佐橋佳幸トークショー@タワレコ梅田NU茶屋町店

2016年03月26日 | Live

3月21日(月・振替休日)、タワーレコード梅田NU茶屋町店で開催された佐橋佳幸さんのトークショー、サイン&握手会に参加してきました。前日にZEPP NUMBAで渡辺美里名盤ライブが行われたから居残り残業かと思いきや、松たか子さんがNODA・MAP第20回公演『逆鱗』の大阪公演で先週末から来てるので、子守りのため残ってるのだとか。一旦達郎さんのNHKホール公演で東京に戻るけれど、また娘さんのシッターで大阪って言ってました。裏スケジュールもすごいですね。

その達郎さんのツアー先でライヴの終演後、湯川トーベンさんから電話をもらって村田和人さんの訃報を聞いたそうです。広規さんのケータイが鳴って、次に佐橋さんのケータイと湯川さんは連絡してきたそうです。達つぁんに知らせといてくれと言われて達郎さんの楽屋に向かったら、向こうから達郎さんが「村田が死んだー」と言いながら走ってきたと話してました。「一本の音楽」を聴くとしんみりしてしまうとか。

今回のトークショーはFM COCOLOでオンエアされるんですが、番組は「THE MAJESTIC SUNDAY」。DJのちわきまゆみさんがインタビュアーになってショーは進行しました。東京城南地区出身の同世代ということですが、実際に会うのは久しぶりみたいでした。

『佐橋佳幸の仕事』はソニーからの発売なので業界の慣例で51%以上ソニーの音源を使用しないといけなかったそうです。大人の事情で協力してもらえなかったレコード会社があって、桑田佳祐さんとの仕事が入れられなかったのはそのためだと話してました。クレジットの件でUGUISSのドラマーの松本淳さんから連絡があり、宮原学さんの「WITHOUT YOU」のドラムは野口明彦さんではなく、松本さんだったことが判明したとか。アルバムのクレジットをそのままコピペしたので、オリジナル・アルバムのほうが間違えていたということです。コピペに触れて『逆鱗』のポスターは東京五輪エンブレムで有名な佐野さんだそうですね。野田さん、「オレのポスターはコピペすんなよ」って言ってたと佐橋さん(笑)。

都立松原高校の2年先輩清水信之さんから「EPOはたぶんデビューできるので、それまでデモ作りとか手伝え」と言われた佐橋さん。当時一緒にやってたのがベーシストだった山本拓夫さん。EPOのデビューがRCAだったことから、シュガーベイブみたいにニッポン放送でデモを録ったそうです。そのテープが見つかったとニッポン放送のスタッフが佐橋さんのもとに送ってきてくれて、聴いてみたら今と同じフレーズや癖で弾いていたとか。『佐橋佳幸の仕事』よりも前の仕事なのでDISC 0にあたる音源だと言ってました。聴いてみたい。

30年間仕事をしていて驚いたことという話題ではデーモン閣下と小学校中学校同じだった(小暮さんが後輩)と話してました。担任の先生から今度帰国子女の生徒が入学するので面倒見るようにと言われたそうです。だからよく一緒に遊んだとのこと。前によみうりテレビの「共鳴野郎」でもこの話ありましたよね。そうそう「共鳴野郎」のプロデューサーだった方がお見えになっておられました。

松たか子さんについては読譜能力をほめてましたね。ただコンサートでピアノの弾き語りするのにツアーの最後までピアノの上は楽譜だらけ。長セリフとか暗記できるのに暗譜できないことを不思議がってました。娘さんには胎教でジェームス・テイラーとキャロル・キングしか聴かせなかったそうですが、3月に入って、つかまり立ちしだしたので、オーディオとか手に触れられないよう模様替えをしたといいます。それでオーディオがうまく配線できてるかチェックしてたら、ちょうどターンテーブルにジェームス・テイラーが乗ってたのでかけると、それまでよちよちしてた娘さんがスピーカーの前でじっと聴いてたそうです。覚えてるみたいだったと佐橋さん。仕込みはバッチリなので、あと15年くらいしたらヤマザキ春のパンまつりを代わりにやってるかもしれないと話してました(笑)。

サインはケースにしてもらいました。昭和女子人見記念講堂に大阪から日帰りで行ったけれど、最後のダージリンが見られなかったと話したら、「おう! あんな時間までやったからでしょ?」って(笑)。サインのとき僕の前ふたりがTシャツとかタオルの布製品だったんです。マジックペンのペン先が毛羽立つのか紙でペン先を整えてましたね。ギタリスト、プロデューサーの仕事の一端を見るようでありました。



この模様はOTANANOの「サハシくん写真日記」で公開されています。
http://www.110107.com/mob/news/diarKijiShw.php?site=OTONANO&ima=4623&id=780&ct=senadai
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Paul McCartney OUT THERE JAPAN TOUR 2015

2015年04月29日 | Live

4月21日、ポール・マッカートニーの大阪公演を聴きに行きました。2013年11月12日の大阪公演以来ですから1年5ヶ月ぶりですね。昨年の屋外公演は半年しか間が空いてないこともあって、もともと聴きに行く予定ではなかったんですけれども、ポールが来日直後にウィルス性炎症を患い医師の判断で静養することになり、全公演が中止になりました。いろいろと思うところがあって次の機会があれば聴きに行きたいなぁという気持ちになりました。

今回は2014年の振替公演みたいな感じでしょうか。東京、大阪のみで武道館公演も実現しましたよね。実は2013年のときはスタンド一塁側下段ということもあって、僕の座席のあたりは静かに鑑賞するという雰囲気でした。個人的には楽しんだんですけれども、盛り上がりに欠けたのは否めませんでした。リベンジしたいなという思いがありました。

聞くところによると2013年の日本公演では、ポールのオフィシャルサイトにメール登録していたら、限定受付ながらアリーナ席の予約ができたとのこと。同じようなシステムで今回もチケットが販売されるんじゃないか? 取れなかったら縁がなかったということで諦めよう、スタンドでひとりきり座って静かにというのは僕の希望することではなかった。

今回はそのような試行錯誤がありました。運良くアリーナのチケットが自力で取れて、晴れて2015年の日本公演の初日に行きました。コンサートそのものの構成というのは2013年と同じ。開演時間から30分はスライドショーによるプレ・ショウ。1曲目の「Magical Mystery Tour」は僕がこれまで観たライヴでは一度も演奏されなかった曲でしたので、うれしさもひとしお。盛り上がりました。前回のリベンジができた瞬間でありました。

セットリストや舞台演出はやはり2013年とほとんど同じ。完成度の高いライヴなので2回目でも楽しめました。ウイングス・ファンのために歌われた「Let Me Roll It」。僕の前にいた男性は指でウイングスのマークを作って頭上高く掲げてました。今の奥さんナンシーさんに捧げられた「My Valentine」。手話の映像(ミュージック・クリップ)は前回もあったのかな? 恥ずかしながら覚えておりませんでしたのでとても印象に残りました。

⚫︎Paul McCartney - My Valentine - Music Video (Featuring Natalie Portman & Johnny Depp)



ポールが拙い日本語で「ツギハ セカイ ハツコウカイ」と言ってはじまったのが新曲の「Hope For The Future」。ゲーム・ソフトのテーマ・ソングらしくバックのスクリーンには独特の世界観の映像がながれてました。バンドの演奏の素晴らしさや映像のクオリティーが高いのは前回も言及した通りですが、演奏とシンクロさせる技術にも目を見張るものがあります。

中盤から後半にかけてのセット・リストもほとんど変化はありません。それでも「Something」は感動しますね。ウクレレの弾き語りからバンドの演奏になるところは心が揺さぶられました。会場のオーディエンスがスクリーンに映し出されたりする場面が増え、それが相乗効果となってヒートアップしていきました。ポールは「ヒーハー!」を連発してました。このライヴの雰囲気は何かに似てると思ってたんですが、オリンピックのセレモニーがちょうどこんな感じ。特別な何かですよね。アンコールの「Yesterday」では後ろの席から「やばい、やばい、やばい」とか聞こえてきて。最後にポールが何を言うのか、あるいは何も言わずに去るのか、気になってたんですが、「マタ アイマショウ、ホナマタ!」と言ってました。それがとてもうれしかったです。

See you next time!



■Paul McCartney OUT THERE JAPAN TOUR
2015年4月21日(火) 京セラドーム大阪
アリーナC5ブロック 8列8番

Paul McCartney(Lead Vocals, Bass, Acoustic Guitar, Electric Guitar,Piano, Ukelele)
Rusty Anderson(Backing Vocals,Electric Guitar, Acoustic Guitar)
Brian Ray(Backing Vocals, Bass, Electric Guitar, Acoustic Guitar)
Abe Laboriel, Jr.(Backing Vocals,Drums, Percussion)
Paul Wickens(Backing Vocals, Keyboards,Accordion,Electric Guitar, Acoustic Guitar,Percussion, Harmonica)

Set List
01 Magical Mystery Tour
02 Save Us
03 Can't Buy Me Love
04 Jet 
05 Let Me Roll It ~ Foxey Lady(The Jimi Hendrix Experience)
06 Paperback Writer
07 My Valentine
08 Nineteen Hundred and Eighty Five
09 The Long and Winding Road
10 Maybe I'm Amazed
11 I've Just Seen A Face
12 We Can Work It Out
13 Another Day
14 Hope For The Future
15 And I Love Her
16 Blackbird
17 Here Today
18 New
19 Queenie Eye
20 Lady Madonna
21 All Together Now
22 Lovely Rita
23 Eleanor Rigby
24 Being for the Benefit of Mr. Kite!
25 Something
26 Ob-La-Di, Ob-La-Da
27 Band On The Run
28 Back In The U.S.S.R.
29 Let It Be
30 Live And Let Die
31 Hey Jude
Encore
32 Day Tripper
33 Hi Hi Hi
34 I Saw Her Standing There
35 Yesterday
36 Helter Skelter
37 Golden Slumbers/Carry That Weight/The End
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CHICKEN SHACK @ Billboard Live OSAKA

2015年02月22日 | Live

1月31日、ビルボードライブ大阪で行われたチキンシャックの公演を聴きに行った。
チキンシャックは2013年6月11日にビルボードライブ大阪で観てる。
アルバム『CHICKENSHACK VII』がリリースされたときに
東京はブルーノート、大阪はビルボードライブで行われた公演で、
今回は一年半ぶりになる。

僕は達郎さんがツアーを再開した2009年に
京都RAGで土岐さんのステージを観て、
それがきっかけとなりときどき土岐さんの演奏を聴きに行くようになった。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/a59e689b5fffc6ed6601d75e641abbf4
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/ac40dac22c90374c572f55b50d894d8e

土岐さんは今回、黒いジャケットにグレーのパンツという出で立ち。
ジャケットの下はロゴの入ったTシャツだった。
アルト・サックスとソプラノ・サックスを両手に持って入場。
とてもかっこよかった。

MCは山岸潤史さんでチキンシャックを結成したのが1985年、
活動していたのはバブル時代ということで
その当時の狂気のスクラップブックから思い出を話した。
ある企業からギャラは税金で落とせるから
領収書に好きなだけ金額を書いていい
という仕事があって、
あのときに5,000万とか書いてたら本当にそれだけくれたんだろうか?
と思ったそうだ。
それだけあれば今は南の島でトロピカルドリンク飲みながら
悠々自適な生活を送っていただろうというと、
土岐さんは「してへんわ」ときっぱり否定。
ミュージシャンは結局音楽しかないというなかなか深い話だった。
土岐さんのサックスはそんな狂った時代の
精神的な意味でのバックグランド・ミュージックだみたいな紹介をされてた(笑)。

中盤は昨年亡くなった山岸さんの音楽仲間、
ジョー・サンプル、藤井裕さん、カズ南沢さんに触れて、
クルセイダーズの「Street Life」を演奏した。素晴らしかった。


■CHICKENSHACK
2015年1月31日(土) Billboard Live OSAKA
2nd Stage 整理番号68番

CHICKENSHACK
土岐英史(Sax)
山岸潤史(Guitar)
続木徹(Piano, Keyboard)
Wornell Jones(Bass)
鶴谷智生(Drums)

Setlist
1. FROM TOKYO WITH LOVE
2. A SILENT LOVE
3. FLOW
4. MEDLEY : AT TEMPS ~ YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW
5. STREET LIFE
6. STINKY SNAKE
7. REVELATION
Encore
8. FLOWERS FOR LENA
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麗蘭 ~Silent Night of the sixth year~(Billboard Live OSAKA)

2015年01月08日 | Live

昨年9月に佐橋さんのデビュー30周年記念公演を聴きに行きましたが、
チャボさんがよかったので、年末恒例の麗蘭ツアーを聴きに行きました。
僕が行ったのは11月29日のビルボードライブ大阪。
今回は「麗蘭 ~Silent Night of the sixth year~」と題されるように
ビルボードライブ公演もなんと今年で6年目。
「聖なる夜」にはまだ早いような気分だったけれども、
街はもうクリスマスツリーがあちこちにありました。
これはブルックリンパーラー心斎橋の店頭。



麗蘭を観たのは2007年10月の「麗と蘭 Acoustical tour 1+1」以来。
実に7年ぶりでした。
なんか、こう僕は麗蘭というと「今夜R&Bを」とか「アメリカン・フットボール」、
そんな曲が聴けたらいいなと思って期待してたのですが、
ドラムが今、JAH RAHという若手を起用していて、
新しい麗蘭になっていました。

セットリストは高橋幸宏さんのときのように
こちらもカバー・ソングが多かったですね。
カーティス・メイフィールドの作品で「Um, Um, Um, Um, Um, Um」。
ロバート・ジョンソンの「Little Queen Of Spades」を
日本語バージョンで披露した「スペードのクイーン」。
ビルボードライブはいつもクリスマス公演として行っているので
毎回クリスマス・ソングを演奏しているとか。
今年はザ・バンドの「Christmas Must Be Tonight」で
チャボさんによる訳詞(意訳)バージョン。

年末恒例の時事ネタを盛り込んだ「Yes We Can 2014」、
そして本編の最後は新曲の「マニフェスト(we are the Lay-Run)」。
ソウルフルなサウンドにのってこんなふうに歌われる。
"楽しむつもりさ でも遊びってわけじゃないぜ"
"本気のゲームさ これは本気のゲームさ"

アンコールの最後には
"僕らは今誰に何を手渡され 今誰に何を手渡してゆく"
そんなフレーズを声高らかに歌う「歩く」、
間髪入れずにジョン・レノンの「Happy Xmas(War Is Over)」が
会場に流れるというエンディングには心が揺さぶられた。
「世界中にいい日がたくさんありますように」と
チャボさんは言って会場を去って行きました。

■麗蘭 ~Silent Night of the sixth year~
2014年11月29日(土)
ビルボードライブ大阪 2nd Stage

麗蘭
仲井戸"CHABO"麗市(Vocals, Guitar)
土屋公平(Guitar, Vocals)
早川岳晴(Bass)
JAH RAH(Drums)

Set List
01. Good Times Roll
02. 真冬の熱帯夜
03. Um, Um, Um, Um, Um, Um
04. スペードのクイーン
05. Christmas Must Be Tonight
06. Yes We Can 2014
07. マニフェスト(we are the Lay-Run)
Encore
08.ゆく歳くる歳
09.歩く
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想う壷音泉!

2015年01月05日 | Live

また少し古い話題で内容が薄いんですが。。
9月23日に難波の千日前ユニバースで行われた「想う壷音泉!」を聴きに行きました。
http://www.shimizuonsen.com/event/omoutsubo/

小島麻由美、OGRE YOU ASSHOLE、bonobos、So Many Tears、
高橋幸宏 with Dr.kyOn、高田漣、THE MICETEETHという出演者で、
僕は高橋幸宏さんが目当てでした。

高橋幸宏さんのトリオ編成ライブ・シリーズ「Heart of Hurt 2014」ですね。
ギターに佐橋佳幸さん、キーボードに堀江博久さんを迎えて、
「出来るだけ小編成で、お客さんと近いライブを、いろんなところでやりたいな」というコンセプトで、
6月に神戸と京都でワンマンライヴが行われました。
残念ながらチケット争奪戦に敗れて、
聴きに行くことができませんでしたが、
今回はFM802と大阪のイベンター、清水音泉の共同主催となるイベントということで参加しました。
「想う壺音泉!」ではキーボードにDr. kyOn、ギターに高田漣さんというトリオでした。

千日前ユニバースは難波のキャバレー跡で僕ははじめてでした。
オープニングから小島麻由美さんを観た後、
入り口でチケットの半券見せたら、手の甲にハンコ押されて外に出ることができました。
小島麻由美バンドのベースはカジくんでしたよ。

午後5時頃に千日前ユニバースに戻って再入場。
友人とばったり会ったので少しお話して、
そのあいだに4組目のSo Many Tearsがセッティングしてました。
ドラムの人が茂木欣一さんに似てるなぁ、と思ってたら欣ちゃんその人でした。
スカパラのメンバーの加藤隆志さんと組んだバンドで、
ベースがフィッシュマンズの柏原譲さん、ゲストにスカパラの沖祐市さんというメンバーでした。

ちょっと時間が押してるなぁと思ってたんですが、
高橋幸宏 with Dr.kyOn、高田漣のセッティングも長引きました。
Dr.kyOnはキーボードのセッティングを自らしてました。

スタートしたのが午後6時40分。ドラム・キットもセッティングしてましたが、
時間が15分押しとのことで結局、ドラムは使わなかったですね。
40分ほどのステージでした。
たぶん当初の予定より短かったんじゃないのかな。

セットリストはカバー・ソングがほとんどでしたが、
好きな曲ばかりでしたね。
クロスビー、スティルス、ナッシュ & ヤングというか、
ニール・ヤングの「救いようがない」に、
「The Look Of Love」と「What The World Needs Now Is Love」という
バカラック・ナンバー、「The Look Of Love」はアレンジも現代的になってましたよ。
幸宏さんは「終活」について言及してましたが、
そんな後に聴いた「何処へ」は心に沁みました。

2時間20分くらい立ちっぱなしで足が痛かったので、
最後一組残して退場しました。

■想う壷音泉! Supported FM802 「BEAT EXPO」「MIDNIGHT GARAGE」
2014年9月23日(火・祝) 千日前ユニバース
整理番号55番

高橋幸宏 with Dr.kyOn、高田漣

Set List
1. Helpless
2. The Look Of Love
3. 今日の空
4. 今の僕から...
5. What The World Needs Now Is Love
6. I Saw The Light
7. 何処へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

矢野顕子さとがえるコンサート2014(NHK大阪ホール)

2015年01月03日 | Live

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、昨年のことですが、矢野顕子さとがえるコンサートを聴きに行きました。
「さとがえる」は2011年以来だから三年ぶりですね。

今回のさとがえるコンサートはTIN PANとの共演で二部構成でした。
最初は『JAPANESE GIRL』の「大いなる椎の木」からはじまって、
なんかこう戸惑ってしまったのですが、
「想い出の散歩道」で鈴木茂さんが弾いたギター・ソロを聴いて、
「あぁ、はっぴいえんどで聴いたギターの音がしてる」と思いました。

ハンク・ウィリアムスの「I'm Moving On」では細野さんが後半からヴォーカルを取り、
「冬越え」はアッコちゃんと細野さんのデュエット。
大変な盛り上がりとなりました。

4人で作った新曲「A Song for Us」は今回のライヴでは異質な感じがしました。
ハード・サウンディングで展開していて驚きましたね。
全く古さを感じさせず今の矢野顕子が出ていて素晴らしかったです。

45分くらいで前半が終わって15分の休憩。
休憩後はアッコちゃんのソロから。
なんとここで大滝さんのカバーを披露しました。
「水彩画の町」と「乱れ髪」のメドレー。
これも本当に素晴らしくて心を揺さぶられました。
アッコちゃんは生前の大滝さんと関わりがなかったという話ですが、
それはとても意外ですね。

「終りの季節」はアッコちゃんと細野さんのデュエット。
こういうのが生で観られてよかった。
「氷雨月のスケッチ」は鈴木茂さんのヴォーカルをフィーチャー。
はっぴいえんどのギターの音がしてました。

「こんなところにいてはいけない」からはTIN PANとのセッションの醍醐味を感じました。
アッコちゃんのスキャットをフィーチャーした「ポケットいっぱいの秘密」もよかったですし、
「変わるし」はマーク・リーボウ、ジェイ・ベルローズ、ジェニファー・コンドスとのツアー
でも披露してましたがTIN PANでも盛り上がりました。
「絹街道」は細野さんも今までほとんどライヴでやったことのない楽曲。
そうした面での貴重さというのもありましたが、
今回聴くことができてよかったと思いました。

ところで開演前なんですが、
誰もいないステージでパンパンパンと破裂音がしていました。
第二部で「水彩画の町」と「乱れ髪」のメドレーを歌い終えて、
アッコちゃんは天井に向かって「どなたですか?」みたいなことを言ってました。
今から考えると開演前のあの破裂音はラップ現象だったんじゃないかと思います。
そう考えるとアッコちゃんのコメントは何だったのだろう。
大滝さんの存在を感じたのでしょうか。。


■矢野顕子さとがえるコンサート2014
矢野顕子+TIN PAN(細野晴臣/林立夫/鈴木茂)
2014年12月12日(金) NHK大阪ホール
1階F7列7番

矢野顕子 / Piano, Vocal
細野晴臣 / Vocal/Bass
林立夫 / Drums
鈴木茂 / Vocal, Guitars

Set List
01 大いなる椎の木
02 Wichita Lineman
03 想い出の散歩道
04 The End of the World
05 I'm Moving On
06 ソバカスのある少女
07 冬越え
08 A Song for Us(新曲)
Intelude
09 家路
10 水彩画の町 ~ 乱れ髪
11 終りの季節
12 氷雨月のスケッチ
13 こんなところにいてはいけない
14 ポケットいっぱいの秘密
15 変わるし
Encore
16 絹街道
17 ひとつだけ



昨年、僕はアッコちゃんをビルボードライブ大阪でも見てます。
というわけで遅くなりましたが、
8月13日にビルボードライブ大阪で開催された
「矢野顕子トリオ featuring Will Lee & Chris Parker」を聴きに行きました。
僕がこのトリオを聴くのは2013年に続いて二度目になります。
まぁ、もうほとんど記憶が薄れてますので、当時書いてたメモから。

矢野顕子トリオ大阪公演で聴いた「ISETAN-TAN-TAN」。
ミュージック・ビデオはこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=gBwzxydX3rY

この曲は伊勢丹からのオファーがあったそうです。
1999年のアルバム『GO GIRL』に収録していたのだけれど、
それを聴いて正式に歌ってくれるようにと言われたとか。
実はタイトルがそのときは「ISETAN-TAN」だったという。
ステージで言われるまで「-TAN」がひとつ少ないことに気がついてませんでした。
大阪の伊勢丹は経営不振で改装工事してますけれど、そのことにも触れてました。
「キタじゃ無理よね」みたいな(苦笑)。

仁丹の甜茶飴の紹介でウィル・リーと小芝居がありました。
甜茶飴はなかなかいいですね。
僕も気に入りました。
アッコちゃんはビルボード公演の一ヶ月ほど前に
アメリカでオンエアされたウィル・リーの「マッカーサー・パーク」についても触れてました。
https://www.youtube.com/watch?v=RUPSilcJFrQ

薄い内容でスミマセン。


■矢野顕子トリオ featuring Will Lee & Chris Parker
2014年8月13日(水) ビルボードライブ大阪
1st Stage

矢野顕子 / Piano, Vocal
WIll Lee / Bass, Vocal
Chris Paker / Drums

Set List
01 ごはんとおかず
02 Never Give Up on You
03 YES-YES-YES
04 SETAN-TAN-TAN
05 All The Bones Are White
06 ラーメンたべたい
07 飛ばしていくよ
Encore
08 Long Distance Love
09 在広東少年
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大貫妙子 40TH ANNIVERSARY LIVE / ENCORE

2014年10月22日 | Live

先月、佐橋さんのデビュー30周年記念公演を聴きに行きましたが、
その翌週に大貫妙子さんのアニバーサリー・アンコール公演を聴きに行きました。
ター坊は昨年、2013年で40周年。
シュガーベイブ結成から数えて40年ですよ。

ター坊は昨年もビルボードライブ公演が行われたんですが、
時間がなくてアップできませんでした。
今回もビルボードライブで行われたので
遅くなりましたがこの記事の中で同時に公開しますね。

今年3月に東京国際フォーラムで40周年記念の公演が行われて
そのアンコール公演がビルボードライブで開催されました。
東京には行ってないんですがメンバーは東京国際フォーラム公演と同じだと思います。
小倉博和さんのギター、フェビアン・レザ・パネさんのピアノ、ベースは鈴木正人さん。
ドラムは林立夫さんと沼澤尚さんのツイン・ドラム。
キーボードで森俊之さんも参加というラインナップですね。
ター坊はリボンの付いた白の半袖ブラウスとボーダーのスカートという衣装でした。

ここ数年、ご両親を立て続けに失ったことがエッセイ集「私の暮らしかた」に書いてありましたが、
そうしたこともあってか音楽活動をしばらく休んでいたそうです。
昨年頃からまた活動を再開して、
今はレコード会社との契約に縛られることなく活動しているとか。
新曲「朝のパレット」がお披露目されましたが、
本人曰く小品でライヴで歌い込んでからレコーディングしたいそうです。
昔からそういう感じでやりたかったんだけど
スケジュールに追いまくられてできなかったと話してました。

今回、ツインドラムにしたのは「Berimbau Do Bem」をやりたかったからだとか。
もの凄くかっこいい演奏でした。
個人的には「Happy Go Lucky」や細野晴臣さんの曲をカヴァーした「ファムファタール」がよかった。
「はるかなHome Town」はいろいろと思うところがあり泣きそうになりました。

会場では増刷された40周年記念コンサートのパンフレットが販売されていました。
ター坊自ら選曲したコンピレーションCDが付いてました。
それとおぐちゃんのソロ作品『Golden Time』を購入しました。
1852年製のマーティン2-27でレコーディングした作品だということです。
http://www.hirokazuogura.com

■大貫妙子 40TH ANNIVERSARY LIVE / ENCORE
2014年9月15日(月・祝) ビルボードライブ大阪
1st Stage 整理番号 自由席 9番

大貫妙子(Vocals)
林立夫(Drums)
沼澤尚(Drums)
鈴木正人(Bass)
小倉博和(Guitar)
Febian Reza Pane(Piano)
森俊之(Electric Piano, Organ, Synthesizer)

Set List
01 ピーターラビットとわたし
02 海と少年
03 新しいシャツ
04 朝のパレット
05 Berimbau Do Bem
06 夏に恋する女たち
07 船出
08 Happy Go Lucky
09 Time To Go
10 都会
11 ファムファタール
Encore
12 はるかなHome Town


■大貫妙子 LIVE at Billboard Live OSAKA 2013



ビルボードライブ大阪で大貫妙子さんを観てきました。
開演前には「カンドーレ」というカクテルを飲みました。
ジャックダニエルハニーと卵黄のリキュールをベースにした
ミルクとシナモンが優しく香るデザート・カクテルだそうです。



僕がこの前に観たター坊というと教授とのUTAU TOUR。
単独公演を観るのは4年ぶり。
確か2009年にPURE ACOUSTICがあったと思うんですが、
それ以来ですね。
ライヴは1時間20分とビルボードライブの公演にしては長くやってくれました。
通常のライヴだと大体2時間ぐらいなので短縮版みたいな感じですね。

メンバーはベースの鈴木正人さん以外は不動のラインナップ。
林立夫さんのドラム、小倉博和さんのギター、フェビアン・レザ・パネさんのピアノ。
小倉さんも2011年の山弦以来でしょうか。久し振りでした。
僕は2000年のBeautiful Songsからター坊を観るようになったので、
小倉さんの前任のギタリスト、大村憲司さんの時代は知らないんですが、
大村さんの命日が11月18日と近かったので、
ふと大村さんのことを思い出したりしました。

セットリストは以前とそう変わったということもなくて
「いつも通り」が聴きたかったんですが、それもなくて。
定番となった代表曲はもちろんですが、
そうですね、「Mon doux soleil」がよかったですね。
終演後にはここ何年かの日常を綴ったエッセイ集「私の暮らしかた」に
サインを入れてもらいました。
ただ直接サインがもらえたのではなくて
スタッフに本を預けてというかたちでしたけれども。。

2013年11月21日(木) ビルボードライブ大阪
2nd Stage 整理番号 自由席 8番

大貫妙子(Vocals)
Febian Reza Pane(Piano)
小倉博和(Guitar)
鈴木正人(Bass)
林立夫(Drums)

Set List
01 Spring come(小倉博和インスト曲)
02 Monochrome & Colours
03 La Musique
04 横顔
05 色彩都市
06 あなたを思うと
07 新しいシャツ
08 Time to go
09 空の水族館(フェビアン・レザ・パネ インスト曲)
10 都会
11 Mon doux soleil
12 ファムファタール
Encore
13 突然の贈りもの

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐橋佳幸(祝)芸能生活30周年記念公演~東京城南音楽祭 T.J.O.~三茶編

2014年09月22日 | Live

9月7日に佐橋さんの30周年記念公演を観るため東京へ行ってきました。
最近はずっとそうですが今回も日帰り弾丸ツアーでした。
午後5時開演でしたから新幹線のぞみの大阪最終に乗るため、
3時間半をリミットに考えてましたが、
本編が終わったときがちょうどその時間になりました。
だからアンコールは泣く泣く諦め退席して、
東京駅で最終列車に乗り込みました。
今回は東京での開催しかなかったので仕方ないですね。



僕が行ったのは昭和女子大学の人見記念講堂です。

佐橋さんのライヴを最初に観たのは1995年の坂本龍一「D&L Tour '95」なんですが、
会場に教授から花が届いてました。
メッセージはお茶目なものでしたが闘病生活のことを考えて胸が熱くなりました。



「めでたい! めでたい! 行きたかったよ~」と書いてありました。

1994年の山下達郎「Sings Sugar Babe」には行ってないので、
1996年の佐野元春「International Hobo King Tour」から佐橋さんを観る機会が増えて、
考えてみますとホーボーキングバンドは2008年まで毎年ライヴをやってましたし、
それからは山下達郎のバンドに専念してますが、2009年以降ツアーを続けてますから、
ほぼ毎年どこかで佐橋さんを観てることになりますね。
今年も3月に演劇「もっと泣いてよ、フラッパー」を観てます。
僕の中ではステージを見た回数が最も多いミュージシャンということになりそうです。
そんなわけで個人サイトにライヴ・レポをアップしました。
よろしくお願いします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014

2014年07月10日 | Live

坂本龍一が中咽頭ガンの治療のために
しばらくのあいだ療養生活に入ると発表しました。
http://www.commmons.com/whatsnew/artists/sakamotoryuichi/201407101307.html

先月、喉に違和感を感じ検査を受けたところ中咽頭ガンと診断されたようです。
今はまた教授の音楽が聴ける日を待ちたいという思いです。
ご快復を心よりお祈り致します。

さて、僕は4月にフェスティバルホールで行われた
「Playing the Orchestra 2014」を聴きに行きました。
このオーケストラとの共演は昨年に続いて二年連続して行われました。
もともとはフェスティバルホールがリニューアルされたときに、
ホール側からこけら落とし公演としてオーケストラとの共演を依頼されたとか。
今年はツアーで行われましたが、昨年と違って指揮も教授がひとりでしました。
今回の公演では現代音楽の作曲家、藤倉大のアレンジによる「ballet mechanique」、
「anger」がハイライトでしたね。素晴らしかった。

April 3rd, 2014 Festival Hall/Osaka-city, Osaka
Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014
1階6列36番

01: still life
02: kizuna
03: kizuna world
04: aqua
05: bibo no aozora
06: castalia
07: M04' no way out' from Miike Takashi's "ICHIMEI"
08: Ichimei

- intermission -

09: bolerish
10: happy end
11: the last emperor
12: ballet mechanique * arranged by Dai Fujikura
13: anger - from untitled 01
14: little buddah

- encore

15: yae no sakura
16: the sheltering sky
17: merry christmas mr. lawrence

Tokyo Philharmonic Orchestra
arranged by ryuichi sakamoto
conductor: ryuichi sakamoto

東京公演では新曲「Blu」が披露されたそうです。
洋服の青山と制作したスーツのプロジェクトのために作られた曲だと聞いてます。

■Blu Live Movie フル演奏篇 | 洋服の青山 公式チャンネル
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BOB DYLAN and his Band IN SHOW & CONCERT!

2014年05月01日 | Live

ボブ・ディランは1941年5月24日、アメリカ・ミネソタ生まれ。現在72歳。
1961年にレコーディング・アーティストとしてコロムビアと契約。
最近では2005年の映画『No Direction Home』の影響なのか、
2006年のアルバム『Modern Times』、2009年のアルバム『Together Through Life』が
連続して欧米のアルバム・チャートでNO.1を獲得している。
2012年、デビュー50周年の年には通算35枚目となる
スタジオ録音盤の『Tempest』が発売になり全米、全英ともチャートの3位を記録している。

僕が聴きに行ったのはZEPP NAMBA OSAKAで行われた日本公演の千秋楽。
4年ぶりのディランだったが前評判通りの本当に素晴らしいライヴだった。
今回のツアーは最新作『Tempest』、そして『Modern Times』、
『Together Through Life』からの曲を中心にして組まれたセットリストで、
2000年代に何回目かの絶頂期を迎えたディランを体現するかのようなパフォーマンスだった。

ステージには額縁に入った鏡が置いてあり、
頭上には照明が6つペンダントライトのようにぶら下がっている。
3回チャイムが鳴ってライヴはスタートした。
ディランは白いスペイン帽をかぶって、この夜は黒の4つボタンのカントリースーツ。
袖と裾にウェスタン調の柄。ブーツはウェスタン・ブーツなのか白色に見えた。
最近はスタンド・マイクを前にして歌う。左手を腰に当てて、ちょっと気取った感じ。
バンドはグレーのスーツ姿。
ディランがピアノを弾きながら歌う曲もあり、
このときはバンドがディランを見ながら演奏していた。
ディランが自由に弾くので、それに合わせて演奏してるようだ。

ディランを前にして最初はちょっと緊張していたが
何曲か聴いてようやくリラックスした。
「What Good Am I?」が心に沁みた。

「Duquesne Whistle」が前半のベスト・トラック。
ダミ声とむせぶような声、ハーモニカ、自由なピアノ演奏がそれを象徴してると思った。
一方でギターは一曲も弾かなかった。
関節炎を患ってるから痛くて弾けないのだと聞いた。

ディランは演奏中にときどき歯を見せ、それがニカっと笑ってるように見えたが、
ディランが笑うかなと半信半疑に思ってたところ、
一部の終わりに(今回は二部構成で途中20分ほどの休憩が入る)、
「Love Sick」が終わった後に「トモダチ アリガトウ」と片言の日本語を話した。
驚いた。喋る姿を見たのははじめてだ。そして「友だち」というのがうれしかった。

後半も『Tempest』からの「Early Roman Kings」、「Spirit on the Water」が素晴らしかった。
「Spirit on the Water」の間奏でディランのピアノは
ドレミファソラシドと音階のリフを繰り返したが、それが何とも楽しい。
ワンフレーズ毎にオーディエンスが反応した「Long and Wasted Years」。
日本公演を観た誰もが思うとおり、
今回のセットリストの中で最も印象に残る楽曲のひとつだ。
ディランの声に心が震えた。


■BOB DYLAN and his Band IN SHOW & CONCERT!
2014年4月23日(水) Zepp Numba Osaka
1階スタンディング整理番号207番

Band Members
Bob Dylan - guitar, keyboard, harp
Tony Garnier - bass
George Recile - drums
Stu Kimball - rhythm guitar
Charlie Sexton - lead guitar
Donnie Herron - trumpet, electric mandolin, pedal steel, lap steel

1.Things Have Changed (『Wonder Boys(OST)』2001/『DYLAN(2007)』他)
2.She Belongs to Me (『Bringing It All Back Home』1965)
3.Beyond Here Lies Nothin' (『Together Through Life』2009)
4.What Good Am I? (『Oh Mercy』1989)
5.Huck's Tune (『Lucky You(OST)』2007/『Tell Tale Signs : The Bootleg Series Vol.8』2008)
6.Duquesne Whistle (『Tempest』2012)
7.Pay in Blood (『Tempest』2012)
8.Tangled Up in Blue (『Blood on the Tracks』1975)
9.Love Sick (『Time Out of Mind』1997)

休憩

10.High Water (For Charley Patton) (『Love and Theft』2001)
11.Simple Twist of Fate(『Blood on the Tracks』1975)
12.Early Roman Kings (『Tempest』2012)
13.Forgetful Heart(『Together Through Life』2009)
14.Spirit on the Water(『Modern Times』2006)
15.Scarlet Town (『Tempest』2012)
16.Soon after Midnight (『Tempest』2012)
17.Long and Wasted Years (『Tempest』2012)

Encore:

18.All Along the Watchtower(『John Wesley Harding』1967)
19.Blowin in the wind(『The Freewheelin' Bob Dylan』1963)

●Duquesne Whistle

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Paul McCartney OUT THERE JAPAN TOUR 大阪公演(13/11/12)

2013年11月23日 | Live

2002年以来11年ぶりとなるポール・マッカートニーの来日公演を聴きに行きました。
今回は大阪が日本公演の幕開けで、僕は二日目に参加しました。
驚いたことに11年前と席の位置もさほど変わらなくて
前回のことを時折思い出しながら観ました。
http://homepage3.nifty.com/sitedoi/paul.htm#drivingjapan

スライドショーによるプレ・ショウが2,30分あって
開演したのは午後7時15分頃でした。

「マイド オーサカ タダイマ!」
「コンバン ニホンゴ ガンバリマス デモ エイゴ ノ ホウガ トクイデス」
ポールは日本語と関西弁を使ってオーディエンスとコミュニケーションしてました。

ライヴの進行、構成は11年前と変わらなかったんですが、
照明や映像、仕掛けがアップデイトしていて素晴らしかったです。
何よりもポールが水分も摂らず休憩もしないで
約2時間40分に渡りパフォーマンスしたのに感動しました。
ヘフナーのベースを高く掲げたりする姿を見て
本当に71歳なのかと信じられない思いになりました。

日本公演はアルバム『New』発売直後ということで新曲も披露されました。
「僕らはやりたいようにできる 自分で選んだ道を歩いていける 何の保証もないけれど 僕らには失うものは何もない」
そんなふうに歌ってるタイトル・ナンバーの「New」。
その存在と共に凄みというものを感じました。



何度も心揺さぶられる場面がありました。
今回はセットリストの6割がビートルズ・ナンバーだったんですが
ジョージの形見のウクレレで歌った「Something」。
最初はソロで途中からバンドが演奏に加わりました。
胸に熱いものがこみ上げました。
ジョン、ジョージと失い、生き残ったビートルズはリンゴとポールだけ。
ビートルズを次世代に受け継いで行こうという思いを感じました。

本当に信じられないパフォーマンスでしたね。
「また会いましょう、ほなまた」っていう最後のメッセージがうれしかったです。

■Paul McCartney OUT THERE JAPAN TOUR
2013年11月12日(火) 京セラドーム大阪
スタンド1塁側下段8通路27列210番

Paul McCartney(Lead Vocals, Bass, Acoustic Guitar, Electric Guitar,Piano, Ukelele)
Rusty Anderson(Backing Vocals,Electric Guitar, Acoustic Guitar)
Brian Ray(Backing Vocals, Bass, Electric Guitar, Acoustic Guitar)
Abe Laboriel, Jr.(Backing Vocals,Drums, Percussion)
Paul Wickens(Backing Vocals, Keyboards,Accordion,Electric Guitar, Acoustic Guitar,Percussion, Harmonica)

Set List
01 Eight Days A Week
02 Save Us
03 All My Loving
04 Listen to What the Man Said 
05 Let Me Roll It ~ Foxey Lady(The Jimi Hendrix Experience)
06 Paperback Writer
07 My Valentine
08 Nineteen Hundred and Eighty Five
09 The Long and Winding Road
10 Maybe I'm Amazed
11 I've Just Seen A Face
12 We Can Work It Out
13 Another Day
14 And I Love Her
15 Blackbird
16 Here Today
17 New
18 Queenie Eye
19 Lady Madonna
20 All Together Now
21 Lovely Rita
22 Everybody Out There
23 Eleanor Rigby
24 Being for the Benefit of Mr. Kite!
25 Something
26 Ob-La-Di, Ob-La-Da
27 Band On The Run
28 Back In The U.S.S.R.
29 Let It Be
30 Live And Let Die
31 Hey Jude
Encore
32 Day Tripper
33 Hi Hi Hi
34 Get Back
35 Yesterday
36 Helter Skelter
37 Golden Slumbers/Carry That Weight/The End

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高橋幸宏 with In Phase Live Tour 2013 @ なんばhatch

2013年09月25日 | Live

9月16日は台風18号による豪雨で京都や滋賀はたいへんな災害に見舞われました。
大阪市でも朝から緊急災害速報が携帯電話に何回も入りました。
雨は昼前には止み、天候は回復しましたが、交通は混乱したまま。

そんな大変な災害の中でしたが、
夜に高橋幸宏のライヴを聴きに行きました。
会場までの道のりでJRの車中から淀川を見ましたが、
水かさが高く、濁流がものすごい勢いでながれていて、
河川敷まで押し寄せていました。
堤防のそばには草野球のグラウンドがあるのですが水没してたと思います。

高橋幸宏のライヴは無事に開催されました。
メンバーは前乗りしてたそうです。
ツアーの楽器車は前の晩の午後6時に東京を出て、大阪に到着したのは朝の6時だったとか。
ただ公共交通の一部は運休していたので遠方からのお客さんは来られなかったようです。

大阪で高橋幸宏のソロ公演が行われるのは
2006年の「4 MOONS' LIVE “Something Blue”」以来、実に7年ぶりでした。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/8eee25989ad428e35b0d472132e563bf

オープニングは革靴の足音が会場に鳴り響き、
ステージの後方のドアからメンバーが入ってくるという演出でした。
In Phaseはドラム&ヴォーカルの高橋幸宏を中心に、
ギターにJames Iha、ベースに高桑圭(Curly Giraffe)、
キーボードに堀江博久、管楽器にゴンドウトモヒコという
アルバム『LIFE ANEW』のレコーディング・メンバーに加え、
もうひとりのギタリストとしてBE THE VOICEの鈴木俊治が参加してます。

今回は全編に渡り高橋幸宏自身がドラムを叩いて唄うことが話題になってました。
YMO以来30年ぶりだという話。
もしかしたら、そのようなパフォーマンスはこれで最後になるかもしれないとのこと。
In Phaseは'60年代、'70年代のサウンドをベースにした、
音楽の初期衝動に立ち返ったサウンドを繰り広げました。

バンド編成は高桑圭がいることもそうですし、
ソングライターが何人もいて、メンバーも歌うということも
佐野元春 and The Coyote Bandと共通しています。

現在を生きる人たちのための血の通った音楽。
それがとても素晴らしかった。
最後は高橋幸宏と堀江博久、ゴンドウトモヒコの3人だけ残り、
バート・バカラックの「The April Fools」を披露しました。
高橋幸宏ヴァージョンはレコーディングもされていますが、
この夜の演奏には心が揺さぶられました。

■高橋幸宏 with In Phase Live Tour 2013
2013年9月16日(月・祝) なんばhatch
1階F列13番

高橋幸宏 / Drum, Vocal
James Iha / Guitar
高桑圭(Curly Giraffe) / Bass
堀江博久 / Keyboard
ゴンドウトモヒコ / Euphonium
鈴木俊治 / Guitar

Set List
01.Another Door
02.Looking For Words
03.Time To Go
04.Last Summer
05.That's Alright (It Will Be Alright)
06.The Old Friends Cottage
07.Ghost Behind My Bac
08.The Price To Pay 
09.Blue Moon Blue
10.Where Are You Heading To?
11.To Who Knows Where
12.End Of An Error
13.Shadow
14.All That We Know
15.World In A Maze
16.Follow You Down
Encore
17.Something In The Air
18.The April Fools

●All That We Know

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

矢野顕子トリオ featuring Will Lee & Chris Parker

2013年08月28日 | Live

8月16日(金)にビルボードライブ大阪で開催された
「矢野顕子トリオ featuring Will Lee & Chris Parker」を聴きに行きました。
アッコちゃんのライヴを観るのは2011年のさとがえるコンサート以来です。
昨年は縁がなくて一本も観られなかった。

今月に入ってレコード会社の移籍というニュースが飛び込んできました。
10年近く在籍したYAMAHAからスピードスターに電撃移籍して、
リラックマとのコラボレーションCD「リラックマのわたし」をリリース。

下世話な話をすると会場のビルボードライブ大阪には
FM 802, FM COCOLOの花が届いてるだけでしたね。
YAMAHAから花が贈られてないことに現実を知る思いがありました。

このトリオのライヴを観るのは今回がはじめてでしたがとてもよかったです。
画家としても活躍するというクリス・パーカーのドラミングは素晴らしかった。
ウィル・リーは達郎さんのファースト・ソロ・アルバム『CIrcus Town』の
ニューヨーク・サイドに参加していたことでも知られるベーシスト。
トリオの中でも彼の演奏はひとつのトピックでした。

新曲「リラックマのわたし」の披露とともに
ウィル・リーが20年ぶりに出したソロ・アルバム『Love, Gratitude and Other Distractions』から
アッコちゃんのヴォーカル曲の「1, 2, 3」も披露されました。
ビルボードライブ大阪でのCD販売分が売り切れになっていたことで人気のほどが窺い知れます。
会場で手に入れられず残念でありました。

このトリオで歌いたい曲としてアラン・トゥーサンの「With You in Mind」や、
ウィル・リーが歌う「What'd I Say」とクリス・パーカーのドラム・ソロを挿入した「変わるし」など、
全体の構成はどちらかというとR&B色の濃いものでした。
そして今公演で最大に盛り上がったのは「在広東少年」でした。
オリジナルのアレンジを再現して演奏されましたが素晴らしかったです。

こうしたクラブでの公演はワン・ステージ約70分というのがお決まり。
アンコールを含めてひとつのパッケージ・ショウですね。
残念ながらアッコちゃんのピアノ弾き語りソロはなし。
そんな中で「ごはんができたよ」はうれしい選曲でした。
最後の曲はマーヴィン・ゲイとタミー・テレルの「Ain't No Mountain High Enough」のカヴァー。
アッコちゃんとウィル・リーのデュエットに酔いしれました。

■矢野顕子トリオ featuring Will Lee & Chris Parker
2013年8月16日 ビルボードライブ大阪 2nd Stage

矢野顕子 / Piano, Vocal
WIll Lee / Bass, Vocal
Chris Paker / Drums

Set List
01 BAKABON
02 学べよ
03 海のものでも、山のものでも
04 With You in Mind
05 1, 2, 3
06 リラックマのわたし
07 変わるし~What'd I Say
08 在広東少年
Encore
09 ごはんができたよ
10 Ain't No Mountain High Enough



この春に行われた「矢野顕子、忌野清志郎を歌うツアー2013」にも参加しました。
ピアノ弾き語りのコンサートでしたが、ゲストに奥田民生を迎えて、
「festival hall オープニングシリーズ」の一環として行われた公演でした。

アッコちゃんが何年かぶりにフェスティバルホールで単独公演を行う、
それだけで感動ものでしたが、この夜に集まったファンの多くも
同じような思いを共有していたのか、コンサートが終わっても
拍手が鳴り止まずにダブル・アンコールが実現しました。
急遽、歌った「PRAYER」には心を揺さぶられました。
フェスティバルホールの神様に感謝しました。

■矢野顕子、忌野清志郎を歌うツアー2013
5月11日(土) フェスティバルホール
3階1列47番

矢野顕子 / Piano, Vocal
奥田民生(GUEST) / Guitar, Vocal

Set List
Opening : ひとつだけ
01 誇り高く生きよう
02 デイ・ドリーム・ビリーバー
03 雑踏
04 ひとりぼっちはやめた
05 恩赦
06 Money Song
07 スタウダマイヤー
08 スローバラード
09 500マイル
10 野ばら
11 胸が張り裂けそう
12 海のものでも山のものでも
13 いい日旅立ち
14 ひとつだけ
Ending : けんかでデート
Encore
15 セラピー
16 2 Cars
17 PRAYER

コンサートのオープニングに使われた映像。「ひとつだけ」。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2013

2013年08月21日 | Live

8月24日(土)の深夜、明けて25日午前0時10分から午前1時39分に
坂本龍一がオーケストラと行ったコンサート『坂本龍一 Playing the Orchestra 2013』が
NHK-BSプレミアムでオンエアされるそうです。

僕は5月7日(火)に大阪のフェスティバルホールのこけら落とし公演の一環として行われた
「festival hall オープニングシリーズ」のコンサートを聴きに行きました。

坂本龍一のオーケストラ・コンサートは
16年前の1997年1月7日(火)に開催された「Playing the Orchestra 1997 "f"」の
フェスティバルホール公演 を聴きに行ってるのですが
ほとんど記憶に残ってません。
チケットの半券が残っていて2階のBOX列で観ているのですが。

今年の4月に新装オープンしたフェスティバルホール。
1列目から5列目の座席は可動式となっているようで
オーケストラ・コンサートの場合は通常の6列目が最前列、
つまりステージが客席に向かって前に広くなります。

僕の席は7列目で実質前から2列目でした。
開演前の時間は緊張して待つことになりました。

幕開けは教授がチェンバロを弾くという意外な展開でした。
第一部は言ってみればオーケストラとの共演で試してみたかったことを
前面に出した実験的なアプローチの演奏でした。

公演から三ヶ月が経っていま思うのは
第一部は強い印象を残す演奏ではなかったということ。
席がステージに近過ぎたからなのか、
教授のマイクを通した声がほとんど聴き取れなかった。
もしかしたら新しくなったので対応できてなかったのかもしれません。

休憩をあいだに挟んでの第二部は映画音楽が中心のセットリスト。
これが本当に素晴らしかったですね。
「戦メリ」は大島渚監督が亡くなってからはじめて聴きましたが
前とは違って聴こえるんですよね。
白眉は『ラストエンペラー』の「Rain」とテーマ曲。
ピアノソロもいいですがオーケストラの迫力ある演奏に
ゾクゾクしました。

アンコールは教授がオーケストラを指揮しました。
「The Sheltering Sky」は本当に素晴らしかった。

■Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2013
2013年5月7日(火) フェスティバルホール
1階7列26番

坂本龍一 / piano
栗田博文 / 指揮
オーケストラ / 東京フィルハーモニー交響楽団

Set List
[第一部]
01 kizuna
02 still life
03 Solitude
04 Bobo no Aozora
05 Amore
06 Castalla
07 0322_C#_minor
08 TRACE
09 After All
10 happy end

休憩(15分)

[第二部]
11 Borelish
12 Ichimei
13 Theme for Yae
14 Yae no Sakura
15 Merry Christmas, Mr.Lawrence
16 Rain
17 The Last Emperor

[encore]
18 The Sheltering Sky
19 Aqua

さて先日、京都文化博物館の特別展示「八重の桜」を観に行きました。



2013年NHK大河ドラマ『八重の桜』と連動した特別展で
幕末の貴重な資料と新島八重ゆかりの品々が紹介されておりました。

会津藩や松平容保、戊辰戦争の資料は
悲惨さが実感として伝わってきて
ひじょうに重たいものがありました。

大河ドラマは京都編がはじまったばかり。
これからの八重の活躍が楽しみです。

それから、ご存知のとおり2013年NHK大河ドラマ『八重の桜』の主題歌は
坂本龍一が担当しています。
「Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2013」でも演奏されたので
土曜日深夜のNHK-BSプレミアムで聴くことができるでしょう。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Rickie Lee Joens @ Billboard Live Osaka 2nd Stage

2013年08月14日 | Live

先週の月曜日、8月5日にリッキー・リー・ジョーンズを聴きに
ビルボードライブ大阪へ行きました。
ビルボードライブ公演は2007年以来6年ぶりになるとか。
東京のブルーノートで昨年9月に公演を行ってますから
ほぼ一年ぶりの来日ですね。
僕は今回がはじめてでした。

今回の公演はチェリストのEd Willett(エド・ウィレット)とのデュオ。
リッキー・リーは前半アコースティック・ギターを弾き、
後半はピアノを弾きながら歌いました。
彼女が好きに演奏して歌い、そこにチェロが添えられている。
ココロとカラダにやさしいオーガニックな音楽でした。

僕がリッキー・リー・ジョーンズの音楽を聴きはじめたのは1990年代に入ってから。
アルバムでいうと1991年の『POP POP』から。
初期の名盤『浪漫』まで遡って聴くということはせず、
何年間かのブランクがあって発表されるアルバムをオンタイムで聴く、
そんな感じで現役で活動する彼女の音楽を楽しんでました。

1993年のアルバム『Traffic From Paradise』の中の一曲、
「Stewart's Coat」は昔から大好きな一曲。
20年経った今でもときどき思い出しては聴いてました。

●Stewart's Coat


僕が聴きに行ったビルボードライブ公演なんですが、
この「Stewart's Coat」で幕が開きました。
僕は驚いてしまって口をポカンと開けてしばらく聴いてました。
こんなことってあるんですね。
まるで村上春樹の短編「偶然の旅人」の冒頭の挿話みたいでした。
客席の中でおそらく僕ひとりが感動していたのではないかと思います。
2013年のリッキー・リー・ジョーンズは僕の心を打った。
忘れられない真夏の一夜になりました。

その夜のライヴは彼女の代表作「Chuck E's In Love」や
ザ・バンドのカヴァー「The Weight」も演奏して
大変な盛り上がりとなりましたが、
僕は「Stewart's Coat」の余韻に浸ったまま。
しょうがないですよね。
また次に来日する機会があれば聴きに行こうと思いますが、
そのとき「Stewart's Coat」を聴くことができるかどうかは
わかりませんものね。

リッキー・リー・ジョーンズのFaceBookにセットリストがありましたので
コピペしておきます。

Set List from Osaka, Japan. August 5 (2) - 2013 (75 minutes)
STEWART’S COAT
WEASEL
YOUNGBLOOD
REBEL REBEL
A TREE ON ALLENFORD
LOVE IS GONNA BRING US BACK ALIVE
CHUCK E’S IN LOVE
LIVING IT UP
WE BELONG TOGETHER
THE WEIGHT
COOLSVILLE
SATURDAY AFTERNOONS
LAST CHANCE TEXACO
THE MOON IS MADE OF GOLD

●Duchess Of Coolsville : An Anthology
Amazonでライノのコンピ『Duchess Of Coolsville : An Anthology』が安くなってます(マーケットプレイスですが新品)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする