Sunday Song Book #1417

2019年12月08日 | Sunday Song Book

2019年12月08日プレイリスト「年忘れリクエスト大会」
1. RECIPE(レシピ) / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
2. JAILHOUSE ROCK / THE JEFF BECK GROUP "BECK-OLA" '69
3. WILDFIRE / MICHAEL MURPHEY '75
4. TASTY LOVE / FREDDIE JACKSON '86
5.HIGH GEAR / NEIL LARSEN "HIGH GEAR" '79
6. SWEET LOVE / ANITA BAKER '86
7. クリスマス・イブ / 山下達郎 '83
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■内容の一部を抜粋
・近況
12月1日でPerformance 2019が千穐楽を迎えた。熊本城ホールのこけら落とし公演兼、今年のツアーの千穐楽だったが、熊本県民優先予約だったので、一見の方がすごく多かったそうだ。「え〜千穐楽というよりか、こけら落としの要素のほうがとっても多い、それでも温かいお客さんでありがとうございました。くまモン、出てきてもらいましたので、大いに盛り上がりました。おかげさまで、今年全国27都市51公演無事に、いろいろと頭からですね、小さなトラブルはありましたけれど(笑)、無事に27都市51公演終えることができました。お出でくださいました、みなさま、誠にありがとうございます。ライヴで申し上げたとおり、来年はちょっとホール・ツアーはお休みしますけれど、アコースティック・ライヴのツアーは月にいっぺんずつやって行きます。そのあいだにレコーディングして、ニュー・アルバムをですね、作りたいと思っております。あとは旧譜のリマスターが滞っておりますので、それを一所懸命やりたいと思ってます。時間ができますので、曲書きとかそういうものに勤しんで一所懸命作品を作りたいと思っております。よろしくお願いいたします」と達郎さん。

・新春放談
ツアーのあいだ番組は一度風邪引いて宮治淳一さんに代役を頼んだ。その評判がよくて来年の新春放談は宮治淳一さんと一緒にするそうだ。久しぶりに新春放談を再開するとのこと。

・年忘れリクエスト大会
いつもはこの季節に「年忘れリクエスト大会」をするが、ツアーのあいだ十何週間、リクエスト特集を続けてきたので、何が「年忘れリクエスト大会」だという気がしてるとか。今年に入って目に見えてはがきが増えているのはradikoの効果だと思ってるそうだ。そういうこともありリクエスト特集が増えていったこともある。でも12月なので今週は「年忘れリクエスト大会」。「何が違うのか(笑)、同じです、はい」と達郎さん。

・RECIPE(レシピ)
11月27日発売のニュー・シングル「RECIPE(レシピ)」。

・JAILHOUSE ROCK
ザ・ジェフ・ベック・グループの1969年の2枚めのアルバム『BECK-OLA』から「JAILHOUSE ROCK」。エルヴィスの「監獄ロック」のカヴァー。

・WILDFIRE
マイケル・マーフィーの1975年の全米3位、ミリオンセラーの「WILDFIRE」。この季節になると毎年リクエストが来るそうだ。「WILDFIRE」は馬の名前。マイケル・マーフィーはルイス&クラーク・エクスペディションというバンドを経て、スクリーン・ジェムズの専属ソングライターになり、そこからカントリー・フィールドに移って、こうした素晴らしい曲をずっと作っている。

・佐橋佳幸さんのギター
リスナーから「このツアー(Performance 2019)のセットリストではギターの佐橋さんが2曲だけギターを交換してますが、ギターの使い分けは佐橋さん自身の判断ですか? 達郎さんからのサジェスチョンですか?」という質問。
「あの、スライド・ギターはオープン・チューニングですので、ドーナツ・ソングのとき使ってるやつはチューニングが違いますので。あとDown TownのときはDown Town用の音色に合わせてるという、いろいろと。でもギターだけではなくて、エフェクターのスイッチングとか、そういうのありますので。それ全部ギタリスト本人です。私もベースの伊藤広規さんも、ギターに関しては全部、本人の意志でですね、交換その他やっております」と達郎さん。

・TASTY LOVE
フレディ・ジャクソンは1980年代にメロウな音色で一世を風靡した。1986年、全米ソウル・チャートNO.1を4週続けた「TASTY LOVE」。達郎さんは来日公演を観にいったという。

・HIGH GEAR
ニール・ラーセンの1979年のアルバム『HIGH GEAR』のタイトル・ソング「HIGH GEAR」。プロデュースはトニー・リプーマ。

・山下達郎で棚からひとつかみ
達郎さんの曲にたくさんのリクエストが来てるので来週は「山下達郎で棚からひとつかみ」。ライヴ・ソース、いろいろなソース、ごたまぜ。

・年忘れ夫婦放談
12月22日と29日は竹内まりやさんを迎えて、毎年恒例の「年忘れ夫婦放談」。竹内まりやさんへの質問、お便りを募集中とのこと。

・クリスマス・イブ 2019 VERSION
今年も12月11日から12月25日までクリスマス期間限定で発売する。既存収録曲に今年はPERFORMANCE 2019からのライヴ音源で「BELLA NOTTE」と「SMOKE GETS IN YOUR EYES」を追加収録。今年はとり・みきさんのタツローくんのグリーティング・カードが封入されている。今年限りの限定商品。いよいよ今週12月11日に発売。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・まりやさん紅白歌合戦初出場
竹内まりやさんが今年の紅白歌合戦に初出場することが決まった。「いのちの歌」を歌うそうだ。2008年、NHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌(マナカナ)で、2012年にまりやさんがセルフカバーしている。今回の紅白では「いのちの歌」にまつわるエピソード、そして写真を募集している。12月20日まで。募集内容など詳しくは紅白のホームページにて。
https://www.nhk.or.jp/kouhaku/mariya/

・いのちの歌(スペシャル・エディション)
来年2020年1月1日に「いのちの歌」のスペシャル・エディションが発売されることになった。2012年リリースの初回限定盤に映画『souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜』より「人生の扉」のスペシャル映像収録のDVDが付属している。完全生産限定盤。詳しくは竹内まりやオフィシャル・サイトにて。
https://www.mariyat.co.jp

・SWEET LOVE
アニタ・ベイカーはジャズ・テイストもあるし、R&Bテイストもある、縦横無尽に'80年代、文字通り一世を風靡した人。'80年代中盤、マシン・ミュージック全盛の中、頑なに人力にこだわっていた。達郎さんの大好きなシンガー。1986年、全米ソウル・チャート2位、全米チャート8位の「SWEET LOVE」。もともとチャプター・エイトというグループに在籍。そのときの同僚のマイケル・J・パウエルというプロデューサーがアニタ・ベイカーを手掛けて素晴らしいアルバムを何枚も出した。

・クリスマス・イブ
いよいよクリスマス・シーズンが近づいてきたので「クリスマス・イブ」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年12月15日は、「山下達郎で棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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山下達郎 Performance 2019

2019年12月03日 | 山下達郎

個人サイトに山下達郎 Performance 2019 のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

昨夜、12月2日は矢野顕子さとがえるコンサート2019を聴きに行きました。バンドは昨年に続いて、佐橋佳幸さん、林立夫さん、小原礼さん。大阪公演は田島貴男さんがゲストでした。佐橋佳幸さんはアッコちゃんから「今日の朝、山下達郎の熊本公演から芥子蓮根と共にきました」と紹介されていましたが、ハード・スケジュールです。確か熊本の前日はさとがえるコンサート2019の初日だったと思います。開演前には舞台監督の末永博嗣さんの姿もあり(さとがえるコンサートの舞台監督でもあります)、達郎さんの熊本城メインホールこけら落とし公演が無事終わったことを実感しました。さとがえるコンサートのセットリストはまだツアー中なので控えますが、ベスト・オブ・ベストに近いです。田島貴男さんのソウルフルな歌唱も素晴らしかったです。

佐橋佳幸さんというと、Performance 2019のコバンザメ・ツアー、宮里陽太クァルテット with 佐橋佳幸を聴きに行きました。場所は京橋です。昭和を思わせる繁華街があり、再開発が進む街がある。そんな感じ。佐橋さんは10年くらい前に読売テレビの「共鳴野郎」の収録で毎月訪れてた思い出の地なんだそうです。懐かしいですね。当時は僕も毎月放送を楽しみにしてました。当時のディレクターは京橋を避けて食事に連れて行ってくれたそうで、あんまり知らないのだけど、最後の収録の後にDr.kyOnが飲みに連れて行ってくれて、串カツのソース二度漬け禁止を初体験したと話してました。紅生姜の天ぷらもそのときに知ったといいます。

陽太くんは達郎さんの大阪公演の日に必ずホテルから大阪城まで約8キロのジョギングをするそうです。そうするとアドレナリンが出てよい演奏ができるとか。今回の宮里陽太クァルテット with 佐橋佳幸の前日の和歌山公演の朝も走り、読売テレビのカメラマンに撮影していいか尋ねられたといいます。「今日はちょっと」って断ったら、「写したらあかん人」に間違われたとか(笑)。ライヴは陽太くんと佐橋さんが楽しそうに笑顔で演奏していたのが印象的でした。ドラムの小笠原くんと陽太くんは達郎さんのツアー中に二人で作曲をして過ごしてるとか。そうしてできた曲も披露してくれました。

陽太くんのジョギングのことや作曲のことは佐橋さんも初耳だったらしく、昔、山弦で曲作ってタイトルで悩んでたら相方の小倉博和さんから「どうせ天気予報のBGMに使われるだけ」と言われ「天気予報」って仮タイトルを付けた話をしてくれました。山弦のライヴ後の反省会はいつもMCのことで演奏を反省したことは一度もなかったそうです。すごいですね。コバンザメ・ツアーはたった3回だけ。どんどん演奏がよくなってて、この日のリハーサルも最高に楽しかったと言ってました。後方で撮影をしてましたが、そのボックス席には達郎さんのバンドの柴っちゃんとENAがいました。
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Sunday Song Book #1416

2019年12月01日 | Sunday Song Book

2019年12月01日プレイリスト「『食事』で棚からひとつかみ」
1. RECIPE(レシピ) / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
2. HOME COOKIN' / JR.WALKER & THE ALL STARS '68
3. SOUL FOOD / LONNIE YOUNGBLOOD '67
4. FOOD BLUES / BOBBY BARE '80
5.TOO MANY COOKS (SPOIL THE SOUP) / 100 PROOF "SOMEBODY'S BEEN SLEEPING IN MY BED" '69
6. LUNCH HOUR / RUPERT HOLMES "PARTNERS IN CRIME" '79
7. ORANGE JUICE BLUES (BLUES FOR BREAKFAST) / BOB DYLAN & THE BAND "THE BASEMENT TAPES" '75
8. ドーナツ・ソング / 山下達郎 "コージー" '98
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■内容の一部を抜粋
・近況
6月から続けてきたツアー「PERFORMANCE 2019」は本日12月1日(日)に千穐楽を迎えた。熊本県にできた新しいホール、熊本城ホールのメインホールのこけら落とし公演。

・『食事』で棚からひとつかみ
番組は8月の終わりからリクエスト特集を続けてきた。宇都宮の振替公演以降、十日ほどライヴがなかったので、心の余裕ができたそうで、12月に入ったことだし、今週はなにかやってみようということになったという。先週、ニュー・シングル「RECIPE(レシピ)」がリリース。この曲は木村拓哉さん主演のドラマ『グランメゾン東京』の主題歌。ドラマはフレンチ・レストランのシェフの話なので、料理絡みでなにかできればと思いついたそうだ。1990年代に二度ほど「食べ物」で棚からひとつかみをやったことがあり、そのときはキャンディーとかスープなど食品の曲を選んだとか。今週は「『食事』で棚からひとつかみ」。もうちょっと抽象的な食事一般、食事をテーマにした歌を集めたという。

・RECIPE(レシピ)
11月27日発売になったニュー・シングル。TBS系の日曜劇場のドラマ『グランメゾン東京』の主題歌。主演は木村拓哉さん。

・一日二食
リクエストしたリスナーから「達郎さんのようなお仕事の人は夜遅く寝て昼頃起きてくるイメージなのですがそうなのですか? そうすると一日二食? 気になるので教えて下さい」という質問。
「その通りです。もう遅寝の遅起きです。昨日は5時までこの音の仕込みやっておりました(笑)。一所懸命頑張りました。ですので一日二食です。もう一日二食って、でも本当に40年くらいアレですね。三食やると絶対ブクブクに太ります。のでスイマセン。運動量少ない」と達郎さん。

・HOME COOKIN'
ジュニア・ウォーカーはモータウンを代表するシンガーでもありサックス・プレーヤー。1968年、全米R&Bチャート19位、全米チャート44位の「HOME COOKIN'」。

・SOUL FOOD(THAT'S A WHAT I LIKE)
ジョージア出身のサックス・プレーヤーだけどイースト・コーストで活躍したロニー・ヤングブラッド。1967年のシングル「SOUL FOOD(THAT'S A WHAT I LIKE)」。この前後のシングルはジミ・ヘンドリックスがギターを弾いていることで有名。

・FOOD BLUES
ボビー・ベアは1935年生まれのアメリカでは大変有名なカントリー・シンガー。いわゆるアウトロー・カントリーのジャンルに入る。ウィリー・ネルソンとかクリス・クリストファーソンの系譜に入る人。ボビー・ベアの「FOOD BLUES」はシェル・シルヴァスタインが曲を書いている。この人は絵本作家としても有名で、日本では2010年に村上春樹さんが『おおきな木』を翻訳している。作曲家としてもジョニー・キャッシュが1970年に出した「A BOY NAMED SUE」、スーという女性の名前をつけられたことで人生が狂ってゆく傑作ソングがある。ボビー・ベアの「FOOD BLUES」は1980年のシングル。全米カントリー・チャート40位。歌詞の日本語詞をすべて読んでから曲をオンエア。

・TOO MANY COOKS(SPOIL THE SOUP)
次はR&B。1969年にモータウンのスタッフ・ライター、ホーランド=ドジャー=ホーランドがモータウンを脱退してインヴィクタス/ホットワックスという自分たちのレーベルを作った。そこでデビューしたのがワンハンドレッド・プルーフというヴォーカル・グループ。1970年にアルバム・デビューするが、その前の先行シングルとして初ヒットした曲が「TOO MANY COOKS(SPOIL THE SOUP)」。この曲は後にミック・ジャガーがジョン・レノンのプロデュースで録音したけれど、長い間アウト・テイクだった。ミック・ジャガーのベスト・アルバムでこのテイクが出たとき人気が出た。歌詞の日本語詞を読んでから曲をオンエア。

・LUNCH HOUR
ルパート・ホルムズはイギリス生まれのニューヨーク育ち。1979年のアルバム『PARTNERS IN CRIME』から「LUNCH HOUR」。歌詞の日本語詞を読んでから曲をオンエア。

・クリスマス・イブ 2019 VERSION
今年も12月11日から12月25日までクリスマス期間限定で発売する。既存収録曲に今年はPERFORMANCE 2019からのライヴ音源で「BELLA NOTTE」と「SMOKE GETS IN YOUR EYES」を追加収録。今年はとり・みきさんのタツローくんのグリーティング・カードが封入されている。今年限りの限定。

・LINE スタンプ
とり・みきさんによる描き下ろしのタツローくんLINE スタンプが12月下旬発売予定。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・まりやさん紅白歌合戦初出場
竹内まりやさんが今年の紅白歌合戦に初出場することが決まった。「いのちの歌」を歌うそうだ。2008年、NHK連続テレビ小説『だんだん』の劇中歌(マナカナ)で、2012年にまりやさんがセルフカバーしている。今回の紅白では「いのちの歌」にまつわるエピソード、そして写真を募集している。募集内容など詳しくは紅白のホームページにて。
https://www.nhk.or.jp/kouhaku/mariya/

・いのちの歌(スペシャル・エディション)
来年2020年1月1日に「いのちの歌」のスペシャル・エディションが発売されることになった。2012年リリースの初回限定盤に映画『souvenir the movie 〜MARIYA TAKEUCHI Theater Live〜』より「人生の扉」のスペシャル映像収録のDVDが付属している。完全生産限定盤。詳しくは竹内まりやオフィシャル・サイトにて。
https://www.mariyat.co.jp

・ORANGE JUICE BLUES(BLUES FOR BREAKFAST)
ボブ・ディラン&ザ・バンドの名高きアルバム『THE BASEMENT TAPES』(1975年)から「ORANGE JUICE BLUES(BLUES FOR BREAKFAST)」。1967年にザ・バンドが借りていた有名なビッグ・ピンクの地下室で録音された。リチャード・マニュエルの作品。歌詞の日本語詞を読んでから曲をオンエア。クレジットはボブ・ディラン&ザ・バンドだが実質的にはバンドの作品。

・料理
リスナーから「達郎さんは料理するのですか?」という質問。
むかしはカレーを作っていて、自分のスパイス棚もあったそうだが、今は年なので根性がないとか。玉ねぎを一時間以上炒めることで味が決まるけれど、もう体力がないという。

・コーヒー
リスナーから「達郎さんはコーヒーを飲まないと聞きましたが、アルコール以外で飲み物というとなんですか?」という質問。
「お茶はほうじ茶、番茶ですね。あとは中国茶、烏龍茶、要するに東洋茶ですね。紅茶はなかなか入れ方が難しいので。私飲む人ですね。コーヒーも全く飲まなかったわけじゃないんです。コーヒーも昔から比べると飲むことが増えてます。夕方にちょっと眠気が出るときがあるんですよ。そういうときにコーヒーは効きますね。とてもリフレッシュできます」と達郎さん。

・DONUT SONG
1998年のアルバム『COZY』から「DONUT SONG」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年12月08日は、「年忘れリクエスト大会」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1415

2019年11月24日 | Sunday Song Book

2019年11月24日プレイリスト「リクエスト特集」
1. RECIPE(レシピ) / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
2. SUMMERTIME BLUES / EDDIE COCHRAN '58
3. THIS WILL BE / NATALIE COLE '75
4. HOW 'BOUT US / CHAMPAIGN '81
5. RAIN AND TEARS / APHRODITE'S CHILD '68
6. TO LOVE SOMEBODY / JAMES CARR '69
7. MR. SANDMAN / THE CHORDETTES '54
8. FOREVER IN LOVE / THE DREAM-AIRS '85
9. SOUTHBOUND #9 (LIVE) / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録しているそうだ。PERFORMANCE 2019も来週12月1日(日)の熊本城ホールのこけら落とし公演を残すのみとなった。ツアーのあとは仕事場の整理、それが終わると曲書き、そしてレコーディングを続行するというスケジュール。

・リクエスト特集
今週も引き続き「リクエスト特集」。ツアーも終わるのでそろそろまとまった特集ができそうとのこと。

・RECIPE(レシピ)
いよいよ今週11月27日にニュー・シングル「RECIPE(レシピ)」が発売される。木村拓哉さん主演の日曜劇場「グランメゾン東京」も佳境に入ってきた。

・SUMMERTIME BLUES
エディ・コクランの1958年、全米チャート8位の「SUMMERTIME BLUES」。「寒いときに聴くサマータイム・ブルースもいい感じ。なんつたってこのときエディ・コクラン19歳ですからね。それで21歳で死んじゃうんですから、これもう、大変なものです。最高(笑)。エディ・コクラン大好き」と達郎さん。

・THIS WILL BE
ナタリー・コールの1975年のデビュー・ヒット。全米ソウル・チャートNO.1、全米6位の「THIS WILL BE」。チャック・ジャクソンとマーヴィン・ヤンシーのインディペンデンツのプロダクション・チーム。

・HOW 'BOUT US
ナタリー・コールに続いてシカゴ・レコーディング。シャンペインの1981年のデビュー・ヒット。全米ソウル・チャート4位の「HOW 'BOUT US」。

・番組収録について
リスナーから「サンソンの収録で編集されているところはあるのでしょうか? トーク部分を録り直すとかあるのでしょうか? 何かでサンソンの収録は一回3時間かかると読んだことがありましたが」という質問。
「今はそんなにかかりません。割と短めに出来ます。むかしはなんか迷いが多かったので。台本がないのでですね、むかしは試行錯誤してました。最近は慣れました。27年もやっとりますのでですね(笑)。私、お聴きになっておられればわかるとおり、ときどきヤバいこと言うのでですね、そういうところはカットされます。生だと怖くてできません。だから生はやりません。よろしくお願いします(笑)。へへ」と達郎さん。

・RAIN AND TEARS
アフロディーテス・チャイルドはギリシャのいわゆるプログレ系のグループ。ヴァンゲリスが在籍していたことで有名。1968年のシングル「RAIN AND TEARS」がヨーロッパで大ヒットした。日本でもヒットした。

・TO LOVE SOMEBODY
ジェームス・カーはメンフィス、ゴールドワックス・レーベルの看板シンガー。1969年、R&Bチャート44位の「TO LOVE SOMEBODY」。ビージーズのカヴァー。

・クリスマス・イブ 2019 VERSION
今年も12月11日から12月25日までクリスマス期間限定で発売する。既存収録曲に今年はPERFORMANCE 2019からのライヴ音源で「BELLA NOTTE」と「SMOKE GETS IN YOUR EYES」を追加収録。で、今年はとり・みきさんのタツローくんのグリーティング・カードが封入されている。

・LINE スタンプ
とり・みきさんによる描き下ろしのタツローくんLINE スタンプが12月発売予定。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・感激した食事
リスナーからグランメゾン東京にちなんで「達郎さんは召し上がった中で感激されたことはありますか?」という質問。
2000年前後に大阪の新世界で食べたしめ鯖とかが美味しかったという。大阪の甘いお酢が達郎さんに合うとのこと。博多で食べたラーメンとかいろいろあるそうだ。

・『食事』で棚からひとつかみ
食べ物ネタで一度棚からひとつかみをやったことがあるので、来週は『食事』で棚からひとつかみの予定。

・MR. SANDMAN
リスナーからバーバーショップ・スタイルについての質問。ヴォイシングのスタイルのことで、床屋でみんなでハモったのでバーバーショップ・スタイルという。メロディの上にハーモニーがあって、下にハーモニーがあって、ベースがあって、普通は四声だが、バーバー・ショップ・スタイルはメロディの上にひとつメロディが付いている。ザ・コーデッツの「MR. SANDMAN」は1954年のミリオン・セラー。全米NO.1を7週続けた。コーデッツは女性4人組のヴォーカル・グループ。

・FOREVER IN LOVE
PERFORMANCE 2019の開演前にながれている客入れドゥーワップを、Shazamというアプリで曲を見つけていたリスナーから、1曲だけわからなかった曲があるのでとリクエスト。達郎さんによると毎回27,8曲ドゥーワップをかけているそうだ。今回は1980年代にレコーディングされたドゥーワップが含まれていて、それがわからなかったという曲だった。その曲はザ・ドリーム・エアーズの「FOREVER IN LOVE」で、曲を書いてるのはデイヴ・アントレル。医学博士の人でレコード・コレクターとしても有名で、ドゥーワップをすべてひとりだけでパートを作り、'70年代から'80年代にかけてレコーディングしていた。ファイブ・アーケイズやドリーム・エアーズという名義で作っていたとか。「FOREVER IN LOVE」は1985年にひとりですべてのパートを作ってレコーディングしているが、一聴したら'80年代の作品とは思えないもの。超どマイナーな作品なのでShazamで見つからなかったのかもしれないと達郎さん。デイヴ・アントレルは1995年に46歳で亡くなった。

・SOUTHBOUND #9 (LIVE)
今週11月27日にニュー・シングル「RECIPE(レシピ)」が発売されるが、カップリングの「SOUTHBOUND #9」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年12月01日は、「『食事』で棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1414

2019年11月17日 | Sunday Song Book

2019年11月17日プレイリスト「リクエスト特集」
1. RECIPE(レシピ) / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
2. LOVE THE ONE YOU'RE WITH / STEPHEN STILLS '70
3. BE A SOLDIER / TERRY DAY '63
4. BOOGIE MAN / FREDDIE KING "WOMAN ACROSS THE RIVER" '73
5. KEEP ON SEARCHING / MARGIE ALEXANDER '74
6. I'LL COME RUNNING BACK TO YOU / SAM COOKE '57
7. GRADUATION DAY (STUDIO VERSION) / THE BEACH BOYS '65
8. DOING THE MEATBALL / THE SECTION "THE SECTION" '72
9. 永遠のFULL MOON (LIVE) / 山下達郎 "81/03/11 六本木 PIT-INN"
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■内容の一部を抜粋
・近況
全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2019」もあと残り2本になった。「先週、東京の渋谷公会堂、LINE CUBE SHIBUYA、新装になりました。なかなかいい音がするホールでございましたが、いかんせん、この番組で申し上げておりますように(笑)、終演時間がうるさいのでですね、6時開演。それにも関わりもせずお出でくださいましたお客さまありがとうございます。先週の月火と無事に終了しました。今週、明後日火曜日、宇都宮市文化会館。6月10日のやるはずだった公演の振替でございます。いつもは宇都宮はですね、初日の次か、その次ぐらいで、ずーっと続いてるんですけど、珍しくラス前。プリ千穐楽でございます。成熟した演奏をお聴きいただけます(笑)。宇都宮のみなさん、お楽しみにお持ちください。先日の台風で被災されたみなさま、お見舞い申し上げます。めげずに是非ともお運びくださいませ。お願いします。で、これが終わりますと残り、12月1日の熊本城ホールのこけら落とし。これが千穐楽、こけら落としですけれど千穐楽というですね、初日が千穐楽、よくわかりませんが。しつこい」と達郎さん。

・リクエスト特集
今週も引き続き「リクエスト特集」。ライヴが一段落したのでふた月前からの分も残りものには福という感じで応えてゆくとか。

・RECIPE(レシピ)
11月27日発売のニュー・シングル「RECIPE(レシピ)」はTBS系の日曜劇場の新番組『グランメゾン東京』の主題歌。主演は木村拓哉さん。

グランメゾン東京
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

・LOVE THE ONE YOU'RE WITH
スティーヴン・スティルスはバッファロー・スプリングフィールドからCSN、CSN&Yを経てソロになった。1970年のソロ・デビュー・シングル「LOVE THE ONE YOU'RE WITH」は全米チャート14位。スティルスのソロ名義でいちばんヒットしたシングル。「この曲はひとりで全部やっております。オルガン、ギター、ドラムは入ってないんですよね。で、オルガンの切り込み方とか、あと後半でスティール・ドラムが入ってるんですけれど、こういうところのセンスが、この人ラテンの素養がものすごくある。南部人ですのでですね。素晴らしい一曲であります。コーラスも豪華なラインナップでございます」と達郎さん。

・BE A SOLDIER
テリー・デイはテリー・メルチャーのことでドリス・デイの息子。1963年のソロ・シングル「BE A SOLDIER」はプロデュースがフィル・スペクター、アレンジがジャック・ニッチェでウォール・オブ・サウンドの典型。でも全然ヒットしなかったが、今では入手困難。もともと入手困難で日本盤も発売されたがこちらもメガ・レアになっている。
曲をかけ終えて「ハル・ブレインものすごい手数」と達郎さん。

・BOOGIE MAN
ブルース三大キングのひとりフレディ・キング。1973年にレオン・ラッセルのシェルター・レーベルでレコーディングした「BOOGIE MAN」は、プロデュースと曲とピアノがレオン・ラッセル。アルバム『WOMAN ACROSS THE RIVER』から。

・KEEP ON SEARCHING
マージー・アレキサンダーはジョージア生まれの黒人女性シンガー。クラレンス・カーターに認められてクラレンス・カーターのバック・コーラスをやっていたが、クラレンス・カーターのプロデュースで1974年にシングル「KEEP ON SEARCHING」を出した。作曲・プロデュースがクラレンス・カーター。1974年、全米ソウル・チャート50位。

・リフレッシュ
リスナーから「達郎さんは疲れたなぁというとき、どういうふうにリフレッシュしていますか?」という質問。
「私、疲れたら酒飲んで寝ますと言いたいところですけれど、本当にリフレッシュするときはですね、ネットで(笑)、レコード屋のカタログ見てですね、やります。そうすると本当にリフレッシュするんです。もうそういう性格なんですよね。レコード屋のカタログ見てですね、持ってないやつを探して、それがいちばんリフレッシュします。うしろでドゥーワップかけていれば完璧です」と達郎さん。

・I'LL COME RUNNING BACK TO YOU
サム・クックの「I'LL COME RUNNING BACK TO YOU」は1957年、全米R&BチャートNO.1、全米でも18位まで上がった。

・ニュー・シングルのカップリング
「RECIPE(レシピ)」のカップリングは現在続行中のPERFORMANCE 2019からライヴ音源で「SOUTHBOUND #9」。1998年のアルバム『COZY』の収録曲で、長いことライヴでは演奏不可能な曲だったが、いろいろとがんばってライヴで演奏できるようになった。

・クリスマス・イブ
今年も12月11日から12月25日までクリスマス期間限定で発売する。既存収録曲に今年は未発表音源2曲に、とり・みきさんのタツローくんのグリーティング・カードが封入している。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・GRADUATION DAY(STUDIO VERSION)
リクエストはフォーシーズンズの「GRADUATION DAY」だったが、フォーシーズンズは「GRADUATION DAY」をやってないため、たぶんフォーフレッシュメンと間違えてると思われる。ビーチボーイズのライヴでやってる「GRADUATION DAY」のほうが今のベスト・テイクだと思われるので、達郎さんはビーチボーイズの「GRADUATION DAY」を選曲。それで1965年のスタジオ・レコーディングのテイクが2 IN 1のCD『TODAY & SUMMER DAYS AND SUMMER NIGHTS』のボーナス・トラックに収録されているので、今日は「GRADUATION DAY」のスタジオ・ヴァージョンでオンエア。

・DOING THE MEATBALL
ザ・セクションの1972年のファースト・アルバム『THE SECTION』から「DOING THE MEATBALL」。

・永遠のFULL MOON(LIVE)
1979年のアルバム『MOONGLOW』収録曲の「永遠のFULL MOON」は'80年代末からライヴでは一度も演奏してないので、またそろそろライヴでやろうかなと思ってるそうだ。今日はちょっと古いライヴ・ソースで、1981年3月11日の今は亡き六本木ピットインでのライヴ・ヴァージョン。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年11月24日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp
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佐野元春『或る秋の日』

2019年11月16日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春のアルバム『或る秋の日』のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

もうすぐ季節が変わる
アルバム収録曲「いつもの空」の一節ですが、
今年はいつまでも暑くて秋が短く、冬がもう訪れようとしてますね。
100年、150年に一度の大雨が降り、
昨年は西日本が、今年は東日本が大災害を被りました。
被災された方にお見舞いを申し上げます。

新しいアルバム『或る秋の日』。
最初はアウトテイク集じゃないかと、スイマセン、思ってました。
でも聴いてみると全然そんな感じではなかった。
曲のながれが素晴らしいですね。
「最後の手紙」から「いつもの空」、「或る秋の日」のながれ。
それから「永遠の迷宮」から「みんなの願いかなう日まで」のながれ。
いい、ひじょうにいい。
アナログ盤でも聴いてみたくなり予約しました。

アナログ盤といえば1989年の『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』が
今週11月13日にリリースされました。
こちらも発売告知、11月6日でしたか、直後にネットで予約したんですが、
入荷が遅れているとのことでまだ手にしてません。
プライム会員なのに。。

『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』は当時、CDを買ったのでLPは持ってませんでした。
これとか山下達郎のライヴ盤『JOY』のアナログは常にウォントリストの最上位。
それが復刻されるなんて日が来るとは。
『JOY』はもう諦めてますが。

それではみなさま、短い秋をお楽しみくださいませ。
僕は『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』のLPが来るのを楽しみにして待ちます。
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Sunday Song Book #1413

2019年11月10日 | Sunday Song Book

2019年11月10日プレイリスト「リクエスト特集」
1. RECIPE(レシピ) / 山下達郎 10月09日発売ニュー・シングル
2. MIDNIGHT AT THE OASIS / MARIA MULDAUR '74
3. SHE'S NOT LIKE ANY GIRL / THE GIBSONS '67
4. AIN'T LOVE WONDERFUL / THE FANTASTIC FOUR '67
5. A WOMAN OF THE WORLD / LAURA NYRO "WALK THE DOG AND LIGHT THE LIGHT" '93
6. WIVES AND LOVERS / ANDY WILLIAMS "THE WONDERFUL WORLD OF-" '64
7. HOT SMOKE AND SASAFRASS / BUBBLE PUPPY '69
8. いつか(SOMEDAY)(LIVE) / 山下達郎 "14/10/10 名古屋 BOTTOM LINE"
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は前倒しで収録しているそうだ。全国ホール・ツアー、PERFORMANCE 2019は残り4本。明日11月11日(月)、明後日12日(火)は風邪を引いて中止になった7月の中野サンプラザ公演の代わりで新装された渋谷公会堂、LINE CUBE SHIBUYA。これが終わると2本。11月19日(火)は難波弘之さんの病気のため延期になった6月10日の宇都宮の振替公演。12月1日(日)は熊本城ホールのメインホールのこけら落とし公演。

・リクエスト特集
今週も引き続いて「リクエスト特集」。リクエストの幅も昔に比べて広がってるので、いろいろヴァリエーションつけて「棚つか」みたいな感じで作れてるとか。

・RECIPE(レシピ)
10月20日(日)にスタートしたTBS系の日曜劇場の新番組『グランメゾン東京』。主演は木村拓哉さん。このドラマの主題歌を達郎さんが担当している。タイトルは「RECIPE(レシピ)」でこの間ずっとテレビ・サイズのショート・ヴァージョンしか放送できなかった。11月27日にシングル発売するので本邦初のフル・サイズをオンエア。「RECIPE(レシピ)」のカップリングは現在続行中のPERFORMANCE 2019からライヴ音源で「SOUTHBOUND #9」。1998年のアルバム『COZY』の収録曲で、長いことライヴでは演奏できなかったが、最近はいろいろと手練手管を使ってできるようになり、今年はじめて人前で演奏した作品。「ライヴがまだ1本残ってる段階で発売するんですけれど、まぁ気は心ですね。あまり、あの、まぁいいや。あまり理由になってないかもしれませんが(笑)。そういうことでございます。何がそういうことかわかりませんけれど(笑)」と達郎さん。「RECIPE(レシピ)」はドラマがフランス料理の話なのでそこに寄せた感じ。大人の臨場感あるドラマなので、音楽は優しめに、優しめに作ったそうだ。

・グランメゾン東京
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

・MIDNIGHT AT THE OASIS
マリア・マルダーの1974年の全米4位「MIDNIGHT AT THE OASIS」。邦題は「真夜中のオアシス」。エイモス・ギャレットのギターにみんなショックを受けたと達郎さん。ドラムはジム・ゴードン。プロデュースはレニー・ワロンカー、ストリングスはジャック・ニッチェ。マリア・マルダーはもともとジム・クウェスキン&ザ・ジャグ・バンドに在籍していて、ジェフ・マルダーと結婚してマリア・マルダーになった。

・SHE'S NOT LIKE ANY GIRL
達郎さんが最近買ったCDから。今週はリクエスト特集だが一曲だけ紛れ込ませたとか。ギブソンズはイギリスの4人組で素晴らしいハーモニーのグループ。シンバラインとの抱き合わせでそれぞれ14曲ずつ収録、リリースされた全作品をCD化したコンピレーション盤『60s UK HARMONY POP BATTLE ROYALE』がティーンズヴィルから9月にリリースされた。「SHE'S NOT LIKE ANY GIRL」は1967年の曲で、曲を書いてるのはロッキンベリーズのジェフ・タートン。ロッキン・ベリーズでも作品化されてる。邦題は「ただひとりのキミ」。

・AIN'T LOVE WONDERFUL
ザ・ファンタスティック・フォーはデトロイトの黒人ヴォーカル・グループ。1967年の全米R&Bチャート6位、全米63位の「THE WHOLE WORLD IS A STAGE」のB面で「AIN'T LOVE WONDERFUL」。B面なのでコンピにも入らない曲。

・カウベル
リスナーから「プラスティック・ラヴ」で三谷泰弘さんが叩いていた楽器はなんですか?」という質問。
「カウベルです。必死になって叩いています」と達郎さん。

・A WOMAN OF THE WORLD
ローラ・ニーロの1993年のアルバム『WALK THE DOG AND LIGHT THE LIGHT』(邦題は『抱擁 ~ 犬の散歩はお願いね、そして明かりはつけておいて』)の2曲め「A WOMAN OF THE WORLD」。訳詞しようと思ったが難解な詩なのでやめたと達郎さん。私は愚かな少女だったけれど今は成熟した大人だという女性の成熟に対する歌だとか。このときの来日公演を達郎さんは追っかけて大阪公演、名古屋公演と聴きに行き、名古屋の最終公演のあと、中華料理屋で二人で飲んだくれて、そのとき撮った写真は二人とも酔っ払った顔だが、とってもいい話が聞けたそうで、そんな思い出とともにある作品なのだという。

・断捨離
ツアーが終わればいよいよレコーディングに本腰を入れる予定だが、その前にいろいろと準備があって、今年中は仕事場の掃除、整理、CDの整理、山積みの本の整理と断捨離をはじめないといけないとか。

・スコット・ウォーカー
ツアーが一段落すればスコット・ウォーカーの特集を考えていて、その前に資料集めたりするのが大変だと達郎さん。

・WIVES AND LOVERS
アンディ・ウィリアムスがバート・バカラックの曲を録音した作品を教えてほしいというお便りを読んで。せっかくなのでバカラック作品をアンディ・ウィリアムスが歌った曲をオンエア。アンディ・ウィリアムスの1964年のアルバム『THE WONDERFUL WORLD OF ANDY WILLIAMS』は全米9位。この中に収録された「WIVES AND LOVERS」。ジャック・ジョーンズが「WIVES AND LOVERS」でグラミーを獲ったが、アンティ・ウィリアムスも歌がうまい。旦那様が浮気しないように、ちゃんときれいな格好をして家で待って、帰ってきたら彼の腕に飛び込んで、という歌。「今のジェンダー、アレからすれば、眉をひそめるような。でもまぁそういう時代ですから。50年以上前」と達郎さん。

・HOT SMOKE AND SASAFRASS
千葉県我孫子市の超常連のリスナーからしつこのリクエスト。バブル・パピーはテキサス、ヒューストンのサイケ・ロック・バンド。いわゆるワン・ヒット・ワンダー。1969年、全米14位の「HOT SMOKE AND SASAFRASS」。

・いつか(SOMEDAY)(LIVE)
2014年10月10日に名古屋のボトムラインで行われたライヴから「いつか(SOMEDAY)」。アンコールのいちばん最後の曲。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年11月17日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1412

2019年11月03日 | Sunday Song Book

2019年11月03日プレイリスト「リクエスト特集」
1. 世界の果てまで / 山下達郎 '95
2. GIMME SOME LOVIN' / THE SPENCER DAVIS GROUP '67
3. KEEP IN TOUCH / THE CHOICE FOUR "THE CHOICE FOUR" '75
4. LET'S CELEBRATE / MIDNIGHT STAR "PLANETARY INVASION" '84
5. SOUL SEARCHING / AVERAGE WHITE BAND "SOUL SEARCHING" '76
6. RIVER DEEP-MOUNTAIN HIGH / IKE & TINA TURNER '66
7. MESSY BESSY (1949 VERSION) / DAVE BARTHOLOMEW '49
8. OL'55 / 竹内まりや 10月09日発売ニュー・シングル
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組は直近で収録しているそうだ。全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2019」は先週の10月26日(土)、27日(日)に本来の千穐楽だった沖縄公演が終了し残り4本となった。来週、新装になった渋谷公会堂、LINE CUBE SHIBUYAで11月11日(月)、12日(火)に行う。6月10日の宇都宮は11月19日(火)に振替公演を行う。12月1日(日)には熊本城ホールのメインホールのこけら落とし公演を行うことが決まっている。「ひじょうに散発的でありますが、それでもまぁ一段落しましたが、そうしますとですね、ツアー中にできなかった雑用の山であります。なんか雑用ですと落ち着かないという。旅やってますとそういうの一切なしでございますので、そっちのほうが楽だったりしますが。ぶつぶつ言ってもしようがありません(笑)」と達郎さん。

・リクエスト特集
今週も引き続き「リクエスト特集」。

・世界の果てまで
この季節になると「世界の果てまで」のリクエストが増えてくるそうだ。1995年のシングル。横須賀市の超常連のリスナーからは介護のお便り。「おつかれさまでございます。無理なさらないように。私も母親の介護結構やりました」と達郎さん。

・GIMME SOME LOVIN'
スペンサー・デイヴィス・グループの「GIMME SOME LOVIN'」は1967年、全英2位、全米7位の大ヒット・ソング。

・KEEP IN TOUCH
ザ・チョイス・フォーはヴァン・マッコイのプロデュースでアルバム3枚ほど出した黒人4人組のヴォーカル・グループ。1975年のセカンド・アルバム『THE CHOICE FOUR』のB面最後に入ってる「KEEP IN TOUCH」。アレンジ、コンダクト、プロデュース・バイ・ヴァン・マッコイ。作詞作曲もヴァン・マッコイ。ヴァン・マッコイはスタッフのメンバーをはじめ、ニューヨークのミュージシャンでレコーディングするので、フィリー・サウンドに聴こえるがニューヨーク・レコーディング。ドラムは、リック・マロッタ、スティーヴ・ガッド、クリス・パーカー。ギターはジョン・トロペイ、デヴィッド・スピノザ、ヒュー・マクラッケン。ヴァン・マッコイのピアノ、アディショナル・キーボードはリチャード・ティーとレオン・ペンダーヴィス。ベースはゴードン・エドワーズ。

・二十代の自分に向かって言葉をかけるとしたら
26歳になったリスナーから「達郎さんが私と同じ世代だった自分に向かって言葉をかけるとしたら何と伝えたいと思いますか?」というお便り。
昔も同じような問いがあり、そのときは「今でもなんとかなってるから安心しろ」というセリフを言ったとか。

・LET'S CELEBRATE
9人編成の大所帯バンド、ミッドナイト・スター。1984年のアルバム『PLANETARY INVASION』から「OPERATOR」が大ヒット。でもアルバムの中で達郎さんが好きな曲は「LET'S CELEBRATE」。当時なぜシングル・カットしなかったのかなと達郎さん。のちにレジーとヴィセントのキャロウェイ兄弟が独立してキャロウェイを結成する。

・SOUL SEARCHING
アベレージ・ホワイト・バンドの1976年のセカンド・アルバム『SOUL SEARCHING』はプラチナ・アルバムになった名盤。その中から「SOUL SEARCHING」。プロデュースはアリフ・マーディン。

・RIVER DEEP-MOUNTAIN HIGH
千代田区の超常連のリスナーから「フィル・スペクターのレコーディングにクレジットされてるジム・ゴードンはデレク&ドミノスのジム・ゴードンですか? 」という質問と「『BACK TO MONO』からジム・ゴードンが参加している曲をお願いします」というリクエスト。
同一人物ですと達郎さん。ジム・ゴードンはドラマーで、お母さんを殺害して服役したりといろいろあったが、そういうことを超えて超一流のドラマーとして最近再評価されている。フィル・スペクターのレコーディングはほとんどがハル・ブレインを起用していたけれど、'60年代後期になり、いろいろあって、スタジオ・ミュージシャンの集団のレッキング・クルーと揉めたりした。フィル・スペクターだからウォール・オブ・サウンドのエコーに隠れてドラムのテクニックがはっきりとわかりづらいそうだ。資料によるとジム・ゴードンがクレジットされているのはアイク&ティナ・ターナーの1966年の「RIVER DEEP-MOUNTAIN HIGH」。実はこのシングルもティナ・ターナーのソロなのだが、クレジットはアイク&ティナ・ターナーになっている。アメリカでは88位の大惨敗だが、イギリスでは3位と大ヒット。このあたりからアメリカとイギリスで、例えばフィル・スペクターとビーチボーイズは評価が大きく別れてくる分岐点になっている。「RIVER DEEP-MOUNTAIN HIGH」はエリー・グリーニッチの作品。アレンジはジャック・ニッチェ。エンジニアはラリー・レヴィン。プロデュースはフィル・スペクター。

・MESSY BESSY (1949 VERSION)
6月にデイヴ・バーソロミューが亡くなった。享年100歳。デイヴ・バーソロミューはニューオリンズの偉大なプロデューサー。ニューオリンズ・サウンドの立役者で、特にファッツ・ドミノの一連のヒット曲の共作と大ヒットで有名。トランペット奏者で自分の作品をいくつか出している。その最初の頃の1949年の「MESSY BESSY」にリクエスト。ドラムはアール・パーマー。サックスはクラレンス・ホール。

・新曲「RECIPE(レシピ)」のフル・ヴァージョン
来週オンエア予定。それまではTBS系の日曜劇場の新番組『グランメゾン東京』で聴いてくださいとのこと。
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

・OL'55
10月9日発売のまりやさんの新曲「旅のつづき」のカップリングにリクエスト。「OL'55」はトム・ウェイツの作品。それをセンチメンタル・シティ・ロマンスと一緒にカヴァーしている。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年11月10日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1411

2019年10月27日 | Sunday Song Book

2019年10月27日プレイリスト「リクエスト特集」
1. MAGIC TOUCH / 槇原敬之 10月23日発売ニュー・アルバム
2. CAROL / THE ROLLING STONES "THE ROLLING STONES" '64
3. IT'S A SHAME / THE SPINNERS '70
4. LOOKING AROUND / BILLY J.KRAMER & THE DAKOTAS
5. GIVE 'EM LOVE / SOUL CHILDREN '68
6. BE MY LOVE / THE SPINNERS "LABOR OF LOVE" '81
7. KAREN / THE BEACH BOYS "NBC TV THEME" '64
8. ALFIE / DIONNE WARWICK '67
9. RECIPE(レシピ)[TV SIZE] / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
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■内容の一部を抜粋
・近況
番組はちょっとだけ前倒しで収録しているという。「台風19号襲来の直後に収録しましたので、先週の収録の時点ではですね、それほど甚大な被害だという情報がまだ入って来ておりませんでした。とんでもない台風でございます。被災されましたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。東日本大震災の時とおんなじで、私の超常連のリスナーの方からもお便りをいただいております」と達郎さん。長野県上田市の超常連のリスナーから10月17日付けのお便りを読む。東京都日野市の二十歳のリスナーからは「達郎さんは日ごろからの自然災害、何か対策していますか?」という質問。「私はいわゆるサバイバル・グッズ、家族三人分(笑)、置いております。水の備蓄、食料の備蓄、一週間ほどやっております。備えあれば憂いなしでございまして。こうした災害来るたびにそういったことが言われますが、本当に被害が大きいんですけれど、それが次の時代の教訓に繋がってゆけばという、そういうようなことを思います。繰り返しますけれども、被災されましたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い日常への復旧を心よりお祈り申し上げております」と達郎さん。この間、ツアーは一度も被害を被らなくてライヴは全て行われたそうだ。場所によってはお客さんが帰れなかったったりしたが、一度もキャンセルしすることなく、もうすぐ終わろうとしている。今回収録の時点では岡山の倉敷市民会館と高松のレグザムホールが無事に終わったところだとか。昨日26日(土)、今日27日(日)が沖縄市民会館。本来は今日の沖縄で千穐楽だったのだが4本あまって12月1日まで続く。11月に3本、12月の熊本城ホールで本当の千穐楽。今日の沖縄が終わると二週間インターバルが開くが、またいろいろと仕事を入れられているという。

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp


・リクエスト特集
今週も引き続き「リクエスト特集」。

・MAGIC TOUCH
槇原敬之さんの新しいアルバム『THE BEST OF LISTEN TO THE MUSIC』はカヴァー集。この中に達郎さんの「MAGIC TOUCH」のカヴァーが収録されている。以前レコーディングされたものだが、カヴァーのベスト・アルバムでまた収録されることになったとか。「最近カヴァーいろいろありますけれど、その中でいちばん好きなヴァージョンであります」と達郎さん。

・CAROL
ストーンズの1964年のファースト・アルバム『THE ROLLING STONES』からチャック・ベリーの「CAROL」のカヴァー。

・IT'S A SHAME
スピナーズのモータウン時代の作品「IT'S A SHAME」は1970年、R&Bチャート4位、全米チャート14位。スティービー・ワンダーとシリータ・ライトの作品で、プロデューサーもスティービー・ワンダー。1982年にグランドマスター・フラッシュがサンプリングに使って歴史に残る曲になった。

・LOOKING AROUND
ビリー・J・クレイマー&ザ・ダコタスの「LOOKING AROUND」は未発表曲で、2000年代になってCD化されたものの、今はダウンロードでしか聴けなくなってるそうだ。1963年か1964年くらいのレコーディングだと思われる。

・座る場所
リスナーから「曲作りで3時間座りっぱなしとかないですか? それを避けるために何かルーティンみたいなことしていますか?」という質問。
達郎さんの仕事場は今、未整理のCDで溢れかえっていて座るところがないそうだ。なので曲を書いたり譜面を書くときは立ってやってるという。ピアノ弾くときだけ座ってる(笑)。アナログ・レコードのプレーヤーの蓋を閉めて、その上に譜面を置いて立って書いてるとか。ライヴが終わったら整理して座る場所を作ると達郎さん。スタジオもシンセの山で譜面書くところがなく立って書いてるので、逆に座りっぱなしを防いでるかたちになってるという。

・プレーヤーとカートリッジ
リスナーから「達郎さんはアナログ・レコードを聴くためのプレーヤーやカートリッジは何を使ってますか?」という質問。
プレーヤーはトーレンスで、針はシュアーのタイプIIIかタイプIV。だんだんストックが少なくなってきて辛いとか。

・GIVE 'EM LOVE
質問したリスナーのリクエストは「1969年のソウル・チルドレンで何か一曲」。ソウル・チルドレンは女性二人、男性二人の4人組黒人ヴォーカル・グループ。全員がソロを取れる変わった形式のグループ。1968年のデビュー曲「GIVE 'EM LOVE」は全米R&Bチャート40位。1969年のファースト・アルバム『SOUL CHILDREN』に収録されているので、固いこと言わないでとのこと。

・BE MY LOVE
1977年からスピナーズのリード・ヴォーカルになったジョン・エドワーズについての質問と「達郎さんの好きなスピナーズの曲」というリクエスト。スピナーズの1981年のアルバム『LABOR OF LOVE』から「BE MY LOVE」。「このBE MY LOVEの歌唱がとっても素晴らしい。実はこれ聴きましてですね、BE MY LOVE、僕、マリオ・ランツァで好きだったんですが、ジョン・エドワーズのヴォーカルを聴いてですね、自分でカヴァーしようとした動機の最初です」と達郎さん。

・タツローくん卓上カレンダー
とり・みきさんのイラストによる2020年タツローくん卓上カレンダーが山下達郎オンライン・ショップにて予約受付中。10月31日の18時まで。
http://shop.fannect.jp/tatsuro/pc/

・グランメゾン東京
先週10月20日(日)からスタートしたTBS系の日曜劇場『グランメゾン東京』。「スピード感あります。木村拓哉さん」と達郎さん。このドラマの主題歌を達郎さんが担当することになった。タイトルは「RECIPE(レシピ)」。
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

シングルは11月27日に発売。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・KAREN
1964年にアメリカのNBCテレビで放映された人気ドラマ『カレン』のテーマ・ソングにリクエスト。このテーマ曲はビーチボーイズだが、ビーチボーイズとして正式に発売はされておらず、テレビ・ヴァージョンしかない。サーファーリーズがシングルで出したけれど、ビーチボーイズのほうがトラックの出来は断然いいそうだ。昔はひどい音のブートしかなかったが、最近はアセテート盤がオークションに出るようになりいい音で聴けるようになった。ビーチボーイズのテレビ・テーマの「KAREN」。1964年のレコーディング。

・ALFIE
リクエストはバート・バカラックの「ALFIE」で達郎さんのおすすめをというもの。「ALFIE」は同名の映画の主題歌としてバカラックが書いた。ディオンヌ・ワーウィックに歌わせたかったが、政治的にいろいろとありシラ・ブラックが映画のテーマを歌うことになった。アメリカではシェールがリメイクした。バート・バカラックはディオンヌ・ワーウィックのアルバム『HERE WHERE THERE IS LOVE』でレコーディングして、シングル・カットにもなった。いろいろなヴァージョンがあるけれどディオンヌ・ワーウィックのヴァージョンがバカラックの思い入れが強いので、今日はディオンヌ・ワーウィックの「ALFIE」。1967年、全米チャート15位。

・RECIPE(レシピ)[TV SIZE]
TBS系の日曜劇場『グランメゾン東京』の主題歌「RECIPE(レシピ)」。まだテレビ・サイズしかないそうだ。11月に入ったらフル・サイズをオンエアできる予定だとか。北九州市の超常連のリスナーから「RECIPE(レシピ)はどのようなイメージで作られましたか?」という質問。「優しい歌でありまして、ドラマが割と緊張感ありまして、ストーリーが。ちょっと優しい歌。あとお料理のドラマなので、それに引っ掛けた、詩に寄せたという、そういう感じでございます」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年11月03日は、引き続き「リクエスト特集」
http://www.tatsuro.co.jp
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Sunday Song Book #1410

2019年10月20日 | Sunday Song Book

2019年10月20日プレイリスト「リクエスト特集」
1. 旅のつづき / 竹内まりや 10月09日発売ニュー・シングル
2. I THANK YOU / SAM & DAVE '68
3. USE ME / BILL WITHERS '72
4. FOR YOUR LOVE / PEACHES & HERB '67
5. IT'S THE SAME OLD LOVE / THE COURTSHIP '72
6. RECIPE(レシピ)[TV SIZE] / 山下達郎 11月27日発売ニュー・シングル
7. HEAVENLY / JOHNNY MATHIS "HEAVENLY" '59
8. 希望という名の光 / 山下達郎 "レイ・オブ・ホープ" "オーパス" '10
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■内容の一部を抜粋
・近況
「10月も後半に入っておりまして。9月に引き続きまして台風、え〜たいへんでございます。ちょっと前倒しが、あの緩和しましたけれども、台風からはずいぶん過ぎてしまいましたです。広い範囲でですね、甚大な被害が出ました。被災されたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。結構長くかかりそうです。9月もすごかったんですけれども、10月も本当にすごくてですね、私はでも、大変幸福なことに根室でライヴでございまして。札幌公演から根室に移ったので、北海道はほぼほぼですね、大丈夫だったんですけれど、あれもし札幌公演がなくて、東京から根室に入っていったら、たぶんコンサートできなかったところでありまして。間一髪ですね、根室の公演ができました」と達郎さん。
番組は9月29日(日)の本多の森ホールから10月13日(日)の根室市総合文化会館まで7本が終わったところで収録しているそうだ。一昨日18日(金)の倉敷市民会館はうまくいってるはずとのこと。本日20日(日)は香川のレクザムホール大ホール。これが終わると本来の千穐楽であったはずの沖縄。でもその沖縄のあと4本残っているので、あと一息という感じなんだとか。

・PERFORMANCE 2019
全国ホール・ツアー続行中。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・リクエスト
「台風から一週間ちょっと過ぎました。こういうときはですね、番組の構成、ひじょうに困ります。まだ被災されたみなさまですね、それこそ大変でございます。実は私のあのライヴの現場を統括しております末永(博嗣)くんというのがいましてですね。彼、狛江なんですけれど、彼の家が半地下の、メゾネットのですね、地下部分が冠水しまして、水没しました。衣類とCDが全滅。旅先に持っていった服しかないという、着たきりという、そういうあれでございまして。奥さんから電話かかってきて、アレサ・フランクリンのCDが浮いてるよって。そういうあれでございます。身内が被災しますと大変でございます。ですのでもう、こういうときにはですね、番組本当に難しいんですが。それでもまだライヴの途中でございますので、なかなか余裕がないので、みなさんのリクエストたくさん頂いておりますが。比較的優しい曲を選んでいこうという、ちょっといつもより抑制的なプログラムでお届けします。被災された方、ラジオをお聴きのみなさま、心よりお見舞い申し上げます。なかなかこういうときにはですね、音楽がどれだけ力になるかわかりませんけれども。少しでもお慰めできればという、その気持だけ汲んでやってください」と達郎さん。

・旅のつづき
竹内まりやさんのニュー・シングル「旅のつづき」。先々週10月9日発売。映画『最高の人生の見つけ方』の主題歌。映画も10月11日から絶賛公開中。

・I THANK YOU
サム&デイヴの1968年、全米9位、R&Bチャート4位の「I THANK YOU」。

・USE ME
ビル・ウィザースの1972年のセカンド・アルバム『STILL BILL』。このアルバムには「LEAN ON ME」が入っていて、達郎さんは「LEAN ON ME」をかけようと思っていたそうだが、「LEAN ON ME」の前の曲「USE ME」にリクエスト。「USE ME」から「LEAN ON ME」に続く流れというのがこのアルバムの傑作、と達郎さん。

・二十七歳
二十代のリスナーからのお便りを二通読んで。
「そういえば根室から帰ってくる飛行機にですね、隣の席に乗ってた人が、二十七歳の大阪からいらっしゃったという方でしたけれど。その人と羽田のですね、ターミナル行くまでバスでいろいろと質問攻めに遭いまして。ビートルズは何を聴くのかとか、そういう話(笑)。へっへっ、お若い。ありがたいことですが(笑)。この歳になるとそういう二十代の方のお便り読むようになるとは夢にも思いませんでしたが」と達郎さん。

・FOR YOUR LOVE
先々週の放送でエド・タウンゼントの「FOR YOUR LOVE」をオンエアした。まりやさんの40周年記念アルバム『TURNTABLE』に収録された「FOR YOUR LOVE」の原曲。まりやさんと達郎さんのヴァージョンは1967年の黒人男女デュオ、ピーチズ&ハーブのヴァージョンをもとにしていると話したら、超常連のリスナーからリクエストが来た。1967年、全米20位、R&Bチャート4位の「FOR YOUR LOVE」。

・IT'S THE SAME OLD LOVE
コートシップはニュージャージーの三人組の黒人ヴォーカル・グループ。達郎さんの好きなフィリーのプロデューサー、ジェリー・ロスがトム・ベルを誘って、「モータウンへ行ってシュープリームスのアレンジしないか」。トム・ペルが乗ってコートシップを連れて行って、モータウンのタムラ・レーベルでシングルを出したが全く当たらず。結局、シュープリームスの話も立ち消えになったというジェリー・ロスのインタビューがあるそうだ。もう一曲録っていて、それはモータウンではなくてグレイズというマイアミのレーベルから出た。でも曲は素晴らしくてトム・ベルがアレンジして、曲を書いてるのがゲイリー・ナイトとジーン・アレンというソウルの名曲をたくさん書いてる人たち。ジェリー・ロスのプロデュースなので録音はあくまでシグマ、フィリーの音。1972年の「IT'S THE SAME OLD LOVE」。プロモのシングルだけステレオだというストレンジなもの。

・RECIPE(TV SIZE)
本日10月20日(日)午後9時からTBS系の日曜劇場の新番組『グランメゾン東京』がスタートする。主演は木村拓哉さん。このドラマの主題歌を達郎さんが担当することになった。タイトルは「RECIPE(レシピ)」。11月27日発売。
https://www.tbs.co.jp/grandmaisontokyo/

ちょっと発売が先なのでまだテレビ・サイズしかできてないそうだ。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・タツローくん卓上カレンダー
今年も来年のためのとり・みきさんのイラストによる2020年タツローくん卓上カレンダーが山下達郎オンライン・ショップにて予約受付中。10月31日の18時まで。
http://shop.fannect.jp/tatsuro/pc/

・HEAVENLY
ジョニー・マティスの1959年のアルバム『HEAVENLY』はジョニー・マティスの全てのアルバムの中でいちばん売れたアルバム。全米NO.1を5週間続けてプラチナ・ディスクになった。300週チャートイン。ジョニー・マティスの代表的なアルバムのタイトル・ソングで「HEAVENLY」。まだバート・バカラックがハル・デヴィッドと組む前の初期の作品。

・好きな寿司ネタ
リスナーから「達郎さんの好きな寿司ネタはなんですか?」という「そんなこと聞いてどうする」の質問。
コハダ、シンコだとか。歳を取ってくると握りがだんだん重くなってくるので酒飲みながらつまみで食べるそうだ。

・仕事がうまく行かないとき
リスナーから「仕事がうまく行かないとき達郎さんは今までどうやって乗り越えてきたのですか?」という質問。
「いろいろありますけれど藻掻いてとにかく前に進むしかありません。じぶんの心と対峙して、結局は人が対峙してくれませんので、じぶんの心はじぶんの心で解決するしかないので、足掻いてバタバタしてですね、やるしかありません。結局はじぶんの意思ですから頑張るしかないです。這いずり回ってやるしかありません。みんなで頑張りましょう」と達郎さん。

・希望という名の光
質問したリスナーからのリクエスト。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年10月27日は、引き続き「リクエスト+棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
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