NHK-FM「サウンド・ミュージアム」

2006年01月30日 | 佐野元春 Radio Days

01. 佐野元春 /星の下 路の上
02. 佐野元春 and The Hobo King Band / レイナ
03. 佐野元春 / ナポレオンフィッシュと泳ぐ日
04. 佐野元春 / 欲望
05. 渡辺満里奈 / ダンスが終る前に
06. 佐野元春 with The Heartland / Wild Hearts
07. 佐野元春 / モリスンは朝空港で
08. 佐野元春 and The Hobo King Band / Young Forever
09. 佐野元春 / Rain Girl
10. 佐野元春 with The Heartland / ガンボ
11. 佐野元春 / ボヘミアン・グレイブヤード
12. 佐野元春 / ガラスのジェネレーション
13. 佐野元春 and The Hobo King Band / 希望
14. 佐野元春 / 天国に続く芝生の丘
15. 佐野元春 and The Hobo King Band / 君の魂 大事な魂
16. 佐野元春 and The Hobo King Band / 太陽
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■内容の一部抜粋
佐野元春がキーワードを書いた30枚のカードをシャッフルして、出てきたカードのキーワードをテーマにして話すという構成でした。

キーワード「働く女性」、佐野元春が選んだ楽曲は「レイナ」。
キーワード「UKロック」、佐野元春が選んだ楽曲は「ナポレオンフィッシュと泳ぐ日」。
キーワード「欲望」、佐野元春が選んだ楽曲は「欲望」。
キーワード「ソングライティング」、佐野元春が選んだ楽曲は渡辺満里奈のダンスが終る前に」(松田聖子の「ハートのイアリング」も用意されていた)。
キーワード「カフェ」、佐野元春が選んだ楽曲は「Wild Hearts」。
キーワード「旅」、佐野元春が選んだ楽曲は「モリスンは朝空港で」。
キーワード「音楽仲間」、佐野元春が選んだ楽曲は「Young Forever」。
キーワード「恋」、佐野元春が選んだ楽曲は「Rain Girl」。
キーワード「'80年代」、佐野元春が選んだ楽曲は「ガンボ」。
キーワード「食」、佐野元春が選んだ楽曲は「ボヘミアン・グレイブヤード」。
キーワード「ティーンネイジャー」、佐野元春が選んだ楽曲は「ガラスのジェネレーション」(佐野元春が最初に用意していたのは「Sweet16」だったがトークの内容を受けて変更)。
キーワード「希望」、佐野元春が選んだ楽曲は「希望」。
キーワード「結婚」、佐野元春が選んだ楽曲は「天国に続く芝生の丘」。
キーワード「伝えたいこと」、佐野元春が選んだ楽曲は「君の魂 大事な魂」。
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Sunday Songbook Playlist

2006年01月29日 | Sunday Song Book

<01月29日プレイリスト>
[レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」]
MIDAS TOUCH/山下達郎 "SONORITE" '05
I CAN SEE FOR MILES/THE WHO '67
AMOS MOSES/JERRY REED '70
KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR/BOB DYLAN
"BEFORE THE FLOOD" '74
YOU FOOLED ME/GREY & HANKS '78
COWBOY/SCOTT WALKER "ANY DAY NOW" '73
YOUR EYES/山下達郎 "FOR YOU" '82
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■今後の予定
02月05日は、レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」
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SONGS 30th Anniversary Edition

2006年01月28日 | 山下達郎

今回は山下達郎のファンクラブ会報「TATSUROMANIA」(通称タツマニ)の連載企画「ヒストリー・オブ・山下達郎」で、ちょうどシュガーベイブを取り上げていたり(でもまだデビュー前の段階なんですけどね)、レココレの1月号でシュガーベイブの特集がありまして参考にしました。

そのほかにも雑誌「DIG」とかレコミンツのサイトの「シュガーベイブ外伝 雑/座談会」やsprout.comの「あるバンドの物語」でもシュガーベイブ特集がありました(これらにはほとんど目を通さずに書きました)。

そんなわけで、久し振りに本家SITEDOIを更新しました。「シュガーベイブ特集」です。
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共鳴野郎スペシャルLIVE

2006年01月27日 | Rock
共鳴野郎」は読売テレビで毎月第四金曜日に放映されるミュージシャン発の音楽番組。出演は佐橋佳幸、Dr.kyOn。関西ローカルです。

今夜もこのあと午前2時45分から放送されます(今回は放送時間が変更となっております)。その中で告知されるそうですが、ゴールデン・ウィークに音楽イベントの開催が決定したそうです。

■OSAKA ROCK CITY 共鳴野郎 ~大人になるためのメッセージ~
会場 大阪城ホール(メインアリーナ)
開催日時 4月29日(土・祝) 17:00開演
チケット一般発売 4月8日(土)
チケット料金 6,800円(全席指定・税込み)
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NHK-FM「サウンド・ミュージアム」

2006年01月25日 | 佐野元春
■サウンドミュージアム 第10回 佐野元春
NHK FM 2006年1月29日(日)7:20PM - 10:00PM
聞き手: 能地祐子

MWSの最新ニュースによると、日曜夜、2時間40分の長時間番組で、ナビゲーターは能地祐子が務めるそうです。彼女のサイトDaDooRonRon.comこと「Nohji's Rock'n Roll Shop」でも番組について触れられています。

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佐野さんからの提案による、佐野元春ならではのちょっとばかし面白い構成のトーク&名曲集になりそう。こんな長い番組(しかもCMなしですよ)は初めてなので、進行役という大役にちょっとドキドキしているのですが。思えば、我々の世代にとっては「何曜日を聴いていたかが、その後の人生を大きく左右している」とまで言われるサウンド・ストリートが放送されていたNHK-FMで、まさに佐野元春の月曜日を欠かさず聴いていたがために今の人生があるとゆっても過言ではないワタシが、佐野さんの番組に出演させてもらうわけですよ。なんだか、ものすごくフシギな感覚。よしっ、今回はリクエストハガキでカタヨリくんと読まれたカタヨセくんを始めとする(笑)、80年代サンスト・リスナーの代表として行ってくるぞ。てなもんで。佐野さんに「崖っぷちギリギリトークもありですか?」と訊いたら「うん、だけど“ロックンロール版噂の真相”にならないように気をつけようなっ」と。放送は1月29日(日)19時20分からです。THE HOBO KING BANDのみなさまも「ああ、このふたりでラジオだなんて……何をしゃべるか心配だ」と楽しみにしてくださっています(笑)。ぜひ聴いてくださいね!
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プレイリストがNHKのサイトにアップされています。楽しみですね。
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Sunday Songbook Playlist

2006年01月22日 | Sunday Song Book

<01月22日プレイリスト>
[レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」]
風がくれたプロペラ/山下達郎 "SONORITE" '05
FALLIN' IN LOVE/HAMILTON, JOE FRANK & REYNOLDS '75
LAND OF 1000 DANCES/WILSON PICKETT '66
MUSTANG SALLY/SIR MACK RICE '65
JUST LIKE IN THE MOVIES/BLOODSTONE '76
THAT WAS THE TIME/THE FIVE DISCS '62
NEVER LET YOU GO/THE FIVE DISCS '62
MAKE MORE ROOM FOR JESUS/SPIRIT OF MEMEPHIS '50
I LOVE CM/山下達郎 '05
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■内容の一部抜粋
・先週はルー・ロウルズの訃報が届いてまいりましたが、今週はウィルソン・ピケットが心臓麻痺で亡くなったんだそうです。享年64歳(若いですね)。「ソウルの代名詞」といわれる人であります。シャウトの鬼でございます。ファルコンズというヴォーカル・グループから出発いたしまして、そこからソロになりました。たくさんヒット曲があります。「In The Midnight Hour」、「Mustang Sally」・・・。とにかくソウル、熱さ、熱気といえばこの人であります。

・「I LOVE CM」は民放連による「CMのCMキャンペーン」第3弾のCMソング。

■今後の予定
01月29日は、レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」
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Earth, Wind & Fire JAPAN TOUR 2006

2006年01月20日 | Live

■Earth, Wind & Fire JAPAN TOUR 2006
2006年1月15日(日) 大阪フェスティバルホール
2階G列R35番

Earth, Wind & Fire
Verdine White(Bass)
Ralph Johnson(Vocal, Chorus)
Philip Bailey(Lead Vocal, Percussion)

Set List
01 Intro
02 Rock That
03 Lovely People Feat. Will.I.Am
04 Shining Star
05 This Is How I Feel Feat
06 Saturday Nite
07 Sun Goddess
08 Boogie Wonderland
09 Serpentine Fire
10 Kalimba Story
11 Evil
12 Brazilian Rhyme
13 Pure Gold
14 After The Love Has Gone
15 Reasons
16 Keep Your Head To The Sky
17 Devotion
18 The Way You Move / The OutKast
19 Fantasy
20 Sing A Song
21 September
22 Let's Groove
23 Lover's Dance
24 Getaway
Encore
25 That's The Way Of The World
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「子どもの時に大阪体育会館で観て感動したの。はじめて観た外タレなのね、アースは...」

そんなメールが届いたのは昨年の11月。いつもいろいろとお世話になっている友人からだった。でも僕はEarth, Wind & Fireなんてちゃんと聴いたことがない。それにチケットは発売された後だった。

ネットで調べると大阪公演は1月14日15日の二日間、大阪フェスティバルホールで開催されるとのことだった。ネットではチケットの販売が終了していたのでぴあに電話してチケット2枚を確保した。ファミリーマートで発券してもらったところ2階席だった。

Earth, Wind & Fireについてはザック・コーポレーションのサイトが詳しい。バンドのイニシアチブを取っていたモーリス・ホワイトはパーキンソン病で療養中のこと。ちなみにベーシストのヴァーディンはモーリスの実弟ということだ。

ステージは2段になっていて、中央の上段には5台のキーボードが並べられていた。上段の向かって左からドラムス、キーボード、ホーン・セクション(トロンボーン、サックス、トランペット)。下段はパーカッションが両脇、ギターが左右にいてバンドは全員で7人、ほかに若手のヴォーカリストが2名。

友人が子どもの頃に観たときはドハデ衣装で、ホーン・セクションの人数も多くて、ステージにマジック(手品)も取り入れていたそうだ。ベーシストはソロを弾きながら臍を中心にして360度回転し、ドラムスはピラミッドの中に入って天井まで上がって、ピラミッドが開いたら消えていたりしたという。それに比べたら今回は超地味なセットだったらしい。それでも純粋に音楽が聴けてよかったらしく、フィリップ・ベイリーのバラード「Reasons」が最高によかったという。

僕はというとドレッド・ヘアーの大男がフィリップ・ベイリーだと気づいたのはメンバー紹介の時という間抜けぶりだった(苦笑)。それでも天を突くファルセットの伸びやかな声は凄いと思った。「September」では振りつきで踊ってしまった(笑)。ホーン・セクションやパーカッションをフィーチャーした大編成のバンドで、ドラム、パーカッションのソロやキーボードのソロもあってなかなか楽しめるライヴだった。後半の怒涛のヒット・パレードは素晴らしかった。
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神戸高校

2006年01月17日 | 神戸、兵庫

昨年の1月23日(日)、佐野元春のTHE SUN TOURが神戸国際会館こくさいホールで開催されました。僕と友人はライヴがはじまる前に神戸の街を歩きました。村上春樹の『辺境・近境』を片手に、それぞれ地震の記憶をよみがえらせながらいろいろと話しました。

『辺境・近境』の「神戸まで歩く」で村上春樹は西宮、夙川あたりから二日かけて三宮まで歩きます。それは地震で被災した故郷を巡る旅でした。村上春樹は以下のように思いを綴っています。

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地震のあと僕は神戸の街を何度か訪れ、言うまでもなく、その傷跡の深さにショックを受けた。でもそれから二年を経過して、ようやく落ち着きを取り戻したかのように見える町が、実際にどのような変貌を遂げたのか、そしてあの巨大な暴力が町から何を奪い、何を残していったのか、自分の目で見届けてみたかったのだ。それはおそらく僕自身の今の存在とも少なからず関係したことであるはずなのだから。
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僕たちは午後にJR三宮駅で待ち合わせ、大まかにその日歩くルートを決めました。時間に余裕があるわけではなかったので、神戸高校から新神戸まで歩くことにしました。そして阪急六甲からバスに乗り神戸高校に向かいました。

バス停から神戸高校の門まで急な坂道を上りました。300メートルくらいあったでしょうか、息が切れました。山の斜面を平たくして作られたグラウンドではラグビーの試合が行われていました。グラウンドの向こうには港が見えました。

写真は通称「地獄坂」を登りきったところにある神戸高校の門。『辺境・近境 写真篇』に掲載されている写真と同じアングルで撮りました。
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ピノッキオ

2006年01月17日 | 神戸、兵庫

神戸高校から新神戸まで歩きました。次の目的地は山の手にある小さなレストラン。そこでシーフード・ピザを食べました。僕は以前この小さなレストランに来たことがありました。

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2004年8月22日(日)の日記から。

昨年の東京遠征の折に新幹線の中で村上春樹の『辺境・近境 写真篇』を読んだ。『辺境・近境』はずいぶん前に読んでいたものの、写真篇を手にしたのはその時が初めてだった。中の文章は『辺境・近境』の抜粋だったが、松村映三(エイゾー)による写真が新たに加わり興味深かった。

「神戸まで歩く」がグッときた。モノクロームで撮られた写真を見ていると、その場所を一度歩いてみたいという欲求に駆られた。最後にハルキさんは三宮の山の手にある小さなレストランのことを書いた。ピザを注文すると「あなたの召し上がるピザは、当店の958,816枚目のピザです」という小さな紙片がついてきたという。それを読んだ時、このレストランには是非行ってみようという気になった。

ネットで検索してみると案外簡単にその小さなレストランは見つかった。どうせなら友人を誘って行ってみるのもいい、そう思って久し振りに連絡してみた。快い返事があり、計画はとんとん拍子で進んだけれど、いろいろな事情で中止さぜるを得なくなった。今年の初めのことだ。「またいつか」。そう思って今日まで時間は過ぎていった。

夏の午後、特に用事があったわけではなく、なんとなく三宮までドライブした。昔はよくこんな感じでエアチェックしたラジオ番組を聴きながら車を走らせた。家から三宮まで小一時間、ちょうどよい距離なのだ。今日は佐野元春の『THE SUN』を車の中で聴いた。

トア・ロードを歩いた。Paul Smithの路面店は「この6月の末で休業することになった...」と張り紙があった。10年くらい前に僕はここでカフスを購入した。ビートルズの立体写真のもので、ポールの若い頃の笑顔は角度を変えると"I'M PAUL"という文字になった。「いつかまた再会しましょう」と張り紙は続けていた。新装開店してまた再開するつもりということだった。

小さなレストランは更に坂を上った先にあった。僕はカウンター席に座り、村上春樹のようにシーフード・ピザを注文した。車を運転して来たのでアルコールは飲めなかった。代わりに冷たい烏龍茶を頼んだ。

ウェイターはピザが焼きあがるまで15分かかると言った。僕は店内を観察して過ごすことにした。古いオルガンがあった。しかしそれは誰かが弾くために置かれているわけではなかった。僕はなんとなく船乗りが集う風景を想像した。おかしなものだ。港からここまでずいぶんと距離があるので、実際に船乗りなどいるわけがない。真夏の幻だ。店内にはジャズがながれていた。やがて曲はコルトレーンの「My Favorite Things」になった。この小さなレストランがハルキさんのお気に入りだったわけがわかったような気がした。

焼きあがったピザには1087960枚目と記された紙片がついていた。
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僕たちが食べたピザは1093989枚目でした。5ヶ月の間に6029枚焼かれたわけですね。
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ハーフタイム

2006年01月17日 | 神戸、兵庫

友人と駅で待ち合わせる前に一人で三宮の街を歩きました。少し早く到着したのです。それで『「村上春樹」が好き !』で紹介されていたバー「ハーフタイム」に行ってみました。

映画『風の歌を聴け』でジェイズ・バーのロケ地となった神戸のお店が「ハーフタイム」でした。映画は僕が村上春樹を読むきっかけになった作品で、確か1984年ぐらいにテレビで観ました。時間が早くてまだお店は開いてませんでした。いつか入ってみたいです。
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Vintage Guitar Special Issue ザ・マーティン・サウンド

2006年01月16日 | 佐野元春

この「Vintage Guitar Special Issue ザ・マーティン・サウンド」が発行されたのは昨年の6月ということで、DVD
THE SUN LIVE and RECORDINGS』の発売に合わせて行われたプロモーションだったようです。アルバム『THE SUN』やライヴで使用したマーティンのギター「D-28」について簡単なコメントが掲載されていました。

アルバム『THE SUN』で「D-28」を使ってレコーディングしたのは2曲で「レイナ」ともう1曲は「遠い声」。ホーボーキングバンドのギタリスト佐橋佳幸がマーティンを使っていたので相性を考えたと話していました。

おもしろいのはこの「D-28」を購入した経緯。もともとは佐橋佳幸の所有するギターだったそうなんですが、何らかの理由で手放したんだそうです。それが巡り巡って恵比寿の楽器店「サイケデリズム」に持ち込まれ、佐野元春のもとへと渡ったんだとか。同じギターを手にするなんてふしぎな縁で結ばれているんですね。

ちなみに佐橋佳幸が「D-28」で弾いた楽曲というと、山弦の「El Loco」なんだそうです。相方の小倉博和も「D-28」を弾いているのだとか。
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Sunday Songbook Playlist

2006年01月15日 | Sunday Song Book
<01月15日プレイリスト>
[レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」]
ヘロン/山下達郎 "COZY" '98
ONE/THREE DOG NIGHT "ONE" '69
LIFETIME OF LOVE/PAT UPTON '71
A NATURAL MAN/LOU RAWLS '71
YOU MEAN EVERYTHING TO ME/THE CHOSEN FEW '75
I LOVE CM/山下達郎 '05
サマー・ビーチ・ガール/BUZZ '75
HAPPY HAPPY GREETINGS/山下達郎 "RARITIES" '02
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■今後の予定
01月22日は、レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」
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佐野元春ポッドキャストシリーズ6回目

2006年01月14日 | 佐野元春ポッドキャスティング
このポッドキャスト編集版「J-WAVE 25~佐野元春 WORDS & MUSIC」はJ-WAVEサイトやiTunes Music Storeからダウンロードすることができます。

iTunesのポッドキャストが更新され第六回配信を聞きました。今回は3分24秒でした。

著作権の管理上、音楽を扱ったポッドキャスト番組の配信は難しいけれど、近い将来ポッドキャスティングは音楽ファンにとって楽しいメディアになってゆくだろうと思います。僕自身もポッドキャスティングには楽しい形で関わっていきたい。ポッドキャスティング。簡単に言ってしまえば、誰もが簡単に作れるラジオ番組。「もう最近のラジオ番組はいい曲がかからなくてつまらないぞ」そう嘆いている方は是非、このポッドキャスティングでごきげんな番組を公開してみてはいかがでしょうか、と佐野元春は話す。

昨夜1/13(金)からはじまったライヴ・ツアー「星の下 路の上」の最終公演のお知らせがありました。この番組がJ-WAVEで放送された時にはまだアナウンスされていなかったらしく、こんなふうに佐野元春は言ってました。

「たぶん銀座、有楽町あたりでやると思います。まぁ、あの辺りは僕もよく行くんですけれども、コンサートが終わった後、ゆっくりできるお店もたくさんあってロケーションとして楽しいんじゃないかと思います。是非、仲間を誘って僕のライヴに来てください」

紙ジャケ&リマスターで復刻リイシューされた1980年代のアルバム8タイトルについての告知もありました。デジタル・リマスタリングは佐野元春監修のもとで行われ、アナログ・レコードのとてもいい音が再現されたそうです。この続きはCDで、ステージで、また近いうちにどこかのポッドキャスティングで会いましょう、とのことでした。
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ohana / Shake your hands

2006年01月12日 | iPod/iTunes

「ohana(オハナ)」とは、ハワイ語で「家族」の意味だそうです。「オハナ」はオ=オオヤユウスケ、ハ=原田郁子、ナ=永積タカシからなる三人組。2005年の秋にアルバムのレコーディングがはじまって、10月1日にはCamp in 朝霧JAMで初ライヴをしました。そしてついに今年になってラジオで新曲「Shake your hands」がながされるようになりました。

“ohana(オハナ)”の「Shake your hands」はアルバム収録曲ということで、2月8日発売の1stシングル「予感」には収録されないそうです。この曲が収録されるアルバムは春のリリースを予定していて現在レコーディング中ということです。

新曲「Shake your hands」はシングル・アルバム発売に先駆け新春より先行配信が決定しました。

1月11日からiTunes Music Store
1月18日からはMora/anymusic/Excite Music Store/Excite Music Store on BIGLOBE/OnGen/ORICON STYLE/LISTEN MUSIC STORE/MaXMuse/MOOCS他、モバイルコロムビアを含む「着うたサイト」「着うたフルサイト」にて。詳しくはohanaオフィシャルサイトへ。
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ボブ☆ディランの頭のなか

2006年01月09日 | Bob Dylan

昨夜、DVDで1965年に開催された「ニューポート・フォーク・フェスティバル」のドキュメンタリー映画『FESTIVAL!』を観ました。

昼の部でギターの弾き語りをしたボブ・ディランが、夜の部では一転してポール・バターフィールド・ブルース・バンドを従え「マギーズ・ファーム」を歌うシーンが収録された映画です。

昼の部が終ったところで、ディラン・ファンの声が挿入されます。賞賛する者もいれば批判する者もいる。若者の代弁者として脚光を浴びていた頃のディランは幾分神経質に見えます。

夜の部に向けてリハーサルする映像があり、ディランはドット柄のシャツを着用し、サングラスをかけています。そのスタイルがとてもかっこいいのです。たぶんディランという人はまず形から入ってゆくタイプなんでしょう。

アコースティックからエレクトリックへ、フォークからロックへとシフトするディラン。そのパフォーマンスは思ってたよりは衝撃的ではない。聴衆に受け入れられなかったという話はやはり伝説にしか過ぎなかったわけです。

このDVDを観た後で、年末に観たDVD『ボブ☆ディランの頭のなか』の特典映像を観ました。未公開シーンと未公開ライヴ・シーンです。本編の映画は一般ウケしない内容(苦笑)だと思いましたが、『FESTIVAL!』を観た後ですと割りにすんなり受け入れることができました。やはり『ボブ☆ディランの頭のなか』が最新のディラン作品なのでしょうね。最後のセリフはこんなのでした。

「ぼくはいつもシンガーであり、おそらくそれ以上のものではなかった。ときには、物事の意味を知るだけでは充分と言えない。ときには、物事が意味しないことをも知らなければならない。たとえば、愛する人のできることを知らないということが何を意味するのかといったことだ。すべてのものは崩壊した。とくに法や規則がつくる秩序は崩壊した。世界をどう見るかで、ぼくたちが何者であるかが決まる。祭の遊園地から見れば、何もかもが楽しく見える。高い山に登れば、略奪と殺人が見える。真実と美は、それを見る者の目に宿る。ぼくはもうずっと前に、答えを探すことをやめてしまった」

■『ボブ☆ディランの頭のなか』オフィシャル・サイトから引用。
<ストーリー>
近未来。終わりの見えない内戦で混乱する国で、一人の男が刑務所から出所した。彼の名はジャック・フェイト。ミュージシャンである彼は、かつてのマネージャー、アンクル・スウィートハートが企画するチャリティーコンサートに出演するため、釈放されたのだ。
コンサート会場でジャックを迎えたのは、アンクル・スウィートハート、彼のビジネスパートナーのニナ・ヴェロニカ、ジャックの熱狂的ファンであるボビー・キューピッド、そして、ベテラン音楽ジャーナリストのトム・フレンドと彼の恋人のペーガン・レースたち。
それぞれの思惑が交錯する会場で、ジャックがバンドメンバーとリハーサルを重ねている頃、国も大きな転換期を迎えようとしていた。大統領が死の床に伏し、彼の息子・エドムンドが政権を掌握したのだ。
新大統領に就任したエドムンドは軍隊を派遣し、コンサート会場は破壊され、混乱をきたす。カオスと化した、乾いたこの国に、果たしてジャックの歌は平和をもたらすことができるのだろうか・・・

<STAFF>
脚本:ルネ・フォンテイン、セルゲイ・ペトロフ(ラリー・チャールズとボブ・ディランの変名)
監督:ラリー・チャールズ
音楽:ボブ・ディラン
参加ミュージシャン:真心ブラザース、ジョン・グッドマン、ラモーンズ、ロス・ロボス他

<CAST>
ボブ・ディラン、ジェフ・ブリッジス、ペネロペ・クルス、ジョン・グッドマン
ジェシカ・ラング、エド・ハリス、クリスチャン・スレーター、ミッキー・ローク
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