SOUND MUSEUM(杉真理)

2008年03月31日 | RADIO

■SOUND MUSEUM 音楽の美術館
2008年3月30日(日) NHK-FM 19:20-22:00
杉真理
GUEST:竹内まりや、伊藤銀次
MESSAGE GUEST:大瀧詠一、姫野達也、森山良子、須藤薫、坂崎幸之助、根本要、稲垣潤一、ロバート・ハリス(出演順)
http://www.nhk.or.jp/sound-m/

Playlist
01 Make Love, Not War / 杉真理
02 NO BODY / Niagara Triangle Vol.2
03 BYE BYE USAGIKUN / 杉真理
04 バカンスはいつも雨 / 杉真理
05 いとしのテラ / 杉真理
06 Wonderful Life / 杉真理
07 風のBad Girl / BOX
08 ホールド・オン / 竹内まりや
09 ウィスキーが、お好きでしょ? / SAYURI 石川さゆり
10 Never Cry Butterfly / 竹内まりや
11 僕らの日々 / 杉真理
12 CHAPEL IN THE SUN / 杉真理
13 LUCKY / 森山良子
14 君の物語 / 須藤薫&杉真理
15 Good Friend / ピカデリー・サーカス
16 マイルドで行こう / 杉真理
17 Key Station / 杉真理
18 夢見る渚 / Niagara Triangle Vol.2
19 あの娘は君のもの /杉真理
20 DREAM TIME / 伊藤銀次
21 あの夏の少年 / 杉真理
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・杉真理(スギマサミチ)
Mari & Red Stripesで1977年3月25日にデビューした杉真理は昨年デビュー30周年を迎えた。

・魔法の領域
今年1月にはオリジナル・アルバム『魔法の領域』を発表。
このアルバムの製作にまつわるエピソードが「Sugi Blog」に掲載されています。
http://www.sugi30th.net/sugi_blog/
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Sunday Songbook Playlist

2008年03月30日 | Sunday Song Book

<03月30日プレイリスト>
[年度末リクエスト特集]
ANGEL OF THE LIGHT/山下達郎 3月12日発売ニューシングル
I'M HENRY THE 8TH, I AM/THE HERMAN'S MERMITS '65
SOMETIMES/KENNY RANKIN "LIKE A SEED" '72
SECRET ADMIRER/SAM DEES "SECRET ADMIRER" '89
MY MIND KEEPS TELLING ME/EDDIE HOLMAN '72
マリソルの初恋/MARISOL '66
YELLOW ROSES/HERON '70
心には春がいっぱい/山下達郎 "ON THE STREET CORNER 3" '99
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■内容の一部を抜粋
・近況
まりやさんのニュー・シングル のマスタリングが終了し工場へと旅立ったそうだ。

・両A面シングル
まりやさんのニュー・シングルは「幸せのものさし」と「うれしくてさみしい日」の両A面シングルで5月21日発売予定。
http://www.smile-co.co.jp/mariya/index.html

・ANGEL OF THE LIGHT
3月12日発売のニュー・シングル『ずっと一緒さ』のカップリング曲。ニコンの企業CM曲。
タツローさんが書いた曲のデータをネットで送って、アラン・オデイがそれに詞をつけたのだという。英語の詞はほぼ100パーセント、曲先だという。日本語の詞でも80パーセント以上は曲先なのだそうだ。

・I'M HENRY THE 8TH, I AM
ハーマンズ・ハーミッツは'60年代に人気のあったイギリスの5人組のヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。1965年の「I'M HENRY THE 8TH, I AM」(邦題「ヘンリー8世くん」)は全米No.1ヒットでミリオンセラー。1911年に作られたとっても古い曲がオリジナルだそうだ。こういったノベルティー・タイプの曲を歌うグループは'60年代の終わりになると嫌われてゆく。その象徴のようなグループだが演奏能力そのものは高い。イギリスよりもアメリカのほうが人気があった。

・SOMETIMES
最近、紙ジャケCDでリイシューされたケニー・ランキンの曲を、大貫妙子さんの深夜のラジオ番組で聴いて気に入ったというリスナーから「タツローさんのおすすめの曲を」というリクエスト。
1972年のアルバム『LIKE A SEED』は全曲ケニー・ランキンの曲で占められている。タツローさんはシュガーベイブをやってる頃に死ぬほど聴いたのだそうだ。その中でお気に入りはA面の4曲目に入っていた「SOMETIMES」で、シングル・カットされてないのでベスト・アルバムには入ってないが、タツローさんのケニー・ランキンのベストの1曲なのだという。キーボードはラリー・ネクテル。

・SECRET ADMIRER
サム・ディーズは'60年代にシンガーとしてキャリアをスタートさせた。その後、作曲家、プロデューサーとして名前が知られるようになり、今ではサザン・ソウルの大御所作曲家、プロデューサーとして名前が通っている。ソロ・アルバムも何枚も出している。「SECRET ADMIRER」は1989年のアルバム『SECRET ADMIRER』のタイトル・ソング。

・MY MIND KEEPS TELLING ME
裏声といえばエディ・ホールマンといわれるスィート・ソウルのシンガー。1972年全米ソウル・チャート20位。制作はフィリーで曲を書いているのはMFSBのメンバーのロニー・ベイカー。シングル・オンリーなのでモノラル。未だCD化されておらず。

・SONGS
NHKの音楽番組「SONGS」の1周年記念にまりやさんが再び登場する。
今年まりやさんはデビュー30周年なので秋にコンプリート・ベスト・アルバムを出す予定になっている。それに先立ちホームページとハガキで収録曲のリクエストを募集したが、その上位3曲は1位が「駅」、2位が「人生の扉」、3位が「元気を出して」となった。「SONGS」では貴重な秘蔵映像を交えてこの3曲を紹介するそうだ。ライヴ映像、昨年行われた野外イベント「風に吹かれて」で松たか子さんと「元気を出して」をデュエットしたシーンが初オンエアされるという。さらに番組とのコラボレーションで「うれしくてさみしい日」のミュージック・ビデオを制作して、メイキング映像とともに、まりやさんのナレーションで、デビュー30周年に向けての思いを綴る内容となり、拡大版44分スペシャルを4月2日(水)に放送する。

●放送局:
NHK総合テレビ
●番組名:
「竹内まりや~SONGS 1周年スペシャル~」
●放送日時:
4月2日(水) 22:45~
 (44分スペシャル)
4月5日(土) 3:40~
 (NHK総合【再放送】29分版)
4月8日(火) 15:15~
 (NHK総合【再放送】44分スペシャル)
4月9日(水) 8:30~
 (BS2 29分版)
http://www.nhk.or.jp/songs/

・マリソルの初恋
マリソルは'60年代に活躍したスペインのアイドル歌手。その後、女優となったとか。1964年に『マリソルの初恋』という映画に出演し「マリソルの初恋」というタイトルの曲がシングルで発売され日本でヒットした。
CDは『60'S JUKEBOX』というコンピ盤に収録されているのだとか。

・YELLOW ROSES
ヘロンはイギリスの4人組のグループ。1970年に野外録音のアルバムを出した。田園の中で鳥のさえずりや風の音がする中でレコーディングして話題になった。渋谷のロック喫茶「ブラックホーク」でよくかかっていたのでタツローさんはヘロンというと「ブラックホーク」を思い出すという。先日、紙ジャケでリイシューされた。

・心には春がいっぱい
『ON THE STREET CORNER 3』収録のフォア・フレッシュメンのカヴァー曲。ちょうど今頃の季節にぴったり。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
04月06日は、「新年度リクエスト特集」
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ずっと一緒さ

2008年03月29日 | 山下達郎

個人サイト「SITEDOI」に山下達郎のマキシシングル「ずっと一緒さ」のレビューをアップしました。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/

月9ドラマ『薔薇のない花屋』の最終回が月曜に放送されたばかり。ドラマの印象が強くて楽曲への言及がまだできてません。まぁ、でも「Your Eyes」に続くブライダル・ソングが誕生したのかなとは思います。多くの歌手に取り上げられてスタンダードとなるかまではわかりませんが。それにしてもあのドラマは最後またよくわからないところで終わりましたよね。「いつかの少年」がなんでまた出てくるのか。。

さて、まりやさんのブログMariya's Blog「Pholog」によると、ニュー・シングル「うれしくてさみしい日(Your Wedding Day)」のマスタリングが終了したようですね。

まりやさんは30日(日)にNHK-FM「SOUND MUSEUM 音楽の美術館」(19:20~22:00)の杉真理さんの特集番組にゲスト出演するようです。
http://www.nhk.or.jp/sound-m/

そして来週4月2日(水)にはNHKの音楽番組「SONGS」の1周年記念スペシャル・プログラムに出演するようです。
http://www.smile-co.co.jp/mariya/index.html

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NHK「SONGS」1周年記念、竹内まりやスペシャル・プログラムが決定!

昨年、記念すべき第1回目に登場したNHK「SONGS」に、
番組の1周年を記念して再び登場します。

今回のプログラムでは、今年デビュー30周年を迎え、今秋自身初のコンプリートベストを発表するにあたり、ホームページとハガキで募集した収録曲リクエストの上位3曲を貴重な秘蔵ライブ映像で発表。
2000年、日本武道館で行われたライブ映像に加え、昨年、27年ぶりに出演した野外イベントの模様を初オンエアーします。さらに、再び番組スタッフとのコラボレーションにより、新曲「うれしくてさみしい日」のミュージックビデオを制作。
メイキング映像を交えながら、自身のナレーションで今の想いを綴っていきます。
お見逃しなく!!

●放送局:
NHK総合テレビ
●番組名:
「竹内まりや~SONGS 1周年スペシャル~」
●放送日時:
4月2日(水) 22:45~
 (44分スペシャル)
4月5日(土) 3:40~
 (NHK総合【再放送】29分版)
4月8日(火) 15:15~
 (NHK総合【再放送】44分スペシャル)
4月9日(水) 8:30~
 (BS2 29分版)
http://www.nhk.or.jp/songs/
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野外イベントって万博公園で行われた「風に吹かれて」ですよね。松たか子との共演が見られるのかな。
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桑田佳祐アコースティックライブ in 石垣島

2008年03月28日 | RADIO

■ 桑田佳祐アコースティックライブ in 石垣島
2008年3月23日(日) 全国民放FM53局 19:00~20:00
DJ: 小林克也

Playlist
01 明日晴れるかな / 桑田佳祐
02 神の島遥か国 / 桑田佳祐
03 栞のテーマ / 桑田佳祐
04 せつない胸に風が吹いてた / 桑田佳祐
05 逢いたくなった時に君はここにいない / 桑田佳祐
06 夏をあきらめて / 桑田佳祐
07 チャコの海岸物語 / 桑田佳祐
08 ダーリン / 桑田佳祐
09 風の詩を聴かせて / 桑田佳祐
10 真夏の果実 / 桑田佳祐 & 原由子
11 DEAR MY FRIEND / 桑田佳祐
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■内容の一部を抜粋
・桑田佳祐アコースティックライブ in 石垣島
石垣島市民会館から桑田佳祐のアコースティック・ライヴを全国民放FM53局で同時生中継。

・小倉博和
バンドのメンバー紹介はなかったが「せつない胸に風が吹いてた」のギター・ソロで桑田佳祐が「おぐちゃん」と名前を呼んだ。

・原由子
「真夏の果実」で原由子が飛び入り出演してデュエット。

・DEAR MY FRIEND
DVD+CD『桑田さんのお仕事 07/08 ~魅惑のAVマリアージュ~』収録の新曲。この曲の途中で生中継は終了。

・スペシャル・サイト
全国から選ばれた108名のレポーターがこのコンサートの印象をレポートにして提出。後日、FMケータイのスペシャル・サイトに掲載される予定だとか。
http://keitai.fm/08/index.jsp
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日本科学未来館

2008年03月27日 | 東京

3月16日(日) 晴れ。
日曜は朝早くホテルをチェックアウトして、新橋からゆりかもめに乗ってお台場へ行った。前回の東京観光で日本科学未来館へ行ったのだが、時間がなくてドームシアター「GAIA」で上映されてる短編映画が見られなかった。それが心残りだったので今回はその続きからはじめようと思ったのだ。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/f40cfd5849a8144301ccd2f5faba2f8a

テレコムセンター駅に降り立ったのは午前8時40分ごろだっただろうか。日本科学未来館は午前10時からなので、テレコムセンターの写真でも撮りながらぶらぶら歩いて未来館に行くことにした。



日本科学未来館の開館までまだ1時間ぐらい余裕があったのだが、もうすでに5人ほど並んでいたので、僕も並ぶことにした。午前9時半には列もかなり長くなった。たぶんみんなドームシアター「GAIA」のチケットを取るために並んでいるのだろう。朝早く来て正解だった。そんな訳で無事第一回目上映のチケットを確保した。これがドームシアター「GAIA」です。



ドームシアター「GAIA」では「偶然の惑星」という短編映画を見た。物語はあまり面白くなかったが、ドームシアター「GAIA」自体はプラネタリウムなので宇宙や星座の映像には感動した。冥王星が小惑星だというのは、冥王星の外側にはエッジワース・カイパーベルトと呼ばれる小惑星群があって、そこが太陽系の外縁部だと考えられていて、冥王星はその中の小惑星と公転周期が似ているから太陽系の惑星というよりも小惑星群の中に属するのではないかという説明だった。「あぁ、なるほど」とその解説には納得がいった。

球体ディスプレーのジオコスモスです。



日本科学未来館の天井からは葉っぱのオブジェがぶら下がってます。



日本科学未来館の向かいには東京国際交流館があって、その前のシンボルプロムナードには花壇があった。今の時期は菜の花が植えられていて春を満喫した。

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佐野元春プレミアム・ナイト@コットンクラブ

2008年03月25日 | 佐野元春

3月15日(土) 晴れ。

mofa主催「佐野元春プレミアム・ナイト@コットンクラブ」を聴きに行きました。
個人サイトSITEDOIにライヴレポをアップしました。
ネタばれしてますのでまだライヴを見られてない方は各自の責任と判断で読むあるいは読まないの選択をしてください。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/

コットンクラブに行くのははじめてでした。
開場前にTOKIAの中を見て歩きました。
地下の飲食店フロアに居酒屋食堂「どいちゃん」というお店があり苦笑いでした。
大阪に本店があるお好み焼き「きじ」は東京でも行列が出来ていてびっくりしました。

画像は終演後のコットンクラブ。下はシャンパンです。


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Sunday Songbook Playlist

2008年03月23日 | Sunday Song Book

<03月23日プレイリスト>
[年度末リクエスト特集」]
ずっと一緒さ/山下達郎 3月12日発売ニューシングル
SET ME FREE/THE KINKS '65
GRADUATION DAY/THE FOUR FRESHMEN "FRESHMEN FAVORITES" '56
DOUBLE UP/C. L. BLAST '67
I CAN'T MAKE YOU LOVE ME/BONNIE RAITT "LUCK OF THE DRAW" '91
STRANGER IN A STRANGE LAND/BLACKBURN & SNOW '66
PRECIOUS & FEW/CLIMAX '72
LA VIE EN ROSE~バラ色の人生/山下達郎 3月12日発売ニューシングル
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■内容の一部を抜粋
・近況
まりやさんのニュー・シングル(5月21日発売予定)のレコーディングでスタジオに入ってる。ミックスが今週終わって、いよいよマスタリングの段階に入る。これが終わるとまりやさんのデビュー30周年記念のベスト盤(今秋発表予定)のためのアーカイヴ作業に入るのだという。アナログ・テープ、デジタル・テープをハード・ディスクに移すのだが、古いテープは音が出なかったり、テープが切れるという事故があるので、慎重にやらなければならなくて、意外と気を使うのだそうだ。

・ずっと一緒さ
久しぶりのベスト5ヒットとなった(オリコン・チャート4位)。また今回は楽曲ダウンロードの初配信作品になったが、「そちらでもご好評いただいてる」とタツローさん。
歌の最後でタツローさんは「グッドナイト」と言っている。ジャケット写真の手は手タレさんの手だとか。
「ずっと一緒さ」は香取慎吾さん、竹内結子さん主演のフジテレビ系列月9ドラマ『薔薇のない花屋』の主題歌。いよいよ明日最終回。「ずっと一緒さ」のテレビ・サイズは何パターンか存在する。

・SET ME FREE
キンクスの「SET ME FREE」は1965年全英9位、全米23位。頭を外したひじょうにトリッキーなギターのイントロではじまるので、途中まで頭がわかりにくいという曲。

・GRADUATION DAY
フォー・フレッシュメンの「GRADUATION DAY」は1956年全米17位のヒット曲。作曲はジョー・シャーマン、ノエル・シャーマンのシャーマン兄弟。

・DOUBLE UP
C.L.ブラストは本名クラレンス・ルイスという。もともとはクラレンス・ジュニア・ルイスで1960年代の初め頃デビューしたが、ジュニア・ルイスと名前を変え、1967年にC.L.ブラストという芸名に変えた。中堅どころのサザン・ソウルのシンガー。「DOUBLE UP」はC.L.ブラストに変えた頃にスタックスから出したシングル。

・I CAN'T MAKE YOU LOVE ME
「I CAN'T MAKE YOU LOVE ME」はボニー・レイトのアルバム『LUCK OF THE DRAW』からのシングル。邦題は「夕映えの恋人たち」。プロデュースはドン・ウォズとボニー・レイトの共同プロデュースで、ブルース・ホーンズビーのピアノが素晴らしい1曲。

・アコースティック・ミニ・ライヴ
3月12日発売のニュー・シングル「ずっと一緒さ」の初回盤CD封入の応募ハガキにて応募したリスナーを抽選で招待して、アコースティック・ミニ・ライヴを行うことになった。山下達郎(ギター)、難波弘之(ピアノ)、伊藤広規(ベース)の編成で東京と大阪でインストア・イベントの拡大版として行う。
http://www.smile-co.co.jp/tats/
http://wmg.jp/artist/tatsuro/news.html

公演日程
東京は浜離宮の朝日ホールで3回公演。
5月5日(月・祝日) 1回目16時 2回目19時
5月6日(火・祝日) 1回目15時

大阪は厚生年金会館藝術ホールで1日2回公演。
5月10日(土) 1回目16時 2回目19時

いよいよ今週金曜で応募締め切りとなる。

・プレゼント
ニュー・シングル「ずっと一緒さ」のプロモーション・グッズ。タイトルにちなんでずっと一緒に持ち運べる携帯加湿器。手のひらに乗るサイズだとか。青とピンクをそれぞれ10名ずつ計20名にプレゼント。「携帯加湿器プレゼント」係へ。

・トム・ベル
先週の「スイート・ソウルで棚からひとつかみ」の1曲目にかけたスタイリスティックスの1974年全米ソウル・チャート8位、全米18位の「LET'S PUT IT ALL TOGETHER」。タツローさんはトム・ベルの作品と言ったが、後で資料をチェックしたらプロデューサーのヒューゴ・アンド・ルイジーとジョージ・デヴィッド・ワイヤスの共作だった。トム・ベルがスタイリスティックスの制作を離れた後のヒット曲なので、トム・ベルに似せて作っている。アレンジはヴァン・マッコイ。抗議のハガキはただ1枚だけだったという。

・STRANGER IN A STRANGE LAND
ブラックバーン&スノウはフォーク・デュオで、ジェフ・ブラックバーンという男性とシェリー・スノウという女性の二人組。'60年代中期のサンフランシスコのアンダーグラウンド・シーンで活動したひじょうにカルトなグループ。シングル2枚が全てだったが、1999年に未発表となったアルバムや曲、別ヴァージョンを含めた20曲入りでイギリスのビッグ・ビートからCDが出ている。「STRANGER IN A STRANGE LAND」はロバート・A・ハインラインの「異星の客」から取ったものと思われる。

・PRECIOUS & FEW
クライマックスはL.A.出身の5人組のヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。リード・ヴォーカルは元アウトサイダースの人。1972年に全米3位の大ヒット曲が出たが、いわゆるワン・ヒット・ワンダー。

・LA VIE EN ROSE~バラ色の人生
3月12日に発売されたばかりのニュー・シングルのカップリング曲。
「LAVIE EN ROSE(バラ色の人生)」はTBS系情報バラエティー番組「ブロードキャスター」のテーマ曲。

・誕生日代読メッセージ
友人が送った僕への誕生日代読メッセージが採用されました。
ありがとうございます。

■リクエスト・お便り・プレゼントの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
03月23日・30日は、「年度末リクエスト特集」
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HOBO KING SESSION Vol.9

2008年03月21日 | 佐野元春

3月10日(月) 雨のち曇り。

京都木屋町Live Spot RAGで開催された「HOBO KING SESSION Vol.9」を聴きに行きました。個人サイトSITEDOIにライヴレポをアップしました。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/

午後8時前に開演。二部構成で終わったのが午後11時10分すぎ。
飲食チケットがまだ手元にあったものの、終電時間が気になり京都エンパイヤビルの階段を駆け下りた。地下鉄東西線京都市役所前で烏丸線最終接続となる午後11時30分の電車に乗り、京都駅に着いたのが午後11時49分。50分発の大阪方面行き快速に飛び乗り帰宅。

エドはるみネタで「ラグー」なんていうのもありましたね(笑)。
フェスで元春が佐橋くんを紹介するとき、ジェスチャーで左手の薬指に指輪しているとやってましたが、思わずチェックしてしまいましたー。
会場には「共鳴野郎」の宇野プロデューサーも来てました。

■追記
佐橋くんのオフィシャル・サイトの「今日の出来心」(#83-08/03/21)で「HOBO KING SESSION Vol.9」の話題が出ています。
http://www.fareastcafe.co.jp/sahashi/habanero/diary_B.html
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TOUR 2008 'SWEET SOUL, BLUE BEAT' 大阪公演

2008年03月19日 | 佐野元春

3月9日(日)、晴れのち雨。

佐野元春 and THE HOBO KING BANDのTOUR 2008 'SWEET SOUL, BLUE BEAT'を聴きに行きました。
会場の大阪フェスティバルホールは今秋で閉鎖され解体となります。
佐野元春 and THE HOBO KING BANDにとって最後のフェスティバルホール公演となりました。
当日券が発売されるとのことで入りが心配されましたが、満員となっていたように見えました。
ライヴはよかったです。少なくともここ数年でベストだと思いました。

個人サイトSITEDOIにライヴ・レポをアップしました。
ネタばれしてますのでまだライヴを見られてない方は各自の責任と判断で読むあるいは読まないの選択をしてください。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/index.htm

下の画像は左が公演パンフレット。右は終演後に配布された共鳴野郎スペシャルLIVEのチラシです。

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Sunday Songbook Playlist

2008年03月16日 | Sunday Song Book

<03月16日プレイリスト>
[スイート・ソウルで棚からひとつかみ]
ずっと一緒さ/山下達郎 3月12日発売ニューシングル
LET'S PUT IT ALL TOGETHER/THE SYLISTICS '74
THAT'S THE WAY IT WILL STAY/TOMMOROW'S PROMISE '74
WHO YOU TRYIN' TO FOOL GIRL/CHOCOLAYE SYRUP '71
NEVER TURN YOUR BACK ON THE ONE YOU LOVE/STONE LUV '7?
JUST BECAUSE OF YOU/THE GASLIGHT '75
PEEK-A-BOO/THE CREATIONS '73
シークレット・ラヴァー/山下達郎 "ソノリテ" '05
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
まりやさんのニュー・シングルの締め切り寸前。あと数日というところ。テンパりまくっているとのこと。「来週になりますと出来上がって工場に行きましたというアナウンスができると思いますが」 とタツローさん。

・スイート・ソウルで棚からひとつかみ
今週は「棚からひとつかみ」の準備をする余裕がなかった。実はこの春先に「スイート・ソウル特集」をしようと思って音源をしこしことデータ化していたのだという。ただ特集するには資料をあたって、時系列に並べて、百科事典、あるいは教科書ともいえるプログラムにする時間的な余裕がなかったのだそうだ。なので今週はかかる曲は一緒だけど講釈がゆるい「スイート・ソウルで棚からひとつかみ」にしたのだという。スイート・ソウルなので昼間聴くには「甘すぎる」かもしれないので、是非エアチェックして夜寝しなに聴くと、しみじみとして沁みてくるんじゃないか、とタツローさん。

・ずっと一緒さ
先週水曜日3月12日に発売されたばかりのニュー・シングル。「ずっと一緒さ」は香取慎吾さん、竹内結子さん主演のフジテレビ系列月9ドラマ『薔薇のない花屋』の主題歌。カップリングはTBS系情報バラエティー番組「ブロードキャスター」のテーマ曲「LAVIE EN ROSE(バラ色の人生)」と、ニコンの企業CM曲「ANGEL OF THE LIGHT」。

・LET'S PUT IT ALL TOGETHER
スタイリスティックスの1974年全米ソウル・チャート8位、全米18位の「LET'S PUT IT ALL TOGETHER」。
「いかにもトム・ベルのメロディー、トム・ベルのオーケストレーション。素晴らしいですね、もう本当に(笑)。不滅のトム・ベルのオーケストレーション。(一節ギター弾き語りで歌う)どーってことないんですけどもね(笑)、誰にも作れない。素晴らしい」とタツローさん。

・スイート・ソウル
'60'年代の後期から'70年代の末期くらいまでの10年間くらいのファルセット(裏声)で歌う黒人ヴォーカル・グループのメロウなサウンディングを指して「スイート・ソウル」という。ディスコ・ブームで淘汰された。

・THAT'S THE WAY IT WILL STAY
トゥモロウズ・プロミスはフィリーのグループだといわれてる。キャピトルから何枚かシングルをだしている。1974年全米ソウル・チャート59位。アレンジはフォレス・オット。「YMCA」やニーナ・シモンのプロデュースで知られている人。

・WHO YOU TRYIN' TO FOOL GIRL
先日の「チョコレート特集」でかけたチュコレート・シロップ。後にドラマティックスのメンバーとなるL.J.レイノルズが在籍していたことで知られている。今回はそれより前の作品。「WHO YOU TRYIN' TO FOOL GIRL」はオリジナル・メンバーでフランク・エーブリーがリード・ヴォーカルを取っていた頃の曲。

・オールナイトニッポン二部
1976年、タツローさんが23歳のとき「オールナイトニッポン」の二部を10ヶ月ほど担当していたという。今と変わらずマニアックな曲をかけていたら、毎週プロデューサーに呼ばれて「君、公共放送を何だと思っているんだ。そんな誰も知らない曲をかけてどうするんだ。これは公共放送なんだから10曲かけたら7曲は誰でも知ってる曲をかけなさい。例えばビートルズとかそういうやつだ」と言われて、タツローさんは「僕はミュージシャンなのだから自分のかける曲が自分のアイデンティティなんだ」と反論したら、「そんなの自分の理屈でしかない」と。毎週それで10ヶ月でクビになったという。その10ヶ月のあいだに当時出ていたビーチボーイズのアルバムを毎週1枚ずつ全曲かけたそうだ。

・NEVER TURN YOUR BACK ON THE ONE YOU LOVE
ストーン・ラブはシングルが2枚しか確認されてないヴォーカル・グループ。ヴォーカルは女性だという説もあるらしい。

・アコースティック・ミニ・ライヴ
3月12日発売のニュー・シングル「ずっと一緒さ」の初回盤CD封入の応募ハガキにて応募したリスナーを抽選で招待して、アコースティック・ミニ・ライヴを行うことになった。山下達郎(ギター)、難波弘之(ピアノ)、伊藤広規(ベース)の編成で東京と大阪でインストア・イベントの拡大版として行う。
http://www.smile-co.co.jp/tats/
http://wmg.jp/artist/tatsuro/news.html

公演日程
東京は浜離宮の朝日ホールで3回公演。
5月5日(月・祝日) 1回目16時 2回目19時
5月6日(火・祝日) 1回目15時

大阪は厚生年金会館藝術ホールで1日2回公演。
5月10日(土) 1回目16時 2回目19時

・日本の女優
リスナーからの質問で「タツローさんの好きな日本の女優は誰ですか?」
「いちばん好きな日本の女優は原節子です。古くてすみません」とタツローさん。

・JUST BECAUSE OF YOU
ガスライトはデトロイトのヴォーカル・グループ。オリバー・チーザムというソウル・シンガーが在籍したことで知られている。

・好きな中華料理
リスナーのお子さんからの質問。
子どもの頃の性格は?
「落ち着きがない」とタツローさん
好きな中華料理は?
「難しいな。フカヒレの姿煮かな。やっぱりな。高いもののほうが(笑)。しょうがない」とタツローさん。

・PEEK-A-BOO
クリエイションズは後にハロルド・メルヴィンとブルーノーツのところに行くメンバーが在籍していたフィラデルフィアのグループ。

・シークレット・ラヴァー
タツローさんのスイート・ソウル・ナンバー。「TOUCH ME LIGHTLY」とか「群青の炎」とかそれなりにスイート・ソウル・ナンバーを書いてきている、とタツローさん。

・プレゼント
ニュー・シングル「ずっと一緒さ」のグッズ。タイトルにちなんでずっと一緒に持ち運べる携帯加湿器。手のひらに乗るサイズだとか。青とピンクを10名ずつ計20名にプレゼント。「携帯加湿器プレゼント」係へ。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
03月23日・30日は、「年度末リクエスト特集」
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Happy Birthday Rock'n'Roll!

2008年03月13日 | 佐野元春

今日は佐野元春の誕生日ということでMWSのバースデイ企画が実施されてますね。
http://www.moto.co.jp/bd2008/

僕も朝、メッセージに画像を添えて送ったんですが、どうもうまく行かなかったようです。もう一度送ったらいいのかもしれませんが、出遅れた感も否めず、ブログで公開することにしました。ここでしたら字数制限もないですしね。ということで元春への誕生日メッセージです。

お誕生日おめでとうございます。

ロニー・スペクターの曲を聴きながら元春の誕生日をお祝いします。

この一年で思い出すのはなんといってもアルバム『COYOTE』のリリースです。

新しい言葉と音楽をありがとう。

夢中になって聴きました。

僕の昨年のベスト1です。

また、ライヴ会場で会いましょう。
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Sunday Songbook Playlist

2008年03月11日 | Sunday Song Book

<03月09日プレイリスト>
[棚からひとつかみ]
ずっと一緒さ/山下達郎 3月12日発売ニューシングル
OH PRETTY WOMAN/JOHN MAYALL'S BLUES BREAKERS "CRUSADE" '67
YOU'VE GOT TO BE LOVED/THE MONTANAS '68
SAY YOU LOVE ME GIRL/BREAKWATER "SPLASH DOWN" '80
CHEATING IN THE NEXT ROOM/Z. Z. HILL "DOWN HOME" '81
BEFORE & AFTER/CHAD & JEREMY "BEFORE & AFTER" '65
DISTANT SHORES/CHAD & JEREMY "DISTANT SHORES" '66
LA VIE EN ROSE~バラ色の人生/山下達郎 3月12日発売ニューシングル
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
まりやさんのニュー・シングルのレコーディングが今週から来週にかけてクライマックス。いよいよミックス。
締め切りは来週すぎたあたりだという。季節を感じている心の余裕がないとのこと。

・紙ジャケ
今週はレギュラー・プログラムの 「棚からひとつかみ」だが、レコード会社各社から紙ジャケが出ているので音源には事欠かないそうだ。紙ジャケ中心の「棚からひとつかみ」。

・ずっと一緒さ
「ずっと一緒さ」は香取慎吾さん、竹内結子さん主演のフジテレビ系列月9ドラマ『薔薇のない花屋』の主題歌。カップリングはTBS系情報バラエティー番組「ブロードキャスター」のテーマ曲「LAVIE EN ROSE(バラ色の人生)」と、ニコンの企業CM曲「ANGEL OF THE LIGHT」。いよいよ今週水曜日3月12日に発売。

・OH PRETTY WOMAN
ジョン・メイオールズ・ブルース・ブレイカーズの『CRUSADE』(邦題は『革命』)から。ブリティッシュ・ブルースの始祖ジョン・メイオールのデッカからの4枚目。ジョン・メイオールズ・ブルース・ブレイカーズはジョン・メイオールのヴォーカル、ハーモニカ、キーボードに、ミック・テイラーのギター、ベースがジョン・マクビィー、ドラムスがキーフ・ハートリー。
「OH PRETTY WOMAN」はA面1曲目でアルバート・キングの曲。

・YOU'VE GOT TO BE LOVED
モンタナスはイギリスの5人組のヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。「YOU'VE GOT TO BE LOVED」は1968年全米58位。作曲、プロデュースはトニー・ハッチ、作詞はトニー・ハッチの奥さんジャッキー・トレント。いわゆるソフト・ロックものでは有名な1曲。

・紙ジャケ
紙ジャケがなぜこんなに出てるかというと限定で売り切り、バックオーダー(注文)が取れない。へたすると何百枚というプレスで、千枚作るのがいいほうで、レコード・コレクターズにレビューが載って買おうとしても売り切れになってる場合が意外と多い。

・SAY YOU LOVE ME GIRL
ブレイクウォーターの「SAY YOU LOVE ME GIRL」は『SPLASH DOWN』に収録されている。今年の2月6日に発売されたがへたするともうないかもしれない。ブレイクウォーターはフィラデルフィア出身の8人組ヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。ソフィスティケイトされたファンク・サウンド。1980年、全米ソウル・チャート79位。

・音質補正
番組でかける音源はタツローさんが一度家でリマスタリングして、レベルを上げて揃えて、オンエア用に音質を補正して、データで持ってきて、データで送出している。古い音源は新譜と比べるとしょぼく聞こえるので、現代的な音圧まで上げて新譜に負けない音質までもっていってオンエアする試みを行ってる。

・CHEATING IN THE NEXT ROOM
Z.Z.ヒルはディープ・ソウルのシンガー。「CHEATING IN THE NEXT ROOM」は1982年全米ソウル・チャート19位。ジョージ・ジャクソンの名曲として知られている。いろいろな人のカヴァーがあるがZ.Z.ヒルのものがNO.1。

・アコースティック・ミニ・ライヴ
3月12日発売のニュー・シングル「ずっと一緒さ」の初回盤CD封入の応募ハガキにて応募したリスナーを抽選で招待して、アコースティック・ミニ・ライヴを行うことになった。
http://www.smile-co.co.jp/tats/
http://wmg.jp/artist/tatsuro/news.html

山下達郎(ギター)、難波弘之(ピアノ)、伊藤広規(ベース)の編成で東京と大阪でインストア・イベントの拡大版として行う。そして「Sunday Songbook」の800回記念の公開録音アコースティック・ライヴを抱き合わせで行うことが決定した。

公演日程
東京は浜離宮の朝日ホールで1日2回計4回公演。
5月5日(月・祝日) 1回目16時 2回目19時
5月6日(火・祝日) 1回目15時 2回目18時
「Sunday Songbook」の800回記念の公開録音は5月6日(火・祝日)の2回目18時からの公演。

大阪は厚生年金会館藝術ホールで1日2回公演。
5月10日(土) 1回目16時 2回目19時
「Sunday Songbook」の800回記念の公開録音は2回目19時からの公演。

「Sunday Songbook」800回記念「山下達郎 アコースティック・ミニライヴ」
ペアで400名800人を招待。
800回記念の応募は3月10日で締め切られました。
詳しくはTOKYO FM「山下達郎 アコースティック・ミニライヴ」情報ページで。
http://www.tfm.co.jp/ssb800/

・BEFORE & AFTER
チャド&ジェレミーはイギリスのフォーク・デュオ。コロムビアに移籍してからはアメリカでのレコーディングが増えてヒットが出るようになった。「BEFORE & AFTER」は作詞作曲ヴァン・マッコイ。1965年、全米17位のヒット。

・DISTANT SHORES
チャド&ジェレミーの曲をもう1曲。チャド&ジェレミーのどちらかひとりが貴族出身で労働者階級のリスナーから好感を持って迎えられなかった。しかしアメリカではそういうことが関係なかったのでヒットした。
「DISTANT SHORES」(邦題は「遠い渚」)はジェームス・ウィリアム・ガルシオのペンになる曲。プロデューサーはブルース&テリーのアレンジャーのラリー・マークス。1966年全米30位。

・LA VIE EN ROSE~バラ色の人生
TBS系情報バラエティー番組「ブロードキャスター」のテーマ曲。
映画『エディット・ピアフ 愛の讃歌』の主演女優がアカデミー賞の主演女優賞を獲得したとか。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
03月16日は、「スイート・ソウルで棚からひとつかみ」
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忌野清志郎完全復活祭追加公演(京都)

2008年03月08日 | Live

3月2日(日) 曇り。
生まれて初めて京都会館に行った。京都会館第一ホールは1階の最後列が1列目で最前列は33列目となっている。僕の席は31列目だったから前から3列目ということになる。しかも中央やや上手よりとあって開演前から幾分緊張気味だった。

開演時間から15分ほど押してステージに現れたのは「ニュース23」のキャスター筑紫哲也さんだった。現在はがん治療のため療養中だが今回は「がん友」のために友情出演ということだった。「前説」についてや「女性客」、清志郎は"GOD"なのでがんウィルスが逃げてしまったが、自分は人間なので取り付かれたままだ、という話をした。

そういうサプライズ・ゲストの出演があったからなのか、緊張が解けてリラックスした気持ちでライヴに入って行けた。僕の右隣にいた男性ははじめからノリノリで、エア・ギターは弾きまくるし、歌の内容に合わせて振りはつけるしで、そっちを見ていたほうが楽しいのではと思ったくらい興奮状態にいた。

フェスティバルホールでは開演前にスモークが焚かれて霞がかかったみたいになっていた。京都会館ではスモークは焚かれなかった。そういえばスモークを焚くのはフェスティバルホールではよくあるが、他の会場ではあまり経験がない。あれはどういう理由で焚いているのだろうか。

1曲目の「JUMP」ではステージに赤や白や緑といった色とりどりの大きなバルーンが弾みながら出てくる。清志郎やバンドの連中が客席に蹴りだすのだが、オーディエンスはそれを後ろへ後ろへと送る。3列目とステージから近い席だったので何度かバルーンに触った。これが意外に楽しい。最初から笑顔になって楽しんだ。

セットリストは大阪と同じだろうと思っていたのだが、「デイ・ドリーム・ビリーバー」の前にあったメンバー紹介がなくなり、アンコール・ナンバーだった「よォーこそ」が中盤に移動していた。ここでチャボが登場してRCのレパートリーのコーナーに。

そのチャボは「チャンスは今夜」でリード・ヴォーカルを披露するのだが、エンディングの"Check! Check! Check The Night!"のリフレインの中、小さな女の子からおばあさんまで5,6人の女性の集団が乱入した。黄色いTシャツにジーンズ、首から赤いレイ を下げた大竹しのぶさんの姿がその中にあった。チャボ、清志郎とスリー・ショットでリフレインに参加。終止笑顔だった。

「私立探偵」と「多摩蘭坂」の代わりに「モーニング・コールをよろしく」と「エンジェル」がRCの曲の中に加わった。「激しい雨」のときにはRC時代のレコード・ジャケットがスクリーンに映し出された。

アンコールで清志郎は客席から登場した。曲は「い・け・な・いルージュマジック」。続けて「トランジスタ・ラジオ」。オーディエンスの熱狂は最高潮に達した。今回の京都ファイナル公演は本当にスペシャルな構成となった。

2回目のアンコールではABC朝日放送の特番の収録が行われた。清志郎の友人間寛平さんが「サハラ・マラソン・230キロ」に挑戦するので激励のメッセージを、とABC朝日放送からの依頼が清志郎にあったそうだ。「サハラ・マラソン・230キロ」は毎年3月下旬から4月上旬の11日間、サハラ砂漠で行われる。主催社側が供給する水以外の衣食住に関する物資を参加者が全て準備し、それを背負って230キロを走破するという過酷なマラソン・レース。清志郎がオーディエンスのみんなと一緒に応援のビデオ・レターを送りたいと希望し、「カンペイちゃん、夢に向かって、アメマ~」というメッセージを収録した。

ラストは「LIKE A DREAM」のギター弾き語りソロだったが、歌の後にバンド・メンバーが現れて清志郎を囲み花束を手渡した。清志郎は「何がうれしいってね、バンドに戻れたのがいちばんうれしいです。ありがとう。みんなのおかげです」と言った。清志郎が「ありがとう」とお礼の言葉を言うなんて思いもしなかったのでグッときた。清志郎の復活をお祝いするつもりで参加した関西の追加公演だったが、僕が見たのは清志郎の慈愛の心だったのかもしれない。それがとてもよかった。

■忌野清志郎完全復活祭追加公演
2008年3月2日(日) 京都会館第一ホール
1階 31列 35番

忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS
plus 仲井戸"CHABO"麗市
忌野清志郎 : Vocal
仲井戸"CHABO"麗市 : Guitar
三宅伸治 : Guitar
中村きたろー : Bass
厚見玲衣 : Keyboards
新井田耕造 : Drums
江川ゲンタ : Drums
梅津和時 : Alto・Soprano Sax
片山広明 : Tenor Sax
渡辺隆雄 : Trumpet

Setlist
01 JUMP
02 ROCK ME BABY
03 NIGHT AND DAY
04 ダンスミュージック☆あいつ
05 デイ・ドリーム・ビリーバー
06 よォーこそ
07 君が僕を知ってる
08 チャンスは今夜
09 モーニング・コールをよろしく
10 エンジェル
11 毎日がブランニューデイ
12 コーヒーサイフォン
13 GOD
14 スローバラード
15 激しい雨
16 ドカドカうるさいR&Rバンド
17 キモちE
18 Baby何もかも
Encore
19 い・け・な・い ルージュマジック
20 トランジスタ・ラジオ
21 雨あがりの夜空に
22 LIKE A DREAM

清志郎が被っていた完全復活祭のキャップを友人がキャッチしたので記念に撮影させてもらいました。

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二条城

2008年03月06日 | 京都

3月2日(日) 曇り。
忌野清志郎完全復活祭追加公演を観るために京都へ行きました。会場は京都会館第一ホール。開場までの時間を京都で散策して過ごすことにして、今回は二条城へ行きました。

最近はすっかりNHKの大河ドラマにハマってしまって。一昨年の『功名が辻』では西田敏行が徳川家康を演じておりました。家康が1603年に京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営したのが二条城。1611年に家康は二条城の二の丸御殿で豊臣秀吉の子、秀頼と会見します。秀頼の成長に脅威を抱いた家康は、豊臣を滅ぼす決意をします。その話が『功名が辻』で描かれていて、一度見に行きたいなと思っていたのでした。

京都駅から地下鉄烏丸線に乗り烏丸御池で東西線に乗り換え。二条城前駅下車。 入場料は大人600円です。



二条城は1826年に十五代将軍慶喜の大政奉還により朝廷のものとなりました。



三葉葵の紋は外されて菊紋になりました。
二の丸御殿の車寄せです。



かつては五層の天守閣がありましたが1750年の落雷により焼失。現在は天守閣跡が残ってます。



天守閣跡から本丸御殿を望む。



梅林を散策。白梅は満開でしたが、紅梅はまだ咲いてないのもありました。




京都会館に行く前に三条商店街のさらさ3でちょっと休憩。
http://www.cafe-sarasa.com/san_top.html

元タバコ屋を改装したとかで内装は無国籍でありながら落ち着いた雰囲気。ひじょうに良かったです。店内に「プカプカ」がながれていました。

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Sunday Songbook Playlist

2008年03月03日 | Sunday Song Book

<03月02日プレイリスト>
[甘いもので棚からひとつかみ]
ANGEL OF THE LIGHT/山下達郎 3月12日発売ニューシングル
APPLE PIE/MICHEL BERGER "DREAM IN STONE" '82
POPSICLE/JAN & DEAN '66
ICE CREAM SONG/THE DYNAMICS "FIRST LANDING" '69
WHEN THE COOKIE JAR IS EMPTY/MICHAEL FRANKS "BURCHFIELD NINES" '78
CANDY/THE FOUR FRESHMEN "VOICES & BRASS" '60
CARAMEL/SUZANNE VEGA "NINE OBJECTS OF DESIRE" '96
不思議なピーチパイ/竹内まりや '80
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
まりやさんのニュー・シングルのレコーディングで相変わらずスタジオ暮らし。だんだんテンパってきたそうだ。締め切りが迫ってきて気が急っているのだとか。

・甘いもので棚からひとつかみ
今週、来週は収録を若干前倒しで行っている。今週も先週にひき続いて「甘いもの」にちなんだ「甘いもので棚からひとつかみ」Part.2。

・ANGEL OF THE LIGHT
3月12日発売のニュー・シングル『ずっと一緒さ』は「ずっと一緒さ」、「ANGEL OF THE LIGHT」、「LAVIE EN ROSE(バラ色の人生)」3曲入りのマキシシングル。このところ1曲目はずっと「ずっと一緒さ」だったので、今週はひっくり返してニコンの企業CM曲「ANGEL OF THE LIGHT」から。

・APPLE PIE
タツローさんが昔中古でクレジットを見て買ったレコードから。あとで調べたらマイケル・バーガーはフランスで大変有名な作曲家。だからミッシェル・ベルジェールと読むのかもしれない。
「APPLE PIE」は1982年にアメリカでレコーディングされたアルバム『DREAM IN STONE』のB面の1曲目。ニューヨークのことを指す"BIG APPLE"にひっかけて作られた曲だが、なんとビル・ウィザースとの共作でリード・ヴォーカルもビル・ウィザース。ドラムスがジェフ・ポーカロで、ベースがデヴィッド・ハンゲイト、キーボードがニール・ラーセン、ギターがスティーブ・ルカサーという豪華メンバー。

・大阪で...
タツローさんはこのあいだ大阪に行ったとき、心斎橋の裏通りに入って黒豆屋さんを見つけたという。友人へのおみやげに黒豆の詰め合わせを持って行ったそうだ。
また、新世界の食堂で食べたしめ鯖がとてもおいしかったそうだ。

・POPSICLE
1966年に全米21位となったアイス・キャンディーの歌。もともとはナッシュビルのトッズというグループの曲。作曲はバズ・ケースンとボビー・ラッセル。タツローさんはジャン&ディーンのカヴァーのほうが好きなのだそうだ。
このあいだやったP.F.スローン特集のときにジャン&ディーンとの関係を調べていて、最近ジャン&ディーンをよく聴いているという。歳を取ってからのほうがジャン&ディーンは魅力的に聞こえるとのこと。

・ICE CREAM SONG
ザ・ダイナミクスはデトロイト出身の4人組のヴォーカル・グループ。マネージャーがアレサ・フランクリンの旦那さんだったことからアトランティックのサブ・レーベル「コテリオン」と契約することになる。ファースト・アルバム『FIRST LANDING』はメンフィスでレコーディング。「ICE CREAM SONG」は全米ソウル・チャート17位、全米59位。曲を書いているロニー・シャノンはアレサ・フランクリンのヒット曲を何曲か書いてる。『FIRST LANDING』は昨年初CD化された。

・WHEN THE COOKIE JAR IS EMPTY
特集にかこつけて普段かからない曲を取り上げることがある。マイケル・フランクスもそう。
「今聴くと素晴らしく難解の詩とよくできた曲なんですよね(苦笑)」とタツローさん。偏見は良くないと。
アルバム・タイトルは『BURCHFIELD NINES』。バーチフィールドとは画家の名前だが、邦題は『シティ・エレガンス』(笑)。このアルバムに収められているのが「WHEN THE COOKIE JAR IS EMPTY」。プロデュースはトニー・リプーマ。

・アコースティック・ミニ・ライヴ
3月12日発売のニュー・シングル「ずっと一緒さ」の初回盤CD封入の応募ハガキにて応募したリスナーを抽選で招待して、アコースティック・ミニ・ライヴを行うことになった。
http://www.smile-co.co.jp/tats/
http://wmg.jp/artist/tatsuro/news.html

山下達郎(ギター)、難波弘之(ピアノ)、伊藤広規(ベース)の編成で東京と大阪でインストア・イベントの拡大版として行う。そして「Sunday Songbook」の800回記念の公開録音アコースティック・ライヴを抱き合わせで行うことが決定した。

公演日程
東京は浜離宮の朝日ホールで1日2回計4回公演。
5月5日(月・祝日) 1回目16時 2回目19時
5月6日(火・祝日) 1回目15時 2回目18時
「Sunday Songbook」の800回記念の公開録音は5月6日(火・祝日)の2回目18時からの公演。

大阪は厚生年金会館藝術ホールで1日2回公演。
5月10日(土) 1回目16時 2回目19時
「Sunday Songbook」の800回記念の公開録音は2回目19時からの公演。

「Sunday Songbook」800回記念「山下達郎 アコースティック・ミニライヴ」
ペアで400名800人を招待。
応募宛先
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック800回記念ライヴ招待」係
ご応募には東京、大阪どちらかの会場を明記とのこと。
締め切りは3月10日消印有効。

詳しくはTOKYO FM「山下達郎 アコースティック・ミニライヴ」情報ページで!
http://www.tfm.co.jp/ssb800/

・CANDY
フォー・フレッシュメンの「CANDY」はもともとはモノラルだったが、最近のCDではリアル・ステレオ・ヴァージョンが聴けるようになった。「素晴らしいグルーヴと素晴らしいハーモニー」とタツローさん。

・CARAMEL
特集にかこつけて普段かからない曲を取り上げることがある。スザンヌ・ヴェガもそう。
「CARAMEL」は1996年のアルバム『NINE OBJECTS OF DESIRE』(邦題『欲望の九つの対象』)に収められている。この曲はかなり性愛に対する妄想を歌っている。
"キャラメルを夢想してシナモンを思い浮かべてあなたのことをとても欲しいと思うのはあまり好ましいこととは言えないわね"
"眠ってる欲望をかき立てて決して現実には燃え上がることのない隠された炎に風を送って煽り立てるなんてあまり好ましいことじゃないわね"

・不思議なピーチパイ
「甘いもの」の特集最後はまりやさんのこの曲「不思議なピーチパイ」。

・誕生日代読メッセージ
僕のハガキが採用されました。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
03月09日は、レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」
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