Sunday Songbook Playlist

2007年09月30日 | Sunday Song Book

<09月30日プレイリスト>
[リクエスト特集]
LAVIE EN ROSE(バラ色の人生)/山下達郎 "TBS系「ブロードキャスター」テーマ" '07
LOUIE,LOUIE/THE KINGSMEN '63
LONELY SOLDIER BOY/JOHNNY DEERFIELD '61
SWEET LADY SEPTEMBER/THE FLOATERS "INTO THE FUTURE" '79
DAYS OF WINE AND ROSES/HENRY MANCINI & HIS ORCHESTRA '62
I'VE GOT SOMETHING ON MY MIND/THE LEFT BANKE "THE LEFT BANKE" '66
STOP, LOOK, LISTEN(TO YOU HEART)/THE STYLISTICS '71
蒼氓/山下達郎 "僕の中の少年" '88
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■内容の一部を抜粋
・満15周年
年度末の「Sunday Songbook」。来週満15周年を迎えることになった。来週は記念してプレゼントを用意してるとのこと。

・近況
新しい仕事のオファーがあり、2週間内で曲を書き上げることになった。涼しくなったのに観光には行けなくなったとタツローさん。

・LAVIE EN ROSE(バラ色の人生)
「LAVIE EN ROSE(バラ色の人生)」はエディット・ピアフが書いた曲。ちょうどエディット・ピアフの映画が封切られている。

・LOUIE,LOUIE
「LOUIE,LOUIE」は1960年代のアメリカのガレージ・パンクの名曲。キングス・メンはオレゴン洲ポートランド出身のロック・バンド。1963年、全米2位。

・LONELY SOLDIER BOY
まりやさんの「素敵なヒット・ソング」の歌詞に出てくるジョニー・ディアフィールドの「LONELY SOLDIER BOY」。1961年に日本でいちばん売れたシングル。アメリカではかすりもしなかったという。邦題「悲しき少年兵」。曲を書いたのはジャック・ローズ。

・SWEET LADY SEPTEMBER
フローターズはデトロイト出身の黒人ヴォーカル・グループ。「SWEET LADY SEPTEMBER」はフローターズの1979年のアルバム『INTO THE FUTURE』に収録されている曲。LA録音。プロデュースド・バイ・ユージン・マクダニエルズ(ジーン・マクダニエルズ)。

・DAYS OF WINE AND ROSES
邦題「酒とバラの日々」。ジャック・レモンが主演した映画『酒とバラの日々』の主題歌。作曲は天才ヘンリー・マンシーニ。4回アカデミーを獲り、20回グラミーを獲った。もちろんこの曲もアカデミー賞を獲った。1962年、全米33位。作詞はジョニー・マーサー。

・I'VE GOT SOMETHING ON MY MIND
レフトバンクはニューヨーク出身の5人組のロックバンド。1966年にデビュー。「愛しのルネ」が大ヒット。1969年に解散した。俗にバロック・ロックと呼ばれるストリングスやハープシコードをフィーチャーしたクラシック・テイストの曲で人気を博した。

・STOP, LOOK, LISTEN(TO YOU HEART)
「STOP, LOOK, LISTEN(TO YOU HEART)」はスタイリスティックスのブレイク前夜のヒット曲。1971年全米39位。トム・ベル作曲。

・蒼氓
16年目を記念して。スポンサーが変わらず続けて来られたことは幸運だったとタツローさん。この曲はジャックス・カードのテレビCMに採用されたこともある。番組をはじめた当初は三十代の終わりだったタツローさんも今では五十代の半ば。20周年を迎える頃には還暦直前になる。ここまで続けてこれたのはリスナーの支援のおかげ。番組のスタッフにも感謝のコメントあり。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
10月07日は、レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」
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甲子園最終戦

2007年09月29日 | 阪神タイガース

曇りのち雨。

今夜、甲子園で行われた阪神×広島戦をもって、阪神の公式戦主催ゲームが終わった。10月から改修工事に入る。改修工事はオフ・シーズンだけ行われ、3年後、22年の春に完成する。耐震強化と客席の全面リニューアルがその改修の主題だ。

現在の甲子園で行われた最後のゲームは今の阪神を象徴するかのような負けゲームだった。先発福原が1回2/3で4失点し降板。2番手の渡辺が1失点。あとは継投でしのいだ。打線は終盤に3点を返すのがやっとの淡白な攻めだった。試合直後にグラウンドで簡単なセレモニーがあり、甲子園での主催ゲームは終わった。

試合の途中で降り出した雨は、夢に敗れた男たちとファンの想いが込められた涙のようだった。血と汗と涙をグラウンドに叩きつけて散った今シーズンの阪神タイガース。最後に若武者桜井広大が惜別のホームランをバックスクリーンに放った。その号砲がまた新たな夢を生む。さよなら甲子園。

画像は今年の4月に撮った甲子園の外観。すでに蔦は取り払われていてパネルが全面を覆っている。今シーズンからはじまったクライマックス・シリーズは2位通過なら本拠地開催となる。その場合は京セラドーム大阪で開催。日本シリーズに進出した場合は、たぶん神戸スカイマーク・スタジアムでの開催。
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Hyde Park Music Festival 2005 DVD

2007年09月27日 | 佐野元春

「Hyde Park Music Festival 2005」。あの時の記憶は未だ薄れない。毎年9月になると思い出してしまうほどだ。昨年のフェスティバルで負債を抱えてしまい、今年は残念ながら中止になってしまった。その負債を解消するため「Hyde Park Music Festival 2005」をDVD化し発売することになったようだ。

「Hyde Park Music Festival」のオフィシャル・サイトE SHOPで受付がはじまっています。

■Hyde Park Music Festival 2005 Official DVD
2枚組150分 5,250(税込み)
10月22日発売
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伝説が生まれる瞬間が2枚のDVDに・・・ 細野晴臣、小坂忠ら、かつて狭山の米軍ハウスに暮らした「日本のロック」のパイオニアたち。 彼らが、そして彼らをリスペクトするミュージシャン たちが一堂に会したハイドパークの奇跡の2日間。 開催前から”伝説の”と囁かれた「HMF2005」をいま、あらためてあなたの目で確かめてほしい。

出演者:細野晴臣、小坂忠、洪栄龍、ラスト・ショウ、鈴木慶一、佐野元春、センチメンタル・シティ・ロマンス、高野寛、森山良子、ブレッド&バター、麻田浩、エリック・アンダーソン、マーク・ベノら
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初版限定3,000部ということになっています。映像編集は井出情児、サウンド・ミックスは吉野金次。佐野元春 and The Hobo King Bandは「Please Don't Tell Me A Lie」1曲のみのようです。
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逆転優勝消滅

2007年09月26日 | 阪神タイガース

阪神7連敗。それだけでショックなのに、東京ドームでの巨人×中日首位攻防戦で巨人が勝ったため、阪神のリーグ優勝(1位通過)の可能性が今夜消えた。

今シーズンから導入されたクライマックス・シリーズの進出もまだ決定していない。これだけ連敗すると残り試合どれだけ勝てるのかわからず不安だ。それにこの終盤の三つ巴の優勝争いが大いに盛り上がった後で、クライマックス・シリーズといわれても何かピンとこない。はじまれば盛り上がってくるのでしょうか?

とまれ、ペナント・レースはまだ終わってない。順位さえ確定していないのだ。明日から甲子園で9連戦の残り3試合がある。甲子園に戻れば変わるはずだ。そう、まだ終わってないのだ。最後まで戦う姿を見て応援するだけだ。
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Sunday Songbook Playlist

2007年09月23日 | Sunday Song Book

<09月23日プレイリスト>
[リクエスト特集]
アトムの子/山下達郎 "ARTISAN" '91
SUNSHINE SUPERMAN/DONOVAN '66
YOU MAKE ME FEEL LIKE DANCING/LEO SAYER '76
A NEW ENGLAND/BILLY BRAGG "LIFE'S A RIOT WITH SPY VS SPY" '83
MERCY, MERCY, MERCY/CANNONBALL ADDERLEY "LIVE AT THE CLUB" '67
OH LA LA LA/TEENA MARIE '88
REMEMBER ME BABY/THE CHIFFONS "MY SECRET LOVE" '70
LA VIE EN ROSE(バラ色の人生)/山下達郎
"TBS系「ブロードキャスター」テーマ" '07
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■内容の一部を抜粋
・近況
仕事が一段落して何年か振りに余裕ができた。仕事場の整理と掃除に明け暮れているそうだ。

・アトムの子
出産を控えた方からのリクエスト。

・SUNSHINE SUPERMAN
ドノヴァンの1966年の全米No.1、全英No.2となった大ヒット曲。リード・ギターはジミー・ペイジ。今日は2004年の『ESSENTIAL DONOVAN』から「SUNSHINE SUPERMAN」のアンエディッテッド・ヴァージョン。ただラジオでかけるには長いのでアルバム・サイズに編集したそうだ。リアル・ステレオ・ヴァージョン。

・YOU MAKE ME FEEL LIKE DANCING
レオ・セイヤーの1976年の全米No.1。作曲はレオ・セイヤーとヴィニ・ポンシア。プロデュースド・バイ・リチャード・ペリー。

・A NEW ENGLAND
タツローさんは隠れビリー・ブラッグ・ファンなのだそうだ。
今年の5月、アルバム4枚が紙ジャケでリイシューされた。「A NEW ENGLAND」は1983年のファースト・アルバム『LIFE'S A RIOT WITH SPY VS SPY』に収録された曲で、1985年にはカースティー・マッコールがカヴァーしてシングルでリリース、全米7位となった。思想的には井上陽水さんの「傘がない」と同じ傾向だが乾き方が全然違うとタツローさん。
"昨日の晩流れ星を二つ見つけた/願いをかけたけどそれはただの人工衛星だった/宇宙機器に願いをかけても意味がないのか/君が俺のこと気にかけてくれますようにと祈ってる"

・MERCY, MERCY, MERCY
ウェザー・レポートからマイルス・ディヴィス、キャノンボール・アダレーまで幾多の名演があるジョー・ザビヌルが亡くなった。
「MERCY, MERCY, MERCY」はキャノンボール・アダレー・クインテットの1967年の全米11位となったヒット曲。『LIVE AT THE CLUB』はクラブでの実況録音盤ということだったが、実はキャピトル・スタジオに人を入れてレコーディングしたスタジオ・ライヴだったことが後になって判明した。ジョー・ザビヌルはピアノを弾いている。

・OH LA LA LA
ティナ・マリーは'80年代最高のブルー・アイド・ソウルの女性シンガー。
「OH LA LA LA」は1988年、全米ソウル・チャートNo.1。

・REMEMBER ME BABY
「REMEMBER ME BABY」はタツローさんも『ON THE STREET CORNER』でカヴァーしたことのある曲。最初に世に出たのはアールズのヴァージョン。作曲はバリー・マンとシンシア・ワイル。タツローさんが参考にしたのはシフォンズのヴァージョンでプロデュースはトーケンズ。

・LA VIE EN ROSE(バラ色の人生)
TBS系情報バラエティー「ブロードキャスター」のテーマ曲。次のシングルのカップリングかアルバムに収録する予定。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
09月30日は、引き続き「リクエスト特集」
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BEATITUDE

2007年09月20日 | 佐野元春

SITEDOIに『BEATITUDE』のレビューをアップしました。
このブログではまだお知らせしていませんでしたが、SITEDOIは諸般の事情によりこちらに移転しました。リンクやブックマークをされてた方々はお手数ですが、お暇なときにでも変更していただけるとうれしいです。これからもSITEDOIをよろしくお願いいたします。

さて、『BEATITUDE』はインターネットで予約注文して、届いたその夜にDVDを見ました。僕はこの「In Motion 2003 -増幅」を聴きに行ったのですが、僕が行ったのは収録された日ではなく、その翌日だったことをあとで確認しました。あの日は季節外れの陽気でした。大船から会場まで歩く間に汗ばんだことを覚えています。

『BEATITUDE』が届いた翌日にはインターネットで予約注文していた「ビートニクス
- コヨーテ、荒地を往く
」が届きました。さっそく最初のほうを読んでみたんですが、ほとんど覚えてなかったです。佐野元春責任編集の「THIS」はすべて持ってるのに。。「ビートニクス - コヨーテ、荒地を往く」に付いてるDVDも見ました。8分弱でしたが、こちらもなかなか面白かったです。

・『BEATITUDE』関連サイト
インタビューウェブサイトの「パーソンアップ」で佐野元春のインタビューが3回に渡り掲載されます。

■インタビュー掲載日
第一回目:9月12日(水)
第二回目:9月19日(水)
第三回目:9月26日(水)
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阪神VS巨人

2007年09月18日 | 阪神タイガース

晴れ。

阪神甲子園球場で行われた阪神VS巨人の23戦回戦を見てきた。

先発は阪神が能見、巨人は久保。能見は2回5安打1失点で降板。

1-1の4回に「頼れるアニキ」金本がバックスクリーン左にホームランを放ち勝ち越し。2番手江草が3イニングを無失点に抑えて試合を作った。このまま継投で逃げ切るかと思われたが、なんと巨人は6回からエースの高橋尚成を持ってきた。これが波乱の序章だったのか、7回にウィリアムスが1点を奪われ同点に...

しかし、その裏、シーツのタイムリーなどで4-2とリードを広げたが、久保田劇場が開演して、また追いつかれた。しかし、能見とバッテリーを組んでた、バッティング好調の野口が無死からツーベースを打ち、関本のバントで3塁に。ここで代打桧山。門倉のワイルド・ピッチというミスが出て野口が生還し決勝点に。4時間8分の長時間ゲームをものにした。

■23戦回戦(阪神14勝8敗1分 18時 甲子園 観衆48545人)
巨人| 1 0 0 0 0 0 1 2 0 | 4
阪神| 1 0 0 1 0 0 2 1 X | 5
久保田9勝3敗 [S]藤川5勝3敗43S 門倉1勝5敗
金本30号

中日がヤクルトに負けたので、2位以下と1.5ゲーム差をつけ首位。

一緒に行った友人とは、これで3勝1分け。無敗記録を更新している。

SNS「mixi」でフォト・アルバムを公開しているので、メンバーの方はログインして見てください。
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The Groovers『No.18』

2007年09月17日 | 佐野元春

昨日買った「レコード・コレクターズ」10月号・特集チェス・レコーズ(第二特集は大滝詠一/多羅尾伴内楽団)を見ていたら、リイシュー・アルバム・ガイドのところに、ザ・グルーヴァーズのアルファ・レコード時代のアルバム3枚が、7月25日にソニー・ミュージック・ダイレクトから再発されてると出ていた。

この中の1枚、1991年発売の『No.18』は気になるアルバムだ。アルバム収録曲「トラヴェリン・マン」を佐野元春がプロデュースしているからだ。僕がこの情報を知ったのは佐野元春オフィシャル・サイト「MWS」であったのだと思う。僕がインターネットをはじめたのが10年前の1997年なので、かなり後になって知ったことになる。

今回の再発に際して佐野元春はコメントを寄せていて、CDの帯とライナーノートにそれが掲載されていた。

THE GROOVERS。アルファ・レコード在籍時の3タイトルが復刻すると聞いてうれしくなった。アルバム『No.18』は僕にとっても思い出深いレコードだ。このアルバムで僕は「トラヴェリン・マン」のプロデュースを行った。彼らとの出会いのアルバムなのだ。 - 佐野元春

このコメントを読んで僕はすぐにCDをレジに持っていった(苦笑)。この出会いの後、佐野元春とグルーヴァーズの交流がはじまった。マガジン「THIS」のライヴ・イベントの出演、ライヴ・ステージで佐橋佳幸が出られないときの代役を藤井一彦が務めたりと。今年も「佐野元春Music United. Vol.1」や、アルバム『COYOTE』のテレビ・プロモーションでスタジオ・ライヴを行ったとき、藤井一彦がギタリストとして出演していた。来るべきコヨーテ・ライヴ・ツアーでも、おそらくギタリストとして参加する可能性は高い。これを機会に佐野元春とグルーヴァーズの出会いとなったセッションを楽しむのは悪くないことだろう。
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Sunday Songbook Playlist

2007年09月16日 | Sunday Song Book

<09月16日プレイリスト>
[リクエスト特集]
白いアンブレラ/山下達郎 "SONORITE" '05
SAVE IT FOR ME/THE 4 SEASONS '64
LADY HONEY/PAN "PAN" '72
DRIFTING AWAY/THE GASLIGHT '72
SOMETHING COOL/JUNE CHRISTY "SOMETHING COOL" '54
MY SUMMER LOVE/NINA & FREDERIK '68
SUMMER CREATION/JOAN SHEPHERD '71
LA VIE EN ROSE(バラ色の人生)/山下達郎 '07
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■内容の一部を抜粋
・近況
スタジオ仕事は終わったが、昔やったCMの仕事でもう一度使ってもらえることになり、マスタリングを行ってるそうだ。

・白いアンブレラ
先週、「悲しみのJODY」をかけるときに「白いアンブレラ」とどちらをかけようか迷ったとタツローさんは発言した。それを聞いた超常連のみなさまからリクエストが殺到した。

・SAVE IT FOR ME
今、ニューヨーク・ブロードウェイで大ヒットしているミュージカル『ジャージー・ボーイ』。タツローさんはこのミュージカルを観に行く予定だがチケットが取れないそうだ。その『ジャージー・ボーイ』のモデルとなったのがフォー・シーズンズ。「SAVE IT FOR ME」は1964年のベスト10ヒット。「RUG DOLL」の次のヒット曲。

・eメール・リクエスト
先週、「番組が10月で満15周年を迎える。郵政民営化になってしまうということもあり、時代の趨勢として、そろそろeメール・リクエストを導入してもいいんじゃないかと思ってる」とタツローさんがリスナーに「eメール・リクエストの是非」を投げかけたところ、たくさんの反響があった。8:2ぐらいの割合で反対意見が多かったそうだ。ハガキ・オンリーのまま続行を支持する意見の中には、eメール・リクエストだけになると早合点したものが多かった。なので、ハガキは現在のまま受け付けた上で、eメール・リクエストを併用してやりたい、eメール・リクエストの導入を検討したいと、タツローさんが説明をする一幕もあった。

・LADY HONEY
ボー・ブランメスという'60年代のサンフランシスコのグループがあった。そのリーダーだったロン・エリオットとキース・バーバというシンガーが'70年代の初期に組んだユニットがパン。

・パーカッション
クラベス、カウベルなどの小物といわれるパーカッションはレコーディングでは全部自分でやっているという。そういった小物が大きな銀箱二つ分、スタジオに置いてあるそうだ。タンバリンはラディックのを25年使ってるが、いい音がするので、それがなくなったらどうしたらいいのかわからない、とタツローさん。

・DRIFTING AWAY
ガスライトはデトロイト出身の黒人ヴォーカル・グループ。オリバー・チーザムがリード・ヴォーカル。

・運動会
タツローさんは昔、娘さんの幼稚園の運動会に出たことがある。タイヤの上に娘さんをのっけて走る種目でこけたことがあるそうだ。前を走っていたのが関根勤さんだったとか。

・SOMETHING COOL
ジューン・クリスティーはスタンケントン楽団のヴォーカリスト。ウェスト・コースト・ジャズらしいクールな歌い方で人気があった。「SOMETHING COOL」は1954年のアルバム『SOMETHING COOL』収録曲。当時はもちろんモノラル録音だったが、'60年代には同内容でステレオ盤が再レコーディングされた。最近、オリジナル・モノラル・ヴァージョンの『SOMETHING COOL』と'60年代のステレオ・ヴァージョンの『SOMETHING COOL』が2in1で発売された。
「SOMETHING COOL」はリッキー・リー・ジョーンズのカヴァー・ヴァージョンもある。アレンジはスタンケントン楽団のアレンジャー、ピートル・ゴーロ。フォア・フレッシュメンのアレンジャーとしても有名。

・MY SUMMER LOVE
ミーナとフレデリックはデンマークの男女デュオ。

・SUMMER CREATION
ジョーン・シェパードは千昌夫さんの元奥さんとして知られているが、グレン・ミラー・オーケストラの歌手で歌がうまい。1971年のシングル「SUMMER CREATION」はどうやら日本人の作家が書いた曲のようだが、2005年にユニヴァーサルから出た2枚組のコンピレーション『'70年代洋楽コレクション』の中に収録されてる。

・LA VIE EN ROSE(バラ色の人生)
TBS系情報バラエティー番組「ブロードキャスター」のテーマ曲。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
09月23日は、「リクエスト特集」
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Sunday Songbook Playlist

2007年09月09日 | Sunday Song Book

<09月09日プレイリスト>
[棚からひとつかみ]
悲しみのJODY/山下達郎 "MELODIES" '83
STROLL ON/THE YARDBIRDS "BLOW-UP" '67
DON'T YOU KNOW/BUTTERSCOTCH '70
WE'RE NOT GETTING ANY YOUNGER/KALEIDOSCOPE '75
ON A CLEAR DAY(YOU CAN SEE FOREVER)
/JOHNNY MATHIS "THE SHADOW OF YOUR SMILE" '65
C'MON MARIANNE/DONNY OSMOND "DISCO TRAIN" '76
DON'T LET THE SUN CATCH YOU CRYING/フォー・リーブス '70頃
バイブレイション/笠井紀美子 "TOKYO SPECIAL" '77
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■内容の一部を抜粋
・新曲のレコーディング
CMのタイアップ曲。英語詞なので8年振りにアラン・オデイと仕事をしている。MP3でカラオケを送ると、歌詞と仮ヴォーカルがのったMP3が返ってくる。今日、ミックスして、明日先方に渡す予定。次のシングル、あるいはアルバムのときにフル・ヴァージョンを録音。
まりやさんの新曲もCMタイアップ曲で、まもなくテレビでオンエアされる。

・悲しみのJODY
夏の終わりなのでリクエストが多い曲。
タツローさんは「白いアンブレラ」とどちらをかけるか迷ったらしい。

・STROLL ON
映画『欲望(BLOW-UP)』のミケランジェロ・アントニオーニ監督が亡くなった。
映画にはジェフ・ベックの演奏シーンがある。もともとはザ・フーに出演を依頼していたが、ザ・フーがごねてる間にヤードバーズが横取りしたそうだ。ミケランジェロ・アントニオーニ監督はヤードバーズのレパートリーだったジョニー・バーネットの「トレイン・ケプト・ローリン」を演奏してほしいとご所望したが、前のマネージャーが曲の版権を握って絶対に渡さなかった。しょうがないので歌詞を変えて「STROLL ON」というタイトルにしたという背景がある。
「STROLL ON」はジェフ・ベックとジミー・ペイジのツイン・ギターが炸裂している。ジェフ・ベックは映画の中でギターを壊して暴れているが、これ以降、ヤードバーズのステージは、ジェフ・ベックが観客から「ギターを壊せ」と言われて、くたびれたというエピソードがある。

・DON'T YOU KNOW
バタースコッチはアーノルド、マーティン、モローという3人組の作家チームが組んだユニット。「DON'T YOU KNOW」は彼ら唯一のヒット。1970年、全英17位というスマッシュ・ヒット。

・WE'RE NOT GETTING ANY YOUNGER
カレードスコープは全く実体のわからないグループ。シングルが2枚、その前にFIRST OF JANUARYという名前で1枚、3枚シングルを残している。ハリス・マシーンと呼ばれるサルソウルのフィリーのリズム・セクションMFSBのメンバーがプロデュースしたプロジェクトで、1975年、TSOPレーベルから出たシングル。作曲とアレンジはノーマン・ハリス。

・ON A CLEAR DAY(YOU CAN SEE FOREVER)
バーバラ・ストライザンドで有名な「晴れた日に永遠が見える」のジョニー・マティス・ヴァージョン。1965年、98位。

・C'MON MARIANNE
2006年4月23日の放送でフォーシーズンズの「C'MON MARIANNE」の別ヴァージョンをリクエストしたリスナーから。その時、タツローさんはグレーフフルーツの「C'MON MARIANNE」をかけたが、どうやら他のアーティストの「C'MON MARIANNE」だったらしく、「知っていたら教えてほしい」と再度のリクエスト。
ダニー・オズモンドが1976年に全米38位に送り込んだ「C'MON MARIANNE」がある。プロデュースはマイク・カーブ。

・DON'T LET THE SUN CATCH YOU CRYING
ジャニー喜多川さんは昔からアメリカ進出を夢見ている。ジャニーズもアメリカでレコーディングしたが結局お蔵入り。それに続いてフォーリーブスもMGMでマイク・カーブのプロデュースで作品を作った。なんとジェリーとペースメイカーズの「DON'T LET THE SUN CATCH YOU CRYING」をレコーディングした。アレンジはトミー・オリバー。

・eメール・リクエスト導入?
10月から郵政民営化される。ちょうど年度変わりなので、eメール・リクエストを導入しようかと、タツローさんは考えている。これまではがきオンリーでリクエストを受け付けていたが、もうそういうことしているのはこの番組かNHKぐらいしか残ってない。超常連のご意見をお待ちしているとのこと。10月から即導入ということではないらしい。

・バイブレイション
ソニーから紙ジャケ限定で笠井紀美子さんの『TOKYO SPECIAL』がリイシューされた。このアルバムの1曲目がタツローさん作曲の「バイブレイション」。作詞は安井かずみさん。シングル・カットもされた。
この曲はもともとアルファから出る予定だった細野晴臣さんプロデュースのリンダ・キャリエールのアルバムに提供したもの。しかし、お蔵入りしたので、楽曲販売という形で笠井紀美子さんが取り上げた。なので、このレコーディングにタツローさんは何の関与もしてないそうだ。バックはいわゆるコルゲン・バンドで、鈴木宏昌さん、松木恒秀さん、岡沢章さんなど。
タツローさんはこの1年後、アルバム『GO AHEAD』に、リンダ・キャリエールに提供したもとの英語詞のヴァージョン「LOVE CELEBRATION」を収録している。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
09月16日・23日は、「リクエスト特集」
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iPod touch

2007年09月07日 | iPod/iTunes

昨日、アップルはスティーブ・ジョブズ最高責任者の新作発表会でiPodの新しいラインナップを披露しました。新商品の中で目玉となるのがiPod touch。これは電話機能がないiPhoneですね。

【Apple Store】革新的なタッチスクリーン型iPod touch新登場。¥36,800〜

その発表会でiPhoneは発売2ヶ月あまりで30パーセント・オフの値段になったものだから、購入者から苦情が殺到して、急遽100ドル相当の商品券を返すという事態になったようです。

iPod新商品のラインナップでは、iPodがiPod classicとなり、ずいぶんと値段が下がりました。iPod nanoも外観が変わりました。

iPod classic 新登場。 iPod史上最高の容量で、すべてのコレクションをポケットに。 80GB \29,800〜
iPod nano 新登場。 ビデオの楽しさをすべての人に。新しいiPod nanoはディスプレイが更に大きくなりました。 4GB ¥17,800〜

先日、僕のiBook G4のiTunesに転送した全曲数が9600曲を超えました。約37GB分です。iPod 40GBを繋いでアップデイトしたら「選択項目のプレイリストを転送してもいいか」というふうに表示されました。iPodには全曲転送できないということでした。ついにiPod 40GBがいっぱいになったわけです。

新しいiPodのラインナップで買うとしたら、今のiPodを下取りしてiPod classic 80GBかな。iPod touchは現物を触ってみたいですね。まだほしいとは思わないです。

ところで現在僕はウィンドウズのPCをメインに使ってるんですが、とても不安定に状態になってきました。もう6年半使用しているので、そろそろ買い替え時です。iBook G4はiPodの母艦として使ってるんですが、新しいOSが来月発売されるので買い替え時期でもあります。VistaかiMacか、次に購入するとしたらどちらにしようか迷います。ちょうど新しいiMacが出て、このあいだアップルストアで触ってきたんですがほしいです。
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We'll Never Turn Back

2007年09月06日 | 音楽

メイヴィス・ステイプルズの『We'll Never Turn Back』が国内盤でリリースされたので購入した。6月に「Sunday Songbook」で山下達郎が素晴らしいと絶賛していたライ・クーダー・プロデュースの最新作だ。

アルバム収録曲「Eyes On The Prize」のPVをYouTubeで見た。公民権運動が取り上げられていた。今この時代に'50年代後半から'60年代半ばにかけて盛り上がった公民権運動を取り上げているのは何故だろう。アルバムのライナーを読むと、アルバム収録曲の多くが当時民間で歌われていたトラディショナル・ナンバーだそうだ。

アルバムのブックレットを開ければマーチン・ルーサー・キング牧師の写真が掲載されていて、「I'll Be Rested」という曲では"神様に呼ばれたら マーチン・ルーサー・キング牧師に会える"と歌っている。また、オリジナル曲の「My Own Eyes」ではニューオーリンズを襲ったハリケーンに触れて、"マーチン・ルーサー・キング牧師は教えを説いたが、50年経ってもひどい状況は何ひとつ変わらない、一体いつまで続くのだろう"と歌っている。

このアルバムが製作されたひとつの要因がハリケーン・カトリーナによる災害であることは間違いないだろう。昨年、リリースされたアーロン・ネヴィルの『bring it on home... the soul classics』もカトリーナの余波から生まれたアルバムだった。アーロン・ネヴィルが歌ったソウル・クラシックの中にステイプル・シンガーズの「Respect Yourself」が含まれていた。アーロンはその曲をメイヴィス・ステイプルズとデュエットしている。その体験がメイヴィスにとって貴重な体験となったのではないだろうか。そんな気がする。
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Sunday Songbook Playlist

2007年09月02日 | Sunday Song Book

<09月02日プレイリスト>
[納涼夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)]
セプテンバー/竹内まりや '79
SUMMER VACATION/竹内まりや&山下達郎
ラスト・デイト/竹内まりや "DENIM" '07
毎日がスペシャル/竹内まりや "BON APPETIT" '01
潮騒/山下達郎 "GO AHEAD!" '78
人生の扉/竹内まりや "DENIM" '07
さよなら夏の日/山下達郎 "ARTISAN" '91
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■内容の一部を抜粋
・近況
タツローさんは曲書き。まりやさんは出雲の実家に里帰り。6月に世界遺産に登録された石見銀山へ行ってきたそうだ。

・セプテンバー
この季節になるとリクエストが殺到する。

・SUMMER VACATION
「SUMMER VACATION」は村田和人さんとまりやさんのデュエット曲で、1984年の村田和人さんのアルバム『MY CREW』に収録されている。この曲のカラオケを使用してタツローさんがヴォーカルをレコーディングし、山下達郎&竹内まりやデュエット・ヴァージョンにした。納涼夫婦放談のための特別版なので市販はされてない。番組では納涼夫婦放談の定番となっている。

・童謡
リスナーからの質問で「子どもに歌ってあげる童謡のお薦めは?」。
まりやさんはよく「象さん」を歌ってあげたとか。タツローさんは「百舌が枯れ木で鳴いている」で、小学生の頃、市川昆監督の『ビルマの竪琴』の中で歌っているのを見て「いい曲だな」と思ったのだそうだ。子どもが小さい頃は ♪ぞうさんのサンドイッチ~ という歌が好きだったとか。

・原由子さん
原由子さんが正月に酔っ払って家に帰ってきて、加湿器の水を交換しようと思い、加湿器のタンクの中に頭を突っ込んでしまったことがあり、「早く佳ちゃんが助けに来てくれないかな~」と思って寝てしまったのだとか。まりやさんが披露したエピソード。

・ラスト・デイト
まりやさんのニュー・アルバム『Denim』収録曲で、夏の終わりを歌っている曲。エンディングのクルマの音はフォルクス・ワーゲン・ビートルの音で、サウンド・エフェクトの音の素材のCDから、ステレオでいちばんいい音の素材をタツローさんが選んだそうだ。

・ニューヨーク旅行
銀婚式を祝ってこの秋に夫婦でニューヨーク旅行するプランがあるらしい。プライヴェートで海外に行くのは10年振りになるそうだ。

・毎日がスペシャル
今、ソニーのハンディーカムのCMソングでオンエアされている。

・最近よかった本、映画
リスナーからの質問。
まりやさんは本は読めてないとかで、映画ではマルチェロ・マストロヤンニのドキュメントと『リトル・チルドレン』というちょっと地味な映画がよかったとか。
タツローさんは北村銀太郎という新宿にある寄席「末広亭」の創始者に聞書きしたインタビューの復刻本『聞書き・寄席末広亭-北村銀太郎述』で、2000年のはじめぐらいに出たのをようやく読むことができたのだとか。また、iPodで浪曲を聴いてるそうで、浪曲のSPがCDで復刻されて広沢虎造などを聴いてるという。
「iPodはね、音楽よりも、落語、講談、浪曲、そういうもののメディアには抜群ですよ。続けて聴けますからね」とタツローさん。
映画は『ブラック・スネーク・モーン』がお薦めだとか。

・プレゼント
チャンスの前髪」のプロモーション・グッズで「チャンスの手鏡」。10センチ四方の携帯手鏡で「チャンスの前髪」のジャケットが表裏にプリントされていて、開くと立てかけられるようになってる手鏡。まりやさんも愛用してるとか。30名にプレゼント。9月9日に当選者の発表を行う。「納涼夫婦放談」の感想を紙面に書いて欲しいとのこと。

・AIR-G、来週の放送時間変更
来週、北海道でマラソンがあるのでAIR-Gだけは午後8時からのオンエアとなる。

・潮騒
中学生からのリクエスト。エンディングの海猫のSEはNHKから借りてきたそうだ。もう素材が現存してないので再現できない。次のライヴ・ツアーでは演奏予定曲。

・人生の扉
「チャンスの扉」と両A面シングルとなった曲で、アルバム『Denim』収録曲。

・さよなら夏の日
納涼夫婦放談で最後にかかる定番の1曲。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」係

■今後の予定
09月09日は、レギュラー・プログラム「棚からひとつかみ」
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幸せな結末

2007年09月01日 | 大滝詠一

1997年、フジテレビ系月9ドラマ「ラブジェネレーション」(「ラブジェネ」ですね)の主題歌としてリリースされた大滝詠一の「幸せな結末」が、発売十周年を記念してアナログ盤でリイシューされます!

大瀧詠一/幸せな結末 / 恋するふたり (Ltd)
2007年9月21日リリース 初回限定盤 1,050(税込)
ソニーミュージックエンターテインメント SRKL3040
カップリングは2003年のフジテレビ月9ドラマ「東京ラブ・シネマ」の主題歌「恋するふたり」。

・訂正
リンク先が表示されない(見つからない)ようです。
アナログ盤初回限定盤「幸せな結末」。

・追記
9月21日にはナイアガラ・レーベル30周年記念企画「ナイアガラ・アーカイブ・シリーズ」から多羅尾伴内楽団名義の2枚が2in1でリイシューされます!

多羅尾伴内楽團 Vol.1&Vol.2 30th Anniversary Edition
2007年9月21日リリース 2,100(税込)
ソニーミュージックエンターテインメント SRCL5008

『多羅尾伴内楽団 Vol.1』は駒沢裕城のスチール・ギターをフィーチャーした哀愁の北欧インスト集、『多羅尾伴内楽団 Vol.2』は村松邦男のエレキをフィーチャーしたサーフィン・インスト集といった正にマニアックでカルトな作品です。
コメント (2)
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