佐野元春 & THE COYOTE BAND 禅BEAT 2018

2018年11月26日 | 佐野元春

個人サイトに「禅BEAT 2018」大阪公演のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

佐野元春 & コヨーテバンドの禅ビートTOURを聴きに行きました。
会場はZEPP NUMBA 大阪。6年ぶりだそうですが、前回はEARLY SUMMER TOURですよね。
直後に母を亡くしたので思い出せませんでした。

元春のショートヘア。
ようやく見慣れてきました。笑顔もよかったですね。

そしてJ-WAVE「RADIO SWITCH」聴きました。
新井敏記×佐野元春はギンズバーグからヴァン・モリソンまで話題が及びましたね。
ビートの系譜に思いを馳せながら聴きました。
それにしてもヴァン・モリソンの「Hymns To The Silence」は素晴らしかった。

閑話休題

先日、映画『ハナレイ・ベイ』を観てきました。
原作は『東京奇譚集』という2005年の村上春樹の短編集に収められた5篇の中の一作。
監督は松永大司、主演は吉田羊、佐野玲於、村上虹郎。
サーファーの息子を亡くしたシングルマザーの人生を描いたのが原作。
映画は母が希望を見出す姿を描いてました。
吉田羊はピアノバーのオーナーという役で
映画では実際にピアノを吹き替えなしで弾いてました。
誰にでもしっかりと自分の意見を言う。なかなかのハマり役でした。
六本木のカフェでサーファーの男の子と偶然再会する場面が好きです。
村上春樹は大学時代にシナリオの勉強をしてたそうですが、映画でも原作通りに再現されてました。
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Sunday Song Book #1363

2018年11月25日 | Sunday Song Book

2018年11月25日プレイリスト
「リクエスト特集」
1. グッドバイ・サマーブリーズ / 竹内まりや "ビギニング" '78
2. THIS DIAMOND RING / GARY LEWIS & THE PLAYBOYS '65
3. YOU'LL BE NEEDING ME / THE LETTERMEN "A NEW SONG FOR YOUNG LOVE" '66
4. NOT ALONE ANY MORE / TRAVELING WILBURYS "VOL1" '88
5. HOW DID YOU KNOW IT WAS ME? / BARRY WHITE '80
6. IF IT'S LOVE THAT YOU'RE LOOKING FOR / KEITH BARROW '78
7. WENDY / THE BEACH BOYS '64
8. (IT'S LIKE A ) SAD OLD KINDA' MOVIE / PICKETTYWITCH '70
9. ジャングル・スウィング / 山下達郎 '92
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
「久しぶりに前後の心配なしに番組の収録ができています(笑)」と達郎さん。

・リクエスト特集
ツアーが終わってライヴの感想など山のようにお便りが届いてるそうだ。この二週間くらいのお便りはまだ全部読みきれてないという。これから年末にかけてはいつもの「年忘れリクエスト大会」になるような感じだとか。今週はこの一月半くらいのリクエストに応える「リクエスト特集」。

・グッドバイ・サマーブリーズ
本日11月25日が竹内まりやさんのデビュー40周年記念日。1978年11月25日にアルバム『BEGINNING』でデビュー。先週11月21日にデビュー・アルバム『BEGINNING』が、CD発売以来はじめてまともにリマスタリングされてボーナス・トラックも入って発売された。40周年を記念して旧RCAから出ているカタログ6枚(オリジナル・アルバム5枚、ベスト・アルバム1枚)が今月から毎月一枚というスケジュールでデジタル・リマスター盤が発売されるそうだ。今日はアルバム『BEGINNING』からリクエストに応えて「グッドバイ・サマーブリーズ」。

・THIS DIAMOND RING
ゲイリー・ルイス&ザ・プレイボーイズの1965年の全米NO.1のミリオンセラー「THIS DIAMOND RING」。夜中の衛星放送の通販で昔の曲のオムニバスCDを「懐かしの〜」のタイトルで販売していて、よくある感じだが「こんないい音はサンデー・ソングブックだけ」と達郎さん。

・YOU'LL BE NEEDING ME
ザ・レターメンの1966年のアルバム『A NEW SONG FOR YOUNG LOVE』に収録されているデヴィッド・ゲイツの作品「YOU'LL BE NEEDING ME」。「同じ年にニノ・テンポ&エイプリル・スティーヴンスがシングル・カットしました。そちらのヴァージョンもいいですが、こちらの方もちゃんとしております」と達郎さん。

・NOT ALONE ANY MORE
トラヴェリング・ウィルベリーズはいわゆるスーパー・グループというやつ。ジョージ・ハリスン、ジェフ・リン、ロイ・オービソン、トム・ペティ、ボブ・ディランの5人で結成された。1988年に発売されたトラヴェリング・ウィルベリーズのアルバム『TRAVELING WILBURYS VOL1』はアルバム・チャートで全米3位を記録した。この中からジェフ・リンが書いてレフティ・ウィルベリーことロイ・オービソンが歌ってる「NOT ALONE ANY MORE」。
曲をかけ終えて。
「ロイ・オービソンの素晴らしい歌声。君はもうひとりじゃないと。ジェフ・リンの、こういう曲作らせると(笑)、ジェフ・リン素晴らしい。しかしロイ・オービソンいいなぁ。今度ロイ・オービソン特集してみようかな。やったことないもんなぁ」と達郎さん。

・喉のケア
びわ湖ホール公演を前から二列目で観たリスナーから「喉のケアでいちばん大切にされてることは何でしょうか? ペットボトルの水ではなく何故コップの水を飲むんですか? 客席から見たNO.7とは残りのライヴの数ですか?」という質問。
「そう言われるとなかなか難しんですが、水分補給ですかね。ペットボトルはなんか、ラッパ飲みすると下品じゃないですか。ですから必ずコップでいってます。(NO.7は)セット作った人の気まぐれです。前から二列目だとわかりますね」と達郎さん。

・HOW DID YOU KNOW IT WAS ME?
バリー・ホワイトのリクエストが最近多いそうだ。「本物ですからね。演奏も本物ですし、歌も本物ですから」と達郎さん。1979年のアルバム『I LOVE TO SING THE SONGS I SING』からシングル・カットされた「HOW DID YOU KNOW IT WAS ME?」。アルバム・ヴァージョンは6分47秒だがシングルはエディットされて3分37秒という表記。ディレクターの山岸さんによると実際は3分27秒しかないそうだ。「日本盤も持っておりますけれど。邦題が[愛が燃えている]って誰がつけたんだという。何の解説もないですね、これね。歌詞カードがただ書いてるだけで。日本の解説が[熱い涙]に続くバリーのヴォーカルものはこのシングル曲。ゴージャスなラヴ・アンリミテッド・オーケストラの演奏にのってマエストロ、バリーが至上なる愛の世界を歌い上げる... なんかこれでねぇ。売れるのかなっていう感じが(笑)。へへへ。しますがね。まぁ、のんびりした時代で、キングが20センチュリー・フォックス・レーベルを持ってた時代のアレですが。雑談でございました」と達郎さん

・「クリスマス・イブ」(2018 クリスマス・スペシャル・パッケージ)
GショックのCMで「クリスマス・イブ」がかかっているが、今年も「クリスマス・イブ」のスペシャル・パッケージが発売される。「クリスマス・イブ」(2018 クリスマス・スペシャル・パッケージ)は12月11日(火)から12月25日(火)までの限定商品で、今回は映画『未来のミライ』でコラボした細田守監督のディレクションのもと、(作画監督の青山浩行氏により)描き下ろされたイラスト。三方背ボックス仕様。商品にはボックスと同じイラストのクリスマスカードも封入されている。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎特設サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・『DOO WOP NUGGETS』がレコード大賞の企画賞を受賞
達郎さんが監修・選曲・解説を務めた『DOO WOP NUGGETS』がTBS「第60回 輝く!日本レコード大賞」の企画賞を受賞した。「気をよくしまして続編やろうかなってことを考えております。DOO WOPよ、永遠なれ」と達郎さん。

・souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~
「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」は11月23日から12月7日まで全国34ヶ所で期間限定ロードーショー。

・竹内まりやRCA時代のリマスター盤
まりやさんのRCAのカタログが今月から毎月一枚というスケジュールでデジタル・リマスター盤が発売されるそうだ。11月21日にデビュー・アルバム『BEGINNING』、12月26日にセカンド・アルバム『UNIVERSITY STREET』、年明けて1月23日にサード・アルバム『LOVE SONGS』が発売になる。
詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・中野サンプラザの天井吊りのP.A.は持ち込みですか
中野サンプラザ公演を聴きに行ったリスナーから「据え置きのP.A.のほかに吊りのP.A.がありました。こちらは達郎さんの持ち込みですか?」という質問。
「サンプラザに関しましてはサンプラザの据え付けです。そっから二階のお客さん用に音を出しております。NHKでも二階吊っておりますが、あれは我々の持ち込みでやっております。どこにお座りになられても同じような音響でお聴をいただけるように。アリーナではできません(笑)。そういう努力でございます」と達郎さん。

・IF IT'S LOVE THAT YOU'RE LOOKING FOR
シカゴ出身でもともとはゴスベル出身の人、キース・バロウは1983年に29差の若さで亡くなり、日本では全く無名だがいい作品が多い。1978年のシングルで「IF IT'S LOVE THAT YOU'RE LOOKING FOR」。

・咳払い
リスナーから「『DOO WOP NUGGETS』のヴェルモンツのヴァージョンの[THAT'S MY DESIRE]は54秒くらいのところで咳払いが入っています。このヴァージョンが発表されてからずっとあのままなんでしょうか?」という質問。
「あれアカペラだからそういうもんなんです。咳払い入ってますね(笑)」と達郎さん。

・WENDY
質問したリスナーから「こんな想定外の音が入ったものにどんなものがあるでしょうか?」というリクエスト。達郎さんがパッと思いついたのはビーチボーイズの1964年の「WENDY」。間奏に咳払いが入っている。ビーチボーイズにとって4トラックのレコーディングの最初期のもので、リード・ヴォーカルが真ん中から出てくる。それまでは左右に振れていた。

・(IT'S LIKE A ) SAD OLD KINDA' MOVIE
ピケッティウィッチはイギリスのヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。リード・ヴォーカルの女性ポリー・ブラウンが大変人気があった。トニー・マコーレの作品で知られているが1970年、全英16位の「(IT'S LIKE A ) SAD OLD KINDA' MOVIE」。

・ジャングル・スウィング
この季節なので「ジャングル・スウィング」にリクエストが集まった。

・今後の予定
来週から歳末12月になるので「年忘れリクエスト大会」。何か達郎さんがかけたいものがあれば「棚からひとつかみ+リクエスト」に変更するとのこと。

・番組の終わりに
「ツアーが終わると声がちゃんと戻るというですね(笑)。現金なものでございます。来週から12月に入ります。なんか慌ただしい一年でございますけれども。急に冷えてまいりました。みなさまお身体くれぐれもお大事に」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2018年12月02日は、「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1362

2018年11月18日 | Sunday Song Book

2018年11月18日プレイリスト
「11月(NOVEMBER)で棚からひとつかみ」
1. すてきなヒットソング / 竹内まりや "ビギニング (2018リマスター)" 11月21日発売
2. SWEET NOVEMBER / ANTHONYNEWLEY '68
3. REMEMBER NOVEMBER / BLUE MAGIC "WELCOME BACK" '81
4. NOVEMBER MONDAY / WILL-O-BEES '69
5. SWEET NOVEMBER / TROOP '92
6. NOVEMBER / 伊豆田洋行 "BLESS YOU" '87
7. NOVEMBER / TOM WAITS "THE BLACK RIDER" '93
8. SWEET NOVEMBER / SAMMY DAVIS JR."I'VE GOTTA BE ME" '69
9. 夏の恋人 / 竹内まりや "ビギニング (2018リマスター)" 11月21日発売
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録しているそうだ。「PERFORMANCE 2018」は無事に終えることができ、打ち上げでどんちゃん騒ぎしたけれど、もう何日か経ってるので声は嗄れてないという。

・11月(NOVEMBER)で棚からひとつかみ
海外に注文していたレコードが届いたので今週は予定通り「11月(NOVEMBER)で棚からひとつかみ」。こういうテーマがある場合は選曲が大変で、一歩間違うとテーマに固執するあまり曲がよくないこともあるとか。11月は秋が深まってくるので物悲しい歌が多い。いつもより暗めに、しみじみとしたプログラム。

・すてきなヒットソング
竹内まりやさんがデビュー40週年を迎えることになった。1978年11月25日にアルバム『BEGINNING』でデビュー。40週年を記念して旧RCAから出ているカタログ6枚(オリジナル・アルバム5枚、ベスト・アルバム1枚)が今月から毎月一枚というスケジュールでデジタル・リマスター盤が発売されるそうだ。その第一弾として11月21日にデビュー・アルバム『BEGINNING』が発売される。デビュー当時のまりやさんはシンガーで、林哲司さん、加藤和彦さん、センチメンタル・シティ・ロマンスのみなさん、高橋ユキヒロさん、達郎さんという作家陣を従えて、海外レコーディングとセンチメンタル・シティ・ロマンスのバックという布陣でデビュー・アルバムを出した。そんな中でまりやさん自身の自作曲が一曲だけ入ってる。「すてきなヒットソング」はまりやさんの作詞作曲。

・SWEET NOVEMBER
アンソニー・ニュウリイはイギリスの俳優。この人が出演した映画『SWEET NOVEMBER』(1968年)というのがある。音楽はミッシェル・ルグランで主題歌はアンソニー・ニュウリイの自作曲「SWEET NOVEMBER」。アレンジとコンダクトはミッシェル・ルグラン。アメリカではサミー・デイヴィスJr.がカヴァーして、こちらもいいアレンジなのだとか。

・REMEMBER NOVEMBER
フィラデルフィアが生んだ偉大なるスィート・ソウル・ヴォーカル・グループのブルー・マジック。1981年のアルバム『WELCOME BACK』から「REMEMBER NOVEMBER」。

・札幌
札幌市のリスナーからタイヤ交換のお便りと「氷のマニキュア」のリクエストを読んで。
「また次の機会に(笑)。でも今日録ってるのが一週間ほど前なんですけれど、札幌は雪が降らない記録だというそうでありますが。百何十年ぶり? 暖冬なんでしょうかね。今年は本当に変な(笑)、陽気でありました。天候不順というやつでありまして。えー、みなさまお身体お大事に」と達郎さん。

・NOVEMBER MORNING
日本では全く無名のウィロビーズ。インディアナ出身の3人組のヴォーカル・グループ。ニューヨークでフォーク、PPMのようなことをやっていて、そこからL.A.に移ってきてスクリーン・ジェームズ・コロムビアと契約した。いろんな曲をやってるが全然ヒットしなかった。「IT'S GETTING BETTER」はバリー・マンとシンシア・ワイルの作品だが、のちにママ・キャスでヒットした。ウィロビーズが先駆けてレコーディングするがヒットは他に持っていかれるというちょっと不運なグループであった。1969年のシングル「IT'S GETTING BETTER」のB面「NOVEMBER MORNING」はトニー・ワイン、キャロル・ベイヤー、チップ・ダグラスという作家陣。プロデュースはビル・トラウト。もともとジャズのサックス奏者。「『NOVEMBER』で棚からひとつかみ」でないと絶対オンエアされなかった曲。このシングルだけ達郎さんは持ってなかったので今回の「11月(NOVEMBER)で棚からひとつかみ」のために注文したそうだ。ドラムはハル・ブレインでベースはジョー・オズボーン。

・SWEET NOVEMBER
5人組の黒人グループのトゥループ。1992年のアルバム『DEEPA』からのシングル・カット「SWEET NOVEMBER」は全米ソウル・チャートNO.1、全米チャート58位。もともとは作曲者のベイビー・フェイスがいたディール(THE DEELE)の1985年の作品『MATERIAL THANGZ』に収録されていた曲。今回はどちらのヴァージョンでもよかったが、ちょっとトゥループのほうがよかったのだとか。

・NOVEMBER
シンカー・ソングライターの伊豆田洋之さんの1987年のアルバム『BLESS YOU』に収録されている「NOVEMBER」。松本一起さん作詞、伊豆田洋之さんの作曲、アレンジは西本明さん。

・souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~
「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」は11月23日から12月7日まで全国34ヶ所で期間限定ロードーショー。

・竹内まりやRCA時代のリマスター盤
まりやさんのRCAのカタログが今月から毎月一枚というスケジュールでデジタル・リマスター盤が発売されるそうだ。11月21日にデビュー・アルバム『BEGINNING』、12月26日にセカンド・アルバム『UNIVERSITY STREET』が発売される。解説、ボーナス・トラック付き。『BEGINNING』のボーナス・トラックは1981年8月25日に中野サンプラザで行われたライヴから3曲のライヴ・ヴァージョン、それに加えてベスト・アルバムに収録された「戻っておいで・私の時間」のオーケストラ・ヴァージョン(服部克久)の4曲。
詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・文楽、落語
リスナーから「達郎さんが文楽、落語に興味を持つようになったきっかけを教えてください」という質問。
達郎さんの伯父さん(母親のお兄さん)が文楽や落語が好きで、達郎さんが幼い頃に文楽や落語や蕎麦屋やうなぎ屋に連れて行ってくれたとか。ちょうど同い年の従兄弟がいて達郎さんは一人っ子で両親共働きだったので伯父さんが面倒を見てくれたという。

・NOVEMBER
トム・ウェイツの1993年のアルバム『THE BLACK RIDER』はもともとお芝居のために作られた音楽を再編して作られた作品。このアルバムの中から「NOVEMBER」。ネガティヴな歌詞が延々と続く暗い歌だけれどトム・ウェイツが歌うと説得力がある、と達郎さん。

・SWEET NOVEMBER
最初にかけたアンソニー・ニュウリイの「SWEET NOVEMBER」はアメリカでサミー・デイヴィスJr.がカヴァーしている。サミー・デイヴィスJr.の1969年のアルバム『I'VE GOTTA BE ME』から「SWEET NOVEMBER」。アレンジのクレジットはないがたぶんアーニー・フリーマンかそころだと思うと達郎さん。こちらのほうがステレオがきれいで演奏もいいという。映画の『SWEET NOVEMBER』を達郎さんは文芸坐で観た記憶があるとか。2002年か2003年にキアヌ・リーヴスで『SWEET NOVEMBER』はリメイクされてるそうだ。

・夏の恋人
11月21日に1978年のアルバム『BEGINNING』のデジタル・リマスター盤が再発される。その中に達郎さんが一曲だけ提供している。「夏の恋人」は達郎さんの作詞作曲。詩はあとから書いたのでレコーディングしているL.A.に電話で送った記憶があるそうだ。演奏はリー・リトナー、マイケル・ポーカロ、ジム・ケルトナー、ジョン・バーンズ、トム・スコットというメンバー。アレンジはアル・キャップス。「日本で僕、やったほうがいいんじゃねえか(笑)、言いましたけれどね。もうでも40年前の話です」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2018年11月25日は、「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1361

2018年11月11日 | Sunday Song Book

2018年11月11日プレイリスト
「リクエスト特集」
1. 今を生きよう (SEIZE THE DAY) / 竹内まりや 10月17日発売 ニュー・シングル
2. ELENORE / THE TURTLES '68
3. INCENSE & PEPPERMINTS / STRAWBERRY ALARM CLOCK '67
4. CHERISH / THE ASSOCIATION '66
5. POWER / THE TEMPTATIONS '80
6. HAPPY BEING LONELY / THE CHI-LITES '76
7. LET THEM TALK / BABY WASHINGTON '70
8. BABY THAT'S ME / THE CAKE '67
9. FOOLS FALL IN LOVE / THE DRIFTERS '57
10. ドリーミング・デイ / 山下達郎 "ナイアガラ・トライアングル" '76
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録しているそうだ。6月23日(土)にスタートした「PERFORMANCE 2018」、全国24都市49公演は無事に千穐楽を迎えたはず。今年の夏の水害、台風、地震でかなりのライヴが延期や中止の憂き目を見たが、達郎さんのツアーは幸運なことに遅延も中止もなしに、間をすり抜けて無事に行うことができたそうだ。来年も同じくらいの規模でツアーを展開するつもりで、そろそろスケジュールも決まってきているとか。ツアーが終わったので、のんびりするとか、海外行くとか、とんでもない。竹内まりやさんのファン・ミーティングのミニ・ライヴ準備、それが終わったら曲書きして、いよいよ久しぶりにアルバムを出そうかなという感じだそうだ。

・リクエスト特集
千穐楽が終わったけれど前倒しで収録しているのでタイムマシーン状態。たくさんリクエストカードが溜まってるので今週は「リクエスト特集」。

・今を生きよう(Seize the Day)
10月17日発売のニュー・シングルから今週は「今を生きよう(Seize the Day)」。10月27日(土)にスタートしたNHK総合の土曜時代ドラマ『ぬけまいる~女三人伊勢参り』の主題歌。

・ELENORE
'60年代のウェスト・コーストを代表する実力者グループのザ・タートルズ。1968年、全米6位の「ELENORE」。

・INCENSE & PEPPERMINTS
ストロベリー・アラーム・クロックは'60年代のサイケデリック・シーンのバンド。デビュー曲の「INCENSE & PEPPERMINTS」が1967年の全米NO.1。リード・ギターのエド・キングが先日亡くなったそうだ。エド・キングはこのバンドのあとレーナード・スキナードに加わり名曲「SWEET HOME ALABAMA」の作曲者に名を連ねている。

・観客が満員でないとやらない?
「INCENSE & PEPPERMINTS」をリクエストしたリスナーから「達郎さんはコンサートに臨むにあたり自分の中の決まりごとはありますか。音響がイマイチの会場ではやらないとか、観客が満員でないとやらないとか?」という質問。
「音響が悪いホールは実際にありますので、そういうところは行かないようにしてます。最近はこのお客さんが満員でないとという(笑)、こういうお便り多いんですけれどね。僕なんかは売れないバンドではじまったので、ソロになってようやく全国ツアーをできるようになってからもですね、3年近く、例えば2000(人)のキャパ(シティ)ですと1200、1300という感じでずっーとやっておりまして。それでもいいほうだと言われまして。人によっては300、400からはじめて、少しずつ増やしていくというですね、満員にするまで数年かかってみんな、努力してやってきましたので。現役で活躍してる僕らの同世代の方々、みんなそういうことをやってますので。ですので観客が多いとか少ないとか、そういうものはですね、それぞれの解釈でありまして。僕は例えば一人でもやりますけれどもですね。だからといって今回のようなそういういろんなことがありますけれど、そういうことは僕の個人的な意見で語る立場にはありません。それぞれの方々の裁量、お客さんとその表現者の方々の関係の中で考えるものでありますので。その程度で許してください」と達郎さん。

・CHERISH
アソシエイションの1966年のNO.1「CHERISH」。ミリオンセラー。

・好きなゴジラ映画
リスナーからゴジラ、星座にのトピックと「好きなゴジラ映画を教えてください」というお便り。
一作目の『ゴジラ』と二作目の『ゴジラの逆襲』だとか。

・POWER
ザ・テンプテーションズがモータウン・レーベルに復帰した1980年のシングル「POWER」。全米ソウル・チャート11位。1981年のアルバム『POWER』のタイトル・ソング。デニス・エドワーズのリード・ヴォーカル。

・HAPPY BEING LONELY
チャイライツは1976年に作曲を担当しリード・ヴォーカルだったユージン・レコードがソロになって脱退したのでメンバーを補充して再出発した。その最初のアルバムが『HAPPY BEING LONELY』で1976年のリリース。プロデュースがチャイライツの創設メンバーのひとりでバリトンのマーシャル・トンプソン。コ・プロデュースがトムトム84で、アレンジがトムトム84(トーマス・ワシントン)。達郎さんのようなユージン・レコードがチャイライツだと思ってる人は、このアルバムを全く評価しないそうだ。「HAPPY BEING LONELY」は全米ソウル・チャート30位。

・souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~
「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」は11月23日から12月7日まで全国34ヶ所で期間限定ロードーショー。

伏見の消印があるお便りで10歳のリスナーから「京都ロームシアターのライヴにお母さんと行きました。僕はRIDE ON TIMEがよかったです。これからも元気で健康にがんばってください。僕が二十歳になったら自分のお金で行きたいので、それまでがんばってください」というハガキを読んで。
「あと10年か、うん。なんとかなるかもしれないな。ありがとね。また来てください(笑)」と達郎さん。

・LET THEM TALK
黒人女性シンガーのベイビー・ワシントンは日本ではあまり知られてないが評価の高い人。1970年の「LET THEM TALK」。プロデュースはデイブ・クロフォードなのでマイアミ。デイブ・クロフォードはジャッキー・ムーアの「PRECIOUS, PRECIOUS」の作家。

・BABY THAT'S ME
ザ・ケークは3人組のガール・グループ。いわゆるウォール・オブ・サウンドのクローンで有名な一曲、1967年の「BABY THAT'S ME」。作曲はジャック・ニッチェとジャッキー・デシャノンのコンビ。アレンジはハロルド・バティスト(Harold Battiste)。

・FOOL FALL IN LOVE
リクエストは達郎さんの好きなドリフターズの曲。1957年のリーバー&ストーラーの名曲「FOOL FALL IN LOVE」。リード・ヴォーカルはジョニー・ムーア。全米R&Bチャート10位。

・うどん
リスナーから「大阪に何度も来られてますが必ず大阪で食べるものありますか?」という質問。
「必ず食べるものってある?(笑)。え〜、うどん」と達郎さん。

・ドリーミング・デイ
「FOOL FALL IN LOVE」を聴いてジョニー・ムーアの"オッ、オー"をやりたくて作ったのが1976年のアルバム『NIAGARA TRIANGLE』に入ってる「ドリーミング・デイ」。

・今後の予定
「11月で棚からひとつかみ」の予定だけど海外に注文したレコードが届かなかった場合は「リクエスト特集」。25日のオンエアにも間に合わなかったら来年の11月まで延期。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2018年11月18日は、「『NOVEMBER』で棚からひとつかみ(予定)」
http://www.tatsuro.co.jp
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山下達郎 PERFORMANCE 2018

2018年11月08日 | 山下達郎

山下達郎 PERFORMANCE 2018のレビューを個人サイトにアップしました。
よろしくお願いします。

J-WAVEで二か月に一度オンエアされる坂本龍一さんのレギュラー・プログラム「RADIO SAKAMOTO」。
11月4日の放送ではゲストに高橋幸宏さんを迎えて、
1978年のアルバム『Saravah!』を取り上げて対談していました。
アルバム『Saravah!』は幸宏さんのはじめてのソロ・アルバム。
今年はアルバム・リリース40周年記念にあたり、
新たにヴォーカルを録り直して『Saravah Saravah!』として発売されました。
豪華ゲストが参加するアルバム『Saravah!』の再現ライヴも東京国際フォーラム ホールCで開催されます。

当時のレコーディング・メンバーは細野晴臣さん、教授をはじめとして
コーラスには達郎さんや吉田美奈子さんも参加しています。
今回の対談ではレコーディングのときの話がでてきました。
その中で今年の達郎さんのツアーで聞いたスタジオ・ミュージシャンの逸話に通じる話がありました。

スタジオ・ミュージシャンは1セッション1回で雇っていて、
基本、彼らスタジオ・ミュージシャンたちは何度も演奏してくれなかったそうです。
24チャンネルでほとんど一発録音。一曲二回くらいしか演奏しなかったとか。
ジャズのミュージシャンは演奏に遅れて入ってくるのを「タメ」って言って、
前に突っ込んで演奏するのをよしとしなかったといいます。
スタジオ・ミュージシャンで特に印象に残ってるのが松木恒秀さんのようで、
クリックに合わせて演奏しようと提案したら「冗談だろ」と反対されたとか。
教授は達郎さんのバンドで松木さんと一緒だったから
ピットインでよくセッションしてたというエピソードを披露しています。
リズム感がとてもいいのに身体は微動だにしなかったなんて言ってます。


11月4日放送の「RADIO SAKAMOTO」はradikoのタイムフリーで4日から一週間のあいだ聴くことができます。
http://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20181105000000
動画共有サービスでもあったような。。

この対談を聞いたあとで達郎さんも松木さんのことが念頭にあって
スタジオ・ミュージシャンの話をツアーでしたのかなぁと思いました。
昨年のツアー中に松木さんは亡くなり、
2017年6月中旬に行われた大阪公演
達郎さんは松木さんの訃報に触れてましたが
今年のツアーで披露した「Solid Slider」は松木さんに捧げた演奏だったのでは? と今は思ってます。
スタジオ録音盤は大村憲司さんがギターを弾いてますが、
六本木ピットインのライヴ盤では松木さんが弾いてますよね。
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Sunday Song Book #1360

2018年11月04日 | Sunday Song Book

2018年11月04日プレイリスト
「山下達郎で棚からひとつかみ」
1. シャンプー / 竹内まりや 10月17日発売 ニュー・シングル
2. PAPER DOLL (LIVE) / 山下達郎 (16/10/04 新宿LOFT)
3. 風の回廊 / 山下達郎 '85
4. 世界の果てまで (LIVE) / 山下達郎 (14/10/10 名古屋BOTTOM LINE)
5. ついておいで (LIVE) / 山下達郎 (09/04/16 中野サンプラザ)
6. コンポジション / 山下達郎 '13
7. マーマレイド・グッドバイ / 山下達郎 "僕の中の少年" '88
8. うたのきしゃ / 山下達郎 '18
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■内容の一部を抜粋
・近況
6月23日(土)にスタートした今年のコンサート・ツアー「PERFORMANCE 2018」も、11月1日(木)、2日(金)に神奈川カルッツかわさき、その前に10月26日(金)、27日(土)の中野サンプラザホールとでかいところ二つ終わって、いよいよ今週11月7日(水)、8日(木)の福岡サンパレスで千穐楽を迎える。番組の録音は2日(金)のカルッツかわさきの翌日で、終演後に飲んだくれたために声が少し変になってるそうだ。カルッツかわさきは昨年できたばかりのホールで「東京のお客さんとちょっと違うし、神奈川のお客さんともちょっと違う。でもジモティーのひとはあんまりいらっしゃらなくて、なんか川崎の空気がそうさせるのか、そういう感じでございます。いいお客さんでございました。ありがとうございました」と達郎さん。

・山下達郎で棚からひとつかみ
ツアーが終わるので番組は「山下達郎で棚からひとつかみ」。秋向けの曲を揃えたそうだ。

・シャンプー
10月17日発売のまりやさんのニュー・シングル「小さな願い」、カップルド・ウィズ「今を生きよう(Seize the Day)」。併せて収録されているのが達郎さんの「シャンプー」のカヴァー。今日は「山下達郎の特集」なので達郎さんの曲でスタート。

・PAPER DOLL (LIVE)
2年前、2016年10月4日に新宿ロフトで行われた山下達郎、伊藤広規、難波弘之の3人ライヴから「PAPER DOLL」。

・風の回廊
レコーディング・ヴァージョンの「風の回廊(コリドー)」。はじめてのデジタル・レコーディング。
リクエストしたリスナーから「ツアーが終わっていちばんしたいことはなんですか?」という質問。
「終わった翌日からまりやのファン・ミーティングの準備がはじまります。それが終わるまではだめですね。いちばんしたいことはレコードの(笑)、整理。棚に戻すやつ。もう仕事場がごった返しております。それやんないとどうしょうもない。温泉とか、そんなの、あんまり、もう...」と達郎さん。

・世界の果てまで (LIVE)
季節柄リクエストが多かった曲で1995年のシングル「世界の果てまで」。2014年10月10日に名古屋のボトムラインで行われたライヴのライヴ・レコーディング。マニアック・ツアーの最終公演での演奏。

・ついておいで (LIVE)
2009年4月16日に中野サンプラザで行われたライヴから「ついておいで」。ツアーを再開した年で、ドラムの小笠原拓海くんが参加した最初のツアーなので緊張感が溢れてるとのこと。シングル「街物語」のカップリングでリリースされたヴァージョン。オリジナルは1978年のアルバム『GO AHEAD!』だからもう40年経っている。

・竹内まりや FAN MEETING
竹内まりやさんが今年の11月25日でデビュー40周年を迎える。そこではじめての試みとなるファン・ミーティングが11月16日(金)に大阪NHKホール、11月18日(日)は東京品川プリンス・ステラボールにて行われる。このファン・ミーティングに参加するには11月23日から期間限定公開される「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」のムビチケ・カードと10月17日発売のニュー・シングル両方の購入が必要になる。ムビチケ・カードに付属している応募券をシングルに封入されている応募ハガキに貼って応募すると、抽選で2500名にチケットが当選するとのこと。詳しい情報は竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・竹内まりやRCA時代のリマスター盤について
まりやさんのRCAのカタログが今月から毎月一枚というスケジュールでデジタル・リマスター盤が発売されるそうだ。11月21日にデビュー・アルバム『BEGINNING』、12月26日にセカンド・アルバム『UNIVERSITY STREET』が発売される。解説、ボーナス・トラック付き。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~
竹内まりやシアター・ライヴ「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」は今年の11月23日から12月7日まで期間限定ロードーショー。

・コンポジション
2013年のシングル「コンポジション」。アルバムにはまだ収録されていない。今日はニュー・リミックス・ヴァージョン。
曲をかけ終えて。「私、意外とこの曲好きなんですけれど、ライヴでなかなかこういうの(笑)、再現できないのでアレンジ変えてやろうかなと。そういう感じですが」と達郎さん。

・マーマレイド・グッドバイ
1988年のアルバム『僕の中の少年』から「マーマレイド・グッドバイ」。
リクエストしたリスナーから「こわいものはありますか?」という質問。
「山程ありますよ、そんなものは。蛇はあんまり好きじゃないですねぇ。ゴキブリは、今はいいのありますからね。ゴキジェットという瞬殺がありますから、アレですけれど。追っかけていってどうかね? そういうねぇ、人並みの怖いものは、別に怖かないんですけれど、あの、アレですね(笑)。ふふふ。モゴモゴ言ってる(笑)。しょうがない」と達郎さん。
曲をかけ終えて。「この曲もじぶんでは割と好きなんですけれど。これもライヴで再現できない曲でありまして。何回もトライしてるんですけど。作曲的な問題と編曲的な問題があってですね。なかなかグルーヴが(笑)、ライヴでは出ません。一度もやったことがありません。『僕の中の少年』はそういう曲が多いんです。踊ろよ、フィシュもそうですし、なかなかですね、なんかの方法を...」と達郎さん。

・うたのきしゃ
今日の最後は「うたのきしゃ」。

・今後の予定
来週はリクエスト特集。ツアーが終わったら何かの特集を組みたいとのこと。寒くなってきたからドゥー・ワップ特集とか考えてるというが、海外のショップに注文したレコードが届かないのだとか。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2018年11月11日は、「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp
コメント
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