佐野元春@ビルボードライブ東京 あるいは東京日帰り旅 2012 春

2012年04月25日 | 東京

4月15日、日曜日。
佐野元春のビルボードライブ東京公演を見るために東京へ行った。
東京着は午前11時33分。まずは丸の内口から出て復原した丸の内駅舎を見た。
オープンは秋の予定でまだ工事中ではあったけれど、
今回の旅の目的のひとつが丸の内駅舎を見ることだった。

中央駅舎。



南ドームを臨む。



新丸の内ビルディングに移動して5階でランチを食べた。
トップの画像はレストランから見た北ドーム。

その後、東京国立近代美術館でジャクソン・ポロック展を見た。
「インディアンレッドの地の壁画」ほか、
アクション・ペインティングの作品が素晴らしかった。
色使いとか空間とか考えると深い。

地下鉄半蔵門線に乗って表参道へ。大坊珈琲店でブレンドの2番を飲んだ。
今回は苦さを感じた。酸味が強いと感じるときもあればいろいろですね。
順調に予定をこなしたので時間の余裕があり、表参道を散策した。
そういえばコム デ ギャルソン青山店が新装開店したとか。
どんな感じになったのか見に行った。
驚いた! 印象的だったブルーのドットが消えていた! (Losing Blue)。

表参道から六本木の東京ミッドタウンへ。
ここには何回か来ている。開業5周年なんだとか。
まだ時間に余裕があったので庭園を散策。



桜はもう見頃が過ぎていた。



ビルボードライブ東京。はじめてこの会場を訪れる。
まさかここに来ることがあるなんて思いもしなかった。
ライヴの感想はまた個人サイトで。
ネタバレしてるのでご注意を。

コメント (2)
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東京観光日記

2010年03月23日 | 東京

3月21日(日)、ボブ・ディランの東京公演初日を見るため東京へ行きました。
午後1時過ぎに品川着。
武蔵小山のペットサウンズレコード店へ直行しました。
321に大滝さん関連のCDを購入です。

ホテルは新宿の常宿。
翌日の朝、窓のカーテンを開けるとモード学園のコクーンタワーが見えました。



22日はですね、
これは急に予定を入れたのですが東京都現代美術館へ行きました。
現在開催されてる「MOT アニュアル 2010 装飾」(4月11日まで)に
塩保朋子さんの「Cutting Insights」という作品が
展示されているということを知り見に行きました。
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/111/1



先週金曜日に地元の新聞のコラムに掲載されてました。
新宿から山手線で東京まで行って東京メトロ半蔵門線に乗り換え。
東京駅から半蔵門線三越前駅まで歩きました。
途中、川があって呉服橋という高速道路の下にある橋を渡っているとき
何気に右を向くとどこかで見たことのある風景が。。
日本橋ですた。



すっかりブラタモリ気分で渡ってしまいましたよ(笑)。



まあ、そんなわけでいきなり寄り道してしまいましたが。
東京都現代美術館に行ってですね、「Cutting Insights」を見てきました。
一見の価値ありですよ。

お昼になって表参道の大坊珈琲店で休憩。
さて、午後からは東京ミッドタウンに行きました。
オープンして3周年ということで巨大なショートケーキがありました。



東京ミッドタウンもブラタモリの最終回で取り上げられてましたが、
僕は別にブラタモリ観光するつもりはなくてですね、
昨年からなんとなく続いてる安藤忠雄さんの設計した建物を見る一環として
21_21 DESIGN SIGHTに入ってみたかったのです。
http://www.2121designsight.jp/



ちょうど現在開催されてるのが「クリスとジャンヌ=クロード展」。
彼らのプロジェクトに興味があったので見に行きました。
http://www.2121designsight.jp/candj/index.html

ジャンヌ=クロードさんは昨年、亡くなったそうですね。
それにしてもジャンヌ=クロードさんとクリスさんが
全く同じ日に生まれたカップルだったとは知らなかった。
時間があれば映像作品をじっくりと見たかったです。

六本木から恵比寿まで日比谷線で一駅だったので恵比寿へ。
「カフェ・ボヘミア2010」に参加してきましたよ。
ちょうど友人がメールをくれたので恵比寿駅から案内してもらうことになりました。
ありがとうございました。
http://www.timeoutcafe.jp/news/100308000290.html



タイムアウトカフェ&ダイナーには知り合いもいたりして楽しく過ごせました。
カフェのスペシャル・メニューのシナモンチェリーパイ。



ブルーベリーワインは売り切れって。。
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副都心線とガンダム

2009年07月29日 | 東京
7月26日(日) 晴れ。

日帰りで東京へ行きました。
品川に到着したのは午前11時過ぎ。
山手線に乗り換えて渋谷へ。
東急東横線・東京メトロ副都心線渋谷駅を見に行きました。
http://shibuyamap.blog31.fc2.com/blog-entry-116.html

先日、サントリー・ミュージアム[天保山]で観た「対決。水の都 大阪VSベニス 安藤忠雄建築展2009 水がつなぐ建築と街・全プロジェクト」でここの設計模型を見た。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/2b741b9b7cb430035a846b482d6f6098

「地宙線」をイメージした宇宙船のような近未来的なデザインとのこと。



地下鉄の駅ですよ。



地下2階から地下5階までの巨大な吹き抜けがあります。



副都心線は見学だけで銀座線に乗って新橋へ。
新橋からゆりかもめに乗って船の科学館まで行きました。

日本科学未来館のドーム・シアターで新作「夜はやさしい」が上映されているので、午後3時からのチケットを予約しようとしたのですが、すでにドーム・シアターのチケットは全て完売していました。夏休みだから仕方ないですね。あとでわかったことですが毛利衛館長と野田聖子さんの対談というイベントもあったそうです。

気を取り直して日本科学未来館のロッカーに荷物を置いて潮風公園までガンダムを見に行くことにしました。
この夏、お台場まで来たのなら、やはり見ておかないとと思いまして。



ガンダムってよく知らないんですけどね。僕はヤマトまでしかついて行けてないんですわ。



日本科学未来館まで戻って。



サイエンスギャラリーカフェで食事。



大地の恵カレー。

その後はまったりと常設展を見ました。日食の展示は少ししかなくがっかり。
2時45分からのレスキュー・ロボットのイベントに参加した後、青海まで歩いて行きました。

続く。

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表参道

2009年02月07日 | 東京
東京遠征の話の続き。

東京メトロ日比谷線築地駅から地下鉄に乗って日比谷まで行って、
千代田線に乗り換え表参道へ。午後2時40分過ぎ表参道に到着。
表参道の出口というと達郎さんの「スプリンクラー」の舞台となった場所。



「私がイメージしたこの歌の舞台は、表参道と青山通りの交差点、
 地下鉄千代田線の入り口です。おヒマなら雨の日に行ってみて下さい。」
 (アルバム『TREASURES』山下達郎曲目解説より)

雨の日の表参道。
実は2005年9月、HydePark Music Festivalを見に行ったとき写真を撮ってます。



表参道ヒルズがオープンする前、今とは外観が違いますね。
この写真のほうが「スプリンクラー」の舞台という感じがします。

さて、表参道の交差点というと大坊珈琲店に行かなければなりません。



何年か前に友人が連れてきてくれて、それ以来東京に来ると寄ります。
この日は大坊さんがいらっしゃったので、
ブレンドの3番を注文して目の前で淹れてもらいました。おいしかったですねぇ。
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虎杖のカレーうどん

2009年02月06日 | 東京
東京遠征の話、まだ続きます。

お台場で予想以上に時間を浪費してしまった。
本当ならば昼前までに渋谷か上野まで行っておきたかった。
帰りの新幹線の乗車券はもうすでに購入していて、午後4時前には品川を発つ予定だ。
もう今回は美術館に行くのはあきらめることにした。

とりあえずゆりかもめに乗って新橋まで戻ることにした。
車中で昨年手に入れた東京案内本「歩きたくなる東京地図本」を開いて食事する場所を探した。
いくつか候補をピックアップしていた中から築地の虎杖(いたどり)へ行くことに決めた。
新橋から地下鉄を乗り継いで行けばランチタイムにまだ間に合う。

築地は佐野元春の仕事場の近くにあり、息抜きに訪れては虎杖でカレーうどんを食べるそうだ。
「歩きたくなる東京地図本」に場所が掲載されていたので迷わず到着。
http://www.itadori.co.jp/shop/shop_01.html



注文したのはもちろんミルキーでクリーミーなカレーうどん。



スパイシーでありながらクリーミー。おいしい。
虎杖は京風おばんざい(お惣菜)で知られているという。
カレーうどんも関西風のうどん出汁だと思った。うどんは讃岐うどんを使ってるみたいだ。
今度は京都四条の店に行ってみよう。
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ASIMO

2009年02月05日 | 東京
2月2日は渋谷か上野の美術館に行って、
そして表参道か銀座でのんびりと過ごすという予定だった。
それが先週末、NHK「プレミアム10」の「手塚治虫 漫画 音楽 そして人生」で、
達郎さんの「アトムの子」が取り上げられるのを見て、科学の未来に触れてみたくなり、
日本科学未来館へ行って、まだ体験してなかったASIMOの実演を見てみたいという思いになった。

新宿から山手線に乗り新橋へ。
しかし、なんで僕は東京まで来て通勤ラッシュを体験しなければならないのでしょうか(苦笑)。
新橋からはゆりかもめに乗り換えてテレコムセンターへ。
ゆりかもめの車窓から見る景色が好きだ。
芝浦ふ頭の先でレインボー・ブリッジと合流するんですが、
これがもうジェットコースターかと思うくらいの楽しさ。わくわくする。
どこ探してもこんな路線ないんじゃないかと思います。
http://www.yurikamome.co.jp/

さて、日本科学未来館ですが。今回で3回目ですね。
http://www.miraikan.jst.go.jp/



・2006年11月
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/127bbe72a59261ee54caa6908ee0061a
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/f40cfd5849a8144301ccd2f5faba2f8a

・2008年3月
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/92ad8e23fd244fee108cbc32717a112f

2月になって受験シーズンということ、
そして平日ということで入場客が少なかったです。
ASIMOの実演も本来は子どもがメイン・ターゲットなのですが、
人が少ないのでおっさんの僕も大事にしてくださって(苦笑)。

ASIMO実演の前座はAIBO。



そしてASIMOの登場です。



今回のテーマは「バランス」。



ボールを蹴るASIMO。
片足でバランスをとるのも難しいそうです。



かけっこするASIMO。信じられない動きをします。
うまく撮れてませんが。。
ちなみにASIMOの身長は130センチくらい。
体重は50キロ代だったと思います。
人間と生活するのにちょうどよいサイズなんだとか。

ASIMOの実演が終わった後は、
ドームシアター「GAIA」で新作の立体視映像番組「バースデイ ~宇宙とわたしをつなぐもの~」 を見ました。
http://www.miraikan.jst.go.jp/exhibition/gaia/birthday.html

今回は3Dめがねをかけて見るんですが、よくできてます。
まだ公開がはじまったばかり。ネタばれ禁止ということで。

日本科学未来館で2時間ほど過ごした後は、
台場方面を散策し自由の女神像を見に行きました。



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クリスピー・クリーム・ドーナツ

2009年02月04日 | 東京
今日は山下達郎さん、56回目の誕生日ですね。おめでとうございます。
NHKホールのライヴ・レポはまだ手をつけてないのでアップできませんでした。。

2月2日(月) 晴れ。

午前7時半にBS-hiで「だんだん」を見た後、ホテルをチェックアウト。
新宿南口のホテルに宿泊していたため、駅に向かう途中に新宿サザンテラスを歩いてみました。



「クリスピー・クリーム・ドーナツ」が開いてたので朝食を食べて行くことにしました。
http://krispykreme.jp/index.html



店頭には5分待ちと表示されていましたが待ち時間なしでした。
カウンターで試食のドーナツをもらいました。ミスドのハニーディップみたいなオリジナル・グレーズド。

クリーミー・チーズとカプチーノを添えました。人生初のクリスピー・クリーム・ドーナツでした。
オリジナル・グレーズドはやわらかかったです。
ても思ったんですが、甘くて食べ過ぎには注意しなければって(苦笑)。

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2月1日、上京

2009年02月03日 | 東京
2月1日(日)、晴れ。
上京して達郎さんのライヴを聴きに行きました。
当日は仕事関係のイベントがあって午前中は移動できませんでした。



新幹線の車窓から見た富士山。

午後4時前、品川到着。山手線に乗り換えて新宿へ。
ホテルは佐野元春のTHE SUN TOURファイナル公演のときに宿泊したところ。
NHKホールだったらここから行くのがいいと思って予約しました。

JR渋谷駅には午後5時ぐらいに着いたと思う。
JRの改札から京王井の頭線の連絡口に向かい、
マークシティ内に設置してある岡本太郎の「明日の神話」を見ました。



予想以上に広い空間だった。でもなんで渋谷にあるのだろうって思った。
何にせよ、テンションが上がりまくったのは事実です(笑)。

日曜の夕方、混雑する渋谷の雑踏の中をすり抜け、公園通りを歩きました。



ライヴの感想はまた後日に。
終演後、撮影が禁止されてたので会場内にずらりと並べられた花を写せなかった。
NHKホールの写真は開演前のこんなのだけしかない。



さて、今日のところはこんな感じで。
終演後、僕はなぜか東京タワーのライトアップを見に行ったのでした。


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ミッドタウン

2008年04月11日 | 東京

国立新美術館でモディリアーニ展を見た後は、六本木・東京ミッドタウンのサントリー美術館に行きました。
http://www.suntory.co.jp/sma/

サントリー美術館開館1周年記念展「ガレとジャポニスム」を見ました。
19世紀後半に、海を越えヨーロッパに渡った日本の美術品は「ジャポニスム」と呼ばれるブームを巻き起こしました。フランス・アール・ヌーヴォー期を代表するエミール・ガレ(1846-1904)は、そんな時代に日本の美に影響を受け、フランス北東部ナンシーで、ガラスと陶器の創作活動を始めたそうです。表面的なモチーフの転用から、やがて蜻蛉を題材にした作品に行き着く変遷が見られました。

その後はミッドタウンを見学。オープン1周年ということで賑わってました。イタリアン・レストランには行列ができてましたよ。ビルボードライヴ東京は松任谷由実のプレミアム・ライヴが開催されるようでした。



ちょうど昼時でしたのでミッドタウンでランチを食べることにしました。昨日からこってりしたものばかりでしたので、京はやしやで茶そばと葉茶ご飯のセットを食べました。
http://www.kyo-hayashiya.com/shop-guide/midtown.html



地下にはMUJI Tokyo Midtownがありました。 なかなか雰囲気がよかったですよ。
http://www.muji.net/muji/



東京駅に戻ってからのことですが、八重州口の大丸地下で松居一代さんを見かけました。お子さん連れで花束を抱えてました。僕は日山のすき焼き弁当を買って1階に上がるエスカレーターに乗ってました。前にいる人が見つけたらしく、その人に向かって手を大きく振ってました。



すき焼き弁当は帰宅してから食べました。
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神楽坂

2008年04月07日 | 東京

3月29日(土)、晴れ。
佐野元春のツアー・ファイナル公演を聴きにNHKホールへ行きました。 今回の遠征もJTBの「出張名人」を利用しました。3週間前にチケットの手配をしたのですが、春休みということなのか、東京のホテルはどの地域も部屋の空きがない状態でした。少ない候補から半蔵門のホテルを予約。新築2年余りというのが決め手になりました。

東京駅到着後、山手線、総武線と乗り継ぎ飯田橋へ。ホテルのチェックインまでの時間を神楽坂で過ごそうと、新幹線の中で考えたのでした。5年半ぶりに降り立った神楽坂。まずは倉本聰脚本のドラマ『拝啓、父上様』のロケ地となったカナル・カフェで遅い昼食をと思っていたのですが、春休みの神楽坂は混んでいました。混雑するだろうなとは思っていましたが、桜の花見客までは想定外でした。長蛇の行列を見て食事はあきらめ写真だけ撮りました(上の画像)。
http://www.canalcafe.jp/top.html

今回はLマガムックの「歩きたくなる東京地図本」を道案内にしました。
http://www.lmaga.jp/magazine/mook/issue/current_issue/lmagamook.html

神楽坂らしい石畳の小路に風情のある佇まいの鳥茶屋があるということで行ってみましたがランチタイムは終わっていました。



写真の左側にあります。
それでまた石畳の小路を上がると、まだ開けてるイタリアン・レストランがありました。「桜海老と筍のぺペロンチーノ」というメニューが目に留まりここで食事することにしました。みなさん、覚えてますか。佐野元春がツアー中に食べる昼食はぺペロンチーノだということを。そういうわけでライヴ前の食事はぺペロンチーノにしました。 その後、毘沙門天善国寺にお参りしました。



もうすでにホテルのチェックイン時刻はとうに過ぎていたので半蔵門に直行。ホテルで渋谷に行く準備をしながら衛星放送で阪神と横浜の試合を観戦。8回表に久保田劇場があったものの1点差で勝ってるところまで見て渋谷へ行きました。
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日本科学未来館

2008年03月27日 | 東京

3月16日(日) 晴れ。
日曜は朝早くホテルをチェックアウトして、新橋からゆりかもめに乗ってお台場へ行った。前回の東京観光で日本科学未来館へ行ったのだが、時間がなくてドームシアター「GAIA」で上映されてる短編映画が見られなかった。それが心残りだったので今回はその続きからはじめようと思ったのだ。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/f40cfd5849a8144301ccd2f5faba2f8a

テレコムセンター駅に降り立ったのは午前8時40分ごろだっただろうか。日本科学未来館は午前10時からなので、テレコムセンターの写真でも撮りながらぶらぶら歩いて未来館に行くことにした。



日本科学未来館の開館までまだ1時間ぐらい余裕があったのだが、もうすでに5人ほど並んでいたので、僕も並ぶことにした。午前9時半には列もかなり長くなった。たぶんみんなドームシアター「GAIA」のチケットを取るために並んでいるのだろう。朝早く来て正解だった。そんな訳で無事第一回目上映のチケットを確保した。これがドームシアター「GAIA」です。



ドームシアター「GAIA」では「偶然の惑星」という短編映画を見た。物語はあまり面白くなかったが、ドームシアター「GAIA」自体はプラネタリウムなので宇宙や星座の映像には感動した。冥王星が小惑星だというのは、冥王星の外側にはエッジワース・カイパーベルトと呼ばれる小惑星群があって、そこが太陽系の外縁部だと考えられていて、冥王星はその中の小惑星と公転周期が似ているから太陽系の惑星というよりも小惑星群の中に属するのではないかという説明だった。「あぁ、なるほど」とその解説には納得がいった。

球体ディスプレーのジオコスモスです。



日本科学未来館の天井からは葉っぱのオブジェがぶら下がってます。



日本科学未来館の向かいには東京国際交流館があって、その前のシンボルプロムナードには花壇があった。今の時期は菜の花が植えられていて春を満喫した。

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日本科学未来館(1)

2006年11月18日 | 東京

11月5日(日)。

どういった経緯で日本科学未来館を知ったのか、よく思い出せないのだが、ある日何気なく見ていたテレビで紹介されていたような記憶がある。場所は台場にあるので新橋からゆりかもめに乗った。「船の科学館」で降りて、東京国際交流館の中を歩いた。そこに日本科学未来館はあった。

1階から5階までが吹き抜けになっていて、そのシンボル・ゾーンに直径6.5メートルの球体ディスプレイ「ジオ・コスモス」が浮かんでいた。LED(発光ダイオード)100万個が埋め込まれていてキラキラと輝いていた。「宇宙から見た今の地球」ということだった。周りには坂本龍一プロデュースによる音楽がながれていたというが、そういうことには全く気づかなかった。

シンボル・ゾーンの3階から5階まではスロープになっていてジオ・コスモスをぐるりと一周するかたちで上まで歩いていけるようになっていた。そのスロープを「オーバル・ブリッジ」(円のスロープ)というそうだ。面白そうだからと歩いて登ったところ、ガラス窓の壁付近で足が前に出なくなった。そう、僕は高所恐怖症だったのだ。引き返そうかなと思ったが、4階にあたるところに簡易喫茶室があったのでそこまで昇ることにした。そこから別の場所に歩いていけるだろうと思ったのだ。がしかし、そこは本当に休憩場所でしかなかった。こうなると降りるほうが下を見るわけだから恐い。ひたすら目の前のスロープだけを見てなんとか昇ることにした。心臓が破裂するんじゃないかと思った(苦笑)。

「オーバル・ブリッジ」は5階に到達するわけだが、最後の通路の片側に歴代の宇宙飛行士の名前が書かれたプレートがあった。このフロアには実物の「しんかい6500」や「スーパーカミオカンデ」のミニチュアが展示されていた。

6階にはドーム・シアター「GAIA」があった。ここには日本科学未来館の入館券を買った上で、入場券を予約しないと中には入れないそうだ。つまり当日券しか販売しないということだ。中にはプラネタリウムがあるそうだ。
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暗やみの色[日本科学未来館(2)]

2006年11月18日 | 東京

ざっと日本科学未来館を上から下まで見た後、一度下に降りてミュージアム・ショップを覗いた。レイハラカミのCDが置いてあった。不思議に思って周辺の商品やディスプレイを見たら、どうやらドーム・シアター「GAIA」のプラネタリウムでは「暗やみの色」という番組を上映中で、その音楽をレイハラカミが担当したということらしかった。

そういえば矢野顕子がNHK-FMの「サウンド・ストリート21」でゲストに原田郁子を迎えた時、そんなふうな話題があったことを思い出した。原田郁子はナレーションを担当していて、谷川俊太郎の詩を朗読しているとのことだった。「暗やみの色」に興味を抱いた僕は、まずレイハラカミの「暗やみの色」のCDを探してみたがミュージアム・ショップには置いてなかった。「暗やみの色」の関連商品はガイドブック(300円)だけだった。

それでガイドブックを購入し、ドームシアター「GAIA」に戻って次回の上映の予約をすることにした。午後早くからの上映に間に合いそうだった。しかしこの時点でこの日は午後4時すぎの上映まで席が売り切れていた。日曜日だったことをすっかり忘れていた。午後4時には帰りの新幹線に乗ることになっていたので諦めた。ふっと力が抜けた。うまくいかないときはこんなものだ。そこで踏ん切りがついたので日本科学未来館を後にすることにした。

帰宅後、ネットで調べると「暗やみの色」の上映は今年12月で終る予定だそうだ。さらにレイハラカミが担当した「暗やみの色」のCDは今年の7月に限定3,000枚でリリースされていた。こちらももうすでに在庫はない状態だ。音楽の一部はポッドキャスト「MEGASTAR-2 cosmos『暗やみの色』」(無料)で聴くことができる。僕に残されたのはガイドブックと、このポッドキャストだけだった。

もう今年中に東京へ行くことはないだろう。僕は致命的な失敗をしてしまった。あの時、新幹線の乗車時間をもう1時間遅らせても何も問題はなかったのだ。後悔してもはじまらないが、あまりにも悔しい。

追記
iTunes Storeに『暗やみの色』ありました。

レイ・ハラカミ feat. 原田郁子
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