日(金) 晴れ。
関西ローカルの深夜番組「共鳴野郎」が開催したスペシャル・ライヴを聴きに行った。
http://www.ytv.co.jp/kyoumei/index.html

「共鳴野郎スペシャル LIVE "FIRST FINALE"」は大阪読売テレビの深夜番組「共鳴野郎」が開催したイベントだ。「共鳴野郎」の出演者Dr.kyOnと佐橋佳幸がDarjeelingというユニットを組み、番組にゲスト出演した4組のミュージシャンと2時間45分に渡るライヴを繰り広げた。番組自体は3月で一旦終了したが、イベントのタイトル "FIRST FINALE"が示すように、「共鳴野郎」の第一期が幕を閉じたに過ぎず、この先も「共鳴野郎」は何らかの形で継続するとされている。このイベントはそれを記念して開催された。

開演前にはDarjeelingが番組内で毎月新曲を書き下ろし披露した「The Road To Darjeeling ~ダージリンへの道~」の演奏シーンが次々とスクリーンに映し出された。そのまま 番組おなじみのナレーションがあり番組テーマ・ソング「spider code」がながれ開演した。タキシードを着て登場したDr.kyOnと佐橋佳幸。まずはDarjeelingが山本拓夫、スパムからなる共鳴野郎バンドと「Two Pigs」と「遥かなる故郷」を演奏した。

Dr.kyOnと佐橋佳幸のユニットがなぜ「Darjeeling」という名前なのかは結局最後まで明らかにされなかったが、彼らが毎月書き下ろした新曲は「Darjeeling」という名前にちなんでお茶に関連したタイトルが付けられていた。すべてインストゥルメンタルなので、タイトルがどういう意味かまでは知ることができなかったけれど。

□バンバンバザール
最初の共鳴者はバンバンバザール。タキシードのDr.kyOnと佐橋佳幸に対抗して真っ白なスーツ姿で登場した。最初は共鳴野郎バンドとのセッションで「シカーダ」。

「あとは若い人たちだけにして...」なんて佐橋佳幸が言って バンバンバザールだけで最新アルバム『One Day,One Month, One Year!』から「ハミーゴ! NO アミーゴ!!」を披露した。アルバムではアナム&マキが歌っていた大阪弁のパートは、明石出身のギターの富永が担当していたが、地元だけあってひじょうにウケていた。

再び共鳴野郎バンドとのセッションでジャズのスタンダード「On The Sunny Side Of The Street」の日本語カヴァー「明るい表通りで」を披露した。この曲は「共鳴野郎」出演時にDarjeelingとセッションした曲だ。オールド・タイミーな演奏がすばらしかった。

□平原綾香
次の共鳴者は平原綾香。赤い衣装で登場した。最初はバンバンバザールと一緒にジャズのスタンダード「COME ON A MY HOUSE」をセッション。「ゔぇぇぇー」と独特の厚みを持った声がすごかった。

セットチェンジの間は「共鳴野郎」の名場面集がスクリーンに映し出された。平原綾香は記念すべき番組の最初のゲストだった。

Dr.kyOnと佐橋佳幸は同じ美容室で髪を切っている。PIPPALAは「共鳴野郎」の第一回の共鳴地(ロケ地)となった場所だ。Darjeelingの"聖地"とさえいわれるほど番組には何度も登場した。
http://www.hairmake-pippala.com/

リハーサルで平原綾香出演回の名場面集を見て、佐橋佳幸は彼女と同じ髪型にしてくれとヘア・メイクのPIPPALAの内田雄二さんに言ったとか(笑)。

Darjeelingと平原綾香は彼女の2006年に行われたインストアライヴ以来の共鳴となる。そのときは平原綾香とDr.kyOnが偶然同じ色のヴェルベットの衣装を持って来ていて、それを見た佐橋佳幸が「同じ色のヴェルベットの服を持ってるから」と家まで取りに帰ったことがあったそうだ。「ベッチン・トリオ」になったというエピソード。

その話題のときにDr.kyOnが京大でへヴィー・メタルを専攻していたという話になった(Dr.kyOnは工学部で金属の勉強をしていたのだが、重金属を英語にするとヘヴィー・メタルになるので専攻はへヴィメタになるというネタ)。それで「話のポイントはそこではなく」とDr.kyOnが佐野元春の口真似をした(笑)。けっこうウケていたところをみると、客席には佐野元春ファンが多かったのかもしれない。

平原綾香はサザンのカヴァーで「いとしのエリー」をボサノヴァ・タッチで、NASAがエンデバーのウェイク・アップ・コールとしてながした「星つむぎの歌」(http://www.sannichi.co.jp/space-poem/)を共鳴野郎バンドとセッションした。「Jupiter」はDr.kyOnのピアノと佐橋佳幸のギターだけによるアコースティック・ヴァージョンだった。

平原綾香のしっとりとしたステージの後にセット・チェンジがあった。そのあいだはスクリーンに「共鳴野郎」の名場面集をダイジェストでながした。

実質的な第二部はDarjeelingのオリジナル曲で幕が開いた。Dr.kyOnと佐橋佳幸がピアノで連弾する「2nd Anniversary Floating Party」と、共鳴野郎バンドで陽気な南米音楽の「China Cup Manbo」が披露された。

□岸田繁(くるり)
くるりの岸田繁は番組でセッションしたローザ・ルクセンブルクの「橋の下」のカヴァーを披露した。Dr.kyOnのアコーディオンをフィーチャーした素晴らしい演奏だった。くるりの曲で「宿はなし」はフォーク・ソング・タッチの曲でDr.kyOnのアコーディオンと佐橋佳幸のペタル・スチール・ギターをフィーチャーしていた。岸田繁は素晴らしいソングライターだ。

直流から交流にインバータで変換するときに出るノイズをケータイやラジオが拾うというマニアックな電車話があった後はくるりの最新アルバム『ワルツを踊れ』から「ハム食べたい」が披露された。

□仲井戸"CHABO"麗市
最後の共鳴者仲井戸"CHABO"麗市が紹介されて岸田繁とセッションがあった。Dr.kyOnがチャボに「やったらどうですか」と勧めた曲は古井戸時代にチャボが書いた「何とかなれ」だった。『闘牌伝説アカギ』という麻雀のアニメに使われた曲で、Dr.kyOnは深夜にテレビで偶然見たらしいが、アニメと曲がピタリと合っていたので今回選曲したのだという。「ギャンブルというのは人生のメタファーのようなもの」とDr.kyOn。

岸田繁がステージから去り、続いて披露されたのは「テニス」。Dr.kyOnがレコーディングに参加した曲。ライヴではあまりやらない曲だとか。

新宿で生まれ育ったチャボだが、今夜の出演者の中でバンバンバザールの福島康之も新宿生まれだという。虚しい青春時代だったがチャボのブルースを聴くことによって救われたと福島康之は言った。二人の初共演は十代のイノセンスをテーマにしたチャボの曲で「ティーンエイジャー」。山本拓夫が吹くハーモニカがせつなく響いた。

チャボの最後の曲は「共鳴野郎」でDarjeelingとセッションしたザ・バンドの「Twilight」。チャボが書いた日本語詞には"夕暮れに俺を一人にさせないでくれ / だって夕暮れはいちばん寂しい時間だから"という一節があった。57歳になるというチャボが同年代に向けて書いた歌詞だと思った。

チャボとの共鳴の後は出演者全員をステージに呼び戻し番組テーマ・ソングの「spider code」をセッションした。それぞれがソロを弾いた。平原綾香はサックスを吹いた。

最後は共鳴野郎バンドでDarjeelingのオリジナル「月光浴組曲」。山本拓夫のソプラノ・サックスをフィーチャーしたセレナーデ。スパムのヴィブラフォンはDr.kyOnのピアノに寄り添い美しい調べを奏でた。

Dr.kyOnと佐橋佳幸がステージを去った後、スクリーンにエンドロールがながれた。二人の名前に続いて佐野元春の名前がクレジットされていた。この月一の音楽番組にDr.kyOnと佐橋佳幸を起用したということは、すなわち番組関係者がホーボーキングバンドの存在を知ってたということになるのだと思う。今回は佐野元春の出演が叶わなかったが名前がドンと出て僕はうれしかった。ひょっとしたら佐野元春も見に来ていたのかもしれないなと思った。クロージング・テーマはDarjeeling最後のオリジナル曲「Hello again」だった。

■共鳴野郎スペシャル LIVE "FIRST FINALE"
http://www.ytv.co.jp/kyoumei/firstfinale/index.html

2008年4月4日(金) なんばHatch
1階G列18番

出演:
Dr.kyOn
佐橋佳幸
山本拓夫
Spam Kasugai

バンバンバザール
平原綾香
岸田繁(くるり)
仲井戸"CHABO"麗市

Setlist
01 Two Pigs(リプトン家の孤児)/ダージリン
02 遥かなる故郷/ダージリン
03 シカーダ/バンバンバザール
04 ハミーゴ ! NO アミーゴ !!/バンバンバザール
05 明るい表通りで/バンバンバザール
06 COME ON A MY HOUSE/平原綾香+バンバンバザール
07 いとしのエリー/平原綾香
08 星つむぎの歌/平原綾香
09 Jupiter/平原綾香
10 2nd Anniversary Floating Party/ダージリン
11 China Cup Manbo/ダージリン
12 橋の下/岸田繁(くるり)
13 宿はなし/岸田繁(くるり)
14 ハム食べたい/岸田繁(くるり)
15 何とかなれ/仲井戸"CHABO"麗市+岸田繁(くるり)
16 テニス/仲井戸"CHABO"麗市
17 ティーンエイジャー/仲井戸"CHABO"麗市+福島康之・黒川修(バンバンバザール)
18 Twilight/仲井戸"CHABO"麗市
19 spider code/岸田繁+仲井戸"CHABO"麗市+バンバンバザール+平原綾香
20 月光浴組曲/ダージリン

正月に「共鳴野郎」のサイトで公開されたサイン。



チャボはソロ・ライヴではなかったので楽器車盗難には言及しなかったけれど、楽器はまだ見つかってません。ご協力お願いします。
http://www.up-down.com/020chabo/02510to-chabo/chabosanne.html



FM802からの花は昭和の日の番組に関連したものだったのだろうか。
http://funky802.com/service/Event/p/825/f
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Sunday Songbook Playlist

2008年04月13日 | Sunday Song Book

<04月13日プレイリスト>
[新年度リクエスト特集]
幸せのものさし/竹内まりや 5月21日発売ニュー・シングル
SHAMBALA/THREE DOG NIGHT '73
TRAINS AND BOATS AND PLANES/DIONNE WARWICK '66
HAVE A NICE WEEKEND BABY/WEST WING '65
LOVE ATTACK/SPENCER WIGGINS '6?
DRUMMER MAN/NANCY SINATRA '69
COME BACK TO ME/ROY ORBISON '63('60)
メリー・ゴー・ラウンド/山下達郎 "MELODIES" '83
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
ここ2週間はゆっくり休めたそうで、レコードを買いに行ったり、映画を見たり、本を読んだりして過ごしたそうだ。
そんな休みも終わってスタジオやアコースティック・ライヴの準備がそろそろはじまるそうです。

・幸せのものさし
先週金曜日の午後10時からTBS系列ではじまった天海祐希さん主演のドラマ『Around 40 ~注文の多いオンナたち~』にまりやさんの新曲「幸せのものさし」が主題歌として使われている。
http://www.tbs.co.jp/around40/

今回の「幸せのものさし」はアップ・テンポでフィリー・ダンサーといった感じのナンバーになっている。この曲と先日のNHKの音楽番組「SONGS」でPVが制作された「うれしくてさみしい日(Your Wedding Day)」と両A面シングルで5月21日発売になる。今日はテレビ・サイズだが、来週になるとフル・サイズをオンエアする予定。

・SHAMBALA
スリー・ドッグ・ナイトは男性リード・ヴォーカル3人にリズム・セクションといった変わった編成のグループ。「SHAMBALA」は1973年全米3位の曲。今回はモノラル・シングル・ヴァージョンでオンエア。

・TRAINS AND BOATS AND PLANES
今回のリクエスト特集ではなぜかディオンヌ・ワーウィックへのリクエストが驚くほど多かったのだそうだ。その中から今までかけてない曲のリクエストを採用したとか。
「TRAINS AND BOATS AND PLANES」は作詞のハル・ディヴィッドのペシミシズムがよく出ている曲。「汽車、船、飛行機、みんな去ってゆく。ローマとかパリへきっと行くんだろう。それにあなたは乗って行ってしまった」というロンドンが舞台だと思われる別れの歌。1966年全米22位。

・HAVE A NICE WEEKEND BABY
ウエスト・ウイングはバリー・ホワイトがエグゼクティブ・プロデューサーで参加しているグループ。男性4人組のヴォーカル・グループ。「HAVE A NICE WEEKEND BABY」は1975年のただ一枚のアルバム『WEST WING』の中の曲で、バリー・ホワイトのペンになる曲。

・LOVE ATTACK
スペンサー・ウイギンスはサザン・ソウルの素晴らしいシンガー。「LOVE ATTACK」はジェームス・カーの1966年の作品のカヴァー曲。スペンサー・ウイギンスの「LOVE ATTACK」はシングル未発表だったが、日本でヴィヴィッド・サウンドがCD化した。その後、アメリカでゴールドワックスからCDが出たときに「LOVE ATTACK」は入ってなかった。契約がゴールドワックスからフェイムに移って現在CD化されてない。聞くところによると、リック・ホールが日本嫌いで、日本からのCD化のオファーに消極的だという噂が伝わってきている。

・DRUMMER MAN
「DRUMMER MAN」はヒット・チャートに乗ったナンシー・シナトラの最後の曲。1969年98位。ドラムにハル・ブレインがフィーチャーされているが、子どもをあやしながら「あなたのお父さんはしがないドラマーなのよ」というひじょうに変わった曲。

・携帯電話
「タツローさんは携帯電話にどんな曲をダウンロードして着うたにしてますか?」リスナーからの質問。
「わたしはケータイはほとんど送信専用です。メールはしますが、向こうから電話がかかってくることはほとんどないので着うたというのはあまりしません。ふつうのピ・ピ・ピ・ピです。最近は自分の好きな音楽を着うたに使えるようになってきたので、ラスカルズでもいってみようかなんて思っていたりしますがですね」とタツローさん。

・COME BACK TO ME
ロイ・オービソンの「COME BACK TO ME」は日本でいちばん知られた曲。1963年に日本のラジオDJがロイ・オービソンをなんとか日本に広めたいと考えてこの曲を選んでシングル・カットにしたところ大ヒットした。日本でしかヒットしてない。

・ヴォーカル
「ヴォーカル・ダビングをしたときタツローさん自身がOKテイクを出しているのでしょうか」というリスナーからの質問。
「基本的には全部自分でヴォーカルはOKテイク出します。今ではまりやもそうですけれども。実は自分の歌を自分でOKを出すというのはひじょうに難しい作業で、昔はディレクターとかそういう人に、やはり第三者の評価をある程度入れていたんですけれど、最近はそういうこともなくなって(苦笑)、自分でやることになりましたが。それでもものすごく立て込んでやるときには、奥さんとかほかの外部の耳に頼ります。まりやの場合も、そういう第三者的な俯瞰が必ずあったほうがですね、よりいい歌入れが出来ますので。100パーセント自分で自分の歌にOKを出すというのはひじょうに難しいです。特に歌ったその日のうちにOKを出すというのはとても不可能なので、一晩寝て、頭クールダウンして、翌日聴きますと、あそこをこうすればよかったなんて多いんですけれども、前の日に歌ったものじゃないんで、その翌日に歌っても果たして同じことができるかって、それは僕だけじゃなくて、僕と同じように今の歌を歌っている方はみんな同じように考えてやってらっしゃると思いますが、時代が変わったという感じもいたします」とタツローさん。

・メリー・ゴー・ラウンド
先週はタツローさんの曲が1曲もかからなかったというリスナーからのお便りに応えて。
1983年のアルバム『MELODIES』から「メリー・ゴー・ラウンド」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
04月20日は、レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」
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金本2000安打達成!

2008年04月12日 | 阪神タイガース

晴れ。

横浜対阪神の5回戦が横浜スタジアムで行われた。
今日のデーゲームは今年1月に亡くなった加藤博一さんの追悼試合だった。
サンテレビの完全生中継をテレビ観戦した。

阪神の先発は岩田、横浜は寺原。
金本は7回表、寺原からタイムリーとなるライト前ヒットを放ち、2000本安打を達成した。
プロ野球界では37人目となる2000本安打打者となった。
(画像はテレビ画面から2000本安打を達成した瞬間を撮影した)
横浜の2000本安打打者石井啄朗、阪神の矢野、新井から祝福された。

試合は6-3で阪神の勝利。
金本は試合後のヒーロー・インタビューにこの日1000本安打を達成した新井と共に登場した。
2000本安打達成の感想を訊かれ、
「じらしてしまって、すみません」と周りに余計な気遣いをさせたことに対して謝罪した。
新井の1000本安打と同日に達成したが、そのことを訊かれて、
「キモいっすね(笑)」と言った。
新井は「運命的なものを感じる」と話した。
金本が2000本安打を打ったときは、自分のことのように喜んでたと言われて、
「自分のことのようでした(笑)」と言って、金本に頭を叩かれていた。

阪神は今季セ・リーグ一番乗りで10勝目に到達した。
ただ、今岡の不振が気になる。明日はスタメン落ちかもしれない。

■阪神タイガース公式サイト
http://www.hanshintigers.jp/
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ミッドタウン

2008年04月11日 | 東京

国立新美術館でモディリアーニ展を見た後は、六本木・東京ミッドタウンのサントリー美術館に行きました。
http://www.suntory.co.jp/sma/

サントリー美術館開館1周年記念展「ガレとジャポニスム」を見ました。
19世紀後半に、海を越えヨーロッパに渡った日本の美術品は「ジャポニスム」と呼ばれるブームを巻き起こしました。フランス・アール・ヌーヴォー期を代表するエミール・ガレ(1846-1904)は、そんな時代に日本の美に影響を受け、フランス北東部ナンシーで、ガラスと陶器の創作活動を始めたそうです。表面的なモチーフの転用から、やがて蜻蛉を題材にした作品に行き着く変遷が見られました。

その後はミッドタウンを見学。オープン1周年ということで賑わってました。イタリアン・レストランには行列ができてましたよ。ビルボードライヴ東京は松任谷由実のプレミアム・ライヴが開催されるようでした。



ちょうど昼時でしたのでミッドタウンでランチを食べることにしました。昨日からこってりしたものばかりでしたので、京はやしやで茶そばと葉茶ご飯のセットを食べました。
http://www.kyo-hayashiya.com/shop-guide/midtown.html



地下にはMUJI Tokyo Midtownがありました。 なかなか雰囲気がよかったですよ。
http://www.muji.net/muji/



東京駅に戻ってからのことですが、八重州口の大丸地下で松居一代さんを見かけました。お子さん連れで花束を抱えてました。僕は日山のすき焼き弁当を買って1階に上がるエスカレーターに乗ってました。前にいる人が見つけたらしく、その人に向かって手を大きく振ってました。



すき焼き弁当は帰宅してから食べました。
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国立新美術館

2008年04月10日 | アート

3月30日(日)、曇りのち雨。
30日は午前8時半頃ホテルをチェックアウトしました。東京駅のコインロッカーに荷物を預けてから六本木へ行きました。目的は国立新美術館で開催されてるモディリアーニ展を見ることでした。



国立新美術館は昨年亡くなられた黒川紀章さんと日本設計の共同体による設計だそうです。



昨年の秋、大丸ミュージアム梅田で「モディリアーニと妻ジャンヌの物語」展を見ていてモディリアーニに興味があったんです。ちょうど国立新美術館でモディリアーニ展をやっていたので見に行きました。
http://www.nact.jp/

■モディリアーニ展
原始美術の影響を色濃く示す初期の<カリアティッド>の作品群から独自の様式を確立した肖像画まで油彩、素描約150点が展示されてました。モディリアーニといえば瞳が塗りつぶされた肖像画が有名ですが、それは造形をやっていたことから生まれた手法であることがわかりました。

巡回展が今年7月1日(火)から9月15日(月・祝)まで大阪の国立国際美術館で開催されるようなので、またゆっくりと見に行きたいと思っています。

昨年、エントリーできなかった「モディリアーニと妻ジャンヌの物語」展の覚え書きがmixiの日記に残ってましたのでここに掲載します。

■「モディリアーニと妻ジャンヌの物語」展
9月24日(月)、曇りのち雨。
大丸ミュージアム梅田で「モディリアーニと妻ジャンヌの物語」展を見た。



アメデオ・モディリアーニはエコール・ド・パリの画家だそうだ。32歳のときに18歳の画学生ジャンヌ・エビュテルヌと出会い恋に落ちた。しかし、その恋は長く続かなかった。モディリアーニは病魔に侵され35歳の早春に早逝し、後を追うように、その二日後、ジャンヌはお腹に彼の子どもを宿したまま、アパートから投身自殺した。

展覧会はモディリアーニ、ジャンヌの生涯を作品とともに振り返るといったものだった。最後のコーナー、ジャンヌが投身自殺する前に描いたとされる自画像は衝撃的だった。ナイフで自らの胸を刺す姿が描かれていた。
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仲井戸"CHABO"麗市のギター

2008年04月08日 | Rock
先週金曜日に「共鳴野郎スペシャルLIVE "First Final"」を聴きに行きました。
素晴らしいセッションでした。チャボさんも素晴らしかったです。
またライヴ・レポをブログにエントリーする予定です。

さて、チャボさんの機材車が盗まれて楽器、機材が行方不明となっています。
ご協力をお願いいたします。

以下オフィシャル・サイトから引用します。
----------------------------------------------------------------
■盗難楽器の発見にご協力下さい。
機材車の車両盗難が発生し、積み荷の仲井戸麗市の機材も併せて盗難されました。
早期の換金売買の可能性が高いと思われる為、些細な情報でも構いませんので、
心当たりが有る方は是非ご連絡、ご協力をお願いいたします。

以下が盗難機材です。
・Gibson Chet Atkins SST(ギブソン チェットアトキンス)
日頃、SOLOのステージなどで頻繁に使用していたギターです。
ステッカーが剥がされている可能性がありますが、ボディが黒く塗られているものは他には無いと思われます。

・Fender JAPAN Telecaster Custom(フェンダー テレキャスターカスタム)
黒のカスタムです。ヘッドのロゴ部分に「Plusten」と書いてあるステッカーが貼ってあります。剥がされたとしても長年貼ってありましたので、日焼けの後も残っています。ピックガードを外すと「試作」というシールが貼ってあります。

・TRACE ACOUSTIC TA200S(トレースアコースティック)
チェットや他のアコースティックギターを弾くときに使っていたアンプです。
黒いケースに入っています。
アンプ上面に鳥の羽根のシールが貼ってあります。
アンプの枠は木製で色はナチュラルです。

・Fender Pro Jr.(フェンダー プロジュニア)
ボリューム位置に目盛りの印が貼ってあります。
キャビネット内に共振防止に使うゴム板を入れてあります。
箱はFender G-DECの箱です。

・YAMAHA DD-7
おもちゃの様なリズムマシンです。
黒のゴッホの布トートバッグに入れてあり、アダプター(延長しているのでコードは長いです)も一緒です。

以下、エフェクターです。
特徴は特に有りませんが一度に大量に目にする機会が無いと思いますので、情報をお待ちしています。

・BOSS FBM-1
・BOSS PH2(使用感が大分あります)
・DOD コーラス(相当古いです)
・BOSS DM-2(使用感が大分あります)

以上、エフェクターボードに収納されています。
・BOSS FBM-1(箱付きです。)
・VESTAFIRE オーバードライブ

また、機材車の中に残されている可能性もありますので、長時間放置されている車がお近くに有る場合はご連絡又は警察への通報をお願いいたします。
機材車の特徴は以下です。ナンバープレートは交換されている可能性があります。
・メーカー:トヨタ
・車種:ハイエース SUPER GL
・年式:平成17年
・ナンバー:横浜400 に 3744
・車台番号:TRH200-0028012
・色:ダークブルーマイカメタリック(青)
・特徴:ノーマルの200系ハイエースです。右後部バンパーに擦り傷、左前部バンパーに擦り傷があります。荷室の床には木の板が敷いてあります。

盗難日時:平成20年3月26日17時頃~翌27日10時頃の間
盗難場所:神奈川県横浜市港北区樽町4-5 (月極駐車場内)
届出警察:港北警察署

ご連絡先:TEL,03-3721-9284  e-mail information@up-down.com
----------------------------------------------------------------
http://www.up-down.com/020chabo/02150news/hotnews.html



http://jp.youtube.com/watch?v=mvQ_U8iwS3Y
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神楽坂

2008年04月07日 | 東京

3月29日(土)、晴れ。
佐野元春のツアー・ファイナル公演を聴きにNHKホールへ行きました。 今回の遠征もJTBの「出張名人」を利用しました。3週間前にチケットの手配をしたのですが、春休みということなのか、東京のホテルはどの地域も部屋の空きがない状態でした。少ない候補から半蔵門のホテルを予約。新築2年余りというのが決め手になりました。

東京駅到着後、山手線、総武線と乗り継ぎ飯田橋へ。ホテルのチェックインまでの時間を神楽坂で過ごそうと、新幹線の中で考えたのでした。5年半ぶりに降り立った神楽坂。まずは倉本聰脚本のドラマ『拝啓、父上様』のロケ地となったカナル・カフェで遅い昼食をと思っていたのですが、春休みの神楽坂は混んでいました。混雑するだろうなとは思っていましたが、桜の花見客までは想定外でした。長蛇の行列を見て食事はあきらめ写真だけ撮りました(上の画像)。
http://www.canalcafe.jp/top.html

今回はLマガムックの「歩きたくなる東京地図本」を道案内にしました。
http://www.lmaga.jp/magazine/mook/issue/current_issue/lmagamook.html

神楽坂らしい石畳の小路に風情のある佇まいの鳥茶屋があるということで行ってみましたがランチタイムは終わっていました。



写真の左側にあります。
それでまた石畳の小路を上がると、まだ開けてるイタリアン・レストランがありました。「桜海老と筍のぺペロンチーノ」というメニューが目に留まりここで食事することにしました。みなさん、覚えてますか。佐野元春がツアー中に食べる昼食はぺペロンチーノだということを。そういうわけでライヴ前の食事はぺペロンチーノにしました。 その後、毘沙門天善国寺にお参りしました。



もうすでにホテルのチェックイン時刻はとうに過ぎていたので半蔵門に直行。ホテルで渋谷に行く準備をしながら衛星放送で阪神と横浜の試合を観戦。8回表に久保田劇場があったものの1点差で勝ってるところまで見て渋谷へ行きました。
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Sunday Songbook Playlist

2008年04月06日 | Sunday Song Book

<04月06日プレイリスト>
[新年度リクエスト特集]
明日の私/竹内まりや "インプレッションズ" '94
YOU MUST HAVE BEEN A BEAUTIFUL BABY/THE DAVE CLARK FIVE '67
COME HOME/THE DAVE CLARK FIVE '65
NO WIND, NO RAIN/THE INDEPENDENTS "CHUCK, HEREN, ERIC MAURICE" '73
UPTIGHT, GOOD MAN/LAURA LEE '68
THE APRIL FOOLS/PERCY FAITH ORCHESTRA "THE APRIL FOOLS" '69
MISS AMERICA/MARK LINDSAY "ARIZONA" '70
純愛ラプソディ/竹内まりや "インプレッションズ" '94
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
4月6日はタツローさんとまりやさんの結婚記念日。26回目だとか。いつもは二人で食事に出かけるそうなのだが、今年はまりやさんのコンプリート・ベスト・アルバムのためのアーカイヴ作業などがあるため、少し時期をずらしてから食事をする予定だとか。

・明日の私
この季節になるとリクエストが多くなる曲だとか。
まりやさんが書いた地方から都会に出てゆく女の子の曲。まりやさん自身も地方(島根県出雲市[旧大社町])出身。

・You Must Have Been A Beautiful Baby
デイブ・クラーク・ファイブのリード・ヴォーカリスト、マイク・スミスが亡くなった。レノン、マッカートニーに引けを取らないR&Bのシンガーでアメリカで絶大な人気があった。
「You Must Have Been A Beautiful Baby」は1967年、全米35位。もともとはスタンダード・ナンバーで、オリヴィア・デ・ハヴィランドが主演の1938年の映画『HARD TO GET』(日本未公開)の中の1曲で、ドリス・デイの映画にも使われ、ボビー・ダーリンが1961年にヒットパレードに出したことがある。

・映画『HARD TO GET』
http://www.imdb.com/title/tt0030214/

・COME HOME
デイブ・クラーク・ファイブはハーモニーの多いグループなので、ヴォーカルもみんなで歌ってる曲のほうが多い。特に初期の有名な曲はそう。「COME HOME」はマイク・スミスとデイブ・クラーク・ファイブの共作で、1965年全米14位、全英16位。途中で聴けるマイク・スミスのシャウトを何人の少年が真似したことか、とタツローさん。

・NO WIND, NO RAIN
インディペンデンツはシカゴの4人組ヴォーカル・グループ。このグループのチャック・ジャクソンとプロデュースと作曲を担当していたマーヴィン・ヤンシーは、ジャクソン/ヤンシーのコンビで後にナタリー・コールほかたくさんヒット曲を出してゆく。「NO WIND, NO RAIN」は1973年のアルバム『CHUCK, HEREN, ERIC MAURICE』収録曲。

・UPTIGHT, GOOD MAN
サザン・ソウルのリクエスト。ローラ・リーはチェス時代のアルバムが最高傑作といわれている。『LOVE MORE THAN PRIDE』はアラバマのマッスルショールズのレコーディング。「UPTIGHT, GOOD MAN」は全米ソウル・チャート13位。

・SONGS 1周年スペシャル ~ 竹内まりや 30th Anniversary ~
再放送の日程
4月8日(火) 15:15~ (NHK総合【再放送】44分スペシャル)
4月9日(水) 8:30~ (BS2 29分版)
http://www.nhk.or.jp/songs/

・幸せのものさし
今週4月11日金曜午後10時からTBS系列ではじまる天海祐希さん主演のドラマ『Around 40 ~注文の多いオンナたち~』にまりやさんの新曲「幸せのものさし」が主題歌として使われる。コーラスに天海祐希さんが参加している。来週、テレビ・サイズをオンエアする予定。まりやさんのニュー・シングル「うれしくてさみしい日」と両A面シングルで5月21日発売。
http://www.tbs.co.jp/around40/

・リチャード・ヒューソン
「映画『小さな恋のメロディ』のダンス大会のシーンでながれる音楽は誰の曲?」というリスナーからの質問。
映画音楽を担当しているのはリチャード・ヒューソン。ポール・マッカートニーと付き合いの長い人で「MY LOVE」のストリングスはこの人が担当している。

・BLACK WOMAN
「イースタン・ユースのライヴ・ツアーの開演前にかかっていた曲は?」というリスナーからの質問。
普段こういった質問は受け付けないのだが、タツローさんはイースタン・ユースのファンなので事務所で訊いてきたという。
SONNY SHARROCKという黒人ギタリストのアルバム『BLACK WOMAN』に収録されている「PEANUTS」という曲だそうだ。ソニー・シャーロックはアバンギャルドなギタリストなので曲の後半はフリー・ジャズみたいになる。タツローさんがイースト・ウエスト・ジャパンの役員をしていた頃に世界初CD化していたのでよく覚えているのだとか。

・THE APRIL FOOLS
カトリーヌ・ ドヌーブとジャック・レモンが主演した1969年の映画『幸せはパリで』のメイン・テーマ。演奏はパーシー・フェイス・オーケストラ。

・MISS AMERICA
マーク・リンゼイはポール・リビアとレイダースのリード・ヴォーカルだった。「MISS AMERICA」はアメリカを女性に例えて歌った曲。プロデュースはジェリー・フラー。1970年全米44位。

・純愛ラプソディ
武満徹のレコードを収集している現代音楽ファンのリスナーから「いちばん好きな伊福部昭の『日本ラプソディ』よりまりやさんの『純愛ラプソディ』が大好き」というリクエストに、タツローさんが応えた。
「私個人的には彼女の中ではベスト3ぐらいに好きな1曲でございます。アレンジが上手く出来たというのもありますけれども(笑)」とタツローさん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
04月13日は、引き続き「新年度リクエスト特集」
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TOUR 2008 'SWEET SOUL, BLUE BEAT' NHKホール

2008年04月05日 | 佐野元春

3月29日(土)、晴れ。
佐野元春のツアー・ファイナル公演を聴きにNHKホールへ行きました。
渋谷は人が多く混雑してましたね。公園通りを歩いて開場時刻には到着しました。
開演前に深沼元昭くんと音楽ライターの山本智志さんを見かけました。
ライヴ・レヴューはSITEDOIのほうにアップしました。
よろしくお願いいたします。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/index.htm

画像は終演後に貼り出されたセットリストです。
そうそう終演後には伊藤銀次さんと土橋一夫さんを見かけました。

会場に届けられた花の写真です。



右からNHKの音楽番組「SONGS」、そして読売テレビですよ! 「共鳴野郎」ですか?



右はフジテレビの音組から「僕らの音楽」と「堂本兄弟」。
となりはユニヴァーサル・ミュージック。
そしてソニー・ミュージック・ダイレクト。
幻冬舎の見城徹さん。
そのとなりは博報堂DYメディアパートナーズです。
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