Peace, Love & Understanding

2008年10月31日 | 大阪
今日はハロウィンだそうですね。
ハロウィンにちなんだ話題ができればと思い考えてみましたが、
特に思い出に残るハロウィンはなくて。。

それで最近撮った写真を探してみましたら、1枚かぼちゃが写ってるのがありました。
大阪サンケイビルの跡地に建設されたBREEZE BREEZE(ブリーゼブリーゼ)に行ってきたときのものです。
http://www.breeze-breeze.jp/

6階まで吹き抜けとなっていて身長12メートルのマリオネット、ブリCH(ブリチャン)が設置されています。
ブリCHの足下にチラっと写ってます。かぼちゃ。これだけなんですけどね。



この日は地下からBREEZE BREEZEに入って7階のサンケイホールまで見てきました。
サンケイホールへ最後に行ったのはたぶんコステロのライヴを観に行ったときだと思います。
5年前ですね。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/costello.htm#north

僕がはじめてコステロのライヴを観たのも実はサンケイホールでした。
1987年11月24日に行われたエルヴィス・コステロ&ザ・コンフェデレイツのライヴ。
スペシャル・ゲストにニック・ロウという今や伝説になってるライヴです。
チケットの半券がまだ手元にありますけれど1階B列でした。
でも端っこだったのでニック・ロウがほとんど見えなかったのですが。。

当時の日本公演から「(What's So Funny 'bout)Peace, Love & Understanding」。

■(What's So Funny 'bout)Peace, Love & Understanding / Elvis Costello & Nick Lowe



21年前ですよ。懐かしいですね。

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いつの日か

2008年10月29日 | iPod/iTunes

iTunes Storeの今週のシングルは元ラリーパパ&カーネギーママのスチョリが歌う「いつの日か」。
↓のリンクから無料でダウンロードできます。

スチョリ - Scholi Song Book Vol. 1 - EP - いつの日か

スチョリによるピアノの弾き語りにサキソフォンがフィーチャーされた曲。
iTunes Store限定4曲入りEP『Scholi Song Book vol.1』からのシングル・カットですね。
EPには1曲目にジェシー・ハリス作、ノラ・ジョーンズの歌で知られる「Don't Know Why」。
続いてカーペンターズの「遥かなる影」で有名な「Close To You」。
曲を書いたのはハル・デヴィッド/バート・バカラックですよね。
そして来月来日公演を行うキャロル・キングの「So Far Away」。邦題は「去りゆく恋人」。
名曲ばかり3曲のカヴァー・ヴァージョンが収められています。
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阪神の監督

2008年10月28日 | 阪神タイガース
阪神の新監督に真弓明信さんが就任しました。
http://www.office-mayumi.co.jp/

クラウンライター・ライオンズから移籍してきた1979年に、
甲子園でサインをもらいました。
後にも先にもプロ野球選手からもらったサインはこれきっり。



サインは真弓さんが現役を引退する1995年まで長く僕の部屋に飾っていました。
右の下に「7」と背番号が書いてあります。
僕の中では今でも背番号「7」といえば真弓さんなのです。

しかし、まさか阪神の監督になるとは。わからないものですね。
これまで阪神の監督は内部昇格といったかたちが多かっただけに
木戸コーチがなるものだとばかり思っていました。
真弓さんを推薦したのは岡田前監督だという話ですが本当なのでしょうか。

将来阪神の監督になってほしい人物がひとりいます。それは矢野輝弘さん。
http://www.yano39.jp/

あと数年で選手兼任コーチとなり現役を引退。
その後、阪神でコーチを何年かやって監督に。
矢野さんにはそうした道を歩いてほしいなと思っています。
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Sunday Songbook Playlist

2008年10月26日 | Sunday Song Book

<10月26日プレイリスト>
[「サウンドトラックで棚からひとつかみ(山下家編)」]
縁(えにし)の糸/竹内まりや 11月26日発売ニュー・シングル
2000tの雨/山下達郎 "恋愛寫眞" '03
BIG WAVEのテーマ/山下達郎 "BIG WAVE" '84
JUVENILEのテーマ/山下達郎 "JUVENILE" '00
FOREVER MINE/山下達郎 "東京タワー" '05
マンハッタン・キス/竹内まりや "マンハッタン・キス" '92
天使のため息/竹内まりや "秘密" '99
テコのテーマ/竹内まりや "時空の旅人" '86
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
ライヴの準備に入り譜面書き、その他をはじめているそうだ。番組は前倒しで録音しているとか。
『EXPRESSIONS』がオリコンの10月27日付けアルバム・チャートでもNO.1を獲得した。3週連続。

・6年半ぶりとなるライヴ・ツアーが決定
タツローさんのライヴ・ツアーが12月5日からスタートする。今回は来年の4月まで続く47本のライヴ・ツアー。
スケジュールはタツローさんのホームページに掲載されている。
http://www.smile-co.co.jp/tats/

・縁(えにし)の糸
9月29日(月)からはじまったNHK連続テレビ小説『だんだん』の主題歌。ニュー・シングルとして11月26日発売。今日はテレビ・サイズのロング・ヴァージョン。テレビ・サイズは月曜日だけロング・ヴァージョン。火曜日から土曜日はショート・ヴァージョンとなっている。フル・サイズは来週オンエア予定。
ニュー・シングルのカップリングはNHKラジオ深夜便の"深夜便のうた"の「最後のタンゴ」。もう1曲は1980年のNHK「みんなのうた」の「アップル・パップル・プリンセス」。今回初CD化で「08 NEW REMASTER」。『EXPRESSIONS』には収録されていない。NHK3連発。初回盤「縁(えにし)の糸」のみCD-EXTRA仕様で「元気を出して」のミュージック・ビデオが付く。

・サウンドトラックで棚からひとつかみ(山下家編)
タツローさんもまりやさんも映画の主題歌を何曲かやっているので今週は山下家版サントラ特集。

・2000tの雨
もともとは1978年のアルバム『GO AHEAD』に収録された曲。2003年に堤幸彦監督が映画『恋愛寫眞』のエンディング曲として使うことになったので、ヴォーカルを録音仕直し、リミックスして「2003 NEW VOCAL VERSION」としてシングル・カットした。 

・BIG WAVEのテーマ
タツローさんがはじめてサントラを担当した作品。1984年のサーフィン映画『BIG WAVE』のテーマ・ソング。映画はDVD化されたが音のマスタリングは行われてない。DVD化の際にリマスタリングの要求が通らなかったので、チャンスがあればやらせてほしいとのこと。音楽を聴くならCDのほうが良い音で聴けるのだそうだ。

・JUVENILEのテーマ
2000年の映画『JUVENILE』のテーマ・ソング。今回もっともリクエストが多かったという。映画の中では「アトムの子」とかも使われている。今日はシングル・ミックスをデジタル・プログレッシングでリマスタリングしたテイクでオンエア。山崎貴監督はこの後『ALWAYS 三丁目の夕日』でメガ・ヒットを飛ばしたが、もともとはSFXの大家。

・ドルビー・サラウンド
映画にはMAというフィルムに音を焼き込む作業がある。その作業はひじょうに難しい問題がたくさんあるのだとか。最近はデジタルになったのでまだいいけれど、『BIG WAVE』や『JUVENILE』の時代は、音に広がりを持たせるために開発されたドルビーというシステムで3.1、つまりスクリーンの後ろに3つスピーカーがあり、壁にもスピーカーが立ってて4つの音が出るシステムになっていた。このアナログ・ドルビーの3.1は普通のステレオでは再現できない摩訶不思議な世界だったそうだ。ロックンロールで音の定位をちゃんとさせたい場合は不利なシステムだったとか。たいへん苦労したが結局ドルビー・サラウンドを征服することができなかったという。最近のドルビー・デジタル5.1はかなり発達したシステムで、音がファジーな音像じゃなくなり、そんなに苦労しないそうだ。まりやさんの'80年代、'90年代の映画の主題歌は本当に苦労して作ったので、こうして聴いてるだけで暗くなってしまうのだとか。

・FOREVER MINE
2005年の映画『東京タワー』の主題歌。タツローさんが担当した映画の主題歌でいちばん新しい作品。
その後同名の映画が公開されて紛らわしくなったが、タツローさんが主題歌を担当したのは江國香織さん原作、岡田准一さん、黒木瞳さん主演の作品。今日オンエアしたのはアルバム・ミックス。

・なぜCDの発売日は水曜日なのか
リスナーからの質問。
「オリジナル・コンフィデンス」というチャート誌の集計が水曜日から火曜日となっている。だから水曜日に発売することによって1週間丸々カウントされる。そういうわけでみんなこぞって水曜日発売ということになっている。

・マンハッタン・キス
後半はまりやさんの作品から。
1992年の映画『マンハッタン・キス』の主題歌。秋元康監督作品でエンディングにながれる。
『EXPRESSIONS』に収録されている。
このシングルのレコーディングの直前までタツローはツアーだったそうだ。千秋楽が終わってから締め切りまでたったの4日間。ほとんど3徹、4徹で仮眠15分で24時間働いていた記憶があるそうだ。

・天使のため息
1999年の映画『秘密』の主題歌。原作は東野圭吾さん。広末涼子さん主演。
『EXPRESSIONS』に収録されている。
タツローさんはこの曲のアレンジが気に入ってるそうだ。

・テコのテーマ
1986年のアニメ映画『時空の旅人』の主題歌。『EXPRESSIONS』に入れられなかった作品。1987年のアルバム『REQUEST』に収録している。ムーン・レーベルのカタログも今後リマスターをする予定。

・竹内まりや特製携帯ラジオ
『EXPRESSIONS』のグッズ・プレゼント。抽選で30名。
チューナーはデジタル表記だがつまみはアナログになっているデジタル・アラーム・クロック。
携帯ラジオ希望と明記の上応募してくださいとのこと。締め切りは今月末。
写真をホームページにアップしてるとのこと。
http://www.smile-co.co.jp/tats/

■リクエスト・プレゼント・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
11月02日は、レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」
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ピュア・アコースティック 2008

2008年10月24日 | Live

10月13日(月・祝) 晴れ。
大貫妙子「ピュア・アコースティック 2008」を聴きに神戸へ行った。

新神戸オリエンタル劇場はクラシックの室内楽や舞台などで主に使用されている会場だとか。
弦楽四重奏とコントラバス、ピアノ、ドラムスという編成のアコースティック・コンサートには
ぴったりの会場で、大貫妙子は20年くらい前のアルバム『PURISSIMA』の公演を
ここでやっているのだそうだ。

暑かった夏がようやく終わり、陽がやわらぎ過ごしやすくなった初秋。
アメリカ発の金融危機で株価が暴落している中、
浮き世の騒動を忘れるかのような美しい音楽の調べが会場を浸した。

ライヴはフェビアン・レザ・パネの絹のようなピアノの音色と、
林立夫のドラミングが冴える「Hiver」ではじまった。
ジャズ・オリエンテッドな演奏だった。
映画のようなストーリー仕立てで冬の情景が浮かび、
「ピュア・アコースティック」の導入部としては成功だったと思う。

ストリングスは2曲目の「夏に恋する女たち」から。
ここからは昨年の"Boucles d'oreilles" Tour 2007とほぼ同じ構成で、
季節が春から秋に変わっただけという感じを受けた。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/08a70c4d4dbff8079e5f0ba887e36a49

そうした季節の話題は大貫妙子のほうからもあり、
「新しいシャツ」の前に、人生を季節に例えると春夏秋冬ではなくて
冬春夏秋だと思っているという話をした。

「黒のクレール」の前に、人生の中には幾つもの思い出があって、
思い出したくないこともあるし、いつの間にか美しい思い出となって
ることもあって、自分の歌を通して聴いてる人が思い出と出会ってくれたら
いいなと思って歌っていると話した。

「空へ」、「突然の贈りもの」と静かな曲が続いた後でメンバー紹介。
今のメンバーとなって6年くらい経つそうだ。
スウィングするアレンジとなった「横顔」にオーディエンスは大喝采。
「Shall we dance?」では上からミラーボールが降りてきてクルクルと回った。

ベニスの風景を描写した「Cavaliere Servento」。
オーディエンスは空想の旅に出る。
坂本龍一作曲の「TANGO」が続いて演奏され、
空想の旅はアルゼンチンへと向かった。

美しい日本の自然のことを歌った「四季」の後で、
「モア・トゥリーズ」の話題があった。
これは「モア・トゥリーズの森」という活動で、坂本龍一の呼びかけにより
はじまったのだとか。
http://openers.jp/more_trees/index.html
http://www.more-trees.org/

アジアでの活動として四国の森を整備することからはじめているという。
森がよみがえることで大地に自然が戻り、動物や虫が戻ってくる。
自分たちが暮らす環境は自分たちで行動し作るという活動精神。
大貫妙子はこの活動に賛同し、コンサート会場でグッズを販売している。
オーガニック・コットンのTシャツにナマケモノのバッジが付いている。
Tシャツ1枚の収益で10坪の土地が整備できるのだとか。

最後の曲「Kiss The Dream」を歌う前に大貫妙子は、
何が起こるかわからない時代で希望を歌うには責任が持てなくなって
きているけれど、それでも夢を見ることを忘れず、それを実現してゆく
ようにしたいと話した。
ステージの後ろのスクリーンに星が降りそそいでいて美しかった。

■PURE ACOUSTIC 2008
10月13日(月・祝) 新神戸オリエンタル劇場
1階Q列23番

大貫妙子(vo)
フェビアン・レザ・パネ(pf)
吉野弘志(b)
林立夫(ds)
ASKAストリングス(金子飛鳥Vn/相磯優子Vn/志賀恵子Va/木村隆哉Vc)

Set List
01 Hiver
02 夏に恋する女たち
03 Siena
04 新しいシャツ
05 彼と彼女のソネット
06 黒のクレール
07 幻惑
08 空へ
09 突然の贈りもの
10 横顔
11 Shall we dance?
12 Cavaliere Servento
13 TANGO
14 四季
15 風の道
16 Time To Go
Encore
17 ベジタブル
18 Kiss The Dream



新神戸オリエンタル劇場
http://www.shinkobeoriental.com/

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俺の借金全部でなんぼや

2008年10月23日 | 音楽
昨日、くいだおれで有山じゅんじさんと上田正樹さんのライヴがあったみたいですね。
ミニ・アルバム『ぼちぼちいこか '08 フィーチャリングくいだおれ太郎』の発売記念だそうです。
http://www.amazon.co.jp/dp/B001EWPDX2

くいだおれ太郎がタレントとして初仕事をしたというので新聞にも載っておりました。

『ぼちぼちいこか '08 フィーチャリングくいだおれ太郎』は
1975年に発売された『ぼちぼちいこか』収録の5曲を新録音しているそうです。
山下達郎さんが名曲としてレギュラーのラジオ番組「サンデー・ソングブック」
でもオンエアした「俺の借金全部でなんぼや」も収録しています。

■「俺の借金全部でなんぼや」(ぼちぼちいこか '08)



=おまけ=

ここからはお蔵入りとなっていたくいだおれ太郎の記事です。

昨年末に紙ジャケ仕様でボーナス・トラック6曲が収録された
『ぼちぼちいこか + 6tracks』がリイシューされました。
http://www.amazon.co.jp/dp/B000TCU3HO

オリジナルの『ぼちぼちいこか』は何年も前に廉価版で出ていたので持っていましたが、
くいだおれが閉店となるニュースを聞いてから急に欲しくなりました。
ちょうど四月の大型連休の頃でしたが、難波のCDショップに寄ったところ
ディスプレイされていたのでいい機会だと思い購入しました。

そのときに、ついでと言ってはなんですが道頓堀まで歩いてくいだおれ太郎の写真を撮りましたよ。
取材のテレビ・カメラ、観光客、そして僕みたいな記念写真を撮る連中で道頓堀は大混雑していました。
大型連休のミナミ。アジアからの観光客が多かったです。



先月にはアンジェラ・アキの「浪速のMy Keys」で再会いたしましたが、
そのとき僕は太郎が赤色のアディダスのシューズを履いていたのを見ました。
赤と白のストライプの服に合わせているところがおしゃれでした。


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京阪中之島線

2008年10月21日 | 大阪
10月19日(日) 晴れ。

京阪中之島線開業。
http://nakanoshima-line.jp/

行ってきました。
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅から京阪中之島線の大江橋駅へ。
日本銀行大阪支店の北、大江橋のたもとにあります。



大阪市役所が映り込んでいます。
地下はこんな感じです。



蔵屋敷跡の掲示板がありました。



中之島周辺に江戸時代大名・諸藩の蔵屋敷がありました。

大江橋駅は見学だけにして歩いてなにわ橋駅へ。



大阪市中央公会堂前の入口。
なにわ橋駅の設計は安藤忠雄です。



こちらは難波橋(なにわばし)側の入口。
遠くに大阪市中央公会堂が見えます。

橋のたもとから撮影。



まだ外側の工事が終わっていません。
水と光にこだわった設計ということですので完成が楽しみです。

地下はこんな感じです。
天満天神繁昌亭への案内板があります。



手すりは波形となっています。



吹き抜けの改札。



近未来といった感じできらきらした改札口。



ここから乗車しました。
この日開業とあって鉄道マニアが多いです。

なにわ橋駅の駅名プレート。



中之島線各駅で壁が違うようでなにわ橋駅はタイル貼り仕様です。
天満橋方面に行くか中之島方面に行くかと二者択一ですが、
ここは当然中之島方面でしょう。

新車両3000系が来ました。
新車両3000系は評判がいいようです。



満員です。新車両のインテリアも素晴らしいと評判です。
しかし満員ですから今回はレポートできません。
隣の鉄道マニアの二人組は、
「意外と収容できるなぁ」とか、
「エアコン入れてくれてるわ。気の利かない車掌やったら送風やで」
とか話しておりました。
僕は単純に座れなかったことが残念でなりません。

このまま中之島まで行っても混んでる可能性が高いので、
フェスティバルホールの最寄り駅「渡辺橋」で降りることにしました。

3000系が離れてゆくところ。
写真を撮るのがへたくそで、シャッター・チャンスを逃しました。



渡辺橋駅の駅名プレートです。



壁にはステンレスが貼られた仕様となっています。
大江橋駅はレンガで中之島駅は木が貼られてるそうですよ。

駅構内にはカナダ・ビジネス・アソシエーションから贈られた
イヌクシュク記念碑がありました。

■カナダから友情のイヌクシュク
 ビル・ナスガルアク(彫刻家)



イヌクシュク記念碑はカナダの極北に住む先住民族のイヌイットが、
石や岩で人が両手を伸ばしたような形に積み上げたオブジェで、
極北の大平原を旅するときの道標であったり、
人々を歓迎するものであったりするそうです。

駅構内の通路にABCラジオのポスターがありました。



朝日放送の新社屋ほたるまちの最寄り駅となりますが近くはないですね。
ポスターには桂吉弥さんや次期阪神監督候補の真弓さんも写っていました。

地下鉄四つ橋線肥後橋駅には地下で連絡しています。
フェスティバルホールのある新朝日ビルの地下まで行ってみました。
地下のテナントはすべて閉店してますから閑散としてました。
渡辺橋のたもとにある出口。



渡辺橋を渡って堂島へ。
橋から朝日新聞社ビルを臨む。



中之島線に乗って渡辺橋まで来たら
モンシュシュの本店に寄って堂島ロールをおみやげに
買って帰るというのがこれからは増えるんでしょうね。
橋の真ん中辺りまで行列になってました。
http://www.mon-chouchou.com/

橋からフェスティバルホールのある新朝日ビルを撮影。



中之島再開発のため来年早々にも取り壊されます。
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Sunday Songbook Playlist

2008年10月19日 | Sunday Song Book

<10月19日プレイリスト>
[サウンドトラックで棚からひとつかみ(歌モノ編)]
告白/竹内まりや "エクスプレッションズ" 10月01日発売ベスト・アルバム '08('90)
SUPERFLY/CURTIS MAYFIELD "スーパーフライ" '72
ALFIE/CHER "アルフィー" '66
THE 5 PENNIES/DANNY KAYE "5つの銅貨" '59
WHAT IS THE YOUTH?/GLEN WESTON "ロミオとジュリエット" '68
DA BUTT/E.U. "スクール・デイズ" '88
夜空の星/加山雄三 "エレキの若大将" '65
モンテローザ/加山雄三 "アルプスの若大将" '66
縁(えにし)の糸/竹内まりや 11月26日発売ニュー・シングル
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
半月ほどの完全オフを満喫し、そろそろライヴの準備に入り譜面書き等をはじめるとか。
11月からはライヴのリハーサルがはじまる予定。
『EXPRESSIONS』がオリコンの10月20日付けアルバム・チャートでもNO.1を獲得した。2週連続。

・告白
山口県の超常連猿山くんから「告白」の歌詞そのままの出来事があったというハガキ。
それに触発されて「告白」をオンエア。1990年のシングル。

・サウンドトラックで棚からひとつかみ
先週に引き続き「サウンドトラックで棚からひとつかみ」。
先週はインストゥルメンタルのテーマ・ソングが中心だったが、今週はヴォーカル入りの主題歌を選曲。
今週も既成のヒット曲を主題歌にしたパターンではなく映画のために作られた曲だけで構成。

・SUPERFLY
1972年の映画『SUPERFLY』から。音楽をカーティス・メイフィールドが担当した。
この作品からは「SUPERFLY」と「FREDDIE'S DEAD」という2曲のヒット・ソングが生まれた。
「SUPERFLY」は全米ソウル・チャート5位、全米8位を獲得した。

・リーバイ・スタッブス
フォー・トップスのリーバイ・スタッブスが亡くなった。
今週は「サントラ特集」なので曲はかけられないが何週間か後の棚つかで触れるとのこと。

・ALFIE
1966年のイギリス映画『ALFIE』から。
映画音楽はソニー・ロリンズだが主題歌だけはバート・バカラックの作品。
主題歌を歌っているのはシェール。1966年全米32位。

・THE 5 PENNIES
1950年代にはジャズ・ミュージシャンの伝記映画が次々と作られて相次いでヒットした。
映画『五つの銅貨』(1959年)はコルネット奏者のレッド・ニコルスの自伝を映画した作品。
主演はダニー・ケイ。曲を書いてるのは作曲家のシルヴィア・ファインでダニー・ケイの奥さん。
2004年にサントラ盤がCD化されたが音が良いそうだ。
「驚愕のマスタリングでございまして、なんというクリアなモノラルの音」とタツローさん絶賛。

・WHAT IS THE YOUTH?
十代のオリビア・ハッセーが主演した『ロミオとジュリエット』(1968年)から。音楽はニーノ・ロータ。
グレン・ウエストンが吹き替えで歌っているのが「WHAT IS THE YOUTH?」。
ロミオとジュリエットの出会いのシーンでながれる。
途中で台詞が入るが今回は台詞をカットしたエディテッド・ヴァージョン。

・来週からの予定
超常連のみなさんから最近タツローさんの曲がかかってないというハガキが届いてるそうだ。
なので来週は「山下家のサントラ特集」を予定してるとか。
しかし映画の主題歌はまりやさんのほうが多いらしいが。。
その後はできたら「ソングライター特集」、「デジタル・リマスタリング特集」というプランもあるとか。

・回文
回文が趣味のリスナーから「いなせサンソン損させない」に続く新作が届いた。
「私まりや一位やりましたわ」
「これ素晴らしいですね。傑作ですね。また是非ください。よろしくお願いします」とタツローさん。

・DA BUTT
スパイク・リー監督作品の『SCHOOL DAZE』(1988年)に使われていた曲。
E.U.はワシントンD.C.のゴーゴー・バンド。1988年全米ソウル・チャートNO.1。
E.U.はEXPERIENCE UNLIMITED.の略。

・夜空の星
邦画のサントラといえば加山雄三さんの「若大将シリーズ」が挙げられる。
その中でとどめを刺すのが1965年の『エレキの若大将』。
最近、「若大将シリーズ」のサントラがCD化されている。

・モンテ・ローザ
『エレキの若大将』に続いて1966年の『アルプスの若大将』から。
タツローさんは夕陽をバックにして加山さんがギターの弾き語りをする姿がフラッシュ・バックするそうだ。

・はじめての映画、サントラ盤
リスナーからの質問。
タツローさんの記憶に残っている一番古い映画は『ライフルと愛馬』と『錨を上げて』の二作品だとか。
サントラはアルバムではなくて全てシングルで主題歌を聴いていたとかで「アフリカの星のボレロ」。

・縁(えにし)の糸
9月29日(月)からはじまったNHK連続テレビ小説『だんだん』の主題歌。ニュー・シングルとして11月26日発売。
フル・サイズの音がまだ上がってこないので今日はテレビ・サイズのショート・ヴァージョンをオンエア。
来週は月曜日のオープニングのロング・ヴァージョンをオンエア予定。

・竹内まりや特製携帯ラジオ
『EXPRESSIONS』のグッズ・プレゼント。抽選で30名。
チューナーはデジタル表記だがつまみはアナログになっているデジタル・アラーム・クロック。
携帯ラジオ希望と明記の上応募してくださいとのこと。締め切りは今月末。
写真をホームページにアップしてるとのこと。
http://www.smile-co.co.jp/tats/

■リクエスト・プレゼント・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
10月26日は、「サウンドトラックで棚からひとつかみ(山下家版)」
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僕らの音楽(織田裕二)

2008年10月18日 | 佐野元春

昨夜のフジテレビ系音楽番組「僕らの音楽」は織田裕二でした。
http://www.fujitv.co.jp/ourmusic/index2.html

新聞のラテ欄には「元春と織田裕二」と書いてました。
しかし対談相手は元春ではなくてユースケサンタマリア。
で、コラボレーション・アーティストが佐野元春でした。
織田裕二が高校生の頃にはじめて組んだバンドでコピーしていた曲が
「SOMEDAY」だったとか。 そんなわけで元春と「SOMEDAY」を歌いました。



Vo:織田裕二/Vo&Guitar:佐野元春
Guitar&Chorus:小倉博和/Bass:種子田健
Drum:小田原豊/Piano:武部聡志
Organ&Keyboard:十川ともじ/Percussion:正木健一
Sax:古村敏比古/Chorus:今井マサキ
Chorus:須藤美恵子/Chorus:藤田真由美
Strings:金原千恵子ストリングス

アコースティックなサウンドでふくよかな音でした。
織田裕二が一生懸命歌っててなかなかよかった。
楽しいセッションでした~。
意外なコラボレーションでしたが、
かなりよかったんじゃないですか?
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神戸レンガ・プロジェクト

2008年10月14日 | 佐野元春

10月13日(月・祝) 晴れ。
大貫妙子の「ピュア・アコースティック 2008」を聴きに神戸へ行ってきました。
昨日が初日でこの後、東京、名古屋と続きます。
名古屋しらかわホールの千秋楽まで「ネタばれ」しないように
「ピュア・アコースティック 2008」の詳細はまた後日にでも。

ライヴまで時間があったので久しぶりに三宮を散策しました。
ゆっくりと三宮、元町を歩くのは3、4年なかったと思います。
昔よく行っていたお店に行くと跡形もなく無くなっていて不況を思い知らされました。

ふと思い出して、
神戸レンガ・プロジェクトで敷設された 赤レンガを見に行くことにしました。

神戸レンガ・プロジェクトというのは震災で壊れた街の修復に
神戸の異国情緒あふれる街並みの象徴だった赤レンガを敷設 して
復興への一歩を踏み出すきっかけとなればとスタートした企画です。
http://www1m.mesh.ne.jp/~volanet/kobefund/brick/index.htm

僕は1999年の夏に関西のローカル・ニュースで
元町商店街の舗道に赤レンガが敷設されたことを知りました。
この企画に協力した土井たか子さんの赤レンガが紹介されてました。
敷設されたレンガには復興へのメッセージが刻まれていました。
「メッセージ・ブロック」と呼ばれるそれらレンガの中に佐野元春の名前がありました。
「あぁ、元春も協力したのか」とニュースを見てそう思い、休日に見に行きました。

南京町に近い路面がテレビに映っていたので場所は大体わかっていました。
数あるメッセージ・ブロックの中で佐野元春のレンガはすぐ見つかりました。
でも、それは佐野元春からではなくて、
「佐野元春メーリング・リスト」の有志によって行われたものでした。

当時、そのことについてメーリング・リストに問い合わせると、
東京で行われたオフ会のメンバーで参加したとのことでした。

■ 神戸レンガ・プロジェクト「佐野元春メーリング・リスト」のメッセージ・ブロック

場所は元町商店街から南京町へ抜ける路地。



左側にあるお店が看板を出しているところ。



大きいサイズのメッセージ・ブロックの中にあります。



佐野元春の許可を得て「僕にできることは」の歌詞が刻まれています。
この場所にレンガが敷かれてからもう9年くらい経ちます。
一部のレンガのメッセージは完全に消えたりしていますが、
このレンガのメッセージはまだ十分に読めました。
今回は探すのにずいぶんと時間がかかったけれど。

震災前には神戸国際会館での佐野元春のクリスマス・コンサートが
恒例となりつつありましたが、それももう遠い記憶。

昨日の神戸国際会館。

コメント (2)
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Sunday Songbook Playlist

2008年10月12日 | Sunday Song Book

<10月12日プレイリスト>
[サウンドトラックで棚からひとつかみ]
縁(えにし)の糸/竹内まりや 11月26日発売ニュー・シングル
CASINO ROYALE/HERB ALPERT & THE TIJANA BRASS "カジノ・ロワイヤル" '67
MOON RIVER/ORIGINAL SOUNDTRACK "ティファニーで朝食を" '61
LOLITA YA-YA/ORIGINAL SOUNDTRACK "ロリータ" '62
DEBORAH'S THEME/ORIGINAL SOUNDTRACK "ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ" '84
THAT NIGHT/SALLY STEVENS "女狐" '68
THE SWIMMER/ORIGINAL SOUNDTRACK "泳ぐひと" '68
人生の扉/竹内まりや "エクスプレッションズ" 10月01日発売ベスト・アルバム '08('07)
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
『EXPRESSIONS』がオリコンの10月13日付けアルバム・チャートでNO.1を獲得した。
まりやさんは11月26日にニュー・シングル「縁(えにし)の糸」をリリース。
そのためタツローさんはスタジオで作業。

・縁(えにし)の糸
9月29日(月)からはじまったNHK連続テレビ小説『だんだん』の主題歌。
テレビ・サイズは2種類ある。月曜日のオープニングはロング・ヴァージョン、火曜~土曜はショート・ヴァージョン。
フル・サイズの音がまだ上がってこないので今日はショート・ヴァージョンをオンエア。

・サウンドトラックで棚からひとつかみ
サウンドトラックというと最近は主題歌のことを指す。既成のヒット・ソングを映画の主題歌にするパターンが多い。
今回はそうしたヒット・ソングではなく、あくまでも映画のために書かれた曲の特集。

・CASINO ROYALE
ハーブ・アルバート&ティファナ・ブラスの「CASINO ROYALE」は1967年全米27位。
同名の映画『CASINO ROYALE』のテーマ曲で作曲はバート・バカラック。

・MOON RIVER
オードリー・ヘップバン主演の『ティファニーで朝食』は1961年の映画。音楽はヘンリー・マンシーニ。
オードリー・ヘップバンの歌う「MOON RIVER」が知られているけれど今回はオープニング・タイトル。

・LOLITA YA-YA
1962年、スタンリー・キューブリック監督作品の『LOLITA 』から。
「LOLITA YA-YA」は歌入りの挿入歌でヴェンチャーズのカヴァー・ヴァージョンがある。
作曲はネルソン・リドル。

・タツローさんの好きな映画は?
リスナーからの質問。タツローさんは戦前の日本映画が好きだとか。
山中貞雄監督の遺作『人情紙風船』を観たことがきっかけとなったそうだ。
ほとんど映画はひとりで観るとか。映画のときは水しか飲まないそうだ。

・DEBORAH'S THEME
'80年代の洋画でいちばん好きなのはセルジオ・レオーネ監督の『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』(1984年)だそうだ。
音楽を担当しているのはエンニオ・モリコーネ。「DEBORAH'S THEME」はデ・ニーロの片想いの相手のテーマ・ソング。
『オンスト2』の「AMAPORA」もこの映画の音楽が素晴らしかったから取り上げることになったそうだ。

・ニューシングル
NHK連続テレビ小説『だんだん』の主題歌「縁(えにし)の糸」がまりやさんのニュー・シングルとして11月26日発売。
『EXPRESSIONS』に収録したかったがスケジュールの都合で見送られた。
カップリングはNHKラジオ深夜便の"深夜便のうた"の「最後のタンゴ」。
もう1曲はNHK「みんなのうた」の「アップル・パップル・プリンセス」(1980年)。初CD化。「08 NEW REMASTER」。
NHK3連発。初回盤のみCD-EXTRA仕様で「元気を出して」のミュージック・ビデオが付く。

・6年ぶりとなるライヴ・ツアーが決定
タツローさんのライヴ・ツアーが12月5日からスタートする。今回は来年の4月まで続く47本のライヴ・ツアー。
先行予約がぼちぼち始まったところだが、もう少ししたらライヴの詳細を発表する予定だとか。
スケジュールはタツローさんのホームページに掲載されている。
http://www.smile-co.co.jp/tats/

・THAT NIGHT
1968年の映画『THE FOX(女狐)』から。日本ではほとんど無名の映画。D.H.ロレンスの原作から映画化された作品。
当時映画ではタブーだったレズビアンを取り上げている。監督はマーク・ライデル。
「THAT NIGHT」はテーマ曲の歌入りヴァージョン。サリー・スティーブンスが歌っている。
音楽はラロ・シフリン。他には『スパイ大作戦』、『ブリット』、『ダーティー・ハリー』と枚挙に暇がない。

・THE SWIMMER
バート・ランカスター主演の1968年の映画『THE SWIMMER』から。音楽はマーヴィン・ハムリッシュ。
数年前に一度オンエアしたがようやくCD化されたそうだ。

・人生の扉
緒形拳さんが亡くなった。タツローさんの出身高校の先輩だったとか。
まりやさんのシングル『チャンスの前髪/人生の扉』では題字を書いてもらった。



・竹内まりや特製携帯ラジオ
『EXPRESSIONS』のグッズ・プレゼント。抽選で30名。
チューナーはデジタル表記だがつまみはアナログになっているデジタル・アラーム・クロック。
携帯ラジオ希望と明記の上応募してくださいとのこと。締め切りは今月末。

■リクエスト・プレゼント・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
10月19日は、「サウンドトラックで棚からひとつかみ(拡大版)」
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Expressions(2)

2008年10月09日 | 山下達郎

個人サイトSITEDOIで
まりやさんのデビュー30周年記念コンプリート・ベスト・アルバ『Expressions』
を取り上げています。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/

ところで先日の記事で僕はウェブで行われたリクエスト人気投票に
「元気を出して」、「Forever Friends」、「人生の扉」の3曲を選んだ
と書きましたが、後から調べてみましたら「元気を出して」ではなくて
「本気でオンリー・ユー」でした。記憶がいい加減で申し訳ありませんでした。

さて、まりやさんの公式サイトによりますと、
「ShowTime」のサイトに特集ページが組まれてるそうです。
http://www.showtime.jp/special/music/mariya/

そして「Oricon Style Web」のサイトでも特集ページが組まれてるそうです。
http://contents.oricon.co.jp/review/081001_01.html

地下鉄御堂筋線天王寺駅の通路に『Expressions』のポスターがありました。



ぴあの表紙を飾った及川正通さんのイラストが素晴らしいのだけれど、
20代のまりやさん? 若すぎますねぇ(苦笑)。
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大阪市立美術館

2008年10月07日 | 大阪
天王寺公園にある大阪市立美術館は1936年(昭和11年)に開館。
もともとは住友家の茶臼山本邸があった所で、
美術館の建設を目的に日本庭園(慶沢園)とともに敷地が大阪市に寄贈されたという。
http://osaka-art.info-museum.net/index.html

慶沢園から美術館を臨む。



慶沢園。



本館玄関の上部にあるアールデコの装飾。



裏側はステンドグラスになっている。
直線のシンプルな模様。
画面下に写っているのは二階のカフェ。



エントランスは総大理石造りで豪華なシャンデリアがあった。

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没後80年記念 佐伯祐三展

2008年10月06日 | アート

10月5日(日) 雨。
天王寺公園にある大阪市立美術館へ行った。
http://osaka-art.info-museum.net/

9月9日(火)から10月19日(日)まで
特別展「没後80年記念 佐伯祐三展 」、
特集展示「大阪市立近代美術館コレクション」が開催されている。
http://osaka-art.info-museum.net/special020/special_saeki.html
http://osaka-art.info-museum.net/standing09/sta_spe_saeki_top.html

大阪生まれの洋画家佐伯祐三が30歳で亡くなって今年で80年だそうだ。
パリの街並に広告文字が踊るように描かれた風景画でよく知られている。
というか「佐伯祐三」と聞いて僕が思い浮かべるのはそんな絵だ。

今回新たに見つかった「カフェ・タバ」(1927年)も
絵の中に広告文字が踊るような筆致で描かれている。
全体的に明るく感じるのは保存状態が良かったからだろうが、
沈んだトーンの作品群の中で一際輝いて見えた。

同時開催の「大阪市立近代美術館コレクション」には
モディリアーニの「髪をほどいた横たわる裸婦」(1917年)が含まれている。

モディリアーニの最初の個展は展示されてる絵画が
猥褻すぎるという理由で中止となった。その個展に展示されていたのが
「髪をほどいた横たわる裸婦」であったのではないかとされている。

8月に姫路市立美術館で開催された「アメデオ・モディリアーニ展」にも
展示されていたが、この「髪をほどいた横たわる裸婦」は
大阪市立近代美術館のために大阪市が16億円で購入したもの。
実は「没後80年記念 佐伯祐三展 」を見に来たのは
この絵を見るためというのがもうひとつの目的であった。

「大阪市立近代美術館コレクション」には他にも
マリー・ローランサンの「プリンセス達」(1928年)、
ジャン=ミッシェル・バスキアの無題の作品(1984年)などがあった。
佐伯祐三の作品もコレクションの一部である。

現在のところ、大阪市立近代美術館はまだ建設されていない。
建設予定地から蔵屋敷跡が発掘されたことと、
大阪市が財政難に陥り建設費が捻出できなくなったためだ。
しかし昨年事業を見直した上で、5年ぶりに事業が再開されたという。

それにしても映画『アキレスと亀』を観た直後ということもあり、
絵画の評価について考えた一日でもあった。
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Sunday Songbook Playlist

2008年10月05日 | Sunday Song Book

<10月05日プレイリスト>
[棚からひとつかみ]
五線紙/竹内まりや "エクスプレッションズ" 10月01日発売ベスト・アルバム '08('80)
GET DOWN/RAYDIO '77
WHY SHOULD I CRY/THE GENTRYS '70
CAUGHT IN THE MIDDLE/COLONEL ABRAMS "YOU AND ME EQUALS US" '87
FOR ALL WE KNOW/JACKIE GLEASON "LOVE EMBERS AND FLAME" '60
TOBACCO ROAD/THE SPOOKY TOOTH "IT'S ALL ABOUT A ROUNDABOUT" '68
家に帰ろう/竹内まりや "エクスプレッションズ" 10月01日発売ベスト・アルバム '08(92)
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■内容の一部を抜粋
・17年目
1992年10月にスタートしたこの番組も今月丸16年を迎えた。JFNでも屈指の長寿番組となった。いよいよ17周年目に突入。

・年度替わり
告知するのを忘れていたが「サウンドトラック特集」を今週するつもりだったとか。しかし年度替わりなので予定を変更してレギュラー・プログラムの「棚からひとつかみ」。

・五線紙
10月1日にまりやさんのデビュー30周年記念のコンプリート・ベスト・アルバム『EXPRESSIONS』が発売となった。RCA(今のBMG)からワーナー・ミュージック・ジャパンまでレーベルを越えて3枚組のCDにまとめた作品。
「五線紙」は1980年のアルバム『LOVE SONGS』に収録されていた曲。

・GET DOWN
今年は国内のレコード会社からオールディーズもののCDの再発が多い。今週もその中から紹介。
BMGからレイ・パーカーJr.が率いるレイディオの1978年にアリスタから出たデビュー・アルバムがリイシューされた。レイディオとグループ名がついているが実質的にはレイ・パーカーJr.のソロ・アルバム。ほとんどのトラックはレイ・パーカーJr.によるひとり多重録音。「GET DOWN」はシングルのカップリングとなったアルバム最後に収められた曲。

・WHY SHOULD I CRY
ジェントリーズはメンフィスの南部の出身のバンド。MGMからデビューしたが解散。その後リード・ヴォーカルのジミー・ハートンが南部のサン・レーベルから再デビューした。1960年代末から1970年代あたまにかけて活躍した。「WHY SHOULD I CRY」は1970年、全米61位。グラス・ルーツとヴァッキンガムズを足して2で割ったような曲。

・CAUGHT IN THE MIDDLE
コロネル・エイブラムスは1980年代の後期に活躍したニューヨークのシンガー。テディ・ペンタグラスをほうふつさせるディープなバリトンのシンガー。「CAUGHT IN THE MIDDLE」は1987年のアルバム『YOU AND ME EQUALS US』に収録されている曲。ノーマン・ハリスがギター・ソロを弾いている。

・FOR ALL WE KNOW
俳優のポール・ニューマンが逝去した。享年83歳。ポール・ニューマンを追悼してジャッキー・グリースンの曲をかけてほしいというリスナーからのリクエスト。
ジャッキー・グリースンはポール・ニューマンが主演した映画『ハスラー』の相手役だった。ジャッキー・グリースンは俳優だが自分のオーケストラを持ち、ムード・ミュージック(シャンペン・ミュージックと業界ではいうらしい)で幾多の名作を世に出した。
「FOR ALL WE KNOW」は1960年代のアルバム『LOVE EMBERS AND FLAME』に収録された曲。カーペンターズの曲とは同名異曲。ロバータ・フラッグとダニー・ハザウェイのヴァージョンで知られている曲。1934年に作られた曲で作ったのはサム・ルイスとジェイ・フレッド・クース。作曲したジェイ・フレッド・クースは「SANTA CLUAS IS COMING TO TOWN」を書いた人。

・恋うたドラマSP
『EXPRESSIONS』発売直後の10月6日、7日、8日と三日連続でTBS系のテレビで『恋うたドラマSP』がオンエアされる。二十代、三十代、四十代のそれぞれの恋愛模様を描いたドラマで、第一夜は「カムフラージュ」(主演:加藤ローサ)、第二夜は「元気を出して」(主演:伊東美咲)、第三夜「純愛ラプソディ」(主演:財前直見)。
http://www.smile-co.co.jp/tats/http://www.smile-co.co.jp/mariya/index.html
http://www.tbs.co.jp/koiuta-drama/

・NHK連続テレビ小説『だんだん』
9月29日(月)からはじまったNHK連続テレビ小説『だんだん』の主題歌とナレーションをまりやさんが担当している。 今週は間に合わなかったが、主題歌「縁(えにし)の糸」のテレビ・サイズを来週オンエアする予定。

・ニューシングル
NHK連続テレビ小説『だんだん』の主題歌がニュー・シングルとして11月26日発売。
「縁(えにし)の糸」。カップリングはNHKラジオ深夜便の"深夜便のうた"の「最後のタンゴ」。
3曲入りでもう1曲はNHK「みんなのうた」の「アップル・パップル・プリンセス」(1980年)。人気のある曲だがこれまで未CD化だった。

・TOBACCO ROAD
スプーキー・トゥースはイギリスのグループ。ゲイリー・ライトとマイク・ハリソンのダブル・ヴォーカルで展開されるイギリスのロック・バンド。1曲もヒット・ソングがないけれど、なぜか日本で「TOBACCO ROAD」がシングル・カットされた。

・家に帰ろう
コンプリート・ベスト・アルバム『EXPRESSIONS』から。アルバム『QUIET LIFE』からのシングル・カットでフォーク・ロックの曲。

・竹内まりや特製携帯ラジオ
『EXPRESSIONS』のグッズ・プレゼント。抽選で30名。
チューナーはデジタル表記だがつまみはアナログになっているデジタル・アラーム・クロック。
携帯ラジオ希望と明記の上応募してくださいとのこと。締め切りは今月末。

■リクエスト・プレゼント・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
10月12日は、「サウンドトラックで棚からひとつかみ」
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