Sunday Song Book #1416

2019年12月01日 | Sunday Song Book

2019年12月01日プレイリスト「『食事』で棚からひとつかみ」
1. RECIPE(レシピ) / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
2. HOME COOKIN' / JR.WALKER & THE ALL STARS '68
3. SOUL FOOD / LONNIE YOUNGBLOOD '67
4. FOOD BLUES / BOBBY BARE '80
5.TOO MANY COOKS (SPOIL THE SOUP) / 100 PROOF "SOMEBODY'S BEEN SLEEPING IN MY BED" '69
6. LUNCH HOUR / RUPERT HOLMES "PARTNERS IN CRIME" '79
7. ORANGE JUICE BLUES (BLUES FOR BREAKFAST) / BOB DYLAN & THE BAND "THE BASEMENT TAPES" '75
8. ドーナツ・ソング / 山下達郎 "コージー" '98
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■内容の一部を抜粋
・近況
6月から続けてきたツアー「PERFORMANCE 2019」は本日12月1日(日)に千穐楽を迎えた。熊本県にできた新しいホール、熊本城ホールのメインホールのこけら落とし公演。

・『食事』で棚からひとつかみ
番組は8月の終わりからリクエスト特集を続けてきた。宇都宮の振替公演以降、十日ほどライヴがなかったので、心の余裕ができたそうで、12月に入ったことだし、今週はなにかやってみようということになったという。先週、ニュー・シングル「RECIPE(レシピ)」がリリース。この曲は木村拓哉さん主演のドラマ『グランメゾン東京』の主題歌。ドラマはフレンチ・レストランのシェフの話なので、料理絡みでなにかできればと思いついたそうだ。1990年代に二度ほど「食べ物」で棚からひとつかみをやったことがあり、そのときはキャンディーとかスープなど食品の曲を選んだとか。今週は「『食事』で棚からひとつかみ」。もうちょっと抽象的な食事一般、食事をテーマにした歌を集めたという。

・RECIPE(レシピ)
11月27日発売になったニュー・シングル。TBS系の日曜劇場のドラマ『グランメゾン東京』の主題歌。主演は木村拓哉さん。

・一日二食
リクエストしたリスナーから「達郎さんのようなお仕事の人は夜遅く寝て昼頃起きてくるイメージなのですがそうなのですか? そうすると一日二食? 気になるので教えて下さい」という質問。
「その通りです。もう遅寝の遅起きです。昨日は5時までこの音の仕込みやっておりました(笑)。一所懸命頑張りました。ですので一日二食です。もう一日二食って、でも本当に40年くらいアレですね。三食やると絶対ブクブクに太ります。のでスイマセン。運動量少ない」と達郎さん。

・HOME COOKIN'
ジュニア・ウォーカーはモータウンを代表するシンガーでもありサックス・プレーヤー。1968年、全米R&Bチャート19位、全米チャート44位の「HOME COOKIN'」。

・SOUL FOOD(THAT'S A WHAT I LIKE)
ジョージア出身のサックス・プレーヤーだけどイースト・コーストで活躍したロニー・ヤングブラッド。1967年のシングル「SOUL FOOD(THAT'S A WHAT I LIKE)」。この前後のシングルはジミ・ヘンドリックスがギターを弾いていることで有名。

・FOOD BLUES
ボビー・ベアは1935年生まれのアメリカでは大変有名なカントリー・シンガー。いわゆるアウトロー・カントリーのジャンルに入る。ウィリー・ネルソンとかクリス・クリストファーソンの系譜に入る人。ボビー・ベアの「FOOD BLUES」はシェル・シルヴァスタインが曲を書いている。この人は絵本作家としても有名で、日本では2010年に村上春樹さんが『おおきな木』を翻訳している。作曲家としてもジョニー・キャッシュが1970年に出した「A BOY NAMED SUE」、スーという女性の名前をつけられたことで人生が狂ってゆく傑作ソングがある。ボビー・ベアの「FOOD BLUES」は1980年のシングル。全米カントリー・チャート40位。歌詞の日本語詞をすべて読んでから曲をオンエア。

・TOO MANY COOKS(SPOIL THE SOUP)
次はR&B。1969年にモータウンのスタッフ・ライター、ホーランド=ドジャー=ホーランドがモータウンを脱退してインヴィクタス/ホットワックスという自分たちのレーベルを作った。そこでデビューしたのがワンハンドレッド・プルーフというヴォーカル・グループ。1970年にアルバム・デビューするが、その前の先行シングルとして初ヒットした曲が「TOO MANY COOKS(SPOIL THE SOUP)」。この曲は後にミック・ジャガーがジョン・レノンのプロデュースで録音したけれど、長い間アウト・テイクだった。ミック・ジャガーのベスト・アルバムでこのテイクが出たとき人気が出た。歌詞の日本語詞を読んでから曲をオンエア。

・LUNCH HOUR
ルパート・ホルムズはイギリス生まれのニューヨーク育ち。1979年のアルバム『PARTNERS IN CRIME』から「LUNCH HOUR」。歌詞の日本語詞を読んでから曲をオンエア。

・クリスマス・イブ 2019 VERSION
今年も12月11日から12月25日までクリスマス期間限定で発売する。既存収録曲に今年はPERFORMANCE 2019からのライヴ音源で「BELLA NOTTE」と「SMOKE GETS IN YOUR EYES」を追加収録。今年はとり・みきさんのタツローくんのグリーティング・カードが封入されている。今年限りの限定。

・LINE スタンプ
とり・みきさんによる描き下ろしのタツローくんLINE スタンプが12月下旬発売予定。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・まりやさん紅白歌合戦初出場
竹内まりやさんが今年の紅白歌合戦に初出場することが決まった。「いのちの歌」を歌うそうだ。2008年、NHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌(マナカナ)で、2012年にまりやさんがセルフカバーしている。今回の紅白では「いのちの歌」にまつわるエピソード、そして写真を募集している。募集内容など詳しくは紅白のホームページにて。
https://www.nhk.or.jp/kouhaku/mariya/

・いのちの歌(スペシャル・エディション)
来年2020年1月1日に「いのちの歌」のスペシャル・エディションが発売されることになった。2012年リリースの初回限定盤に映画『souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜』より「人生の扉」のスペシャル映像収録のDVDが付属している。完全生産限定盤。詳しくは竹内まりやオフィシャル・サイトにて。
https://www.mariyat.co.jp

・ORANGE JUICE BLUES(BLUES FOR BREAKFAST)
ボブ・ディラン&ザ・バンドの名高きアルバム『THE BASEMENT TAPES』(1975年)から「ORANGE JUICE BLUES(BLUES FOR BREAKFAST)」。1967年にザ・バンドが借りていた有名なビッグ・ピンクの地下室で録音された。リチャード・マニュエルの作品。歌詞の日本語詞を読んでから曲をオンエア。クレジットはボブ・ディラン&ザ・バンドだが実質的にはバンドの作品。

・料理
リスナーから「達郎さんは料理するのですか?」という質問。
むかしはカレーを作っていて、自分のスパイス棚もあったそうだが、今は年なので根性がないとか。玉ねぎを一時間以上炒めることで味が決まるけれど、もう体力がないという。

・コーヒー
リスナーから「達郎さんはコーヒーを飲まないと聞きましたが、アルコール以外で飲み物というとなんですか?」という質問。
「お茶はほうじ茶、番茶ですね。あとは中国茶、烏龍茶、要するに東洋茶ですね。紅茶はなかなか入れ方が難しいので。私飲む人ですね。コーヒーも全く飲まなかったわけじゃないんです。コーヒーも昔から比べると飲むことが増えてます。夕方にちょっと眠気が出るときがあるんですよ。そういうときにコーヒーは効きますね。とてもリフレッシュできます」と達郎さん。

・DONUT SONG
1998年のアルバム『COZY』から「DONUT SONG」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年12月08日は、「年忘れリクエスト大会」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1415

2019年11月24日 | Sunday Song Book

2019年11月24日プレイリスト「リクエスト特集」
1. RECIPE(レシピ) / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
2. SUMMERTIME BLUES / EDDIE COCHRAN '58
3. THIS WILL BE / NATALIE COLE '75
4. HOW 'BOUT US / CHAMPAIGN '81
5. RAIN AND TEARS / APHRODITE'S CHILD '68
6. TO LOVE SOMEBODY / JAMES CARR '69
7. MR. SANDMAN / THE CHORDETTES '54
8. FOREVER IN LOVE / THE DREAM-AIRS '85
9. SOUTHBOUND #9 (LIVE) / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録しているそうだ。PERFORMANCE 2019も来週12月1日(日)の熊本城ホールのこけら落とし公演を残すのみとなった。ツアーのあとは仕事場の整理、それが終わると曲書き、そしてレコーディングを続行するというスケジュール。

・リクエスト特集
今週も引き続き「リクエスト特集」。ツアーも終わるのでそろそろまとまった特集ができそうとのこと。

・RECIPE(レシピ)
いよいよ今週11月27日にニュー・シングル「RECIPE(レシピ)」が発売される。木村拓哉さん主演の日曜劇場「グランメゾン東京」も佳境に入ってきた。

・SUMMERTIME BLUES
エディ・コクランの1958年、全米チャート8位の「SUMMERTIME BLUES」。「寒いときに聴くサマータイム・ブルースもいい感じ。なんつたってこのときエディ・コクラン19歳ですからね。それで21歳で死んじゃうんですから、これもう、大変なものです。最高(笑)。エディ・コクラン大好き」と達郎さん。

・THIS WILL BE
ナタリー・コールの1975年のデビュー・ヒット。全米ソウル・チャートNO.1、全米6位の「THIS WILL BE」。チャック・ジャクソンとマーヴィン・ヤンシーのインディペンデンツのプロダクション・チーム。

・HOW 'BOUT US
ナタリー・コールに続いてシカゴ・レコーディング。シャンペインの1981年のデビュー・ヒット。全米ソウル・チャート4位の「HOW 'BOUT US」。

・番組収録について
リスナーから「サンソンの収録で編集されているところはあるのでしょうか? トーク部分を録り直すとかあるのでしょうか? 何かでサンソンの収録は一回3時間かかると読んだことがありましたが」という質問。
「今はそんなにかかりません。割と短めに出来ます。むかしはなんか迷いが多かったので。台本がないのでですね、むかしは試行錯誤してました。最近は慣れました。27年もやっとりますのでですね(笑)。私、お聴きになっておられればわかるとおり、ときどきヤバいこと言うのでですね、そういうところはカットされます。生だと怖くてできません。だから生はやりません。よろしくお願いします(笑)。へへ」と達郎さん。

・RAIN AND TEARS
アフロディーテス・チャイルドはギリシャのいわゆるプログレ系のグループ。ヴァンゲリスが在籍していたことで有名。1968年のシングル「RAIN AND TEARS」がヨーロッパで大ヒットした。日本でもヒットした。

・TO LOVE SOMEBODY
ジェームス・カーはメンフィス、ゴールドワックス・レーベルの看板シンガー。1969年、R&Bチャート44位の「TO LOVE SOMEBODY」。ビージーズのカヴァー。

・クリスマス・イブ 2019 VERSION
今年も12月11日から12月25日までクリスマス期間限定で発売する。既存収録曲に今年はPERFORMANCE 2019からのライヴ音源で「BELLA NOTTE」と「SMOKE GETS IN YOUR EYES」を追加収録。で、今年はとり・みきさんのタツローくんのグリーティング・カードが封入されている。

・LINE スタンプ
とり・みきさんによる描き下ろしのタツローくんLINE スタンプが12月発売予定。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・感激した食事
リスナーからグランメゾン東京にちなんで「達郎さんは召し上がった中で感激されたことはありますか?」という質問。
2000年前後に大阪の新世界で食べたしめ鯖とかが美味しかったという。大阪の甘いお酢が達郎さんに合うとのこと。博多で食べたラーメンとかいろいろあるそうだ。

・『食事』で棚からひとつかみ
食べ物ネタで一度棚からひとつかみをやったことがあるので、来週は『食事』で棚からひとつかみの予定。

・MR. SANDMAN
リスナーからバーバーショップ・スタイルについての質問。ヴォイシングのスタイルのことで、床屋でみんなでハモったのでバーバーショップ・スタイルという。メロディの上にハーモニーがあって、下にハーモニーがあって、ベースがあって、普通は四声だが、バーバー・ショップ・スタイルはメロディの上にひとつメロディが付いている。ザ・コーデッツの「MR. SANDMAN」は1954年のミリオン・セラー。全米NO.1を7週続けた。コーデッツは女性4人組のヴォーカル・グループ。

・FOREVER IN LOVE
PERFORMANCE 2019の開演前にながれている客入れドゥーワップを、Shazamというアプリで曲を見つけていたリスナーから、1曲だけわからなかった曲があるのでとリクエスト。達郎さんによると毎回27,8曲ドゥーワップをかけているそうだ。今回は1980年代にレコーディングされたドゥーワップが含まれていて、それがわからなかったという曲だった。その曲はザ・ドリーム・エアーズの「FOREVER IN LOVE」で、曲を書いてるのはデイヴ・アントレル。医学博士の人でレコード・コレクターとしても有名で、ドゥーワップをすべてひとりだけでパートを作り、'70年代から'80年代にかけてレコーディングしていた。ファイブ・アーケイズやドリーム・エアーズという名義で作っていたとか。「FOREVER IN LOVE」は1985年にひとりですべてのパートを作ってレコーディングしているが、一聴したら'80年代の作品とは思えないもの。超どマイナーな作品なのでShazamで見つからなかったのかもしれないと達郎さん。デイヴ・アントレルは1995年に46歳で亡くなった。

・SOUTHBOUND #9 (LIVE)
今週11月27日にニュー・シングル「RECIPE(レシピ)」が発売されるが、カップリングの「SOUTHBOUND #9」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年12月01日は、「『食事』で棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1414

2019年11月17日 | Sunday Song Book

2019年11月17日プレイリスト「リクエスト特集」
1. RECIPE(レシピ) / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
2. LOVE THE ONE YOU'RE WITH / STEPHEN STILLS '70
3. BE A SOLDIER / TERRY DAY '63
4. BOOGIE MAN / FREDDIE KING "WOMAN ACROSS THE RIVER" '73
5. KEEP ON SEARCHING / MARGIE ALEXANDER '74
6. I'LL COME RUNNING BACK TO YOU / SAM COOKE '57
7. GRADUATION DAY (STUDIO VERSION) / THE BEACH BOYS '65
8. DOING THE MEATBALL / THE SECTION "THE SECTION" '72
9. 永遠のFULL MOON (LIVE) / 山下達郎 "81/03/11 六本木 PIT-INN"
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■内容の一部を抜粋
・近況
全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2019」もあと残り2本になった。「先週、東京の渋谷公会堂、LINE CUBE SHIBUYA、新装になりました。なかなかいい音がするホールでございましたが、いかんせん、この番組で申し上げておりますように(笑)、終演時間がうるさいのでですね、6時開演。それにも関わりもせずお出でくださいましたお客さまありがとうございます。先週の月火と無事に終了しました。今週、明後日火曜日、宇都宮市文化会館。6月10日のやるはずだった公演の振替でございます。いつもは宇都宮はですね、初日の次か、その次ぐらいで、ずーっと続いてるんですけど、珍しくラス前。プリ千穐楽でございます。成熟した演奏をお聴きいただけます(笑)。宇都宮のみなさん、お楽しみにお持ちください。先日の台風で被災されたみなさま、お見舞い申し上げます。めげずに是非ともお運びくださいませ。お願いします。で、これが終わりますと残り、12月1日の熊本城ホールのこけら落とし。これが千穐楽、こけら落としですけれど千穐楽というですね、初日が千穐楽、よくわかりませんが。しつこい」と達郎さん。

・リクエスト特集
今週も引き続き「リクエスト特集」。ライヴが一段落したのでふた月前からの分も残りものには福という感じで応えてゆくとか。

・RECIPE(レシピ)
11月27日発売のニュー・シングル「RECIPE(レシピ)」はTBS系の日曜劇場の新番組『グランメゾン東京』の主題歌。主演は木村拓哉さん。

グランメゾン東京
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

・LOVE THE ONE YOU'RE WITH
スティーヴン・スティルスはバッファロー・スプリングフィールドからCSN、CSN&Yを経てソロになった。1970年のソロ・デビュー・シングル「LOVE THE ONE YOU'RE WITH」は全米チャート14位。スティルスのソロ名義でいちばんヒットしたシングル。「この曲はひとりで全部やっております。オルガン、ギター、ドラムは入ってないんですよね。で、オルガンの切り込み方とか、あと後半でスティール・ドラムが入ってるんですけれど、こういうところのセンスが、この人ラテンの素養がものすごくある。南部人ですのでですね。素晴らしい一曲であります。コーラスも豪華なラインナップでございます」と達郎さん。

・BE A SOLDIER
テリー・デイはテリー・メルチャーのことでドリス・デイの息子。1963年のソロ・シングル「BE A SOLDIER」はプロデュースがフィル・スペクター、アレンジがジャック・ニッチェでウォール・オブ・サウンドの典型。でも全然ヒットしなかったが、今では入手困難。もともと入手困難で日本盤も発売されたがこちらもメガ・レアになっている。
曲をかけ終えて「ハル・ブレインものすごい手数」と達郎さん。

・BOOGIE MAN
ブルース三大キングのひとりフレディ・キング。1973年にレオン・ラッセルのシェルター・レーベルでレコーディングした「BOOGIE MAN」は、プロデュースと曲とピアノがレオン・ラッセル。アルバム『WOMAN ACROSS THE RIVER』から。

・KEEP ON SEARCHING
マージー・アレキサンダーはジョージア生まれの黒人女性シンガー。クラレンス・カーターに認められてクラレンス・カーターのバック・コーラスをやっていたが、クラレンス・カーターのプロデュースで1974年にシングル「KEEP ON SEARCHING」を出した。作曲・プロデュースがクラレンス・カーター。1974年、全米ソウル・チャート50位。

・リフレッシュ
リスナーから「達郎さんは疲れたなぁというとき、どういうふうにリフレッシュしていますか?」という質問。
「私、疲れたら酒飲んで寝ますと言いたいところですけれど、本当にリフレッシュするときはですね、ネットで(笑)、レコード屋のカタログ見てですね、やります。そうすると本当にリフレッシュするんです。もうそういう性格なんですよね。レコード屋のカタログ見てですね、持ってないやつを探して、それがいちばんリフレッシュします。うしろでドゥーワップかけていれば完璧です」と達郎さん。

・I'LL COME RUNNING BACK TO YOU
サム・クックの「I'LL COME RUNNING BACK TO YOU」は1957年、全米R&BチャートNO.1、全米でも18位まで上がった。

・ニュー・シングルのカップリング
「RECIPE(レシピ)」のカップリングは現在続行中のPERFORMANCE 2019からライヴ音源で「SOUTHBOUND #9」。1998年のアルバム『COZY』の収録曲で、長いことライヴでは演奏不可能な曲だったが、いろいろとがんばってライヴで演奏できるようになった。

・クリスマス・イブ
今年も12月11日から12月25日までクリスマス期間限定で発売する。既存収録曲に今年は未発表音源2曲に、とり・みきさんのタツローくんのグリーティング・カードが封入している。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・GRADUATION DAY(STUDIO VERSION)
リクエストはフォーシーズンズの「GRADUATION DAY」だったが、フォーシーズンズは「GRADUATION DAY」をやってないため、たぶんフォーフレッシュメンと間違えてると思われる。ビーチボーイズのライヴでやってる「GRADUATION DAY」のほうが今のベスト・テイクだと思われるので、達郎さんはビーチボーイズの「GRADUATION DAY」を選曲。それで1965年のスタジオ・レコーディングのテイクが2 IN 1のCD『TODAY & SUMMER DAYS AND SUMMER NIGHTS』のボーナス・トラックに収録されているので、今日は「GRADUATION DAY」のスタジオ・ヴァージョンでオンエア。

・DOING THE MEATBALL
ザ・セクションの1972年のファースト・アルバム『THE SECTION』から「DOING THE MEATBALL」。

・永遠のFULL MOON(LIVE)
1979年のアルバム『MOONGLOW』収録曲の「永遠のFULL MOON」は'80年代末からライヴでは一度も演奏してないので、またそろそろライヴでやろうかなと思ってるそうだ。今日はちょっと古いライヴ・ソースで、1981年3月11日の今は亡き六本木ピットインでのライヴ・ヴァージョン。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年11月24日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1413

2019年11月10日 | Sunday Song Book

2019年11月10日プレイリスト「リクエスト特集」
1. RECIPE(レシピ) / 山下達郎 10月09日発売ニュー・シングル
2. MIDNIGHT AT THE OASIS / MARIA MULDAUR '74
3. SHE'S NOT LIKE ANY GIRL / THE GIBSONS '67
4. AIN'T LOVE WONDERFUL / THE FANTASTIC FOUR '67
5. A WOMAN OF THE WORLD / LAURA NYRO "WALK THE DOG AND LIGHT THE LIGHT" '93
6. WIVES AND LOVERS / ANDY WILLIAMS "THE WONDERFUL WORLD OF-" '64
7. HOT SMOKE AND SASAFRASS / BUBBLE PUPPY '69
8. いつか(SOMEDAY)(LIVE) / 山下達郎 "14/10/10 名古屋 BOTTOM LINE"
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録しているそうだ。全国ホール・ツアー、PERFORMANCE 2019は残り4本。明日11月11日(月)、明後日12日(火)は風邪を引いて中止になった7月の中野サンプラザ公演の代わりで新装された渋谷公会堂、LINE CUBE SHIBUYA。これが終わると2本。11月19日(火)は難波弘之さんの病気のため延期になった6月10日の宇都宮の振替公演。12月1日(日)は熊本城ホールのメインホールのこけら落とし公演。

・リクエスト特集
今週も引き続いて「リクエスト特集」。リクエストの幅も昔に比べて広がってるので、いろいろヴァリエーションつけて「棚つか」みたいな感じで作れてるとか。

・RECIPE(レシピ)
10月20日(日)にスタートしたTBS系の日曜劇場の新番組『グランメゾン東京』。主演は木村拓哉さん。このドラマの主題歌を達郎さんが担当している。タイトルは「RECIPE(レシピ)」でこの間ずっとテレビ・サイズのショート・ヴァージョンしか放送できなかった。11月27日にシングル発売するので本邦初のフル・サイズをオンエア。「RECIPE(レシピ)」のカップリングは現在続行中のPERFORMANCE 2019からライヴ音源で「SOUTHBOUND #9」。1998年のアルバム『COZY』の収録曲で、長いことライヴでは演奏できなかったが、最近はいろいろと手練手管を使ってできるようになり、今年はじめて人前で演奏した作品。「ライヴがまだ1本残ってる段階で発売するんですけれど、まぁ気は心ですね。あまり、あの、まぁいいや。あまり理由になってないかもしれませんが(笑)。そういうことでございます。何がそういうことかわかりませんけれど(笑)」と達郎さん。「RECIPE(レシピ)」はドラマがフランス料理の話なのでそこに寄せた感じ。大人の臨場感あるドラマなので、音楽は優しめに、優しめに作ったそうだ。

・グランメゾン東京
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

・MIDNIGHT AT THE OASIS
マリア・マルダーの1974年の全米4位「MIDNIGHT AT THE OASIS」。邦題は「真夜中のオアシス」。エイモス・ギャレットのギターにみんなショックを受けたと達郎さん。ドラムはジム・ゴードン。プロデュースはレニー・ワロンカー、ストリングスはジャック・ニッチェ。マリア・マルダーはもともとジム・クウェスキン&ザ・ジャグ・バンドに在籍していて、ジェフ・マルダーと結婚してマリア・マルダーになった。

・SHE'S NOT LIKE ANY GIRL
達郎さんが最近買ったCDから。今週はリクエスト特集だが一曲だけ紛れ込ませたとか。ギブソンズはイギリスの4人組で素晴らしいハーモニーのグループ。シンバラインとの抱き合わせでそれぞれ14曲ずつ収録、リリースされた全作品をCD化したコンピレーション盤『60s UK HARMONY POP BATTLE ROYALE』がティーンズヴィルから9月にリリースされた。「SHE'S NOT LIKE ANY GIRL」は1967年の曲で、曲を書いてるのはロッキンベリーズのジェフ・タートン。ロッキン・ベリーズでも作品化されてる。邦題は「ただひとりのキミ」。

・AIN'T LOVE WONDERFUL
ザ・ファンタスティック・フォーはデトロイトの黒人ヴォーカル・グループ。1967年の全米R&Bチャート6位、全米63位の「THE WHOLE WORLD IS A STAGE」のB面で「AIN'T LOVE WONDERFUL」。B面なのでコンピにも入らない曲。

・カウベル
リスナーから「プラスティック・ラヴ」で三谷泰弘さんが叩いていた楽器はなんですか?」という質問。
「カウベルです。必死になって叩いています」と達郎さん。

・A WOMAN OF THE WORLD
ローラ・ニーロの1993年のアルバム『WALK THE DOG AND LIGHT THE LIGHT』(邦題は『抱擁 ~ 犬の散歩はお願いね、そして明かりはつけておいて』)の2曲め「A WOMAN OF THE WORLD」。訳詞しようと思ったが難解な詩なのでやめたと達郎さん。私は愚かな少女だったけれど今は成熟した大人だという女性の成熟に対する歌だとか。このときの来日公演を達郎さんは追っかけて大阪公演、名古屋公演と聴きに行き、名古屋の最終公演のあと、中華料理屋で二人で飲んだくれて、そのとき撮った写真は二人とも酔っ払った顔だが、とってもいい話が聞けたそうで、そんな思い出とともにある作品なのだという。

・断捨離
ツアーが終わればいよいよレコーディングに本腰を入れる予定だが、その前にいろいろと準備があって、今年中は仕事場の掃除、整理、CDの整理、山積みの本の整理と断捨離をはじめないといけないとか。

・スコット・ウォーカー
ツアーが一段落すればスコット・ウォーカーの特集を考えていて、その前に資料集めたりするのが大変だと達郎さん。

・WIVES AND LOVERS
アンディ・ウィリアムスがバート・バカラックの曲を録音した作品を教えてほしいというお便りを読んで。せっかくなのでバカラック作品をアンディ・ウィリアムスが歌った曲をオンエア。アンディ・ウィリアムスの1964年のアルバム『THE WONDERFUL WORLD OF ANDY WILLIAMS』は全米9位。この中に収録された「WIVES AND LOVERS」。ジャック・ジョーンズが「WIVES AND LOVERS」でグラミーを獲ったが、アンティ・ウィリアムスも歌がうまい。旦那様が浮気しないように、ちゃんときれいな格好をして家で待って、帰ってきたら彼の腕に飛び込んで、という歌。「今のジェンダー、アレからすれば、眉をひそめるような。でもまぁそういう時代ですから。50年以上前」と達郎さん。

・HOT SMOKE AND SASAFRASS
千葉県我孫子市の超常連のリスナーからしつこのリクエスト。バブル・パピーはテキサス、ヒューストンのサイケ・ロック・バンド。いわゆるワン・ヒット・ワンダー。1969年、全米14位の「HOT SMOKE AND SASAFRASS」。

・いつか(SOMEDAY)(LIVE)
2014年10月10日に名古屋のボトムラインで行われたライヴから「いつか(SOMEDAY)」。アンコールのいちばん最後の曲。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年11月17日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1412

2019年11月03日 | Sunday Song Book

2019年11月03日プレイリスト「リクエスト特集」
1. 世界の果てまで / 山下達郎 '95
2. GIMME SOME LOVIN' / THE SPENCER DAVIS GROUP '67
3. KEEP IN TOUCH / THE CHOICE FOUR "THE CHOICE FOUR" '75
4. LET'S CELEBRATE / MIDNIGHT STAR "PLANETARY INVASION" '84
5. SOUL SEARCHING / AVERAGE WHITE BAND "SOUL SEARCHING" '76
6. RIVER DEEP-MOUNTAIN HIGH / IKE & TINA TURNER '66
7. MESSY BESSY (1949 VERSION) / DAVE BARTHOLOMEW '49
8. OL'55 / 竹内まりや 10月09日発売ニュー・シングル
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は直近で収録しているそうだ。全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2019」は先週の10月26日(土)、27日(日)に本来の千穐楽だった沖縄公演が終了し残り4本となった。来週、新装になった渋谷公会堂、LINE CUBE SHIBUYAで11月11日(月)、12日(火)に行う。6月10日の宇都宮は11月19日(火)に振替公演を行う。12月1日(日)には熊本城ホールのメインホールのこけら落とし公演を行うことが決まっている。「ひじょうに散発的でありますが、それでもまぁ一段落しましたが、そうしますとですね、ツアー中にできなかった雑用の山であります。なんか雑用ですと落ち着かないという。旅やってますとそういうの一切なしでございますので、そっちのほうが楽だったりしますが。ぶつぶつ言ってもしようがありません(笑)」と達郎さん。

・リクエスト特集
今週も引き続き「リクエスト特集」。

・世界の果てまで
この季節になると「世界の果てまで」のリクエストが増えてくるそうだ。1995年のシングル。横須賀市の超常連のリスナーからは介護のお便り。「おつかれさまでございます。無理なさらないように。私も母親の介護結構やりました」と達郎さん。

・GIMME SOME LOVIN'
スペンサー・デイヴィス・グループの「GIMME SOME LOVIN'」は1967年、全英2位、全米7位の大ヒット・ソング。

・KEEP IN TOUCH
ザ・チョイス・フォーはヴァン・マッコイのプロデュースでアルバム3枚ほど出した黒人4人組のヴォーカル・グループ。1975年のセカンド・アルバム『THE CHOICE FOUR』のB面最後に入ってる「KEEP IN TOUCH」。アレンジ、コンダクト、プロデュース・バイ・ヴァン・マッコイ。作詞作曲もヴァン・マッコイ。ヴァン・マッコイはスタッフのメンバーをはじめ、ニューヨークのミュージシャンでレコーディングするので、フィリー・サウンドに聴こえるがニューヨーク・レコーディング。ドラムは、リック・マロッタ、スティーヴ・ガッド、クリス・パーカー。ギターはジョン・トロペイ、デヴィッド・スピノザ、ヒュー・マクラッケン。ヴァン・マッコイのピアノ、アディショナル・キーボードはリチャード・ティーとレオン・ペンダーヴィス。ベースはゴードン・エドワーズ。

・二十代の自分に向かって言葉をかけるとしたら
26歳になったリスナーから「達郎さんが私と同じ世代だった自分に向かって言葉をかけるとしたら何と伝えたいと思いますか?」というお便り。
昔も同じような問いがあり、そのときは「今でもなんとかなってるから安心しろ」というセリフを言ったとか。

・LET'S CELEBRATE
9人編成の大所帯バンド、ミッドナイト・スター。1984年のアルバム『PLANETARY INVASION』から「OPERATOR」が大ヒット。でもアルバムの中で達郎さんが好きな曲は「LET'S CELEBRATE」。当時なぜシングル・カットしなかったのかなと達郎さん。のちにレジーとヴィセントのキャロウェイ兄弟が独立してキャロウェイを結成する。

・SOUL SEARCHING
アベレージ・ホワイト・バンドの1976年のセカンド・アルバム『SOUL SEARCHING』はプラチナ・アルバムになった名盤。その中から「SOUL SEARCHING」。プロデュースはアリフ・マーディン。

・RIVER DEEP-MOUNTAIN HIGH
千代田区の超常連のリスナーから「フィル・スペクターのレコーディングにクレジットされてるジム・ゴードンはデレク&ドミノスのジム・ゴードンですか? 」という質問と「『BACK TO MONO』からジム・ゴードンが参加している曲をお願いします」というリクエスト。
同一人物ですと達郎さん。ジム・ゴードンはドラマーで、お母さんを殺害して服役したりといろいろあったが、そういうことを超えて超一流のドラマーとして最近再評価されている。フィル・スペクターのレコーディングはほとんどがハル・ブレインを起用していたけれど、'60年代後期になり、いろいろあって、スタジオ・ミュージシャンの集団のレッキング・クルーと揉めたりした。フィル・スペクターだからウォール・オブ・サウンドのエコーに隠れてドラムのテクニックがはっきりとわかりづらいそうだ。資料によるとジム・ゴードンがクレジットされているのはアイク&ティナ・ターナーの1966年の「RIVER DEEP-MOUNTAIN HIGH」。実はこのシングルもティナ・ターナーのソロなのだが、クレジットはアイク&ティナ・ターナーになっている。アメリカでは88位の大惨敗だが、イギリスでは3位と大ヒット。このあたりからアメリカとイギリスで、例えばフィル・スペクターとビーチボーイズは評価が大きく別れてくる分岐点になっている。「RIVER DEEP-MOUNTAIN HIGH」はエリー・グリーニッチの作品。アレンジはジャック・ニッチェ。エンジニアはラリー・レヴィン。プロデュースはフィル・スペクター。

・MESSY BESSY (1949 VERSION)
6月にデイヴ・バーソロミューが亡くなった。享年100歳。デイヴ・バーソロミューはニューオリンズの偉大なプロデューサー。ニューオリンズ・サウンドの立役者で、特にファッツ・ドミノの一連のヒット曲の共作と大ヒットで有名。トランペット奏者で自分の作品をいくつか出している。その最初の頃の1949年の「MESSY BESSY」にリクエスト。ドラムはアール・パーマー。サックスはクラレンス・ホール。

・新曲「RECIPE(レシピ)」のフル・ヴァージョン
来週オンエア予定。それまではTBS系の日曜劇場の新番組『グランメゾン東京』で聴いてくださいとのこと。
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

・OL'55
10月9日発売のまりやさんの新曲「旅のつづき」のカップリングにリクエスト。「OL'55」はトム・ウェイツの作品。それをセンチメンタル・シティ・ロマンスと一緒にカヴァーしている。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年11月10日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1411

2019年10月27日 | Sunday Song Book

2019年10月27日プレイリスト「リクエスト特集」
1. MAGIC TOUCH / 槇原敬之 10月23日発売ニュー・アルバム
2. CAROL / THE ROLLING STONES "THE ROLLING STONES" '64
3. IT'S A SHAME / THE SPINNERS '70
4. LOOKING AROUND / BILLY J.KRAMER & THE DAKOTAS
5. GIVE 'EM LOVE / SOUL CHILDREN '68
6. BE MY LOVE / THE SPINNERS "LABOR OF LOVE" '81
7. KAREN / THE BEACH BOYS "NBC TV THEME" '64
8. ALFIE / DIONNE WARWICK '67
9. RECIPE(レシピ)[TV SIZE] / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組はちょっとだけ前倒しで収録しているという。「台風19号襲来の直後に収録しましたので、先週の収録の時点ではですね、それほど甚大な被害だという情報がまだ入って来ておりませんでした。とんでもない台風でございます。被災されましたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。東日本大震災の時とおんなじで、私の超常連のリスナーの方からもお便りをいただいております」と達郎さん。長野県上田市の超常連のリスナーから10月17日付けのお便りを読む。東京都日野市の二十歳のリスナーからは「達郎さんは日ごろからの自然災害、何か対策していますか?」という質問。「私はいわゆるサバイバル・グッズ、家族三人分(笑)、置いております。水の備蓄、食料の備蓄、一週間ほどやっております。備えあれば憂いなしでございまして。こうした災害来るたびにそういったことが言われますが、本当に被害が大きいんですけれど、それが次の時代の教訓に繋がってゆけばという、そういうようなことを思います。繰り返しますけれども、被災されましたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い日常への復旧を心よりお祈り申し上げております」と達郎さん。この間、ツアーは一度も被害を被らなくてライヴは全て行われたそうだ。場所によってはお客さんが帰れなかったったりしたが、一度もキャンセルしすることなく、もうすぐ終わろうとしている。今回収録の時点では岡山の倉敷市民会館と高松のレグザムホールが無事に終わったところだとか。昨日26日(土)、今日27日(日)が沖縄市民会館。本来は今日の沖縄で千穐楽だったのだが4本あまって12月1日まで続く。11月に3本、12月の熊本城ホールで本当の千穐楽。今日の沖縄が終わると二週間インターバルが開くが、またいろいろと仕事を入れられているという。

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp


・リクエスト特集
今週も引き続き「リクエスト特集」。

・MAGIC TOUCH
槇原敬之さんの新しいアルバム『THE BEST OF LISTEN TO THE MUSIC』はカヴァー集。この中に達郎さんの「MAGIC TOUCH」のカヴァーが収録されている。以前レコーディングされたものだが、カヴァーのベスト・アルバムでまた収録されることになったとか。「最近カヴァーいろいろありますけれど、その中でいちばん好きなヴァージョンであります」と達郎さん。

・CAROL
ストーンズの1964年のファースト・アルバム『THE ROLLING STONES』からチャック・ベリーの「CAROL」のカヴァー。

・IT'S A SHAME
スピナーズのモータウン時代の作品「IT'S A SHAME」は1970年、R&Bチャート4位、全米チャート14位。スティービー・ワンダーとシリータ・ライトの作品で、プロデューサーもスティービー・ワンダー。1982年にグランドマスター・フラッシュがサンプリングに使って歴史に残る曲になった。

・LOOKING AROUND
ビリー・J・クレイマー&ザ・ダコタスの「LOOKING AROUND」は未発表曲で、2000年代になってCD化されたものの、今はダウンロードでしか聴けなくなってるそうだ。1963年か1964年くらいのレコーディングだと思われる。

・座る場所
リスナーから「曲作りで3時間座りっぱなしとかないですか? それを避けるために何かルーティンみたいなことしていますか?」という質問。
達郎さんの仕事場は今、未整理のCDで溢れかえっていて座るところがないそうだ。なので曲を書いたり譜面を書くときは立ってやってるという。ピアノ弾くときだけ座ってる(笑)。アナログ・レコードのプレーヤーの蓋を閉めて、その上に譜面を置いて立って書いてるとか。ライヴが終わったら整理して座る場所を作ると達郎さん。スタジオもシンセの山で譜面書くところがなく立って書いてるので、逆に座りっぱなしを防いでるかたちになってるという。

・プレーヤーとカートリッジ
リスナーから「達郎さんはアナログ・レコードを聴くためのプレーヤーやカートリッジは何を使ってますか?」という質問。
プレーヤーはトーレンスで、針はシュアーのタイプIIIかタイプIV。だんだんストックが少なくなってきて辛いとか。

・GIVE 'EM LOVE
質問したリスナーのリクエストは「1969年のソウル・チルドレンで何か一曲」。ソウル・チルドレンは女性二人、男性二人の4人組黒人ヴォーカル・グループ。全員がソロを取れる変わった形式のグループ。1968年のデビュー曲「GIVE 'EM LOVE」は全米R&Bチャート40位。1969年のファースト・アルバム『SOUL CHILDREN』に収録されているので、固いこと言わないでとのこと。

・BE MY LOVE
1977年からスピナーズのリード・ヴォーカルになったジョン・エドワーズについての質問と「達郎さんの好きなスピナーズの曲」というリクエスト。スピナーズの1981年のアルバム『LABOR OF LOVE』から「BE MY LOVE」。「このBE MY LOVEの歌唱がとっても素晴らしい。実はこれ聴きましてですね、BE MY LOVE、僕、マリオ・ランツァで好きだったんですが、ジョン・エドワーズのヴォーカルを聴いてですね、自分でカヴァーしようとした動機の最初です」と達郎さん。

・タツローくん卓上カレンダー
とり・みきさんのイラストによる2020年タツローくん卓上カレンダーが山下達郎オンライン・ショップにて予約受付中。10月31日の18時まで。
http://shop.fannect.jp/tatsuro/pc/

・グランメゾン東京
先週10月20日(日)からスタートしたTBS系の日曜劇場『グランメゾン東京』。「スピード感あります。木村拓哉さん」と達郎さん。このドラマの主題歌を達郎さんが担当することになった。タイトルは「RECIPE(レシピ)」。
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

シングルは11月27日に発売。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・KAREN
1964年にアメリカのNBCテレビで放映された人気ドラマ『カレン』のテーマ・ソングにリクエスト。このテーマ曲はビーチボーイズだが、ビーチボーイズとして正式に発売はされておらず、テレビ・ヴァージョンしかない。サーファーリーズがシングルで出したけれど、ビーチボーイズのほうがトラックの出来は断然いいそうだ。昔はひどい音のブートしかなかったが、最近はアセテート盤がオークションに出るようになりいい音で聴けるようになった。ビーチボーイズのテレビ・テーマの「KAREN」。1964年のレコーディング。

・ALFIE
リクエストはバート・バカラックの「ALFIE」で達郎さんのおすすめをというもの。「ALFIE」は同名の映画の主題歌としてバカラックが書いた。ディオンヌ・ワーウィックに歌わせたかったが、政治的にいろいろとありシラ・ブラックが映画のテーマを歌うことになった。アメリカではシェールがリメイクした。バート・バカラックはディオンヌ・ワーウィックのアルバム『HERE WHERE THERE IS LOVE』でレコーディングして、シングル・カットにもなった。いろいろなヴァージョンがあるけれどディオンヌ・ワーウィックのヴァージョンがバカラックの思い入れが強いので、今日はディオンヌ・ワーウィックの「ALFIE」。1967年、全米チャート15位。

・RECIPE(レシピ)[TV SIZE]
TBS系の日曜劇場『グランメゾン東京』の主題歌「RECIPE(レシピ)」。まだテレビ・サイズしかないそうだ。11月に入ったらフル・サイズをオンエアできる予定だとか。北九州市の超常連のリスナーから「RECIPE(レシピ)はどのようなイメージで作られましたか?」という質問。「優しい歌でありまして、ドラマが割と緊張感ありまして、ストーリーが。ちょっと優しい歌。あとお料理のドラマなので、それに引っ掛けた、詩に寄せたという、そういう感じでございます」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年11月03日は、引き続き「リクエスト特集」
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Sunday Song Book #1410

2019年10月20日 | Sunday Song Book

2019年10月20日プレイリスト「リクエスト特集」
1. 旅のつづき / 竹内まりや 10月09日発売ニュー・シングル
2. I THANK YOU / SAM & DAVE '68
3. USE ME / BILL WITHERS '72
4. FOR YOUR LOVE / PEACHES & HERB '67
5. IT'S THE SAME OLD LOVE / THE COURTSHIP '72
6. RECIPE(レシピ)[TV SIZE] / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
7. HEAVENLY / JOHNNY MATHIS "HEAVENLY" '59
8. 希望という名の光 / 山下達郎 "レイ・オブ・ホープ" "オーパス" '10
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■内容の一部を抜粋
・近況
「10月も後半に入っておりまして。9月に引き続きまして台風、え〜たいへんでございます。ちょっと前倒しが、あの緩和しましたけれども、台風からはずいぶん過ぎてしまいましたです。広い範囲でですね、甚大な被害が出ました。被災されたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。結構長くかかりそうです。9月もすごかったんですけれども、10月も本当にすごくてですね、私はでも、大変幸福なことに根室でライヴでございまして。札幌公演から根室に移ったので、北海道はほぼほぼですね、大丈夫だったんですけれど、あれもし札幌公演がなくて、東京から根室に入っていったら、たぶんコンサートできなかったところでありまして。間一髪ですね、根室の公演ができました」と達郎さん。
番組は9月29日(日)の本多の森ホールから10月13日(日)の根室市総合文化会館まで7本が終わったところで収録しているそうだ。一昨日18日(金)の倉敷市民会館はうまくいってるはずとのこと。本日20日(日)は香川のレクザムホール大ホール。これが終わると本来の千穐楽であったはずの沖縄。でもその沖縄のあと4本残っているので、あと一息という感じなんだとか。

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・リクエスト
「台風から一週間ちょっと過ぎました。こういうときはですね、番組の構成、ひじょうに困ります。まだ被災されたみなさまですね、それこそ大変でございます。実は私のあのライヴの現場を統括しております末永(博嗣)くんというのがいましてですね。彼、狛江なんですけれど、彼の家が半地下の、メゾネットのですね、地下部分が冠水しまして、水没しました。衣類とCDが全滅。旅先に持っていった服しかないという、着たきりという、そういうあれでございまして。奥さんから電話かかってきて、アレサ・フランクリンのCDが浮いてるよって。そういうあれでございます。身内が被災しますと大変でございます。ですのでもう、こういうときにはですね、番組本当に難しいんですが。それでもまだライヴの途中でございますので、なかなか余裕がないので、みなさんのリクエストたくさん頂いておりますが。比較的優しい曲を選んでいこうという、ちょっといつもより抑制的なプログラムでお届けします。被災された方、ラジオをお聴きのみなさま、心よりお見舞い申し上げます。なかなかこういうときにはですね、音楽がどれだけ力になるかわかりませんけれども。少しでもお慰めできればという、その気持だけ汲んでやってください」と達郎さん。

・旅のつづき
竹内まりやさんのニュー・シングル「旅のつづき」。先々週10月9日発売。映画『最高の人生の見つけ方』の主題歌。映画も10月11日から絶賛公開中。

・I THANK YOU
サム&デイヴの1968年、全米9位、R&Bチャート4位の「I THANK YOU」。

・USE ME
ビル・ウィザースの1972年のセカンド・アルバム『STILL BILL』。このアルバムには「LEAN ON ME」が入っていて、達郎さんは「LEAN ON ME」をかけようと思っていたそうだが、「LEAN ON ME」の前の曲「USE ME」にリクエスト。「USE ME」から「LEAN ON ME」に続く流れというのがこのアルバムの傑作、と達郎さん。

・二十七歳
二十代のリスナーからのお便りを二通読んで。
「そういえば根室から帰ってくる飛行機にですね、隣の席に乗ってた人が、二十七歳の大阪からいらっしゃったという方でしたけれど。その人と羽田のですね、ターミナル行くまでバスでいろいろと質問攻めに遭いまして。ビートルズは何を聴くのかとか、そういう話(笑)。へっへっ、お若い。ありがたいことですが(笑)。この歳になるとそういう二十代の方のお便り読むようになるとは夢にも思いませんでしたが」と達郎さん。

・FOR YOUR LOVE
先々週の放送でエド・タウンゼントの「FOR YOUR LOVE」をオンエアした。まりやさんの40周年記念アルバム『TURNTABLE』に収録された「FOR YOUR LOVE」の原曲。まりやさんと達郎さんのヴァージョンは1967年の黒人男女デュオ、ピーチズ&ハーブのヴァージョンをもとにしていると話したら、超常連のリスナーからリクエストが来た。1967年、全米20位、R&Bチャート4位の「FOR YOUR LOVE」。

・IT'S THE SAME OLD LOVE
コートシップはニュージャージーの三人組の黒人ヴォーカル・グループ。達郎さんの好きなフィリーのプロデューサー、ジェリー・ロスがトム・ベルを誘って、「モータウンへ行ってシュープリームスのアレンジしないか」。トム・ペルが乗ってコートシップを連れて行って、モータウンのタムラ・レーベルでシングルを出したが全く当たらず。結局、シュープリームスの話も立ち消えになったというジェリー・ロスのインタビューがあるそうだ。もう一曲録っていて、それはモータウンではなくてグレイズというマイアミのレーベルから出た。でも曲は素晴らしくてトム・ベルがアレンジして、曲を書いてるのがゲイリー・ナイトとジーン・アレンというソウルの名曲をたくさん書いてる人たち。ジェリー・ロスのプロデュースなので録音はあくまでシグマ、フィリーの音。1972年の「IT'S THE SAME OLD LOVE」。プロモのシングルだけステレオだというストレンジなもの。

・RECIPE(TV SIZE)
本日10月20日(日)午後9時からTBS系の日曜劇場の新番組『グランメゾン東京』がスタートする。主演は木村拓哉さん。このドラマの主題歌を達郎さんが担当することになった。タイトルは「RECIPE(レシピ)」。11月27日発売。
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

ちょっと発売が先なのでまだテレビ・サイズしかできてないそうだ。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・タツローくん卓上カレンダー
今年も来年のためのとり・みきさんのイラストによる2020年タツローくん卓上カレンダーが山下達郎オンライン・ショップにて予約受付中。10月31日の18時まで。
http://shop.fannect.jp/tatsuro/pc/

・HEAVENLY
ジョニー・マティスの1959年のアルバム『HEAVENLY』はジョニー・マティスの全てのアルバムの中でいちばん売れたアルバム。全米NO.1を5週間続けてプラチナ・ディスクになった。300週チャートイン。ジョニー・マティスの代表的なアルバムのタイトル・ソングで「HEAVENLY」。まだバート・バカラックがハル・デヴィッドと組む前の初期の作品。

・好きな寿司ネタ
リスナーから「達郎さんの好きな寿司ネタはなんですか?」という「そんなこと聞いてどうする」の質問。
コハダ、シンコだとか。歳を取ってくると握りがだんだん重くなってくるので酒飲みながらつまみで食べるそうだ。

・仕事がうまく行かないとき
リスナーから「仕事がうまく行かないとき達郎さんは今までどうやって乗り越えてきたのですか?」という質問。
「いろいろありますけれど藻掻いてとにかく前に進むしかありません。じぶんの心と対峙して、結局は人が対峙してくれませんので、じぶんの心はじぶんの心で解決するしかないので、足掻いてバタバタしてですね、やるしかありません。結局はじぶんの意思ですから頑張るしかないです。這いずり回ってやるしかありません。みんなで頑張りましょう」と達郎さん。

・希望という名の光
質問したリスナーからのリクエスト。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年10月27日は、引き続き「リクエスト+棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1409

2019年10月13日 | Sunday Song Book

2019年10月13日プレイリスト「リクエスト+棚からひとつかみ」
1. 旅のつづき / 竹内まりや 10月09日発売ニュー・シングル
2. JOY / APOLLO 100 '72
3. EVERY BREATH I TAKE / GENE PITNEY '61
4. HOW CAN I GET A WITNESS / R.B.HUDMON '76
5. INSPIRATIONAL PLEASURE / MELLO MOODS '73
6. LOST LOVE STAND / MASTER FLEET '74
7. RECIPE(レシピ)[TV SIZE] / 山下達郎 '19
8. 恋は紅いバラ / 加山雄三 '66
9. I CRIED A TEAR / LaVERN BAKER '58
10. DOWNTOWN / TAHITI 80 "FEAR OF AN ACOUSTIC PLANET" 09月25日発売
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録。金沢、新潟、札幌と回ってるところの以前に録っているとのこと。本日13日(日)は根室市総合文化会館。「生まれてはじめて根室でございます。釧路まで行ったことがありますけれど、そこの先を行ったことがありません。根室市総合文化会館。お待ち申し上げております」と達郎さん。今週は18日(金)が倉敷市民会館。そこから来週は高松に渡り、いよいよラストスパート。

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・リクエスト+棚からひとつかみ
今週も超前倒しのため「リクエスト+棚からひとつかみ」。

・旅のつづき
先週10月9日に発売されたばかりのまりやさんのニュー・シングル。

・JOY
アポロ100はイギリスのスタジオ・ミュージシャンの促成グループ。トム・パーカーというピアニストが率いているスタジオ・ユニット。これ一曲しかヒット曲がない。全米6位の「JOY」。ドラム叩いているクレム・カッティーニはトルネイドーズのドラムからスタジオ・ミュージシャンで一世を風靡した。レッド・ツェッペリンに入りそこねたとかいろいろ逸話がある人。日本ではイギリスのスタジオ・ミュージシャンの資料が少ないため、なかなかわからないことが多い。達郎さんが19歳の頃のヒット曲なんだそうで、お金がなくてパチンコ屋で日本盤のシングルを取ったことを今でも覚えてるという。

・EVERY BREATH I TAKE
ジーン・ピットニーの1961年のシングルでフィル・スペクターがプロデュースしたことで有名。42位のスマッシュ・ヒットだが歴史に残っている「EVERY BREATH I TAKE」。キャロル・キングとジェリー・ゴフィンの作品。

・レッド・サンバーストのテレキャス
「EVERY BREATH I TAKE」をリクエストしたリスナーから「今回のツアーではレッド・サンバーストのテレキャスがステージにスタンバイもされてませんでしたが、ブラウンのテレキャスがトラブったりした以外は使わないのでしょうか?」という質問。
「そんなこと聞いてどうする(笑)。ふふ。フェンダーのマスター・ビルダーに作ってもらったやつですが。ブラウンのテレキャスのレプリカを作ってもらいましたけれども。でもおんなじ色にするとどっちがどっちかわからなくなるので(笑)、サンバーストにしましたが。最近、私のギターのテクニシャンがひじょうに優秀で、弦が切れるということがまずないんです。一度も、40本近くやってますけれど、一回も切れてないんですよね。あれ切れたときにサブでくる、サブ・ギターでありますので、結局出番がないという。そういう、ジャンジャンでございます」と達郎さん。

・HOW CAN I BE A WITNESS
達郎さんが最近買ったレコードから。R.B.ハドモンはジョージア生まれの男性黒人シンガー。12,3歳の頃から歌いはじめて、日本では全く知名度がないけれど、アトランティック・レーベルから何枚か出している。最初にチャート・インしたのは1976年、全米ソウル・チャート73位の「HOW CAN I BE A WITNESS」。1976年だからこの音ではアメリカでは流行らない感じだが、マッスル・ショールズでのレコーディングでいい味を出している。

・INSPIRATIONAL PLEASURE
棚つかでスウィート・ソウルをかけると強烈に反応が返ってくるそうだ。スウィート・ソウルは割と日本人好み。達郎さんは'80年代からそういうのばかりかけていた。また特集をやってみたいそうなのだが、心の余裕がないので、冬の前くらいになったらやってみたいとのこと。今日はとりあえずCDになってないやつ。日本ではもともとかからないけれど、さらにかからないやつ。メロウ・ムーズ、同名のグループがいくつかあるが、これはフィラデルフィアのグループ。シングルが2,3枚しか出ていない。1974年のシングルのB面「INSPIRATIONAL PLEASURE」。メロウ・ムーズは女性ヴォーカル・グループと思われる。データは1974年になってるがシングル盤には1973年と書いてあるそうだ(よくある話)。A面の「STOP TAKING MY LOVE FOR GRANTED」は何回かかけているそうだ。

・LET LOVE STAND
もう一曲スウィート・ソウルもの。こちらはウエスト・コースト。カリフォルニア、コンプトン出身の4人組の男性ヴォーカル・グループ、マスター・フリート。1974年のシングルで「LET LOVE STAND」。

・RECIPE(TV SIZE)
10月20日(日)からTBS系の日曜劇場の新番組『グランメゾン東京』がスタートする。主演は木村拓哉さん。このドラマの主題歌を達郎さんが担当することになった。タイトルは「RECIPE(レシピ)」。木村拓哉さんとは16年ぶりのタッグ。出演は木村拓哉さん、鈴木京香さん、玉森裕太さん、尾上菊之助さん、及川光博さん、沢村一樹さん。
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

「料理のドラマなのでレシピ。いつもよりちょっと優しめに作ってみました。ちょっと詩に傾いたつくりです。まだフル・ヴァージョンがかけられないので、今日テレビ・サイズでお届けします」と達郎さん。

・恋は紅いバラ
加山雄三さんの1966年のシングル「恋は赤いバラ」は弾厚作名義の初自作シングル。この曲がものすごく売れたので「こういう曲をもう一曲書け」と言われて、これをもとにしてできあがったのが「君といつまでも」。

・I CRYED A TEAR
ラバーン・ベイカーはR&Bの草分けの黒人女性シンガー。1958年、全米6位、R&Bチャート2位のミリオンセラー「I CRYED A TEAR」。サックスはキング・カーティス。トム・ダウドのエンジニアリングはこの時代なのに奥行きがあると達郎さん。レイ・チャールズ、ジョン・コルトレーン、モダン・ジャズ・カルテットはみんな同じ音像しているとのこと。

・雑誌の定期購読について
8月11日の放送でリスナーから「達郎さんは音楽以外に本、雑誌とか読まれるのですか?」という質問があり、「取ってるのはビッグコミックとビッグコミックオリジナル。これ40年以上取ってますね。あと特選街(笑)。特選街は男のロマンですから」と答えた達郎さん。
別のリスナーから「雑誌はどのようにして手に入れてるのでしょうか? ご本人がコンビニや本屋さんに買いに行くのでしょうか? スタッフの方に買ってきてもらうのでしょうか?」という質問。
「んなこと聞いてどうする(笑)。あのー、本屋さんにに配達してもらって、もう30年以上、雑誌の本屋さんがいましてですね。その人に配達してもらってます。なかよしです」と達郎さん。

・CDの保管の仕方
28歳のリスナーから「大量のCDをどのように保管していますか?」という質問。
達郎さんが28歳くらいのときは、スチールの本棚で棚板がたくさんあるものを使って、レコードのサイズにしていたとか。木製のラックだと融通が効かないので、スチールのラックで棚板が自由に調整できるものがいいそうだ。人によってはCDをプラケースからソフトケースに入れ替えたりするが、達郎さんは買ったままの状態で保管しているという。「プラケースはプラケースで情緒がありますので」と達郎さん。

・DOWN TOWN
タヒチ80というフランスのグループがいて、9月25日に発売された新しいアルバム『FEAR OF AN ACOUSTIC PLANET』にシュガー・ベイブの「DOWN TOWN」のカヴァーが入ってる。かなり日本通のグループだそうで、どこかのバーで飲んでたら「DOWN TOWN」がかかって、それが気に入ってレコーディングして、日本盤のボーナス・トラックに入れたという。「これが驚くべきことに日本語で歌ってるんです。全部(笑)。発音がいいんですよ、しかも。そういうのなかなか珍しいので」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
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2019年10月20日は、引き続き「リクエスト+棚からひとつかみ」
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Sunday Song Book #1408

2019年10月06日 | Sunday Song Book

2019年10月06日プレイリスト「リクエスト+棚からひとつかみ」
1. 旅のつづき / 竹内まりや 10月09日発売ニュー・シングル
2. YOU AND ME / ROCKIE ROBBINS '80
3. DEVIL IN HIS HEART / THE DONAYS '62
4. FOR YOUR LOVE / ED TOWNSEND '58
5. NATIVE NEW YORKER / FRANKIE VALLI "LADY PUT THE LIGHT OUT" '77
6. 悲しきハート / 弘田三枝子 '63
7. LOCK YOUR HEART AWAY / SUSAN SINGER '63
8. 希望という名の光 / 山下達郎 "レイ・オブ・ホープ" "オーパス" '10
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■内容の一部を抜粋
・近況
サンデー・ソングブックは最初はサタデー・ソングブックとして1992年10月に放送がスタートして、本日10月6日で満27周年を迎えることになった。この番組はオールディーズの番組で、オールディーズとは古い曲のことで、古くてもいい曲、"OLDIES BUT GOODIES"という呼び方をするけれど、古いけれどいい曲をかける番組。山下達郎自身の新譜、関係各位、そうしたものの新譜がかかることもあるけれど、基本的には"OLDIES BUT GOODIES"、古いけれどもいい曲をかける番組。「未だにスタッフは4人しかいません。完全家内製手工業の番組でございます。処理能力に限界がございますのでハガキ・オンリーの(笑)、番組でございます」と達郎さん。

番組は相変わらず前倒しで収録している。名古屋が終わったところで収録していて、9月29日、30日の金沢、本多の森ホール、10月4日、5日の新潟県民会館はうまくいってるはずとのこと。「いちばん、ここの9月から10月にかけてはスケジュールがタイトでありまして、あと台風とかいろいろありまして、気圧の変化、それと気温の変化(笑)、これが結構辛い。ので、ときどきちょっとエヘン虫が出たりしておりますけれど、概ね良好に(笑)、推移しています」と達郎さん。いよいよ残り10本を切るところ。今週は札幌。ずーっとやっていた札幌厚生年金がなしになり、札幌文化芸術劇場 hitaru ホール。できたばかりのホールではじめてだとか。今週の9日(水)、10日(木)。

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・リクエスト+棚からひとつかみ
そんなわけで番組は相も変わらずリクエストと棚つか。

・旅のつづき
竹内まりやさんのニュー・シングル「旅のつづき」。今週10月9日発売。今週の金曜日、10月11日から全国公開となる映画『最高の人生の見つけ方』の主題歌。

・YOU AND ME
リクエストは「ロッキー・ロビンスで何かいい感じのを」というもの。ロッキー・ロビンスはミネアポリス出身の男性シンガー・ソングライター。1980年のアルバム『YOU AND ME』は名盤。ここからシングル・カットされた「YOU AND ME」は全米ソウル・チャート9位。プロデュース&アレンジはボビー・マーティン。

・DEVIL IN HIS HEART
まりやさんの40周年記念アルバム『TURNTABLE』に収録されたカヴァー曲のオリジナルにリクエスト。「DEVIL IN HER HEART」はもともとは黒人ガール・グループのドネイズの1962年のシングル「DEVIL IN HIS HEART」。全くヒットしなかったがビートルズがカヴァーしたおかげで世界的に知られる曲になった。ビートルズはこの他にも「MR. MOONLIGHT」とか、ビートルズがやらなければ歴史に埋もれていた曲がたくさんある。

・FOR YOUR LOVE
まりやさんの40周年記念アルバム『TURNTABLE』に収録されたカヴァー曲のオリジナルにリクエストその2。「FOR YOUR LOVE」の原曲にリクエスト。まりやさんと達郎さんのヴァージョンは1967年の黒人男女デュオ、ピーチズ&ハーブのヒット曲からとっているが、それのオリジナルは作曲をしているエド・タウンゼントの1958年、全米3位、R&Bチャート7位の「FOR YOUR LOVE」。

・クラッカー
若いリスナーから「コンサートでLET'S DANCE BABYの歌の際、クラッカーを鳴らすのが慣例ですが、いつから鳴らすようになったのですか?」という質問。
1980年のあたまごろ、六本木にピットインというライヴハウスがまだあった頃、そこでライヴをやっていたら、最前列の二人がクラッカーを持ってきて、その二人が「心臓に」で、ぱんとやって、それから全国に広まっていったそうだ。

・NATIVE NEW YORKER
フランキー・ヴァリが来日したのでフランキー・ヴァリへのリクエストがたくさん集まっているという。「NATIVE NEW YORKER」はもともとはオデッセイの1977年のヒット曲。1977年のフランキー・ヴァリのアルバム『LADY PUT THE LIGHT OUT』は達郎さんのアルバム『CIRCUS TOWN』とほぼおんなじメンバーでレコーディングしていて、その中に収録された「NATIVE NEW YORKER」のほうがオリジナルより圧倒的に優れているそうだ。アレンジはチャーリー・カレロ。エンジニアはボブ・クリアマウンテン。サックスのジョージ・ヤングは達郎さんの「WINDY LADY」でも吹いてる。
曲をかけ終えて。フランキー・ヴァリのアルバム『LADY PUT THE LIGHT OUT』はビルボードにチャートインしてないが素晴らしい演奏。「ヒット・アルバムとは何なのか。そういう感じでございますが(笑)。もうこれから42年。長い時が経ちましたが少しも色褪せない演奏。素晴らしい」と達郎さん。

・「旅のつづき」追加情報
竹内まりやさんの新曲「旅のつづき」は10月9日発売。10月11日から全国公開となる映画『最高の人生の見つけ方』。2007年にロブ・ライナー監督、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが出演して作られた映画のリメイクで、これを女性版に仕立て直して吉永小百合さんと天海祐希さんのストーリーに変更している。シングルの初回盤は広末涼子さん主演でYouTubeで公開していたショート・ムービー『Turntable』がDVDとして付属している。また初回盤・通常盤どちらにも来年4月に開催される竹内まりや40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」の応募ハガキが封入されている。

・竹内まりや40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」
40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」LIVE Turntableの開催が決定した。東京と大阪にて実施。40周年記念アルバム『TURNTABLE』の初回プレスに参加のための応募券が封入されている。
東京:2020年4月18日(土) Zepp Tokyo
大阪:2020年4月24日(金) Zepp Namba
詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・追加公演
PERFORMANCE 2019の追加公演を新装された渋谷公会堂、LINE CUBE SHIBUYAで11月11日(月)、12日(火)に行う。

・こけら落とし公演
12月1日(日)に熊本に新しいホールがオープンする。熊本城ホールのメインホールのこけら落とし公演を行うことが決まった。PERFORMANCE 2019の実質的な千穐楽になるそうだ。

・出世
サンデー・ソングブック1400回記念のうなぎの蒲焼の香り入浴剤プレゼントの当選者発表に関連して。もともとの入浴剤のアイディアを出した番組の植田さんはプロデューサーから昇格して出世したという。「植田くんの置き土産です」と達郎さん。

・悲しきハート
まりやさんの40周年記念アルバム『TURNTABLE』に収録されたカヴァー曲のオリジナルにリクエストその3。「悲しきハート」のオリジナルは「LOCK YOUR HEART AWAY」。スーザン・シンガーはイギリス生まれで、若い頃はマーク・ボランとバンドを組んでいた。1963年の「LOCK YOUR HEART AWAY」、邦題「悲しきハート」は全然ヒットしなかったが、日本では弘田三枝子さんがカヴァーしてヒットした。まりやさんは弘田三枝子さんのヴァージョンを聴いていて知ってるし、達郎さんのアレンジも弘田三枝子さんのヴァージョンの完コピ。歌の出来はスーザン・シンガーより弘田三枝子さんのほうが全然いいと達郎さん。まずは弘田三枝子さんのヴァージョン。同じ1963年のシングル。
曲をかけ終えて。「弘田三枝子さんは戦後日本の最高の女性シンガーの一人だと私は思います」と達郎さん。

・LOCK YOUR HEART AWAY
スーザン・シンガーの1963年のオリジナル「LOCK YOUR HEART AWAY」。

・希望という名の光
番組はここのところずっと前倒し収録だが、そのあいだに台風15号が千葉に大きな被害をもたらした。その後の17号のとき、達郎さんはツアーで宮崎に滞在していて、宮崎から名古屋に移動できなくて、一日宮崎に釘付けになったそうだ。番組を録音している現在の段階では18号が近づいてくるという予報をネットで見ているとか。「本当にあとからあとから台風がやってきまして、みなさま、どうぞ万全の備えを。それから被災された方、心よりお見舞い申し上げます。遅ればせですけれども、すいません」と達郎さん。千葉が被災したと聞いて咄嗟に思い出したのが超常連の市原市のリスナーの名前だったという。その方からお便りが届いていて「希望という名の光」にリクエスト。同様に「希望という名の光」にリクエストが集まっている。「歌で何かが物理的に復興するわけではありませんけれども、心の癒やしでございます。引き続きくれぐれもお大事に。リアルタイムになりますと、もうちょっと(笑)、ちゃんとしたこと申し上げられるんですけれど。すいません」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年10月13日は、引き続き「リクエスト+棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1407

2019年09月29日 | Sunday Song Book

2019年09月29日プレイリスト「リクエスト+棚からひとつかみ」
1. 旅のつづき / 竹内まりや 10月09日発売ニュー・シングル
2. CRUEL TO BE KIND / NICK LOWE '79
3. SEE SEE RIDER / THE ANIMALS '66
4. I'LL TOUCH A STAR / TERRY STAFFORD '64
5. I JUST CAN'T HELP BELIEVING / B.J.THOMAS '70
6. DAY AFTER DAY / THE REFLECTIONS '76
7. ON THE REAL SIDE / LARRY SAUNDERS '74
8. 蒼氓 / 山下達郎 "僕の中の少年" "オーパス" '88
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録。9月11日の松山市民会館がはじまる前に収録しているという。愛媛の松山、大阪のフェスティバルホール最終公演、鹿児島市民文化ホール、宮崎市民文化ホール、名古屋国際会議センチュリーホールはうまくいってるはずとのこと。本日9月29日と明日30日は金沢の本多の森ホール。今週は10月4日(金)、5日(土)は新潟県民会館。これが終わると40本で残り10本。

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・旅のつづき
竹内まりやさんのニュー・シングル「旅のつづき」。10月9日発売。10月11日から全国公開となる映画『最高の人生の見つけ方』、主演は吉永小百合さんと天海祐希さん。この映画の主題歌。

・リクエスト+棚からひとつかみ
先週に引き続いて「リクエスト+棚からひとつかみ」。

・CRUEL TO BE KIND
ニック・ロウの「CRUEL TO BE KIND」は1979年、全英全米ともに12位。最近はちょっと間違えると三遊亭円丈さんのカヴァー「恋のホワン・ホワン」のほうが有名だったりする。

・SEE SEE RIDER
アニマルズの「SEE SEE RIDER」はイギリスではヒットしてないそうだ。1966年、全米10位。

・I'LL TOUCH A STAR
テリー・スタッフォードはテキサス生まれのエルヴィスのそっくりさんの歌い手。「SUSPICION」という大ヒット曲があるけれど、いわゆるワンヒット・ワンダーで、ビルボード・チャートに入ったのは2曲だけ。セカンド・ヒットの「I'LL TOUCH A STAR」は1964年、全米25位。

・GUILD D-50
リスナーから「達郎さんところのギターに岡林信康さんのもののギターがあるそうだけど本当ですか?」という質問。
「あの、岡林信康さんが使っていたギルドのですね、D-50というギター。'80年代から'90年代の中頃までは全てのレコーディングはそれで演奏しておりましたけれど、えっと、ひび入っちゃったんですよね。それでおんなじ音が出なくなったんで、今は同じD-50ですけれどもね、割と新しい年度のギターを使ってます。すごくいい音がしたギターなんですけれども。とても残念なんですが、経年変化というやつで。日本は寒暖の差と、あと湿度の差がすごく激しいのでですね、楽器の保管にひじょうに気を使います。どんなに気を使ってもそうなってしまうんですね」と達郎さん。

・I JUST CAN'T HELP BELIEVING
テリー・スタッフォードと同じく、B.J.トーマスもテキサス出身。1970年、全米9位の「I JUST CAN'T HELP BELIEVING」。バリー・マンとシンシア・ワイルの名作。

・名前の由来
秋田県横手市の超常連のリスナーから「おふたりの名前の由来を教えて下さい」という質問。納涼夫婦放談のときに来たお便りだそうだ。
「竹内まりやの名前は国際的に通用する名前にしたいというお父さんの意図だそうですが。私は辰年に生まれるはずだったのが巳年になってしまったんです、ふふふ。そういう適当なアレです(笑)。発達の達なので発達するというアレだそうです。父親の言い草なので。どこまで正確かわかりませんがですね、そう言っておりました」と達郎さん。

・DAY AFTER DAY
ザ・リフレクションズはニューヨークの黒人4人組のヴォーカル・グループ。もともとゴスペル・グループから出てきたので歌唱力が素晴らしい。1975年に出たアルバム『LOVE ON DELIVERY』は昔はレアで高額商品だった。今はCD化されて誰でも聴くことができる便利な世の中になった。そこからのシングル・カット「DAY AFTER DAY」は1976年、全米ソウル・チャート37位。プロデュースはJ.R. ベイリーとケン・ウィリアムスとジェローム・ギャスパー、アレンジはバート・デコトー。

・「旅のつづき」追加情報
竹内まりやさんの新曲「旅のつづき」は10月9日発売。10月11日から全国公開となる映画『最高の人生の見つけ方』。2007年にロブ・ライナー監督、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが出演して作られた映画のリメイクで、これを女性版に仕立て直して吉永小百合さんと天海祐希さんのストーリーに変更している。シングルの初回盤は広末涼子さん主演でYouTubeで公開しているショート・ムービー『Turntable』がDVDとして付属している。また初回盤・通常盤どちらにも来年4月に開催される竹内まりや40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」の応募ハガキが封入されている。

・竹内まりや40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」
40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」LIVE Turntableの開催が決定した。東京と大阪にて実施。40周年記念アルバム『Turntable』の初回プレスに参加のための応募券が封入されている。
東京:2020年4月18日(土) Zepp Tokyo
大阪:2020年4月24日(金) Zepp Namba
詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・追加公演
PERFORMANCE 2019の追加公演を新装された渋谷公会堂、LINE CUBE SHIBUYAで11月11日(月)、12日(火)に行う。

・こけら落とし公演
12月1日(日)に熊本に新しいホールがオープンする。熊本城ホールのメインホールのこけら落とし公演を行うことが決まった。PERFORMANCE 2019の実質的な千穐楽になるそうだ。

9月24日(火)午後3時から、中止になった7月12日(金)、13日(土)の中野サンプラザ公演のチケット購入者を対象にした先行受付を行っていたが、締切が9月30日(月)の午後6時までとなっている。異なる会場での開催、会場押さえとメンバーの押さえがここしかできなくて振替公演でないため、そして中野サンプラザに比べるとキャパが少ないので抽選となるそうだ。また渋谷公会堂は終演時間にものすごい厳しい制約があって、平日の公演ながら両日18時開演で行うことになったという。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・ON THE REAL SIDE
今日ただひとつの「棚つか」。ラリー・サンダースは盲目の黒人シンガー。彼の1974年のシングル「ON THE REAL SIDE」。先週オンエアしたリトル・ドゥーリーの「(IT'S GOT TO BE) NOW OR NEVER」を書いたトミー・キースが曲、プロデュースとアレンジも手掛けている。

・蒼氓
1988年のアルバム『僕の中の少年』収録の「蒼氓」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年10月06日は、引き続き「リクエスト+棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1406

2019年09月22日 | Sunday Song Book

2019年09月22日プレイリスト「リクエスト+棚からひとつかみ」
1. 旅のつづき / 竹内まりや 10月09日発売ニュー・シングル
2. BABY COME BACK / THE EQUALS '68
3. I CAN HEAR MUSIC / THE BEACH BOYS '69
4. (IT'S GOT TO BE) NOW OR NEVER / LITTLE DOOLEY '72
5. MERRY GO ROUND / PERFECT TOUCH '80
6. I COULD WRITE A BOOK / FRANK SINATRA "PAL JOEY" '57
7. LONGING/LOVE / GEORGE WINSTON "AUTUMN" '84
8. S.O.S. / WINFIELD PARKER '71
9. FORTY MILES OF BAD ROAD / DUANE EDDY '59
10. スプリンクラー / 山下達郎 "オーパス" '83
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録しているそうだ。9月7日から8日にかけて関東を直撃した台風の直後に録っているとか。「なんかすごい風で、私の知り合い、千葉ですけれども、停電で井戸水を電気で組み上げてるので、水が出ない、電気が出ないという、そういう感じでございます。被災された方、たくさんいらっしゃいます。お見舞い申し上げます。ちょっと遅ればせながらお見舞い申し上げます。こういうのリアルタイムだと、もうちょっと切実に申し上げられるのですが、なかなか。でもその分ツアー頑張っておりますので(笑)」と達郎さん。神戸国際会館、市川市文化会館、NHKホールが終わったところで番組を収録しているので、9月11日(水)の松山市民会館。15日(日)、16日(祝・月)の大阪フェスティバルホール、19日(木)の鹿児島市民文化ホール、21日(土)の宮崎市民文化ホールはうまくいってるはずとのこと。今週は9月24日(火)、25日(水)が名古屋国際会議場センチュリーホール。「お出でのみなさま、大きなホールでございます。お待ち申し上げております」と達郎さん。

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。6月から振替、追加公演の12月まで6ヶ月間、27都市51公演。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・リクエスト+棚からひとつかみ
前倒しのため予測がつかないのでこんなときは「棚からひとつかみ」なのだが、リクエストカードが多いのでリクエストを中心に「リクエスト+棚からひとつかみ」。

・旅のつづき
10月11日から全国公開となる映画『最高の人生の見つけ方』。2007年にロブ・ライナー監督、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが出演して作られた映画のリメイクで、これを女性版に仕立て直して吉永小百合さんと天海祐希さんのストーリーに変更している。

●映画『最高の人生の見つけ方』
http://wwws.warnerbros.co.jp/saikonojinsei/

主題歌の「旅のつづき」は10月9日発売。今週初オンエア。

・BABY COME BACK
イコールズはイギリスの5人組のヴォーカル・インストゥルメンタル・グループ。1968年のデビュー曲「BABY COME BACK」は全英NO.1、全米チャート32位。白人黒人混成のグループなのでイコールズという名前がついているそうだ。

・I CAN HEAR MUSIC
'60年代後半のビーチボーイズはカール・ウィルソンがリーダーシップを取っていた。ザ・ロネッツのカヴァー「I CAN HEAR MUSIC」はカール・ウィルソン自らプロデュースして1969年、全米24位。

・(IT'S GOT TO BE) NOW OR NEVER
相変わらず旅の空でもぽつぽつレコードを買ってるそうだ。最近買ったリトル・ドゥーリー。サウスカロライナ出身の黒人シンガーで、ディープなものもメロウなものもどっちも歌える人だそうだ。1972年にフィラデルフィアでレコーディングした「(IT'S GOT TO BE) NOW OR NEVER」。プロデュース&アレンジがボビー・マーティン。曲を書いてるのはモーメンツ関係、フィリー関係、ニューヨーク関係でたくさん曲を書いてるギタリストでアレンジャーのトミー・キース。「(IT'S GOT TO BE) NOW OR NEVER」は1972年、最初はレッドルービーというインディーで発売され、ノースベイというフィラデルフィアのもうちょっと大きなインディーに買われたそうだ。レコードは何種類もあるがいちばん最初のやつを手に入れたのでうれしいのでかけるとか。

・MERRY GO ROUND
次もスウィート・ソウルもの。デトロイトのグループでパーフェクト・タッチは全くプロフィールがわからない人たち。1980年に出たアルバムがCD化されてだいぶ聴けるようになったとか。達郎さんが昔買ったシングルはセコハンなのでボロボロになり、最近オリジナル・シングルを買い直したという。1980年の「MERRY GO ROUND」。

・I COULD WRITE A BOOK
「井上ひさしベスト・エッセイ」で取り上げられていたので聴いてみたいというリクエスト。ブロードウェイ・ミュージカル「PAL JOEY」。初演は1940年で主演はジーン・ケリーだった。作曲はリチャード・ロジャースとロレンツ・ハート。その後、何度も再演されたが1952年のハロルド・ラング主演が評判になった。1957年に映画化されてフランク・シナトラとキム・ノヴァクが出演。邦題は『夜の豹』で、フランク・シナトラはこれでゴールデン・グローブを獲った。その中の代表曲で「I COULD WRITE A BOOK」。今日は映画版のオリジナル・サウンドトラックからフランク・シナトラの歌をオンエア。

・「旅のつづき」追加情報
竹内まりやさんの新曲「旅のつづき」は10月9日発売。シングルの初回盤は広末涼子さん主演でYouTubeで公開しているショート・ムービー『Turntable』がDVDとして付属している。また初回盤・通常盤どちらにも来年4月に開催される竹内まりや40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」の応募ハガキが封入されている。

・竹内まりや40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」
40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」LIVE Turntableの開催が決定した。東京と大阪にて実施。40周年記念アルバム『Turntable』の初回プレスに参加のための応募券が封入されている。
東京:2020年4月18日(土) Zepp Tokyo
大阪:2020年4月24日(金) Zepp Namba
詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・追加公演
PERFORMANCE 2019の追加公演を新装された渋谷公会堂、LINE CUBE SHIBUYAで11月11日(月)、12日(火)に行う。

・こけら落とし公演
12月1日(日)に熊本に新しいホールがオープンする。熊本城ホールのメインホールのこけら落とし公演を行うことが決まった。PERFORMANCE 2019の実質的な千穐楽になるそうだ。

明後日9月24日(火)午後3時から、中止になった7月12日(金)、13日(土)の中野サンプラザ公演のチケット購入者を対象にした先行受付を行う。異なる会場での開催のため、振替公演でないために抽選となるそうだ。中野サンプラザに比べるとキャパが少ないとか。9月30日(月)の午後6時まで。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・グランメゾン東京
10月20日(日)からTBS系の日曜劇場の新番組『グランメゾン東京』がスタートする。主演は木村拓哉さん。出演は木村拓哉さん、鈴木京香さん、玉森裕太さん、尾上菊之助さん、及川光博さん、沢村一樹さん。このドラマの主題歌を達郎さんが担当することになった。タイトルは「RECIPE(レシピ)」。
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・LONGING/LOVE
リスナーからの問い合わせのリクエスト。ジョージ・ウィンストンは1980年代にニューエイジ・ミュージックと呼ばれる環境音楽をウィンダムヒル・レーベルから出して大変な人気を取った。1984年にリリースされたアルバム『AUTUMN』はアメリカでプラチナ・アルバムになった。その中から「LONGING/LOVE」は日本ではクルマのCMに使われた。今日は「LONGING/LOVE」のCMサイズをオンエア。

・S.O.S.
豊中市のリスナーからウィンフィールド・パーカーの曲にリクエスト。ボルチモア出身の黒人ソウル・シンガー。1971年、全米ソウル・チャート48位の「S.O.S.」。この曲だけコンピレーションCDにしか入ってないそうだ。

・FORTY MILES OF BAD ROAD
兵庫県宝塚市のリスナーからのリクエストはサーフィン・ホットロッドのインストゥルメンタル・バンド、ザ・ライヴリー・ワンズの「FORTY MILES OF BAD ROAD」。深夜放送で番組の合間によくかかっていた曲。リクエストしたリスナーからのハガキを読んで達郎さんは手に入れたと解釈し、今日は「FORTY MILES OF BAD ROAD」のオリジナル、デュアン・エディの1959年、全米9位の「FORTY MILES OF BAD ROAD」を代わりにオンエア。バス・ドラムの前にマイクを立てた最初期のレコーディングだと言われている。

・スプリンクラー
リクエストしたリスナーは事情があって月に二度数時間しか外出できないという。たまたまサンソンを聴いて心が癒やされたそうだ。1983年のシングル「スプリンクラー」。

番組の終わりに
「前倒しなので(笑)、本当に情けないですけれど。今月はちょっとライヴがタイトなので頑張ってやりたいと思います。お身体お大事に、さようなら」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年09月29日は、引き続き「リクエスト+棚からひとつかみ」
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Sunday Song Book #1405

2019年09月15日 | Sunday Song Book

2019年09月15日プレイリスト「棚からひとつかみ+リクエスト」
1. SEPTEMBER / 竹内まりや '79
2. HOLY GHOST / THE BAR-KAYS '78
3. DO YOU KNOW WHAT I MEAN / LEE MICHAELS '71
4. WATCHING YOU / SLAVE '80
5. SAGINAW COUNTY LINE / GENERAL JOHNSON "GENERALLY SPEAKING" '72
6. THAT'S THE WAY IT WILL STAY / TOMORROW'S PROMISE '74
7. BEST THING FOR ME / HARRY RAY '74
8. 孤独の世界 / ジ・アマリーズ '69
9. 僕の中の少年 / 山下達郎 "僕の中の少年" '88
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
先週に引き続いて今週もFM OH!のスタジオにて収録とのこと。番組は8月25日(日)の大阪フェスティバルホール公演が終わったところで前倒し収録しているそうだ。8月30日(金)、31日(土)の神戸国際会館、9月3日(火)は市川市文化会館、6日(金)、7日(土)はNHKホール、11日(水)は愛媛の松山市民会館。うまくいってるはずとのこと。本日15日(日)、明日16日(祝・月)は大阪の最終公演でフェスティバルホール。「お出でくださるみなさま、お待ち申し上げております」と達郎さん。今週は九州に行って19日(木)は鹿児島市民文化ホール、21日(土)は宮崎市民文化ホール。ツアーも佳境に入ってきた。

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。6月から振替、追加公演の12月まで6ヶ月間、27都市51公演。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・棚からひとつかみ+リクエスト
長旅になってきたので音源を持って歩くのが大変なのと、番組1400回記念の鰻の蒲焼の香りの入浴剤や『TURNTABLE』発売記念のトートバッグ、リユース・ボトルのプレゼント希望のハガキがたくさん届いており、ハガキの整理が追いつかないのと、リクエストのチェックができないので、今週は「棚からひとつかみ+リクエスト」。

・SEPTEMBER
超常連のリスナーからたくさんのリクエスト。「遅くなりましたが」と達郎さん。

・HOLY GHOST
メンフィスのファンク・バンド、ザ・バーケイズ。オーティス・レディングの飛行機事故でメンバーを亡くしてもめげずに再結成した歴史の長い偉大なバンド。1978年、全米ソウル・チャート9位の「HOLY GHOST」。

・DO YOU KNOW WHAT I MEAN
ウェスト・コーストのオルガニストでシンガーのリー・マイケルズ。ドラムと二人の編成でライヴをするそうだ。リー・マイケルズの最大のヒット曲「DO YOU KNOW WHAT I MEAN」は1971年、全米6位。

・WATCHING YOU
8月11日の放送でオーラの「ARE YOU SINGLE?」のリクエストがあり、久しぶりに聴いていいなと思ったそうだ。今日はオーラをプロデュースしたスティーヴ・ワシントンが在籍していたファンク・バンドのスレーヴをかけることにしたとか。スレーヴの代表作の一曲「WATCHING YOU」は1981年、全米ソウル・チャート6位、全米チャート78位。マーク・アダムスのぶっといベースの音が売り。この曲が収録されているアルバム『STONE JAM』のジャケットも素晴らしいと達郎さん。

・コンサート・ツアーの必需品
相模原市の超常連のリスナーから納涼夫婦放談のときにもらったハガキ。「お二人に質問ですがコンサート・ツアーのときに必ず持っていくものはなんですか?」という質問。
まりやさんはiPod、バスソルトの入浴剤、アロマオイル(ラベンダー系)、それとちゃんちゃんこ(首を守るためと肩を冷やさないため)。達郎さんは5つ又のコンセント。USBのハブを挿してiPod、ケータイなどのありとあらゆる電化製品を充電するので、これがなければツアーはできないそうだ。

・SAGINAW COUNTY LINE
ジェネラル・ジョンソンがチェアメン・オブ・ザ・ボード時代に出したソロ・アルバム『GENERALLY SPEAKING』(1972年)から「SAGINAW COUNTY LINE」。達郎さんが二十代の頃に聴いていたレコードに、二十代のリスナーからリクエストがきたとか。

・THAT'S THE WAY IT WILL STAY
番組スタート当時から聴いてるという新潟市のヘビー・リスナーからのリクエスト。トゥモロウズ・プロミスはボルティモアの黒人ヴォーカル・グループ。1974年のシングル「THAT'S THE WAY IT WILL STAY」は全米ソウル・チャート59位。

・竹内まりや40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」
40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」LIVE Turntableの開催が決定した。東京と大阪にて実施。40周年記念アルバム『TURNTABLE』の初回プレスに参加のための応募券が封入されている。
東京:2020年4月18日(土) Zepp Tokyo
大阪:2020年4月24日(金) Zepp Namba
詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・宮里陽太クァルテット with 佐橋佳幸 NEW RETRO CLUB チャリティ・ライヴ
達郎さんのライヴで一緒にやっているサックスの宮里陽太さん。彼は宮崎県の出身。今月9月20日(金)に宮崎県のWEATHER KINGでライヴを行う。宮里陽太クァルテット with 佐橋佳幸、ドラムの小笠原拓海さんも参加して5人でのライヴ。もともとはこのライヴ、宮崎市のNEW RETRO CLUBという宮里陽太さんのホームグラウンドで行う予定だったが、8月11日に火災で全焼して当日のライヴが開催できなくなり、代わりに同じ宮崎市内のWEATHER KINGでライヴを行うことになったが、NEW RETRO CLUBを救済するためのチャリティ・ライヴになった。「全員ノーギャラでの参加でございます。ですので是非とも、みなさん参加いただいて、宮崎の伝統あるライヴハウスを少しでもですね、手助けしてあげてください。よろしくお願いします」と達郎さん。詳しくは宮里陽太オフィシャルサイトにて。
http://www.yotamiyazato.com

・BEST THING FOR ME
達郎さんが最近買ったシングル。達郎さんはニュージャージーのスウィート・ソウル、特にジョージ・カー、シルヴィア・ロビンソンといったところが大好きなのだとか。ニュージャージーを代表するスウィート・ソウル・グループのモーメンツのリード・ヴォーカル、ハリー・レイの1974年のソロ・シングル「BEST THING FOR ME」はモーメンツの曲をそのままハリー・レイの名義で出しただけなのだという。

・孤独の世界
川崎市のリスナーからのリクエスト。P.F.スローンの「孤独の世界(From A Distance)」を日本人のカレッジ・フォーク・バンド、ジ・アマリーズがカヴァーしている。ジ・アマリーズは早稲田の学生バンドで、先輩のバンドにザ・リガニーズというのがあって、その弟バンド。1969年のシングル「孤独の世界」。余談だがザ・リガニーズとジ・アマリーズはのちに合体してフォーク・グループの猫になる。

・僕の中の少年
京都市の19歳のリスナーからのリクエスト。1988年のアルバム『僕の中の少年』からタイトル・ソングの「僕の中の少年」。

番組の終わりに
「いよいよライヴは後半戦に突入しております。お出でのみなさま、お待ち申し上げております。なにしろ(笑)、前倒しすぎて(笑)、何も言えない(笑)。それが心苦しい。みなさま、くれぐれもお身体お大事に」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年09月22日は、引き続き「棚からひとつかみ+リクエスト」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1404

2019年09月08日 | Sunday Song Book

2019年09月08日プレイリスト「リクエスト特集」
1. セルフカヴァー・マスターエディット・10連発 / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '81
2. DANCE WITH ME / THE PERSUASIONS "WE STILL AIN'T GOT NO BAND" '73
3. IT'S AS EASY AS 1-2-3 / JILL GIBSON '64
4. SHA LA LA / MANFRED MANN '64
5. FRESH AIR / QUICKSILVER MESSENGER SERVICE '70
6. LOVE THEME FROM "SUNFLOWER" / HENRY MANCINI '70
7. KEEP IT COMING / LEOLA JILES '67
8. MELODY FAIR / THE BEE GEES '69
9. さよなら夏の日 / 山下達郎 "アルチザン" "オーパス" '82
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は大幅に前倒しで収録しているそうだ。8月25日(日)の大阪フェスティバルホール公演が終わったところで、FM OH!のスタジオにて収録とのこと。一昨年も大阪で収録したことがあったとか。8月30日(金)、31日(土)の神戸国際会館、9月3日(火)は本来ツアー初日だった市川市文化会館の振り替え公演、6日(金)、7日(土)はNHKホール。以上この間の5本はうまくいってるはずとのこと。今週は9月11日(水)が愛媛の松山市民会館。ツアーは神戸で折り返しになった。

・追加公演
達郎さんが風邪を引いたため7月12日(金)、13日(土)の中野サンプラザ公演が中止になった。中野サンプラザとメンバーのスケジュールを検討したが合う日がなく、これまでいろいろとやってきたが、11月11日(月)、12日(火)に東京のLINE CUBE SHIBUYA、新装オープンした渋谷公会堂二日間が取れたそうだ。ところが渋谷公会堂は終演時間にものすごい厳しい制約があって、平日の公演ながら両日18時開演で行うことになったという。メンバーのスケジュールとホールのスケジュールが合致したのはこの二日間だけ。追加公演というかたちで確保したとか。チケットの発売は9月の下旬。

・こけら落とし公演
12月1日(日)に熊本に新しいホールがオープンする。熊本城ホールのメインホールのこけら落とし公演を行うことが決まった。PERFORMANCE 2019の実質的な千穐楽になるそうだ。こちらもチケットの発売は9月の下旬。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。全国ホール・ツアー続行中。6月から振替、追加公演の12月まで6ヶ月間、27都市51公演。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・セルフカヴァー・マスターエディット・10連発
3週間かけて竹内まりやさんをゲストに迎えての納涼夫婦放談は先週9月4日発売の『TURNTABLE』を中心にしたプログラムだった。発売されたばかりなので後追いプロモーション。竹内まりや40周年記念アルバム『TURNTABLE』は全62曲収録。全曲紹介しきれなかったのでマスターエディットというメドレー形式で、達郎さんがエディットしたやつをオンエアした。DISC1、DISC2、DISC3、それぞれのマスターエディットはネットで公開中。今日はその中からDISC2。竹内まりやさんがいろいろな人に提供した楽曲のセルフ・カヴァー。セルフカヴァー・マスターエディット・10連発。

・DANCE WITH ME
今週はリクエスト特集。その前に、アメリカの'70年代以降でアカペラ・グループとして最も有名なグループのひとつ、ザ・パースエイジョンズ。グループのリーダーでリード・ヴォーカルのジェリー・ローソンが7月10日に亡くなった。ギラン・バレー症候群だった。享年75歳。「このグループがなかったら私もアカペラ本当にやったかどうかわからないです」と達郎さん。20枚以上アルバムを残したが、今日はその中からまだCDになってない1973年の『WE STILL AIN'T GOT NO BAND』からドリフターズの1959年のヒット曲のカヴァー「DANCE WITH ME」。

・IT'S AS EASY AS 1-2-3
サーフィン・ホットロッド系のリクエスト。ジル・ギブソンはジャン&ディーンのジャン・ベリーのガールフレンド。作曲能力が優れていて、後にママス&パパスのメンバーになった。ジル・ギブソンのソロ名義のシングルで1964年の「IT'S AS EASY AS 1-2-3」。

・SHA LA LA
マンフレッド・マンはイギリスの5人組。初代ヴォーカル、ポール・ジョーンズ時代の大ヒット。1964年、全英3位、全米12位の「SHA LA LA」。シュレルズとの競作シングル。

・FRESH AIR
クイック・シルバー・メッセンジャー・サービスの1970年のアルバム『JUST FOR LOVE』からのシングル・カットで全米49位の「FRESH AIR」。

・LOVE THEME FROM "SUNFLOWER"
二十代のリスナーから「ひまわりがモチーフになってる達郎さんが好きな曲」というリクエスト。1970年のヴィットリオ・デ・シーカ監督の映画『ひまわり』の主題歌でヘンリー・マンシーニ・オーケストラの「LOVE THEME FROM "SUNFLOWER"」。

・今後の予定
来週は久しぶりに「棚からひとつかみ」。達郎さんが最近買ったレコードを中心に。

・竹内まりや40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」
40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」LIVE Turntableの開催が決定した。東京と大阪にて実施。40周年記念アルバム『TURNTABLE』の初回プレスに参加のための応募券が封入されている。
東京:2020年4月18日(土) Zepp Tokyo
大阪:2020年4月24日(金) Zepp Namba
詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・宮里陽太クァルテット with 佐橋佳幸 NEW RETRO CLUB チャリティ・ライヴ
達郎さんのライヴで一緒にやっているサックスの宮里陽太さん。彼は宮崎県の都城出身。今月9月20日(金)に宮崎県のWEATHER KINGでライヴを行う。宮里陽太クァルテット with 佐橋佳幸、ドラムの小笠原拓海さんも参加して5人でのライヴ。もともとはこのライヴ、宮崎市のNEW RETRO CLUBという宮里陽太さんのホームグラウンドで行う予定だったが、8月11日に火災で全焼して当日のライヴが開催できなくなり、代わりに同じ宮崎市内のWEATHER KINGでライヴを行うことになったが、NEW RETRO CLUBを救済するためのチャリティ・ライヴになった。「全員ノーギャラでの参加でございます。ですので是非とも、みなさん参加いただいて、宮崎の伝統あるライヴハウスを少しでもですね、手助けしてあげてください。よろしくお願いします」と達郎さん。詳しくは宮里陽太オフィシャルサイトにて。
http://www.yotamiyazato.com

・KEEP IT COMING
兵庫県川西市の超常連のリスナーからのリクエストでレオラ・ジャイルスの「KEEP IT COMING」。レオラ・ジャイルスはアポラスという女性3人組の黒人ヴォーカル・グループのメンバー。大変歌の上手い人だが、なかなかヒット曲に恵まれないけれど作品は素晴らしい。ソロ名義でワーナーから発売された1967年のシングル。さすがにオリジナル・シングルは達郎さんも持ってないとか。2000年代に再発されたCDにアンダブド・ヴァージョン、ダビングが全部行われてないヴァージョンが収録されているという。達郎さんの手元にはこれしかないそうだ。

・MELODY FAIR
映画『小さな恋のメロディー』のサウンドトラックに収録されたビージーズの「MELODY FAIR」。日本では大ヒットで50万枚ぐらい売れた記録が残っている。「前奏の3小節目で曲が若干ぶれる」というリスナーからの質問に答えて。「聴いてみました。結論から申しますと、3小節目のあたまのところですね、イントロの。そこのストリングスが走ってるんですよ。テンポが。なので(笑)、ぶれてる、正にそうなんですけれど。せっかくなのでおかけしましょう」と達郎さん。「MELODY FAIR」はビージーズの1969年のアルバム『ODESSA』に収録。その後、1971年に映画『小さな恋のメロディー』に使用された。

・さよなら夏の日
超常連のリスナーからリクエストが集まった「さよなら夏の日」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年09月15日は、「棚からひとつかみ+リクエスト」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1403

2019年09月01日 | Sunday Song Book

2019年09月01日プレイリスト
「納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
1. SUMMER VACATION / 村田和人&竹内まりや "MY CREW" '84
2. DON'T IT MAKE MY BROWN EYES BLUE / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '80
3. カヴァーズ・オブ・ザ・ビートルズ・マスターエディット・12連発 / 竹内まりや WITH BOX "ターンテーブル" 09月04日発売 '81
4. MUSICIAN (IT'S NOT AN EASY LIFE) / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '86
5. (I LOVE YOU) FOR SENTIMENTAL REASONS / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '87
6. COMMENT TE DIRE ADIEU~さよならを教えて / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '94
7. CHE VUOLE QUESTA MUSICA STASERA~ガラスの部屋 / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '14
8. FOR YOUR LOVE / 竹内まりや DUET WITH 山下達郎 "ターンテーブル" 09月04日発売 '14

【TURNTABLE / 竹内まりや Disc 3】
≪カヴァーズ・オブ・ザ・ビートルズ・マスターエディット・12連発≫
01. NO REPLY
02. DEVIL IN HER HEART
03. DRIVE MY CAR
04. NOWHERE MAN
05. I'M HAPPY JUST TO DANCE WITH YOU
06. YOU'RE GOING TO LOSE THAT GIRL
07. THE NIGHT BEFORE
08. ONE AFTER 909
09. IF I FELL
10. YOUR MOTHER SHOULD KNOW
11. THIS BOY
12. TELL ME WHY
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録しているそうだ。8月24日(土)、25日(日)の大阪フェスティバルホール、30日(金)、31日(土)の神戸国際会館はうまくいってるはずとのこと。今週は9月3日(火)が本来ツアー初日だった市川市文化会館の振り替え。6日(金)、7日(土)がNHKホール。関西エリアのツアーが終わって、また東京周辺に戻ってきた。「初日目当てのみなさま、お待たせしました。かなりまとまってまいりましたので、がっかりするかもしれません(笑)。何を言ってんだ。あははは」と達郎さん。

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。6月から振替、追加公演の12月まで6ヶ月間、27都市51公演。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)
今年は竹内まりやさんがデビュー40周年なので、3週に渡って「納涼夫婦放談」。40周年記念アルバム『TURNTABLE』全62曲を先々週から特集している。今週は『TURNTABLE』のDISC3。DISC3はまりやさんの好きな曲。洋楽のカヴァーがずらりと並ぶ。もともとはサンデー・ソングブックでレーザー・カラオケを使用していたが、いくらなんでも音質が悪いので、だったら録ろうということになり、いろいろなバンドを呼んだり、仲間と一緒にセッションをした音源。納涼夫婦放談や年忘れ夫婦放談で披露したけれどほとんど初CD化。25曲収録しているが22曲が初CD。

・SUMMER VACATION
夏のおわりなので故村田和人さんとまりやさんのデュエットで「SUMMER VACATION」。

・DON'T IT MAKE MY BROWN EYES BLUE
『TURNTABLE』のDISC3はすべて洋楽のカヴァー。クリスタル・ゲイルの1977年の「DON'T IT MAKE MY BROWN EYES BLUE」をカヴァー。8月17日にオンエアされたミュージック・フェアで、まりやさんはこの曲を歌ったが、佐橋佳幸さんにバンマスを頼み、ドラムは島村英二さん、ベースは高水"大仏"健司さん、あとは達郎バンドの佐橋佳幸さん、柴田俊文さん、難波弘之さん、三谷泰弘さん、ハルナさん、ENAさんというメンツ。「緊張しました」とまりやさん。

・カヴァーズ・オブ・ザ・ビートルズ・マスターエディット・12連発
『TURNTABLE』のDISC3は『LONGTIME FAVOURITES』のいわば延長戦。『LONGTIME FAVOURITES』ではやれなかったバンドもの、ビートルズ、イーグルス、ザ・バンドを全部入れたそうだ。25曲収録だがそのうちの半分12曲がビートルズのカヴァー。ビートルズはキーが高いのでまりやさんのようなアルトの人はキーが丁度いいのだという。すべてオリジナル・キーでまりやさんは歌ってるとか。一緒にやっているのが杉真理さん率いるBOX。今回はマスター・エディットでオンエア。

・MUSICIAN (IT'S NOT AN EASY LIFE)
ウエスト・コーストのシルヴァーというバンドのカヴァーで「MUSICIAN (IT'S NOT AN EASY LIFE)」。まりやさんはこの曲をステージでもやりたくて弾き語りでやっていたという。今回は難波弘之さんがキーボードを担当している。ミュージシャンはつらい職業だ、悲しみや痛みを内にこもらせていると歌われる悲しい歌。曲を書いたブレント・ミッドランドは30代で若くして亡くなっている。「みんな身につまされるんですよ、この歌」と達郎さん。1976年の曲で時代はディスコが隆盛を極め、それまでのシンガー・ソングライターが淘汰されてゆく空気感が出ているとか。

・(I LOVE YOU) FOR SENTIMENTAL REASONS
『TURNTABLE』のDISC3で重要な位置を占めているのが、今は亡き松木恒秀さん。これが最後のレコーディングになったそうだ。今回、What is HIP?のメンバーとともにレコーディングした4曲を収録。公式でも最後のレコーディング(遺作)になった「(I LOVE YOU) FOR SENTIMENTAL REASONS」。この曲では松木恒秀さんが多重録音でコーラスもしているが、「後で達郎にかぶせてもらっといてね」と言っていたとか。達郎さんはベースのパートを付けたという。「(I LOVE YOU) FOR SENTIMENTAL REASONS」は1945年に書かれた曲で、翌年の1946年にナット・キング・コールがヒットさせ、NO.1を6週続けた。達郎さんの世代はサム・クックのヴァージョンで、松木恒秀さんはエラ・フィッツジェラルドのヴァージョンで知っていたそうだ。村上"PONTA"秀一さん、高水"大仏"健司さん、野力奏一さん、松木恒秀さんのフォー・リズム。

・『TURNTABLE』発売記念プレゼント
今回、漫画家のヤマザキマリさんにまりやちゃんキャラクターを書いてもらって、『TURNTABLE』の初回限定盤にイラスト入りのブックレットとして封入されるが、そのイラスト付きのトートバッグを20名にプレゼント。もうひとつは『TURNTABLE』のロゴが入ったリユースボトルを20名。合計40名の方にプレゼント。

■リクエスト・お便り・プレゼントの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

・竹内まりや40周年記念グッズ
エコ・バッグ、レコード・コースターをオフィシャル・サイトにて販売。また受注生産で「まりやちゃんかるた」。漫画家のヤマザキマリさんにまりやちゃんキャラクターを書いてもらった読み札に、まりやさん自身がそれを読んだCD付き。竹内まりや40周年記念アルバム『TURNTABLE』の発売日9月4日になったら、竹内まりやオフィシャル・サイトにアップする予定。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・竹内まりや40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」
40周年スペシャル企画「ライブハウスでまりやに会おう」LIVE Turntableの開催が決定した。東京と大阪にて実施。40周年記念アルバム『TURNTABLE』の初回プレスに参加のための応募券が封入されているそうだ。
東京:2020年4月18日(土) Zepp Tokyo
大阪:2020年4月24日(金) Zepp Namba
詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・竹内まりや Music & Life 〜40年をめぐる旅〜
今年、竹内まりやさんがNHK総合で3月26日、11年ぶりにテレビ出演した「竹内まりや Music & Life 〜40年をめぐる旅〜」の再放送&拡張完全版の放送が決定した。BSプレミアで9月7日(土)、21時から22時30分。前回40分のオンエアが90分と大幅にボリュームアップ。これまで未公開だった「シングル・アゲイン」や「告白」のライヴ映像が初公開される。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・追加公演
達郎さんが風邪を引いたため7月12日(金)、13日(土)の中野サンプラザ公演が中止になった。中野サンプラザとメンバーのスケジュールを検討したが合う日がなく、これまでいろいろとやってきたが、11月11日(月)、12日(火)に東京のLINE CUBE SHIBUYA、新装オープンした渋谷公会堂二日間が取れたそうだ。ところが渋谷公会堂は終演時間にものすごい厳しい制約があって、平日の公演ながら両日18時開演で行うことになったという。メンバーのスケジュールとホールのスケジュールが合致したのはこの二日間だけ。追加公演というかたちで確保したとか。チケットの発売は9月の下旬。

・こけら落とし公演
12月1日(日)に熊本に新しいホールがオープンする。熊本城ホールのメインホールのこけら落とし公演を行うことが決まった。PERFORMANCE 2019の実質的な千穐楽になるそうだ。こちらもチケットの発売は9月の下旬。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・COMMENT TE DIRE ADIEU~さよならを教えて
フランワーズ・アルディの「COMMENT TE DIRE ADIEU~さよならを教えて」のカヴァー。1968年の作品で歌詞はセルジュ・ゲンズブール。アレンジは牧戸太郎さんでほぼ完コピだとか。

・CHE VUOLE QUESTA MUSICA STASERA~ガラスの部屋
1970年のレイモンド・ラヴロック主演の映画『ガラスの部屋』の主題歌「CHE VUOLE QUESTA MUSICA STASERA~ガラスの部屋」のカヴァー。「ヒロシです」でお馴染みのカンツォーネをヤマザキマリさんの発音指導で歌ったそうだ。まりやさんは映画『ガラスの部屋』を観に行ったというが全然面白くなく、主題歌だけが印象に残っているという。

・FOR YOUR LOVE
『TURNTABLE』のDISC3はこの他にもディズニー映画『ダンボ』の「BABY MINE」のイングリッシュ・ヴァージョンや、ジャズがいろいろ入っていて「FLY ME TOO THE MOON」や「SCOTCH AND SODA」、「CRY ME A RIVER」、あとザ・バンドの「OUT OF THE BLUE」、「TEQUILA SUNRISE」、「 SOUTHBOUND TRAIN」と五目味。
最後は達郎さんとまりやさんのデュエットで「FOR YOUR LOVE」。10年以上前に一発録りしたという。「FOR YOUR LOVE」はエド・タウンゼントという作曲家が1958年にトップテン入りさせた曲を、1967年に男女デュオのピーチズ&ハーブが取り上げて全米20位。ピーチズ&ハーブは1980年代に「REUNITED」という曲をヒットさせたが、そのときと女の人が違うそうだ。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年09月08日は、「棚からひとつかみ+リクエスト」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1402

2019年08月25日 | Sunday Song Book

2019年08月25日プレイリスト
「納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
1. THEME FROM BIG WAVE / 山下達郎 '80
2. 悲しきあしおと (ON THE STREET VER.) / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '80
3. セルフカヴァー・マスター エディット・10連発 / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '81
4. 悲しきハート / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '86
5. 憧れ / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '87
6. アップル・パップル・プリンセス / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '94
7. 君のために / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '14
8. ボーイ・ハント (ENGLISH VER.) / 竹内まりや "ターンテーブル" 09月04日発売 '14

【TURNTABLE / 竹内まりや Disc 2】
≪セルフカヴァー・マスターエディット・10連発≫
01. Hey! Baby (森下恵理への提供曲)
02. ミラクル・ラブ (牧瀬里穂への提供曲)
03. 約束 (中森明菜への提供曲)
04. ファースト・デイト (岡田有希子への提供曲)
05. 恋、はじめまして (岡田有希子への提供曲)
06. 真冬のデイト (森下恵理への提供曲)
07. 夏のイントロ (福永恵規への提供曲)
08. 憧れ (岡田有希子への提供曲)
09. トライアングル (薬師丸ひろ子への提供曲)
10. MajiでKoiする5秒前 (広末涼子への提供曲)
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録。8月16日(金)、17日(土)の神奈川県民ホールを終えたところで録っているそうだ。「ほぼ完全復調いたしましてやっております」と達郎さん。昨日24日(土)、本日25日(日)は大阪フェスティバルホール、30日(金)、31日(土)は神戸国際会館。

・追加公演
達郎さんが風邪を引いたため7月12日(金)、13日(土)の中野サンプラザ公演が中止になった。中野サンプラザとメンバーのスケジュールを検討したが合う日がなく、これまでいろいろとやってきたが、11月11日(月)、12日(火)に東京のLINE CUBE SHIBUYA、新装オープンした渋谷公会堂二日間が取れたそうだ。ところが渋谷公会堂は終演時間にものすごい厳しい制約があって、平日の公演ながら両日18時開演で行うことになったという。メンバーのスケジュールとホールのスケジュールが合致したのはこの二日間だけ。追加公演というかたちで確保したとか。チケットの発売は9月の下旬。

・こけら落とし公演
12月1日(日)に熊本に新しいホールがオープンする。熊本城メインホールのこけら落とし公演を行うことが決まった。PERFORMANCE 2019の実質的な千穐楽になるそうだ。熊本市長から直々の手紙をもらったとか。こちらもチケットの発売は9月の下旬。

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。6月から振替、追加公演の12月まで6ヶ月間、27都市51公演。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)
今年は竹内まりやさんがデビュー40周年記念なので、毎年恒例の「納涼夫婦放談」は一回増やして、8月18日、25日、9月1日の3週間の拡大版。
先週から3週間かけて『TURNTABLE』を特集。先週はDISC 1から。DISC1はモア・ベストで2008年の『EXPRESSIONS』に収録されなかった楽曲をRCA時代も含めて17曲収録。今週はDISC2。アルバム未収録の楽曲やレア音源を収録したレアリティーズ。カップリング曲とか初回ボーナス・ディスクにしか入ってなかった曲、レコーディングしたものの未発表の音源を収録。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・THE THEME FROM BIG WAVE
一曲めは達郎さんの曲から。おなじみ「THE THEME FROM BIG WAVE」。

・悲しきあしおと(ON THE STREET Ver.)
『TURNTABLE』のDISC 2のいちばんの売りはセルフ・カヴァー。2003年のアルバム『LONGTIME FAVORITES』の初回限定盤のボーナス・トラックとして入れた「悲しきあしおと」のON THE STREET VERSION。アルバムの本編には英語で歌ってる「悲しきあしおと(FOOTSTEPS)」が入ってる。日本語ヴァージョンはもともとダニー飯田とパラダイス・キングが歌っていて、リード・ヴォーカルは佐野修さん。まりやさんは佐野修さんと一年くらい前にヤマハ・ホールでばったりと会ったという。「まりやちゃんが僕の悲しきあしおとをカヴァーしてくれたのが本当にうれしかった」とまりやさんに話したそうだ。佐野修さんは今年の一月に亡くなったので、まりやさんはどうしても「悲しきあしおと」をアルバムに入れたいと思っていたとか。達郎さんがドゥー・ワップ・ヴァージョンの仕上げた。作曲はバリー・マンで1960年にスティーヴ・ローレンスがヒットさせた。訳詞はみナみカズみ(安井かずみ)さん。

・セルフ・カヴァー10連発マスター・エディット
アイドルに提供した曲のセルフ・カヴァーはこれまでにシングルのカップリングやアルバムに入れたりしていたが、今回はじめて収録したものもあったという。全11曲のセルフ・カヴァーのうち10曲をエディットしてマスター・エディットを達郎さんが作ったそうだ。森下恵理さんに書いた「HEY! BABY」、牧瀬里穂さんに書いた「ミラクル・ラブ」、中森明菜さんに書いた「約束」、岡田有希子さんに書いた「ファースト・デイト」と「恋、はじめまして」は今回新録。そして森下恵理さんに書いた「真冬のデイト」、福永恵規さんに書いた「夏のイントロ」、岡田有希子さんに書いた「憧れ」、薬師丸ひろ子さんに書いた「トライアングル」、そして広末涼子さんに書いた「MajiでKoiする5秒前」。『TURNTABLE』のDISC 2は20曲収録しているが、そのほとんどはアルバム未収録だった。

『TURNTABLE』全62曲の曲目解説はまりやさんが書いてるという。なので歌詞カードもブックレットも二冊になったそうだ。岡田有希子さんに書いた「ファースト・デイト」と「恋、はじめまして」、「憧れ」、そして福永恵規さんに書いた「夏のイントロ」は新録。岡田有希子さんのオリジナル・アレンジは萩田光雄さんだが、今回のまりやさんのセルフ・カヴァーは達郎さんのアレンジ。福永恵規さんの「夏のイントロ」は『MARIYA'S SONGBOOK』のボーナス・トラックだった「夏のイントロ」のデモ・ヴァージョンとは別ヴァージョン。

・悲しきハート
2003年のアルバム『LONGTIME FAVORITES』のアウトテイクで弘田三枝子さんのカヴァー「悲しきハート」。訳詞はみナみカズみ(安井かずみ)さん。歌に納得できず、歌入れが間に合わなかったのでお蔵入りしたという。

・憧れ
まりやさんがセルフ・カヴァー10連発マスター・エディットの中でちゃんと聞かせたい曲。まりやさんが岡田有希子さんにいちばん最初に書いた曲「憧れ」。オリジナル・アレンジに近いアレンジでやりたかったそうで、萩田光雄さんのアレンジを完コピ。コーラスはハルナさんとENAさん。

・竹内まりや40周年記念アルバム『TURNTABLE』ショート・ムービー
竹内まりや40周年記念アルバム『TURNTABLE』からインスパイアされた広末涼子さん主演のショート・ムービーがYouTubeで公開されており、現在、第一話が公開中。毎週水曜日に配信される予定で全3話。
詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・『TURNTABLE』発売記念プレゼント
今回、漫画家のヤマザキマリさんにまりやちゃんキャラクターを書いてもらって、『TURNTABLE』の初回限定盤にイラスト入りのブックレットとして封入されるが、そのイラスト付きのトートバッグを20名にプレゼント。もうひとつは『TURNTABLE』のロゴが入ったリユースボトルを20名。合計40名の方にプレゼント。

■リクエスト・お便り・プレゼントの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

・ヤマザキマリ
リスナーから「ヤマザキマリさんとのご関係を詳しく教えて下さい」というお便り。
とり・みきさんと一緒にライヴを観に来たときに知り合ったという。ヤマザキマリさんのキャラクターにまりやさんがハマってしまったとか。まりやちゃんイラストには愛犬だったタミコちゃんが一緒に描かれているそうだ。

・アップル・パップル・プリンセス(2008 Ver.)
『TURNTABLE』DISC2から「アップル・パップル・プリンセス」。1981年のシングル「NATALIE」のカップリングで、2008年に「縁の糸」のカップリングにもなった。アルバム未収録曲。NHK「みんなのうた」でオンエア、作曲は加瀬邦彦さんで、アレンジは大村憲司さん。コーラスはEPOさんと大貫妙子さん。「テクノ・ポップだよね、これね」とまりやさん。2008年リマスター・ヴァージョン。

・君のために
2015年の岩谷時子賞授賞式で歌った加山雄三さんのカヴァーで「君のために」。岩谷時子賞授賞式のパーティーのために録った服部克久さんのアレンジのトラックを使用しているそうだ。
まりやさんは加山雄三さんの80歳のサプライズ・パーティーでも「君のために」を歌ったとか。達郎さんは「BOOMERANG BABY」をやったという。

・WHERE THE BOYS ARE ~ボーイ・ハント(ENGLISH Ver.)
2003年のアルバム『LONGTIME FAVORITES』の初回限定盤のボーナス・ディスクに入ってたコニー・フランシスのカヴァーで「WHERE THE BOYS ARE ~ボーイ・ハント」。ストリングスはアビー・ロード・スタジオで収録。この英語ヴァージョンは大瀧詠一さんに褒められたので今回入れたとか。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年09月01日は、引き続き「納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
http://www.tatsuro.co.jp
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