Sunday Song Book #1370

2019年01月13日 | Sunday Song Book

2019年01月13日プレイリスト
「昨年買った7インチシングルで、棚からひとつかみ」
1. DREAMING GIRL / 山下達郎 "コージー" "オーパス" '96
2. ON A MAGIC CARPET RIDE / KIKI DEE '68
3. MY BABY'S GOT E.S.P. / FOUR BELOW ZERO '76
4. THE GAME IS OVER / BROWN SUGAR '77
5. SEVEN DAY LOVER / JAMES FOUNTAIN '70
6. WE CAN'T HIDE IT ANYMORE / SYLVIA & CHUCK JACKSON '77
7. CHEATERS NEVER WIN / BOBBY BOSEMAN '702
8. THE LIFE OF A CLOWN / BEN AIKEN '67
9. 夏への扉 / 山下達郎 "ライド・オン・タイム" '80
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
明日14日は成人の日。「なかなか生きづらい時代でありますけれども、未来は若い人が持っておりますので、がんばってください」と達郎さん。
番組は26年を過ぎて27年目に入ってる。

・昨年買った7インチシングルで、棚からひとつかみ
「番組をはじめた頃はいわゆるオールディーズの番組ですけれど、ちょっと難しめの番組でありまして。割とオタクでカルト、マニアックな番組でありました。それがだんだんだんだん、おかげさまで幅広いリスナーの方にお聴きいただいているので、あまり過激なですね(笑)、マニアックなやつをやらないようにしておりますけれども。でも個人的にはアナログ・シングル、アナログLP、相変わらず買い続けておりまして。最近はここ十年間は一年の半分ツアーのために費やしておりますので、なかなか(笑)、シングル盤をこまかくフォローするということがやりづらくなってきております。ドゥーワップ聴くので精一杯という感じがしてるんですけれども。そんな中で昨年いろいろと買いましたシングルありまして。そんな中から今日は選んで持ってきました。ほとんどのものがNot on CDであります。未だにCD化されてないものが多いんですけれども、全部じゃありません(笑)。CD化されてるものもありますけれども、でもどなたでも聴ける、YouTubeでかなり最近は聴けるようになっておりますけれども、それでもサンデー・ソングブックのですね、いい音でお聴きをいただければと思います」と達郎さん。そんなわけで「昨年買った7インチシングルで、棚からひとつかみ」。オリジナル・シングルからデジタル・プロセッシングして、リマスターした音源なので音質は保証付きとのこと。

・DREAMING GIRL
一月の中旬、新春の気配なので「DREAMING GIRL」。

・ON A MAGIC CARPET RIDE
達郎さんは毎年、雑誌「レコード・コレクターズ」の新春号「私の収穫この一枚」に投稿しているが、今年の一枚はキキ・ディーの'60年代の仕事。キキ・ディーはエルトン・ジョンに迎えられて大ヒットを出す前は、フォンタナ・レーベル、それからアメリカに渡ってモータウン・レコードで作品を作っていた。そのフォンタナ時代の作品はヒットはしてないがいい作品が多いそうだ。特に達郎さんのお気に入りは1968年のシングル、しかもB面の「ON A MAGIC CARPET RIDE」。テディ・ランダッツオの作品でアレンジは元マンフレッド・マンのマイケル・ヴィッカース。「この人のアレンジ大好きなんで、本当にアメリカのジェリー・ロス・プロダクションとか、そういう感じの音になっておりまして。これボロッボロのシングルしか持ってなかったんですけれど、ようやくミントをですね、手に入れまして。これキキ・ディーのベスト・アルバムには入っておるんですけれども、あんまり音が良くないので今日はオリジナル・シングルから。よーやく手に入れた、で、すっごい高いんですけれど、知人の知人経由で、すごくリーズナブルな値段で(笑)、譲ってもらいました。うれしいので思わずかけてしまいましたが。これが去年買ったシングルではいちばんうれしい一枚です」と達郎さん。

・MY BABY'S GOT E.S.P.
'70年代のディスコの時代にたくさん作品が出て、パトリック・アダムスという大家がいて、パトリック・アダムスのプロジェクトで、フォアー・ビロー・ゼロの「MY BABY'S GOT E.S.P.」という1976年のシングルがある。CD化されているのはパトリック・アダムスによる12インチのロング・ヴァージョンのほうで、オリジナルの7インチはなかなか手に入らないのだという。こちらもようやく手に入ったオリジナル・シングルのショート・ヴァージョン。

・THE GAME IS OVER
女性ヴォーカル・グループという体のブラウン・シュガー。しかしてその実態はクライド・キングのユニット。1977年の「THE GAME IS OVER」はフィラデルフィアのヴィンセント・モンタナがアレンジとプロデュース、曲にも参加している。

・SEVEN DAY LOVER
ウィリアム・ベルが創設したピーチ・トゥリー・レーベルから1970年にジェームス・ファンテンが出した「SEVEN DAY LOVER」。プロデュースはウィリアム・ベル。

・WE CAN'T HIDE IT ANYMORE
達郎さんは若い頃からシングルを買っていたがお金がなかったので、あまりコンディションのよくないものを安いからと買っていたそうだ。ラジオのレギュラー番組を持つようになってから、番組でかけようにもそうしたシングルは音が悪いのでかけられず、番組でかけるために少しでもコンディションのいいものを買い直しているとか。これもそんな一枚。達郎さんが大好きなシルヴィア・ロビンソンはニュージャージーの作曲家、プロデューサー、そしてシンガー。1977年にシルヴィア・ロビンソンがチャック・ジョンソンと一緒にデュオをやった。シルヴィア&チャック・ジョンソンの「WE CAN'T HIDE IT ANYMORE」はラリー・サントスの1975年のヒット曲のカヴァー。いわゆる不倫ソング。これをシルヴィア・ロビンソンがいつものようにねちっこく、チャック・ジョンソンとふたりでたっぷりとやっている。「今はタイムフリーがありますので、夜聴くと情緒が増します」と達郎さん。

・SPECIAL ACOUSTIC LIVE 2019
達郎さんのアコースティック・ライヴ「SPECIAL ACOUSTIC LIVE 2019」が決定した。ツアーが終わってシーズンオフは達郎さん、難波弘之さん、伊藤広規さんのトリオによるアコースティック・ライヴを月に一回ずつ行う。手始めに2019年1月18日(金)、19日(土)に新宿LOFT。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~
「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」は当初、11月23日から12月7日まで全国34ヶ所で期間限定ロードーショーだったが、期間延長と追加上映館が続々と決まってきている。ローカル・タウンに拡大して、先週1月11日からスタートしているところがあるという。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・今後の予定
冬なので「冬の歌」。一昨年くらいにやったがオンエアできなかった音源と、邦楽が少しがあるとか。

・CHEATERS NEVER WIN
サザン・ソウルをもう一枚。ボビー・ボーズマンはバイオグラフィーが全くわからない人。テキサス出身ではないかと言われている。1970年のシングルは日本では評価が高いけれど、「今日はへそ曲がりでB面の方をかけたいと思います」と達郎さん。「CHEATERS NEVER WIN」は南部のR&Bのシンガー、トニー・ボーダーズの1968年に発表した曲を1970年にカヴァー。プロデュースはレオン・ヘイウッドでダン・ペン&スプーナー・オールダムのコンビの作品。

・THE LIFE OF A CLOWN
ベン・エイキンはフィラデルフィアの人。プロデュースはジョージ・カーで、アレンジはリチャード・ティーなのでニューヨークのレコーディング。1967年の「THE LIFE OF A CLOWN」。

・夏への扉
51歳でAT限定のクルマの免許を取得したリスナーからのリクエストで「夏への扉」。

・ジェット・ストリーム
「この歳になりますとジェット・ストリームのナレーションをやってみたいとか、なんかそういうことを思ったりしますがですね。またそういうこと言うと事務所が怒りますので」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年01月20日は、「WINTER(冬)で棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
コメント

Sunday Song Book #1369

2019年01月06日 | Sunday Song Book

2019年01月06日プレイリスト
「新春リクエスト大会」
1. HAPPY HAPPY GREETING / 山下達郎 "レアリティーズ" '02
2. TWO DEVIDED LOVE / THE GRASS ROOTS '71
3. MASHMALLOW / JOHNNY CYMBAL '63
4. SAD SWEET DREAMER / SWEET SENSATION '75
5. SITTING IN THE PARK / BILLY STWEART '65
6. DON'T GIVE UP ON US / DAVID SOUL '77
7. PARCOLATOR / BILLY JOE & THE CHECKMATES '62
8. DAYS LIKE THIS / VAN MORRISON "DAYS LIKE THIS" '95
9. DEAD LEAF / 星野源 "POP VIRUS" '18
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
お正月なので番組は前倒し収録しているそうだ。録音しているときはまだ年明けしてないという。ニュー・アルバムのための曲書きをしていて今月の中旬くらいからレコーディングを再開するつもりだとか。今年出れば8年ぶり。コンサート・ツアーは初夏からはじめる予定。

・新春リクエスト大会
ものすごくリクエストカードが溜まってるので、今年の第一回は昨年と同じで「新春リクエスト大会」。

・HAPPY HAPPY GREETING
お正月一発目なので「HAPPY HAPPY GREETING」。

・TWO DEVIDED LOVE
グラス・ルーツの1971年の「TWO DEVIDED LOVE」は全米チャート16位。ランバート&ポッターの作品。邦題は「恋は二人のハーモニー」。

・MASHMALLOW
日本ではアメリカ以上に人気があるジョニー・シンバル。1963年の「MASHMALLOW」(邦題「僕のマシュマロちゃん」)もアメリカではヒットしなかったが、日本ではかなりのヒットになった。

・SAD SWEET DREAMER
スウィート・センセーションはマンチェスターの黒人ヴォーカル・グループ。一曲だけのヒット曲「SAD SWEET DREAMER」は1975年の全英チャートNO.1、全米でも14位。邦題は「夢みる片想い」。作曲はデス・パートン(デヴィッド・パートン)、トニー・ハッチの共同プロデュース。

・SITTING IN THE PARK
ビリー・スチュアートはワシントンD.C.出身の黒人ヴォーカリスト。'60年代に活躍した人で、ボー・ディドリーのバック・バンドでピアノを弾いていたのを認められて、チェス・レコードで何曲かヒット曲を出している。1965年の代表作「SITTING IN THE PARK」は全米R&Bチャート4位、全米でも29位のスマッシュ・ヒット。

・落語のネタ
取手市の超常連のリスナーから「達郎さんの好きな落語のネタは? またいちばん好きな落語家と、その理由を教えてください」という質問。
「好きな落語のネタはですね、五人廻し。登場人物が多いんで、すごい難しい話なんですが、それをちゃんとやられるというのはですね、また、替わり目。結局、いちばん好きな落語家が志ん生師匠なので。とにかくもう寝るときいつも志ん生さんなので。'80年代、'90年代はですね、終始しましたけれど。理由はと言われるとですね、声ですね、言霊。癒やしの声ですね。声を聴くと安心するという。結局、話芸というのはすべて内容とかコンテンツもありますけれど、声の持ってる、何といいましょうかね、そういう力といいましょうか、歌でもそうですけれどね。そういうようなことに帰着していく(笑)、年取ってくるとそんな感じかなと思います」と達郎さん。

・DON'T GIVE UP ON US
デヴィッド・ソウルは俳優。1977年のアダルト・オリエンテッドの名作として知られる「DON'T GIVE UP ON US」は全米NO.1のミリオンセラー。邦題は「やすらぎの季節」。イギリスでは一足早く1976年に1位になっている。プロデュースと作曲はトニー・マコーレ。

・今後の予定
来週は昨年、達郎さんがいろいろと買ったアナログ・シングルから、まだCD化されてないアナログ・シングルをまとめてオンエア。ほとんどR&Bだという。レアなものでスマホのアプリ「Shazam」で出てこないかもしれません、と達郎さん。1月は曲書きなので「冬の歌」の特集を考えているそうだ。引き続きお便りとリクエストを募集中。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

・SPECIAL ACOUSTIC LIVE 2019
達郎さんのアコースティック・ライヴ「SPECIAL ACOUSTIC LIVE 2019」が決定した。ツアーが終わってシーズンオフは達郎さん、難波弘之さん、伊藤広規さんのトリオによるアコースティック・ライヴを月に一回ずつ行う。手始めに2019年1月18日(金)、19日(土)に新宿LOFT。1月6日午後3時からチケットの受付を開始する。1月8日(火)の午後11時59分まで。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

「完全に自分の体調管理といいましょうか、そういう目的でやりますのであまり毎回それほど新しいことはやっておりません(笑)。なにしろ声を出したいのでシーズンオフはアコースティック・ライヴでお楽しみいただいております」と達郎さん。ようやくアコースティック・ライヴがレギュラー化できるようになり、2月、3月も行う予定。

・souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~
「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」は当初、11月23日から12月7日まで全国34ヶ所で期間限定ロードーショーだったが、期間延長と追加上映館が続々と決まってきているそうだ。ローカル・タウンに拡大して、今月1月11日からスタートするところがあるという。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・竹内まりやRCA時代のリマスター盤
まりやさんのRCAのカタログが昨年から毎月一枚というスケジュールでデジタル・リマスター盤が発売されている。11月21日にデビュー・アルバム『BEGINNING』、12月26日にセカンド・アルバム『UNIVERSITY STREET』。今月1月23日はサード・アルバム『LOVE SONGS』が発売になる。2月27日はフォース・アルバム『MISS M』、3月27日はフィフス・アルバムの『PORTRAIT』と5ヶ月連続のリリース。ボーナス・トラック付き。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・PARCOLATOR
ビリー・ジョー&ザ・チェックメイツはテキサス出身。インストゥルメンタル曲の「PARCOLATOR」はコーヒーのCMが元になっていて、状況音楽としてひじょうに優れた一作。1962年、全米チャート11位。パーコレーターはコーヒーの抽出器具のこと。達郎さんの世代だとほとんど全員がヴェンチャーズのヴァージョンで知っているとか。

・DAYS LIKE THIS
リクエストはヴァン・モリソンの1995年のアルバム『DAYS LIKE THIS』からタイトル・ソングの「DAYS LIKE THIS」。「この頃のヴァン・モリソンって良くも悪くも全部同じなんですよね。曲名聴いてもわからないという。ですので持ってるのでおかけします(笑)」と達郎さん。

・レコード整理
大阪市の古希を迎え終活のためレコードの整理をはじめたというリスナーからのお便りを読んで。
「むかーしの話ですけれど、三十数年前にですね、引っ越しをするときに、この際だからどーんと整理しよう、で、そのときは大体一万枚くらいのアルバムを持っていたんですけれど、整理しようと、結局整理したのは7枚。それを思い出してしまいました。駄目ですね、物欲のアレでございます。私もそろそろ考えなきゃなんない今日この頃でございますが。みなさんもいかが、大変ですよね(笑)。レコード嵩張りますからね(笑)。ご健闘を」と達郎さん。

・DEAD LEAF
星野源さんのニュー・アルバム『POP VIRUS』から達郎さんがコーラスで参加した「DEAD LEAF」。「ツアー中に星野さんからリクエストきたんですけれど、ツアー中はできないのでとアレしたら、ツアー後まで待ってると言われまして(笑)、待っていただきまして。それでめでたくコーラスを入れました。とっても不思議な曲でありまして、ドゥーワップとネオ・ソウルが合わさったみたいな不思議な曲で、3分ちょっとの曲なんですけれど、5曲分ぐらいのエッセンスが入ってるんですよね(笑)。それでAが一回二回と繰り返すんですけれど、全部違えてやらないと駄目なんで、そういうアレなので、聞こえない分なんですけれど(笑)、ものすごく時間がかかって(笑)、やりましたけれど。若い人がこういう音楽をやるというのがすごいなと思います。お手伝いできてうれしかったです。なので是非ともお聴きをいただければと思います」と達郎さん。

2019年01月13日は、「昨年買った7インチシングルで、棚からひとつかみ」
http://www.tatsuro.co.jp
コメント

Sunday Song Book #1368

2018年12月30日 | Sunday Song Book

2018年12月30日プレイリスト
「年忘れ夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
1.今を生きよう(SEIZE THE DAY) / 竹内まりや '18
2. 家に帰ろう / 竹内まりや "クワイエット・ライフ" "エクスプレッションズ" '92
3. ドリーム・オブ・ユー(ALBUM VERSION) / 竹内まりや "ユニヴァーシティー・ストリート" '79
4. いのちの歌 / 竹内まりや "トラッド" '14
5. ミライのテーマ / 山下達郎 '18
6. PLASTIC LOVE / FRIDAY NAIGHT PLANS '18
7. PLASTIC LOVE / TOFUBEATS '18
8. SOMETHING STUPID / 竹内まりや & 大瀧詠一 "ロングタイム・フェイバリッツ" '03
9. LET IT BE ME / 竹内まりや & 山下達郎 "エクスプレッションズ" '08
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・年忘れ夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)
竹内まりやさんが今年デビュー40週年を迎えたので「年忘れ夫婦放談」は3週連続の拡大版。今週はリクエストと今年リリースされた作品を交えて。

・今を生きよう(SEIZE THE DAY)
まりやさんの今年のシングル「今を生きよう(SEIZE THE DAY)」。"SEIZE THE DAY"はまりやさんの座右の銘で、古代ローマの詩人の言葉"Carpe diem"(カルペ・ディエム)というのがあるそうで「その日を摘め」という意味。英語でいうと"SEIZE THE DAY"なので「今を生きよう」。「この瞬間を大事にしよう」というのはまりやさんの座右の銘でこの言葉を選んだとか。

・家に帰ろう
まりやさんの1992年のシングル「家に帰ろう」。アルバム『QUIET LIFE』の1曲め。
まりや「これ今回の『souvenir the movie』でもライヴでやってる、2000年のライヴのときの、この曲をやってるときの、青山純くんのドラム叩いてる表情というのが、なんかすごい感慨無量なものがあって」
達郎「ふふ。必死にやってましたね(笑)」
まりや「なんか、でもね、このオカズが好きなの。このフィルがねー。あっ、そういえば純くん、こういう表情でドラム叩いてたなぁというのがねぇ、すごい懐かしく。特にこの曲はそう思いましたねぇ」
達郎「8ビートですね。あのーコーラスは村田和人さんですね」
まりや「あっ、そうだー」
達郎「村田くんとふたりでやりましたね」
まりや「達郎と村っちゃんだもんね。そうだね。うん」
達郎「なかなかね。うん。だんだん人がいなくなって(笑)」
まりや「スマイル・ガレージでやってた時代だもんね」
達郎「そうです、はい」
まりや「ね」
達郎「青山純、伊藤広規、難波弘之、私の4人レコーディングですね。この頃は締切がすごくタイトだから、キダーは全部一人でやらざるを得ない(笑)。人呼んでくる暇ない」
まりや「そうだったー。うん」

・ラーメン
リスナーから「ラーメンは醤油味ですか、味噌味ですか、それともとんこつですか?」という質問。
まりやさんはけっこう味噌味が好きで達郎さんはとんこつだとか。「ラーメンはとんこつ」と達郎さん。

・パチンコの景品
達郎さんはお金がない浪人時代にパチンコの景品とレコードをよく交換していたそうだ。その当時のパチンコ屋には新譜のシングルをちゃんと置いていたという。映画『SHAFT(黒いジャガー)』のオリジナル・サウンド・トラック盤のシングルが欲しくてパチンコで取ったとか。

・年末年始に必ず食べるもの
リスナーから「年越し、お正月にこれが絶対食卓にある、必ず食べるものは何かありますか?」という質問。
出雲から送られてくるそばを年越しに食べて、お正月は達郎さんのお母様から伝授されたお雑煮を必ず食べるそうだ。「クロスオーバーお雑煮」と達郎さん。

・ドリーム・オブ・ユー(ALBUM VERSION)
先週12月26日に40周年リマスター盤がリリースされたまりやさんの1979年のセカンド・アルバム『UNIVERSITY STREET』から「ドリーム・オブ・ユー」のアルバム・ヴァージョン。
達郎「村上秀一、小原礼、佐藤博に、松木恒秀という、なんかあり得ないメンバーで(笑)、あります」
まりや「そういうメンバーでしたね。最後の部分、'Dream of little dream of you'のコーラスを達郎と美奈子さんのあいだで、私、主メロをメディア・サウンドで、なんか広いスタジオでぽつんとマイクを置いて、三人並んでやったとき、めっちゃ緊張した。だって達郎さんと美奈子さんのすごいコーラスの真ん中で自分で歌うというのはね、すごいプレッシャーだったよ」
達郎「ふふふ。三声だから一緒に入れつって」
まりや「そうそうそう。その光景いまでも覚えてますね」
達郎「79年ですよ」
まりや「ね」
達郎「全くもって」
まりや「2010年のライヴのときに、たまたま[ドリーム・オブ・ユー]もやってみようかってことで、[戻っておいで]とメドレーにして、久しぶりにこれ歌ったんだけど、これ難しい歌、けっこう(笑)」
達郎「あのメロディの構造がね、ハネてるとこと8部音符のところがあるから難しいんですよ」
まりや「そうそうそう。なんかね」
達郎「へへへ」
まりや「でも懐かしい曲ですね。ハイ」

東海テレビ放送の伏原健之(ふしはらけんし)さんから「映画『人生フルーツ』の監督をしております伏原健之と申します。去年の年末の放送で、お二人に映画の話をしていただき、ひじょうに感激しました。あれから一年が経ちますが、今も上映が続いてます。いつかお礼を申し上げねばと思っていたところ、なんと夏のライジングサンでお二人の共演を拝見しました。思わず手を合わせ[クリスマス・イブ]、[ハイティーン・ブギ]を熱唱し、感謝の気持ちを送らせていただきました。別便で映画のDVDをお送りしますので、お時間があれば達郎さんも御覧ください」というお便り。
達郎「拝見します。音楽プロデューサーの岡田さんという人がいらっしゃいまして、この方が『サマーウォーズ』の音楽プロデューサーで」
まりや「でこの『人生フルーツ』の音楽プロデュースもしているんですね」
達郎「そうです、そうです」

・いのちの歌
まりやさんの2012年のシングル「いのちの歌」。リクエストがたくさん集まっているそうだ。『souvenir the movie』のいちばん最後の曲でまりやさんが歩いてる浜辺は出雲の稲佐の浜だそうだ。
まりや「神迎い祭を行う、割と神聖な浜辺なんですね」
達郎「神在月で神主さんが残ってるところですね」
まりや「私のすごく好きな場所で撮影しました」
達郎「愛しきわが出雲ですね」
まりや「あはは」

・ミライのテーマ
達郎さんの今年の7月のシングル「ミライのテーマ」。映画『未来のミライ』はゴールデングローブ賞の長編アニメ部門にノミネートされている。
達郎「はるか昔の子育てのことを思い出しながら。でも私の同世代だとお孫さん(笑)、生まれてる方いらっしゃいます。そうするとこう実感が湧くかなという感じがいたします」
まりや「カップリングの[うたのきしゃ]もすごい好きだったですね」
達郎「また、がんばります(笑)」

・おくるみ
リスナーから「達郎さんのおくるみとは何でしょうか? まりやさん、説明してください」という質問。
達郎さんが寝るときに着ているダウンでできた肩と首のちゃんちゃんこ(笑)。まりやさんも喉にいいからと着て寝るそうだが、暑すぎて途中で脱いじゃうとか。

・今後の予定
今年は達郎さんが買い込んだオールディーズもののCDやレコードをほとんどオンエアする機会がなかったという。ツアーのあいだに買ったものを今聴いてたら、全然CDになってないものとかレアなものが出てきたそうだ。来年の1月6日放送は「昨年買った棚からひとつかみ」でいってみたいとのこと。1月からはレコーディングをはじめる予定なので、引き続きリクエストも募集している。

・プレゼント
まりやさんの映画「souvenir the movie」のクリアファイル二種類を2枚セットで40名にプレゼント。

・PLASTIC LOVE
YouTubeで「プラスティック・ラヴ」が話題になり、日本でカヴァー・ヴァージョンが作られることになった。その中からピックアップして2曲。フライデー・ナイト・プランズはひとりユニット。低い声のハーフの人で日本語で歌っている。まだ22歳。日本人のお父さんとフィリピン人のお母さん。ワーナーミュージック所属のトーフビーツは達郎さんも知ってるそうだ。こちらのヴァージョンは1月23日から配信がスタートする。2曲続けて「PLASTIC LOVE」。ここ数年で「プラスティック・ラヴ」のカヴァーは増えていて10曲くらいはあるという。

達郎「今日12月30日は大瀧詠一さんのご命日なんですよ」
まりや「5年?」
達郎「うん。だから来年が七回忌になる。早いものでございます」
まりや「青ちゃんもそうだよね」
達郎「そうだね。なので」
まりや「ぜひ大瀧さんとの曲をかけたいなぁと思います」
達郎「03年に出しました『LONGTIME FAVORITES』。ここの中に入っております竹内まりや [Duet with 大滝詠一] 。これが公式レコーディングとしては最後になりました」
まりや「それでこのレコーディングをしていたとき、たまたま達郎、そのときいなかったんだけど、大瀧さんとおしゃべりする時間があってね。で、ナイアガラ・トライアングルというのを、例えば『3』ってことは構想としてありますか?って言ったら、やぁ〜君がやるんだったら三人でやろうよという雑談をしたんだけど、それがちょっと念願叶わなかったというのが、本当に今になったら悔やまれるんですよね」
達郎「まぁ、アレですよね。もっと長生きするつもりでいたから。うん」
まりや「でもね、三人でできたらどんなによかったかなって今でも思います」
達郎「そういう夢を見つつ」

・恋のひとこと(SOMETHING STUPID) + [Duet with 大滝詠一]
フランク・シナトラとナンシー・シナトラの大ヒット・ソングのカヴァー。2003年の『LONGTIME FAVORITES』に収録されている。
まりや「大瀧さんの声ってフランク・シナトラのムードってあるんですよね」
達郎「クルーナー・ヴォイス。へへ」
まりや「う〜ん。一緒に歌えてよかったです。つくづく思います」

・今年いちばん笑ったこと
リスナーから「今年いちばん笑ったことは何ですか?」という質問。
達郎「毎年いちばん笑うのはですね、打ち上げで難波弘之さんがですね、あの人は内弁慶なのでね。打ち上げで聞こし召しますとですね、独壇場になってくるんですね」
まりや「そうだよね、ウケるよね〜」
達郎「それをみんなで床をのたうち回って笑う」
まりや「あの姿をね、ちょっとステージで再現してほしいくらいだよね」
達郎「一回ビデオに録って公開してみたいものですけれども」
まりや「ステージでは淡々とね」
達郎「うん。してるのね」
まりや「やってますけれど」
達郎「大変ですよね」
まりや「私いちばん笑ったこと知ってる?」
達郎「はい」
まりや「達郎のヨイショって言葉がね、一日三十回くらい(笑)」
達郎「ふふふ」
まりや「それ、さっきも私、思ってたんだけど。帽子かぶるときヨイショ」
達郎「ふふふ」
まりや「ちょっと鞄持つときね、でも何か重いものをさ、持ち上げるときはいいんだけど。全部ヨイショって言ってるって知ってた?」
達郎「あの、世のジジィはみんなそうです。私のマネージャーもそうですしね」
まりや「サトちゃんっていう、うちのマネジャーも発車するとき必ずヨイショって言ってるのね(笑)」
達郎「それは我々だけじゃない」
まりや「もうホント、すごい数、ヨイショって言ってるから」
達郎「そういう男女差がだんだんだんだん出てくるんですよ。年齢を」
まりや「男女差なのかな?」
達郎「まぁ、その、男女差の一つですね。ワン・オブ・男女差。ふふふふふ」
まりや「ちょっとしたものでヨイショ。あれはホント、私、ウケる(笑)」
達郎「へ」
まりや「へ(笑)」

・LET IT BE ME
達郎「みなさん、どうぞよいお年をお迎えください」
今日の最後は竹内まりやと山下達郎の「LET IT BE ME」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2019年01月06日は、「新春リクエスト大会」
http://www.tatsuro.co.jp
コメント

佐野元春 and The Coyote Band "ROCKIN' CHRISTMAS 2018"

2018年12月26日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春 & コヨーテバンド「Rockin' Christmas 2018」のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

これまで東京のみの特別公演だったロッキン・クリスマス。
初めて大阪で開催されることになり参加しました。
席はE列で本当に近い。メンバーの表情がわかる距離でした。
クリスマス公演なのでフードとドリンクが用意されていて、
それを会場内で食べたり飲んだりできると聞いてたから、
勝手な思い込みでいつもよりユルいライヴだと思ってました。
まぁ、配信オンリーでアルバム化されてない「みんなの願いかなう日まで」が聴けるようなので、
それでもかまわないと思ってました。
でも、ライヴは「MANIJU TOUR」や「禅BEAT 2018」の流れをくむ構成で、
しかもまた新しいストーリーを見せてくれました。
佐野元春の音楽に対する誠実な思いが伝わってくる素晴らしいライヴでした。
いつもこの人は僕に勇気を与えてくれます。

閑話休題。
先日の話ですが、伊藤銀次 & 杉真理「トライアングルの軌跡 2018 WINTER」
今年は縁があって村田和人さんがはじめたこの「トライアングルの軌跡」を観ることができました。
オープニング・テーマはナイアガラ・フォール・オブ・サウンド・オーケストラの「夢で逢えたら」。
村田和人さんの「一本の音楽」でライヴははじまりました。
銀次さんと杉さんでトライアングルといえばナイアガラ。
「幸せにさよなら」が早くも披露されます。
杉さんのニュー・アルバムが来年の2月に出るそうですが、
今回はそのニュー・アルバムからの曲も多く演奏したのですが、
まりやさんに提供した「Dear Angie 〜 あなたは負けない」をセルフ・カバーしてるそうで、
レコーディングにはまりやさんに来てもらってコーラスで参加してもらったとか。
一方で銀次さんは昨年発表したアルバム『Magic Time』を中心にして歌いました。
今回、いちばんのハイライトになったのが「うれしい予感」です。
もともとは大瀧詠一さんが須藤薫さんに歌ってほしくて書いた曲だったそうです。
渡辺満里奈さんのオリジナル・ヴァージョンには青純が参加、
そして作詞はさくらももこさん、4人に捧げた演奏です。
「君は天然色」、「Nobody」とトリヴュートが続いて、
最後は銀次さんの歌で「彼女はデリケート」。
アンコールで「A面で恋をして」と「DOWN TOWN」を披露しましたが、
第二期シュガーベイブのメンバーには寺尾次郎さんもいましたからこちらも追悼だったかもしれませんね。
コメント (2)

Sunday Song Book #1367

2018年12月23日 | Sunday Song Book

2018年12月23日プレイリスト
「年忘れ夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
1. すてきなホリデイ / 竹内まりや "ボナペティ!" "エクスプレッションズ" '01
2. クリスマスは一緒に / 竹内まりや "デニム" '07
3. MY GIFT TO YOU / 山下達郎 "シーズンズ・グリーティングス" '93
4. THE CHRISTMAS SONG / 竹内まりや "クワイエット・ライフ" '92
5. HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS / 山下達郎 "シーズンズ・グリーティングス" '93
6. ブルー・ホライズン / 竹内まりや "ユニヴァーシティー・ストリート" '79
7. クリスマス音頭 / 大瀧詠一 "ナイアガラ・カレンダー '78" '77
8. クリスマス・イブ / 山下達郎 クリスマス期間限定発売中!
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
「なんか急に冬めいてきました。どっと冷えるという予報でございます。寒暖の差が割とありますので、みなさま風邪など、インフルエンザも流行っております、十分に健康にお気をつけください」と達郎さん。

・年忘れ夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)Part.2
先週に引き続いて年末恒例「年忘れ夫婦放談」。今年竹内まりやさんがデビュー40週年を迎えたので拡大版。3週間連続。今日はクリスマス・イブ・イブなのでクリスマス・ソングを中心にしたプログラム。

・すてきなホリデイ
「すてきなホリデイ」はシングル「ノスタルジア」のカップリングからアルバム『Bon Appetit!』に収められた。発売されて今年で18年になるそうだ。
まりや「フライドチキンのCMもこれを18回も続けてくださって」
達郎「全くです」
まりや「本当におかげさまです」

・クリスマスは一緒に
2007年のアルバム『DENIM』に入ってる「クリスマスは一緒に」。シアター・ライヴ『souvenir the movie』の中で達郎さんがコメントしている場面は、まりやさんがデジカメで撮影したスタジオのレコーディング写真が出ている。それは「クリスマスは一緒に」のギター・カッティングをしているときのものが使われているのだとか。

・ギター
大阪府の中学生から「春から高校に入るのでギターをはじめようと思っています。初心者でも弾けるかっこいいギターのオススメがあれば教えてください」という質問。
「あの〜今の時代だったらエレキのほうがいいと思いますよ。エレキはネックが小っちゃいし、弦が柔らかいんで。いわゆるスチール・ギター、フォーク・ギターって弦が硬いですから。ガット・ギターってフレッドが広いので。で、フレッドの狭いガット・ギターって高いやつが多いので」と達郎さん。
北区のリスナーから「まりやさんが初めて所有したギターはどんなギターだったでしょうか?」という質問。
まりや「私がいちばん最初に持ったのはナイロン弦のフォーク・ギター。それはすごい弾きやすかったよ」
達郎「うん。フレッドがでかい」
まりや「フレッドが大きいんだけど。7,8千円だったと思うんだけど。ドナドナとかさPPMとかそういうのではじめたんだけど」
達郎「武道館のライヴで[元気を出して]弾いてるでしょ。エレクトリック・アコースティックのガットで。チェット・アトキンス・モデルの、ちゃんとしたフレッドの広さなんですよ。あれってめちゃくちゃ...」
まりや「弾きにくい?」
達郎「こないだファンミーティングでね、普通のマーチンで、細いネックでやったら(笑)、なんで最初からこれでやらなかったんだろうと思って」
まりや「なんでエレガットにしたんだろ?」
達郎「レコーディングがガット・ギターなの下が。で、上がスチールなんですよ」
まりや「あのチェット・アトキンスのやつは好きなんですけどね」
達郎「音はいいんですけれど。ギター素人の私にはひじょうに難しい。マーチンだと、普通のフォーク・ギターだとこんなに楽なんだって(笑)」
まりや「じゃあまず初心者には細いネックの...」
達郎「エレキは細いネックに柔らかい弦を張れるから、ライトゲージがあるから。スチール弦のフォーク・ギターだと音はあんまりよくない。エレキだとそうでもないから。エレキのほうが値段が安いですから。でも最初は少し奮発してちょっと高いギター弾くと、初心者の人はいい楽器持つといいですから」
まりや「しかも高いとがんばるじゃん」
達郎「あはは。なるほどね」

・MY GIFT TO YOU
1993年のアルバム『SEASON'S GREETINGS』に入ってる、アレキサンダー・オニールのカヴァーで、ひとりアカペラの「MY GIFT TO YOU」。25年前なのでこのとき達郎さん40歳。2013年の『SEASON'S GREETINGS』20周年のツアーで歌ったが歌詞が覚えきれなかったそうだ。

・バックで演奏するのとメインでは?
リスナーから「いつもメイン・ヴォーカルをされてる達郎さんにとって、(まりやさんのバックで)リズム隊に徹することは少し気が楽なものですか?」という質問。
達郎「う〜ん。声出さないのは楽ですけどね。段取り考えるの大変ですね(笑)」
まりや「そうだよね、全体の...」
達郎「自分の曲じゃないんでね、ギターは特にさっきの[元気を出して]とか一所懸命練習しないと(笑)。それはいわゆるスタジオ・ミュージシャンの人たちみたいに器用じゃないんで」
まりや「全員うちのバンドって楽譜って見ないじゃん? ほとんど暗譜してる状態...」
達郎「そんなことないです。難波くんとか見てますよ」
まりや「そおぅ? たっつあん、あんまり譜面見てる姿見たことない。わたしのバックをやってるとき...」
達郎「あぁ、でも2000年のやつはまだね、頭入ってるけど、2014年の[チャンスの前髪]とかRCA時代の[SWEETEST MUSIC]とかああいうやつはやったことないから。かなり譜面のお世話になんないと。細かい所の行き方がね。[象牙海岸]とか意外に難しいのよ。細かい所のギター、コードがね、微妙に違ったりするから。それ自分の生理じゃないから」
まりや「自分のライヴのときとほとんどそういうのは体に入ってる...」
達郎「あっ、自分のライヴ? コードは頭入ってますよ(笑)、自分の曲ですからね」

・感情移入して歌えなくなること
リスナーから「ご自身で歌っていて感情移入してしまって歌えなくなることはないのでしょうか?」という質問。
まりや「わたしはそんなに滅多にないんですけれど、今回ファンミーティングでちょっとどうしても耐えきれなくなって泣いたのと、2010年の[ピーチパイ]でなぜかグッと込み上げてしまって泣けてしまったことがあったんです。達郎って一回もないよね?」
達郎「わたしは(笑)」
まりや「わたし、達郎に言われてしまったんですよね。お客さんは泣かせるもので自分で泣いちゃいけないっていう。それでもね、こらえてコントロールできないんだよね」
達郎「あの〜、それも練習しないと駄目ですよね」
まりや「だってグッとくることあるでしょ? 例えばお客さんの表情見たり...」
達郎「ないっすねぇ」
まりや「ない? そんなにクールでいられないんだよ」
達郎「やっぱりそれは場数踏むつうか」
まりや「場数ねぇ」
達郎「場数ですよ。あとは逆にね、漫才なんかでも自分で笑っちゃ駄目なわけですよ。それは練習でやるの。だから散々笑って、むかし有名な話だけど、名古屋のつぼイノリオさんのね、[金太の大冒険]っていう有名な歌があるんですけれど。あれバックは四人囃子が演奏してるんですよね。はじめにセッション行って(笑)、つボイさんが一緒に譜面見ながら歌いはじめたんだけど、一番で全員が演奏できなくなっちゃって、それで二番やったらまた演奏できなくちゃって、しょうがないんで一回つボイさんに最後まで歌ってもらって、もう床のたうち回って、笑うだけ笑って、それでレコーディングした。そういうことですよ」
まりや「でも泣くだけ泣いてっていうことなかなかできないからねぇ」
達郎「だからあの泣かせるスピーチとかでも自分が泣いたら終わりだから。散々家でうっ〜とかいって、それで知らぬ顔でスピーチするという」
まりや「だって、たっつぁんって、私の[トライアングル]のコーラスやったときに、お・ん・な・の・こ・は〜・ず・る・い・も・の・ね〜ってところをハモるとき、なんか笑いだしてツボにはまっちゃって、ずっーと笑いこけたあと、もう一回やろうかって言ってやったの覚えてる」
達郎「ふふ。よく覚えてますよ。あまりにそういうフォークのさ、昔のフォークのノリに、再現性が自分で、自分で作ったコーラスなのに、あまりに再現性に優れたからね。自画自賛して(笑)、ウケちゃって」
まりや「しばらく笑って、まとめ笑いしてから入れたのすごい覚えてる」
達郎「昔よくありましたよ、そういうの。笑いのツボにはまって歌えなくなるって。笑いに負けるほうが大変ですよね」
まりや「そうだね」
達郎「馬鹿だね(笑)。なにがクリスマスやねん」
まりや「ふふふ」

・THE CHRISTMAS SONG 〜 HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
1990年前後に服部克久さんにクリスマス・ソングをアレンジしてもらうことがあって、まりやさんの「THE CHRISTMAS SONG 」と達郎さんの「 HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS」をメドレーにして、服部克久さんとフルオーケストラでレコーディングした。後にまりやさんは1992年のアルバム『QUIET LIFE』に「THE CHRISTMAS SONG 」を入れて、達郎さんは1993年の『SEASON'S GREETINGS』に「 HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS」を入れた。そのオリジナル・テイクのメドレー形式のヴァージョンは2014年の「クリスマス・イブ」のCDシングルのカップリングにした。

・「クリスマス・イブ」33年連続チャートイン
今年も「クリスマス・イブ」がオリコン・チャートにランクインして33年連続になった。「クリスマス・イブ」(2018 クリスマス・スペシャル・パッケージ)は12月11日(火)から12月25日(火)までの期間限定商品で、今回は映画『未来のミライ』でコラボした細田守監督のディレクションのもと、(作画監督の青山浩行氏により)描き下ろされたイラストで、くんちゃんとミライちゃんがクリスマスのリースに包まれている。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎特設サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~
「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」は11月23日から12月7日まで全国34ヶ所で期間限定ロードーショーの予定だったが、期間延長と追加上映館が続々と決まってきているそうだ。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・プレゼント
まりやさんの映画「souvenir the movie」のクリアファイル二種類を2枚セットで40名にプレゼント。

・竹内まりやRCA時代のリマスター盤
まりやさんのRCA時代のカタログが毎月一枚というスケジュールでデジタル・リマスター盤が発売される。11月21日にデビュー・アルバム『BEGINNING』、12月26日にセカンド・アルバム『UNIVERSITY STREET』、年明けて1月23日にサード・アルバム『LOVE SONGS』が発売になる。2月27日はフォース・アルバム『MISS M』、3月27日は5枚目の『PORTRAIT』と5ヶ月連続のリリース。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・ブルー・ホライズン
今週12月26日にリリースされるセカンド・アルバム『UNIVERSITY STREET』のリマスター盤には、ボーナス・トラックとして1981年のライヴ・ヴァージョンの「J-Boy」と「想い出のサマーデイズ」と「ブルー・ホライズン」に、シングル・ヴァージョンの「ドリーム・オブ・ユー~レモンライムの青い風~」が収録されている。奈良市の超常連のリスナーから「ブルー・ホライズン」のリクエスト。

・クリスマス音頭
大瀧詠一さんか亡くなって5年。「享年が65なのでわたしは大瀧さんの亡くなった年になってしまいました。来年七回忌という早いものでございます」と達郎さん。1977年のアルバム『NIAGARA CALENDAR '78』の最後に入ってる「クリスマス音頭」は達郎さんがストリングス・アレンジをしている。「最後のねぇ、4度転調が延々いくんですよ。あれのおかげでストリングスの譜面が勧進帳みたいになってしまいました。たいへん。ふふふ」と達郎さん。シアター・ライヴ『souvenir the movie』の中にサンソンのスタジオで撮った大瀧さんの写真が映し出される。ちょうど今頃の時期に「新春放談」の収録をしていて、まりやさんもスタジオに来て、収録後に三人で食事をした思い出があるそうだ。

・クリスマス・イブ
「クリスマス・イブ」にリクエストが集まっているという。その中のひとりで仙台から吹田市に移った超常連のリスナーから「来年やってみたいことはありますか?」という質問。「アルバム(笑)」と達郎さん。

・今後の予定
30日は大瀧詠一さんの命日。引き続いて「年忘れ夫婦放談」Part.3。
年明けはツアーのあいだにリリースされたリイシュー作品やノット・オン CDで買い込んだ作品を集めた「新春棚からひとつかみ」の予定。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2018年12月30日は、引き続き、年末恒例「年忘れ夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
http://www.tatsuro.co.jp
コメント

Sunday Song Book #1366

2018年12月16日 | Sunday Song Book

2018年12月16日プレイリスト
「年忘れ夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
1. クリスマス・イブ / 山下達郎 クリスマス期間限定発売中!
2. 五線紙 (LIVE) / 竹内まりや "「ファン・ミーティング」11月18日 東京品川ステラボール"
3. ALL I HAVE TO DO IS DREAM(LIVE) / 竹内まりや & 山下達郎 "「ファン・ミーティング」11月18日 東京品川ステラボール"
4. アンフィシアターの夜 (LIVE) / 竹内まりや "「ファン・ミーティング」 11月18日 東京品川ステラボール"
5. 涙のワンサイデッド・ラヴ / 竹内まりや "ユニバーシティー・ストリート 40th ANNIVERSARY EDITION" 12月26日発売
6. 恋、はじめまして / 竹内まりや "未発表音源" '18
7. プラスティック・ラブ (LIVE) / 竹内まりや "スーヴェニール" '00
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
「私もツアーが終わってしばらく経ちましたので完全に声が回復しております(笑)。そうは言いましても一所懸命お腹の訓練とかしなくちゃいけませんけれども。それでもまぁしゃべるのが楽だというのはいいことであります。でもまぁ寒くなってきましたので風邪を引かないように。インフルエンザそろそろ流行りはじめております。みなさん、くれぐれもお身体お大事に」と達郎さん。

・聴取率週間
今週は恐怖の聴取率週間。本当は23日と30日の二週間でおなじみの「夫婦放談」をやろうと思っていたそうだが、聴取率週間のため一週間前倒しで「夫婦放談」をはじめることにしたそうだ。
まりや「夫婦放談前倒しですね。まぁ聴取率動員かけられちゃったみたいなもので」
達郎「そうですね。え〜なんといいますか、動員ですね。へへへへ」
まりや「動員(笑)。わかりやすいね。がんばります」

・souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~
竹内まりやさんがデビュー40週年を迎えることになった。1978年11月25日にアルバム『BEGINNING』でデビュー。これから一年間は40週年のイベントとか企画が目白押し。その第一弾として映画「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」が公開になった。11月23日から12月7日まで全国34ヶ所で期間限定ロードーショーの予定だったが、期間延長と追加上映館が続々と決まってきているそうだ。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・年忘れ夫婦放談 PART.1
今週は竹内まりやファンミーティングから何曲かと12月26日にリリースされる『UNIVERSITY STREET』のリマスター盤の紹介をまぶして「年忘れ夫婦放談」。

・クリスマス・イブ
「クリスマス・イブ」は今年で35周年。12月12日からアマゾン「エコー」のテレビCMで「クリスマス・イブ」がかかっているという。まりやさんの「すてきなホリデイ」もケンタッキーフライドチキンで今年もオンエアされている。そして今年も「クリスマス・イブ」のスペシャル・パッケージが発売される。「クリスマス・イブ」(2018 クリスマス・スペシャル・パッケージ)は12月11日(火)から12月25日(火)までの限定商品で、今回は映画『未来のミライ』でコラボした細田守監督のディレクションのもと、(作画監督の青山浩行氏により)描き下ろされたくんちゃんとミライちゃんのイラスト。三方背ボックス仕様。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎特設サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・五線紙(LIVE)
2018年11月18日に品川のステラボールで行われた竹内まりやファンミーティングから「五線紙」。メンバーは達郎さん、難波弘之さん、伊藤広規さんのトリオにギターの佐橋佳幸さんとサックスの宮里陽太くんの5人編成。はじめて大規模なファンミーティングをやって、まりやさんはファンの優しさに触れてうるうるしたという。「五線紙」は独身の頃からライヴで必ずやる曲だったし、宮里陽太くんもいることだから選曲したのだとか。宮里陽太さんのサックス、佐橋佳幸さんのギター、達郎さんのパーカッションで演奏している。映画「souvenir the movie」にもライヴ・シーンを収めている。達郎さんが演奏しているパーカッションに質問が届いているというが、フィンガー・シンバルで普通の演奏の仕方ではなくタンバリンのように鳴らしているそうだ。「リンダ」で演奏しているのはスプーンというパーカッションなのだとか。カスタネットのように演奏している。古くは「RAINY WALK」で使ってるそうだ。「ウイスキーが、お好きでしょ」はハワイのスプリング・ドラムと後はメタル・カバサという楽器を演奏しているという。リスナーから「ウイスキーが、お好きでしょ」で達郎さんが結婚指輪を外しているのはなぜかという質問が届いてたが、メタル・カバサが指にあたって痛いから外しているそうだ。

・ALL I HAVE TO DO IS DREAM(LIVE)
2018年11月18日に品川のステラボールで行われた竹内まりやファンミーティングからエヴァリー・ブラザーズのカヴァーで「ALL I HAVE TO DO IS DREAM」。まりやさんは昔、テレビで西城秀樹さんとデュエットしたことがあるという。そのアーカイヴ映像をフジテレビの方からもらったそうだ。達郎さんは大瀧詠一さんとデュエットしたことがあり、そのときは達郎さんが上のパートを歌ったのだけど、今回のファンミでは下のパートを歌ったとか。

・souvenir
リスナーから「まりやさんのライヴが毎回souvenirなのは何か理由や思い入れがあるのですか?」という質問。
まりや「別に思い入れなんて(笑)... よく達郎がPERFORMANCEと付けてるのとおんなじで、その後に年号入れればいいかなと。毎回タイトル考えるのも大変だろうし」
達郎「安直なね」
まりや「そうなんですよ。すいません」
達郎「アルバム出すと何々(アルバム・タイトル)ツアーとかああいうのあんまり好きじゃない」

・アンフィシアターの夜(LIVE)
2018年11月18日に品川のステラボールで行われた竹内まりやファンミーティングから「アンフィシアターの夜」。ステラボールは二回公演だったが最終公演をライヴ・レコーディング。「アンフィシアターの夜」をアコースティック・セットでやったのは今回が初めてなのだという。
まりや「ドラムがないと歌いにくいのかなぁと思ったんだけどそうでもなかった」
達郎「素材の旨味を活かすんですよ」

・竹内まりやRCA時代のリマスター盤
まりやさんのRCAのカタログが今月から毎月一枚というスケジュールでデジタル・リマスター盤が発売されるそうだ。11月21日にデビュー・アルバム『BEGINNING』、来週12月26日にセカンド・アルバム『UNIVERSITY STREET』。ボーナス・トラックはライヴ・ヴァージョンが3曲と「ドリーム・オブ・ユー」のシングル・ヴァージョンを収録。年明けて1月23日にサード・アルバム『LOVE SONGS』が発売になる。ボーナス・トラック5曲入り。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・SPECIAL ACOUSTIC LIVE 2019
達郎さんのアコースティック・ライヴ「SPECIAL ACOUSTIC LIVE 2019」が決定した。ツアーが終わってシーズンオフは達郎さん、難波弘之さん、伊藤広規さんのトリオによるアコースティック・ライヴを月に一回ずつ行う。手始めに2019年1月18日(金)、19日(土)に新宿LOFT。ようやくアコースティック・ライヴがレギュラー化できるようになり、2月、3月も行う予定。詳しくは山下達郎オフィシャル・サイトにて。
https://www.tatsuro.co.jp

・プレゼント
まりやさんの映画「souvenir the movie」のクリアファイル二種類を2枚セットで40名にプレゼント。

・涙のワンサイデッド・ラヴ
12月26日に発売されるセカンド・アルバム『UNIVERSITY STREET』のリマスター盤から「涙のワンサイデッド・ラヴ」。
まりやさんは久しぶりにアルバムのクレジットを見て、「けっこうこのセカンド・アルバムって松木(恒秀)さんがギターをたくさん弾いてくださってるんですよね」。

・恋、はじめまして
まりやさんが1984年に岡田有希子さんに提供した「恋、はじめまして」のセルフ・カヴァー。岡田有希子さんが最優秀新人賞を取ったときの3枚目のシングル。まりやさんのヴァージョンは増田武史さんがアレンジしている。未発表の音源。来年、このセルフカヴァーやいろいろとレアものをまとめた企画もののアルバムをリリースする予定で、まりやさんは現在レコーディングを行ってるとか。

・プラスティック・ラヴ
今週は圧倒的に2000年のsouvenir liveから「プラスティック・ラヴ」にリクエストが集まった。映画「souvenir the movie」で達郎さんがまりやさんを追いかけてコーラスしているが、あのロングトーンはあの日一回限りしか出なかったとか。
まりや「やっぱりスーベニールの映画を観た人が音源では聴いてたんだけども、映像で初めて観て達郎の私を食ってしまうところ(笑)」
達郎「あれあの一日だけなんですよ。できたの。あのロングトーンね。'80年代でもあんなに出ません。歌う時間が少ないでしょ。一瞬だからできるんですよ、あれ。じぶんの3時間ライヴじゃあの長さ無理なんです」
まりや「でもカッティングしながらだから、やっぱ映像で観ると凄い迫力あるよね」
達郎「段取りとしてはね」
まりや「完全に持っていかれましたね、もう。それだけでも観に行く価値があると思う(笑)」
達郎「あの日だけなんです。ちゃんとできたの」
まりや「あっそう。そうだっけ?」
達郎「うん」
まりや「よかった録っといて(笑)。あれを観るだけで何度も観に行ったというハガキもありましたんで」
達郎「一期一会でございます」

・今後の予定
23日、30日と引き続いて「年忘れ夫婦放談」。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2018年12月23日・30日は、引き続き、年末恒例「年忘れ夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
http://www.tatsuro.co.jp
コメント

竹内まりやファンミーティング

2018年12月13日 | 山下達郎

個人サイトに「竹内まりやファンミーティング」のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

シアターライヴは11月23日から12月7日までの期間限定上映でしたが上映延長になりましたね。僕が観に行った劇場も今日まで延長ということですが、さっきスケジュールを見ると座席の予約ができる15日の土曜日まで今のところ観ることができるようです。関西ではマサラ上映の聖地といわれる塚口サンサン劇場でも25日から上映です。

最初に達郎さんが登場してライヴ・シーンははじまりますが、顔が丸くジーンズはストレートなのに太く見えます。太ってるような感じではないんですが、とり・みきさんのイラストのタツローくんそのままに見えます。2000年のまりやさんは45歳くらいでしょうか? 奇跡の45歳ですよね。滅茶苦茶きれいです。青純やコーラスの佐々木久美さん、国分友里恵さん、重実徹さん、土岐英史さん、懐かしい顔ぶれに胸が熱くなります。土岐英史さんは今の僕より若い? 2010年のライヴで土岐さんの容姿は今とあまり変わらない。

ファンミーティングのミニ・ライヴで、メンバー紹介ときに「2000年当時は伊藤広規さん、腰まで届くような長髪なんです。ティモシー・シュミットのようでかっこいい。今と見比べたら使用前使用後みたいですけど(笑)」と話してました。「家に帰ろう」で佐橋佳幸さんはモズライトを弾いてたような。2010年の「マージ―ビートで唄わせて」はトム・ペティ・モデルのリッケンバッカー。このあいだの達郎さんのPERFORMANCE 2018でも「Oh, Pretty Woman」でこのリッケンを弾いてました。

2014年のライヴは大阪城ホールのように思いました。「人生の扉」は確か2014年のレコ大でオンエアされましたが、そのときの映像と同じような気がします。たぶん達郎さんのところをレコ大ではカットしてたんじゃないかな。佐橋さんがスチールギターとマンドリンを演奏するのですがいいですよね。

ネプチューン・スタジオや達郎さんのコメントは映像に目を奪われてあっという間。スタジオの卓の前には村上"PONTA"秀一さんがいましたね。大瀧詠一さんとのツーショットや松木恒秀さんの映像にはグッときました。ドキュメンタリーのところは改めてゆっくり見たいです。ファンミーティングだったか他の何かだったか忘れたのですが、達郎さんとまりやさんをビデオで撮影したのが村田和人さんだったそうです。

「プラスティック・ラヴ」で達郎さんがコーラスをするところ。実際僕も2000年に大阪城ホールでライヴを観ましたが、本当に素晴らしくてあの場面が観たくて結局シアター・ライヴは二回観に行きましたよ。

また出雲大社でロケした場面に家族写真が使われてましたが、このあいだのライヴでは「今年の山下達郎のツアーで最高齢はおそらく私の父だと思います。93歳なんですが、Let's Dance Babyで立って踊ってました」と話していたのを思い出しました。まりやさんはお父様似ですかね。そして2000年のライヴで共演したcanna。時が経って小杉周水くんはシアターライヴのエグゼクティブ・プロデューサーの一人に名を連ねてました。
コメント (2)

Sunday Song Book #1365

2018年12月09日 | Sunday Song Book

2018年12月09日プレイリスト
「年忘れリクエスト大会」
1. クリスマス・イブ(ENGLISH VERSION) / 山下達郎
2. THE BOY FROM NEW YORK CITY / THE AD LIBS '65
3. NO LIMIT / BREAKWATER "BREAKWATER" '78
4. LET'S GO / THE ROUTERS '62
5. HOW WE WERE BEFORE / THE ZOMBIES '66
6. DON'T SAY GOODNIGHT / THE EVERLY BROTHERS "BORN YESTERDAY" '86
7. JING JING A LING / HONEY & THE BEES '70
8. ALMOST GONE / BARRY MANN '79
9. すてきなホリデイ / 竹内まりや "ボナペティ!" "エクスプレッションズ" '01
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
冬模様になってきて北海道、東北は雪の予報が出ている。「いきなりどんと冷えますのでお風邪くれぐれもみなさんお気をつけください。わたしいよいよアルバムの曲書きをはじめようと思うんですが、なにしろ半年近くツアーをやっておりますので、部屋がもうぐしょぐしょになっております。それの片付け、一所懸命やっていまして。これがなかなかねぇ、アレなんですよホントに。年末の大掃除をひと足早くという感じですけれど(笑)。雑用にというか、そういうものにまぁ。ブツブツ言っております(笑)」と達郎さん。

・年忘れリクエスト大会
先週に引き続いて「年忘れリクエスト大会」パート2。大体一週間に8,9曲リクエストに応えているけれど、ハガキを粗で選んでもその十倍くらいあるそうだ。競争率十倍以上という感じなのだとか。

・クリスマス・イブ(ENGLISH VERSION)
今週は「クリスマス・イブ(ENGLISH VERSION)」にリクエストが集まっているそうだ。「クリスマス・イブ」(2018 クリスマス・スペシャル・パッケージ)は今週12月11日(火)から12月25日(火)までの限定商品で、今回のジャケットは映画『未来のミライ』のくんちゃんとミライちゃんの兄妹のクリスマスのイラスト。中には同じイラストのクリスマスカードも封入されている。

・THE BOY FROM NEW YORK CITY
アド・リブスは男性4人、女性ひとりの混声黒人ヴォーカル・グループ。ニュージャージー出身。いわゆるワンヒット・ワンダー。1965年の「THE BOY FROM NEW YORK CITY」は全米8位。プロデュースはジェリー・リーバーとマイク・ストーラー。「久しぶりに聴きましたけれどこのレコードは音がいい。ニューヨークのスタジオ・ミュージシャンの技術力の高さを出しております」と達郎さん。マンハッタン・トランスファーが1981年にカヴァーしたがそのオリジナル・ヴァージョン。

・NO LIMIT
フィラデルフィアの8人の大所帯バンド、ブレークウォーター。アルバム2枚出していてほとんどヒットはないもののカルトな人気を誇るグループ。1978年のデビュー・シングル「NO LIMIT」。この曲がヒットしなかったのはアリスタ・レコードの宣伝不足だと達郎さん。

・LET'S GO
ザ・ルーターズの1962年、全米19位の「LET'S GO」はジム・ピューターズ・ショウ(FEN)のテーマ・ソングだった。エレキ・インストのスタンダード・ナンバー。

・HOW WE WERE BEFORE
リクエストは「達郎さんのオススメのゾンビーズかコリン・ブランストンのソロを高音質で」というもの。コリン・ブランストンはザ・ゾンビーズのリード・ヴォーカリスト。「大変に素晴らしい声をしている人ですが」と達郎さん。1966年のゾンビーズのシングル「INDICATION」のB面「HOW WE WERE BEFORE」。コリン・ブランストンの自作。あまり電波に乗らない曲だけど達郎さんの好きな曲だとか。
曲をかけ終えて。
「いろんな方がいろんなお便りくださいます。ご病気の方もいらっしゃいますし、転職の方もいらっしゃいまして。こうした不安な時代ですので、自分の行動にいろいろと将来に対する不安とか、そういうもの持たれることは当然だと思いますが。先程も申し上げましたが例外もありますのでですね、運命をあざ笑うものが幸運を手に入れるという、そういう名言もございます。みんなでがんばってやっていきましょう」と達郎さん。

・DON'T SAY GOODNIGHT
エヴァリー・ブラザーズの1986年のアルバム『BORN YESTERDAY』はデイヴ・エドモンズがプロデュースしている。イギリスでのレコーディングだが名盤だと達郎さん。B面の4曲目「DON'T SAY GOODNIGHT」にリクエスト。ジム・フォトグロの作曲。ギターはアルバート・リー。

・souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~
「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」、当初は11月23日から12月7日まで全国34ヶ所で期間限定ロードーショーの予定だったが、期間延長と追加上映館が続々と決まってきているそうだ。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・竹内まりやRCA時代のリマスター盤
まりやさんのRCAのカタログが今月から毎月一枚というスケジュールでデジタル・リマスター盤が発売されるそうだ。11月21日にデビュー・アルバム『BEGINNING』、12月26日にセカンド・アルバム『UNIVERSITY STREET』、年明けて1月23日にサード・アルバム『LOVE SONGS』が発売になる。

・「クリスマス・イブ」(2018 クリスマス・スペシャル・パッケージ)
今年も「クリスマス・イブ」のスペシャル・パッケージが発売される。「クリスマス・イブ」(2018 クリスマス・スペシャル・パッケージ)は12月11日(火)から12月25日(火)までの限定商品で、今回は映画『未来のミライ』でコラボした細田守監督のディレクションのもと、(作画監督の青山浩行氏により)描き下ろされたイラスト。三方背ボックス仕様。商品にはボックスと同じイラストのクリスマスカードも封入されている。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎特設サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・安眠
リスナーから「達郎さんは布団からすっと出られますか?」という質問。
「わたし割とだいじょうぶなんですね。若い頃は血圧が低いですから。へっへっ。で、ここんとこ十年間ツアーやってますので、おくるみといいましょうか、首と肩を守るダウンを着て寝ますので、これでひじょうに肩が守られますので、ここんところは安眠でございます」と達郎さん。

・JING JING A LING
ハニー&ザ・ビーズはフィラデルフィアのガール・グループ。「フィリーのヴォーカル・グループで大変実力があったんですけれど、なかなかヒットに恵まれず、たくさん作品があるんですけれども。でも結構コレクターズ・アイテムでですね、取り合いになってる一枚」と達郎さん。1970年にチェス・レーベルから一度出た「JING JING A LING」。1972年にフィリーのインディー、ノース・ベイで再発になった。隠れたクリスマス・ソングの名曲。

・ALMOST GONE
バリー・マンの「ALMOST GONE」はシングル・オンリーの曲でアルバムには入っておらず、CD化もされていない。1979年のワーナーでの最後の作品。

・おしっこが近くなったら
リスナーから「達郎さんはライヴの際、よく水を飲んでおられますが尿意に襲われることはありますでしょうか?」という質問。
「僕はないですけれど。おしっこ近くなったらですね、ノコギリヤシと足裏刺激がいいそうです。青竹踏みとか、ああいうやつ。お試しください(笑)。人に聞いてきました。へへ」と達郎さん。

・すてきなホリデイ
クリスマス時期なのでまりやさんの「すてきなホリデイ」にリクエストが集まった。

・今後の予定
来週16日は恐怖の聴取率週間。本当は23日と30日の二週間でおなじみの「夫婦放談」をやろうと思っていたそうだが、聴取率週間のため一週間前倒しで「夫婦放談」をはじめることにしたそうだ。
竹内まりやさんへのリクエストとお便りをお願いします、と達郎さん。プロデューサーの植田さんが忙しくてなかなか来なくて「早く言えよ」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係

2018年12月16日は、年末恒例「年忘れ夫婦放談(ゲスト:竹内まりや)」
http://www.tatsuro.co.jp
コメント

Sunday Song Book #1364

2018年12月02日 | Sunday Song Book

2018年12月02日プレイリスト
「年忘れリクエスト大会」
1. クリスマス・イブ / 山下達郎
2. WALK LIKE A MAN / THE FOUR SEASONS '63
3. GOTTA PULL MYSELF TOGETHER / THE NOLANS '80
4. A LITTLE PIECE OF LEATHER / DONNIE ELBERT '73
5. SHARE MY LOVE / MAGNUM FORCE '82
6. SKIING IN THE SNOW / THE BEACH GIRLS '65
7. ジャマイカ・ラブ / 西岡恭蔵 "ろっかばいまいべいびい" '75
8. RIDE ON TIME / 松崎しげる "たいせつなもの" '18
---------------------------------------------------
■内容の一部を抜粋
・近況
「12月ですよ、もう。早いものでございます。あっという間に2018年、変な年でありました。災害が多くてですね。それでもどんどんどんどん日が経ってまいります。だいぶ冷え込んでまいりましたが。でもそれでも例年より暖かいですかね。そんな感じがしますけれども。割と寒暖の差といいましょうか、そういう感じでございます。風邪流行っております。インフルエンザ流行っておりますので、みなさん、くれぐれもお大事に」と達郎さん。ニュー・アルバムのための曲書きをそろそろはじめるという。ツアーのあいだの半年、仕事場の掃除をしてないので紙袋が山のようになっているそうだ。とりあえずピアノの上をきれいにしないと曲が作れないので片付けているとか。

・年忘れリクエスト大会
12月はオンエア日が5回あるので今週から3週間は「年忘れリクエスト大会」。

・クリスマス・イブ
1983年に発表して35年。今年も12月になって「クリスマス・イブ」がながれる季節になった。今年の「クリスマス・イブ」のスペシャル・パッケージは映画『未来のミライ』とコラボしている。細田守監督のディレクションのもと、(作画監督の青山浩行氏により)描き下ろされたくんちゃんとミライちゃんのイラスト。

・WALK LIKE A MAN
ザ・フォー・シーズンズは1963年に全米NO.1の3連発があった。その3曲めの「WALK LIKE A MAN」。邦題は「恋のハリキリ・ボーイ」。

・GOTTA PULL MYSELF TOGETHER
ノーランズはアイルランド出身の女性4人組。いわゆるアイドル・グループ。ノーランズのプロデューサー、ベン・フィンドンはビリー・オーシャンとパートナーを組んでたくさんのヒットを出した。達郎さんはビリー・オーシャンのファンなのでノーランズのレコードも集めていたという。1980年の「GOTTA PULL MYSELF TOGETHER」、邦題は「恋のハッピー・デート」。全米、UKチャート9位。
曲をかけ終えて。ノーランズは姉妹グループで当時できたばかりのエピック・ソニーが強力プッシュしてオリコンで1位を獲っている。この曲の前の「DANCING SISTER」に続いて連続1位。この「恋のハッピー・デート」は石野真子さんがカヴァーしている。当時の洋楽と邦楽のクロスオーバーの典型的な一曲。

・A LITTLE PIECE OF LEATHER
ドニ―・エルバートはニューオリンズ出身でニューヨーク育ちの男性黒人シンガー。一聴すると子どものような声でそれが特徴。1973年の「A LITTLE PIECE OF LEATHER」。

・前倒し収録
リスナーから「ツアーの間、サンソンの前倒し収録は最大で何本録りましたか?」という質問。
「2本しか録りませんよ。あっ2本以上録りません。くたびれますからですね。それが3週間前なんかになると悲惨な感じになってくるんです」と達郎さん。

・印象に残ってる新春放談
リスナーから「今までの大瀧詠一さんとの新春放談でいちばん印象に残ってるお話は何でしたか?」という質問。
「そんなこと聞いてどうするんでしょうね。あのー新曲だと言ってカウントだけで終わったときがありましてですね(1994年1月8日?)。それがいちばんショックでしたね。この野郎って感じ(笑)。へへへへ。向こうはしてやったりってニヤニヤしてましたが」と達郎さん。

・曲中の想定外音
リスナーから「アルバム『JOY』の「GET BACK IN LOVE」のピアノのイントロ中のパキッという音は何でしょう?」という質問。
「あれたぶんね、クラッカーだと思います。お客があのときクラッカー鳴らしたんですよね。たぶんクラッカーの音だと思ってます。もっと調べろと言いましてもめんどくさい(笑)。そういうことにしましょ」と達郎さん。

・SHARE MY LOVE
9月30日に番組でオンエアしたウインディ・シティからシカゴ・ソウルのリクエストが増えてるそうだ。マグナム・フォースはシカゴのファンク・バンド。ヴォーカル・インストゥルメンタルの大所帯のバンド。1982年のアルバム『SHARE MY LOVE』のタイトル曲で「SHARE MY LOVE」。
曲をかけ終えて。1970年代から1980年代にかけてナイト・クラブとかディスコで生演奏する大所帯バンドの全盛期だった。その中からコモドアーズ、クール&ザ・ギャング、ミッドナイト・スター、アトランティック・スターなどたくさんのグループが出てきたとか。それがヒップホップのDJカルチャーに押されて、人件費がかかるので予算のかからないヒップホップ・カルチャーに移って行って生バンドはだんだん滅びていったという歴史的過程があるそうだ。

・「クリスマス・イブ」(2018 クリスマス・スペシャル・パッケージ)
今年も「クリスマス・イブ」のスペシャル・パッケージが発売される。「クリスマス・イブ」(2018 クリスマス・スペシャル・パッケージ)は12月11日(火)から12月25日(火)までの限定商品で、今回は映画『未来のミライ』でコラボした細田守監督のディレクションのもと、(作画監督の青山浩行氏により)描き下ろされたイラスト。三方背ボックス仕様。パッケージにはボックスと同じイラストのクリスマスカードも封入されている。CDの内容は現在流通している30th Anniversary Editionと同じ。詳しくはワーナーミュージックの山下達郎特設サイトにて。
https://wmg.jp/tatsuro/

・イングリッシュ・ヴァージョン
リスナーから「クリスマス・イブのイングリッシュ・ヴァージョンが最初にリリースされたのは2000年のマキシ・シングルでしたが、2003年にリミックス・ヴァージョンが発表されました。クレジットに2003 NEW REMIXと表記されていたのが、2014年の30周年記念盤にはその表記がありません。30周年記念盤のイングリッシュ・ヴァージョンは2003 NEW REMIXなのでしょうか?」という質問。
「そうです。なんのこっちゃない。30th Anniversary Editionでアコースティック・ライヴが入ったこれですけれども。マスタリングに関してはこのヴァージョンが最終形だと思ってください。これ以上はできません。今やったとしてもオリジナル・マスターが劣化してますのでこれ以上の抜けのものはできませんので。アナログ・マスターの場合にはなるべく若い時期でデジタルにトランスファーする必要がありますので。今から1983年のオリジナル・マスターをアナデジしたところで、全然当時の抜けには敵いません。ですのでアナログ化というのも危ないですからね。気を付けてくださいね。当時のアナログ盤と同じものがアナログで再現できませんので。それはなぜかと言いますとオリジナルのアナログ・マスターがハイ落ちしているというそういう事情があります。ですので1980年代ぐらいの音楽でしたら1980年代にきちっとデジタル・トランスファーされてるマスターを使わないと駄目です。今からやってアナログ化って、やっぱアナログは音違うってアレなんで。お気を付けください」と達郎さん。

・souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~
「souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~」は11月23日から12月7日まで全国34ヶ所で期間限定ロードーショー。一部の上映館で追加上映が決まってきているし、この先、拡大上映というかたちで広がっていくそうだ。詳しくは竹内まりや40周年特設サイトにて。
https://www.mariya40th.com

・竹内まりやRCA時代のリマスター盤
まりやさんのRCAのカタログが毎月一枚というスケジュールでデジタル・リマスター盤が発売される。11月21日にデビュー・アルバム『BEGINNING』が出て、今月は12月26日にセカンド・アルバム『UNIVERSITY STREET』が発売される。ボーナス・トラックはライヴ・ヴァージョンが3曲と「ドリーム・オブ・ユー」のシングル・ヴァージョンを収録。年明けて1月23日にサード・アルバム『LOVE SONGS』が発売になる。

・SKIING IN THE SNOW
リクエストは「達郎さん、お気に入りのスキー・ソング」。1965年にボブ・クリューのレーベル、ダイノ・ヴォイスから発売されたザ・ビーチ・ガールズの「SKIING IN THE SNOW」。ガール・グループだが変名。サンディ・リンザーとデニー・ランデルが作曲プロデュース。アレンジはチャーリー・カレロ。ボブ・クリュー・プロダクションのレギュラー・メンバー。

・1980年5月1日中野サンプラザ
超常連のリスナーから「失礼な質問で申し訳ないのですが、RIDE ON TIMEの発売日の1980年5月1日の中野サンプラザは満員だったのでしょうか?」という質問。
「満席です。はい。だいじょうぶです(笑)。ご心配なく。5月1、2、3と三日やりました。東京はもうソールドアウトであります。地方はなかなか辛かったですけど、そっから3年ぐらいで前売りでソールドアウトするように、おかげさまでなりました。ファンのみなさまのご支援のおかげです。今もおかげさまで全国50本やっております」と達郎さん。

・ジャマイカ・ラブ
西岡恭蔵さんの1975年のサード・アルバム『ろっかばいまいべいびい』から「ジャマイカ・ラブ」。達郎さんは西岡恭蔵さんのセッションにも参加したことがあるとか。「余談ですけれどこれのディレクターをやっているのが末永博嗣といいまして。私のライヴの総合プロデューサーでございます。36年一緒にやっております(笑)」と達郎さん。

・RIDE ON TIME
松崎しげるさんが今年9月にリリースしたカヴァーのアルバム『たいせつなもの』から「RIDE ON TIME」。「このRIDE ON TIMEが素晴らしかった」と達郎さん。

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
ps://wmg.jp/mariya/">https://wmg.jp/mariya/

■リクエスト・お便りの宛て先:
〒102-8080 東京FM
「山下達郎サンデー・ソングブック」係
2018年12月09日は、引き続き「年忘れリクエスト大会」
http://www.tatsuro.co.jp
コメント

佐野元春 & THE COYOTE BAND 禅BEAT 2018

2018年11月26日 | 佐野元春

個人サイトに「禅BEAT 2018」大阪公演のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

佐野元春 & コヨーテバンドの禅ビートTOURを聴きに行きました。
会場はZEPP NUMBA 大阪。6年ぶりだそうですが、前回はEARLY SUMMER TOURですよね。
直後に母を亡くしたので思い出せませんでした。

元春のショートヘア。
ようやく見慣れてきました。笑顔もよかったですね。

そしてJ-WAVE「RADIO SWITCH」聴きました。
新井敏記×佐野元春はギンズバーグからヴァン・モリソンまで話題が及びましたね。
ビートの系譜に思いを馳せながら聴きました。
それにしてもヴァン・モリソンの「Hymns To The Silence」は素晴らしかった。

閑話休題

先日、映画『ハナレイ・ベイ』を観てきました。
原作は『東京奇譚集』という2005年の村上春樹の短編集に収められた5篇の中の一作。
監督は松永大司、主演は吉田羊、佐野玲於、村上虹郎。
サーファーの息子を亡くしたシングルマザーの人生を描いたのが原作。
映画は母が希望を見出す姿を描いてました。
吉田羊はピアノバーのオーナーという役で
映画では実際にピアノを吹き替えなしで弾いてました。
誰にでもしっかりと自分の意見を言う。なかなかのハマり役でした。
六本木のカフェでサーファーの男の子と偶然再会する場面が好きです。
村上春樹は大学時代にシナリオの勉強をしてたそうですが、映画でも原作通りに再現されてました。
コメント (2)