佐野元春 & THE COYOTE BAND 「今、何処」 TOUR 2023

2023年10月10日 | 佐野元春
佐野元春 & THE COYOTE BAND 「今、何処」 TOUR 2023 のレビューを個人サイトにアップしました。
よろしくお願いします。

「今、何処」TOUR 2023は新型コロナウイルス感染症が今年の5月に
5類感染症移行した後で行われました。
当初は全国12都市12公演の予定でしたが、
ツアー開始直後に佐野元春がコロナに罹患して2公演が延期に。
9月4日に東京でファイナルを迎えるはずが
岡山の振替公演が9月19日に延期。
更に横浜、沖縄、北海道の追加公演が決まって、
今日10月10日まで行われることになりました。

そうですね。7月2日の大阪公演ではまだ声出しを
できるだけ控えるようにとアナウンスされておりました。
7月29日の京都公演は暑かった。
元春もMCで夏の京都に言及。
8月のお盆前くらいからまた感染者が増えはじめて
なかなかピークアウトしませんでした。
そんな中で佐野元春のライヴとしては7年ぶりに
東京公演を聴きに行きました。

4列目だったんですが、会場に着いてみると、
撮影のためのレールが前方に敷かれていて、
3列目までがありません。
右側の端ではありましたが最前列でした。
触れられるくらい近くにカメラが来るので
気になって仕方がなかったのですが。
ただライヴはとてもよかったです。



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名盤ライブ Sweet16 / 佐野元春

2022年12月23日 | 佐野元春

名盤ライブ Sweet16 大阪公演
アルバム『Sweet16』30周年の再現ライヴを聴きに行きました。
「鎌倉殿の13人」をオンタイムで見るために午後3時開演の昼公演です(笑)。
ライヴの模様を個人サイトにアップしております。
よろしくお願いします。

佐野元春の1992年のアルバム『sweet 16』の発売から今年で30年。
当時の僕はかつての熱心さが消えて、ただのいちファンとしてアルバムを聴きました。
第一印象はあまりよくなかったですね。。
ちょうどその頃、伯母の具合が悪くて、父を病院までクルマで送り、
その帰りにカーステレオでよく聴くことが多かった。
第一印象より、そのクルマの中で繰り返し聴いたほうが印象に残ってます。
雷鳴やクジラの鳴き声といった象徴的なサウンド・エフェクト、
チェリーパイのアルバム・ジャケット、
イエローのパッケージといったアルバムを彩る要素が、
それまでの内的な傾向から外に向かって放たれた印象です。
あるいは再び路上に戻ってきたような開放感を感じさせました。
なんといってもアルバムの曲順が素晴らしかったですね。

今回、会場にはアルバム発売当時に都内で掲示された広告の展示がありました。
見出しの画像がそれです。



会場に展示されていたモンキーバイク。
僕も以前、ホンダのリトルカブという原付バイクを所有してましたけれど、
乗ってないとオイル漏れしたり、タイヤのゴムが劣化してきたりで、
結局処分してしまいました。
これだけきれいな状態で現存するにはメンテも必要だと思われ、
大切に保管されてのだなぁと思いました。

大阪では30年前の写真とほぼ同じ向きで設置されてました。




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佐野元春 & The Hobo King Band 'Smoke & Blue 2022'

2022年10月29日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春 and The Hobo King Band Billboard Live 'Smoke & Blue 2022'のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

僕は今回、9月20日(火)の大阪公演初日 1st Stageと
9月27日(火)の大阪公演最終日 2nd Stageの二度聴きに行きました。

8月2日の午後に情報解禁され、その時点で9月21日は別のスケジュールが入っていたので、
8月9日からはじまったビルボード特別先行抽選は9月27日の2ndのみ申し込みました。
チケットは無事に第一希望が当選して9月10日にチケットを発券。

でも特別先行抽選はイープラスのシステムを利用したので
指定席のチケット代金(今回は10,000円)に手数料が880円。
ビルボードライブで直接予約した方が手数料がかからないので
なんか複雑に気分でした。

その後、連休明けの9月20日は仕事の予定が台風の影響で変更になったため
急遽ビルボードライブのWebで空いてる席を予約。
このときはS指定席で11,100円。
席はBOXシートの前の席でした。

そんな感じで別日でしたが1stと2ndを観ることになったのですが、
なんと同じセットリストでした。
でも、まぁ、大阪最後は盛大な喝采で元春も笑顔が絶えなかった。
素晴らしい演奏に歌で楽しかったです。

新曲の「ルル」ですけれども、9月27日の帰宅中にルルの昔の名前はジュジュではないかと思いました。
時空を超えてジュジュに会えた。
そう思いました。
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佐野元春 & The Coyote Band TOUR 2022 "WHERE ARE YOU NOW"

2022年07月05日 | 佐野元春

個人サイト
佐野元春 & The Coyote Band TOUR 2022 "WHERE ARE YOU NOW"の
大阪公演と神戸公演のレビューをアップしました。
よろしくお願いいたします。

神戸公演の開場前のひとときは三宮を散策しました。
コロナ禍であまり来られず、お気に入りの大丸神戸店のカフェラもいつ以来になるのか思い出せないくらい。
今はテラス席も店内から出入りするようになってるんですね。
そんなことも知らなかったということは2年以上来てないということなんでしょう。
ふと思い出して神戸レンガ・プロジェクトで路上に敷設された赤レンガを見に行くことにしました。
スマホで写真を撮ってツイッターに投稿しました。



この「佐野元春Mailing List」のメッセージ・ブロックについて以前もブログで触れております。
https://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/17b7b696c9087dd8114f320088264591

時は2008年。もう14年近くも前になります。
記事の中の「神戸レンガ・プロジェクト」のリンク先も、
今ではサイトにアクセスできなくなってます。
もともとは1995年春のチャリティ演奏会に端を発した震災復興プロジェクトのようです。

震災モニュメント情報倉庫
http://www1.plala.or.jp/monument/m-tyuo.htm

スクロールして(76)を読んでみてください。
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佐野元春 & THE COYOTE GRAND ROCKESTRA 40周年アニバーサリー YAH! 日本武道館・大阪城ホール

2021年12月29日 | 佐野元春

個人サイトに『佐野元春 & THE COYOTE GRAND ROCKESTRA 40周年アニバーサリー YAH! 日本武道館・大阪城ホール 』のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

今回のパッケージはですね、僕は4月4日の大阪城ホール公演を観に行ってましたが、アクシデントがあった「ヤング・ブラッズ」の場面から再生しました。ショート・バージョンに編集したような感じでしたね。ギター交換の場面が怪しい(笑)。でも何も知らなければわからないですよね。会場によってカメラの配置が違うようで、武道館の方がステージの様子がよくわかりました。ギターのエフェクターのセッティングとかですね。武道館は天吊りのスピーカーでしたが、持ち込みなんでしょうか。元春のイヤモニも会場の大きさ故なんですかね。細かいところでは元春のグレッチは「禅ビート」と「ポーラスタア」で登場。小松くんの赤スティックは「空港待合室」「優しい闇」「ニュー・エイジ」。

12月22日のよる9時から佐野元春フィルムフェスティバルで発売記念スペシャルが配信されました。日本武道館と大阪城ホールのハイライト映像とバンドのインタビューでしたが、コヨーテバンド - 深沼元昭(Guitar)、藤田顕(Guitar)、小松シゲル(Drums)、高桑圭(Bass)、渡辺シュンスケ(Keyboards) - のヒストリーになっていて、よいドキュメンタリーでした。「星の下 路の上」からバンドがスタートして16年、アッキーの参加が2011年で今年10年目。高桑くんはいちばん長くやってるバンドだと話してるし、コヨーテバンドがホームだって言うメンバーもいる。ハイライト映像は「空港待合室」からでしたが、フルサイズでながれることは稀で、あくまでバンドのメンバーのインタビューで構成されてるのはよかったです。小松くんは「佐野さんは会場のエネルギーを全部受けて、それを何倍にもして返しているのがスゴイ」と話してました。バンドのフロントマンというのはそういうものなんでしょうね。
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佐野元春 & The Coyote Band ZEPP TOUR 2021 Zepp Namba Osaka公演

2021年12月04日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春 & The Coyote Band ZEPP TOUR 2021
Zepp Namba Osaka公演のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

11月11日にZEPP TOUR 2021がスタート。
新曲以外にどんな曲がセットリストに入るのか、気になってたのですが、
そんなところでトライアングル2の40周年盤が出ることになって、
もしやトライアングル2の収録曲やるのか、なんて考えたりして。

それでちょっと調べてみたら、
前回の30周年盤が出た2012年はSmoke & Blueのライヴ・ツアー中でした。
セットリストには「マンハッタン・ブリッヂにたたずんで」。
やってたんですね。
今回はコヨーテバンドなので「彼女はデリケート」が来るんじゃないのかと予想。
トライアングル2に入ってる「彼女はデリケート」。
なんとなくタイムリーですよね。いろんな意味で(笑)。
やってくれたら深読みするんじゃないかと思いました。

で、実際に大阪公演の1日目に演奏したんです。うれしかったです。
でも、誰か特定の女性を思い浮かべることもなく、深読みとか何もしませんでした。
まぁ、そんなものかもしれません。
後日、個人サイトで、
CLUB CIRCUIT TOUR「ソウルボーイへの伝言 2019」のセットリストを見たんですけど、
アンコールで「彼女はデリケート」やってた(笑)。
記憶から消えてました。

大阪公演二日目。
アンコールでサンタ帽をかぶりクリスマスツリーをステージに置いた元春。
当然、「Christmas Time In Blue」か「みんなの願いかなう日まで」を期待しますよね。
会場が盛り上がる中、クリスマスツリーに灯りを点し、
そろそろかと思っていたら「悲しき Radio」。
何かぶっつけ本番で演奏したんじゃないかという感じで、
歌詞が前後してたり、"ダウンタウン"って二回くらい出てきたり。
"この素晴らしい大阪の夜"も二度(笑)。
さぁ、もう歌うのかなと期待してたんですが、
最後の曲は「Young Forever」。
歌わへんのか〜い(笑)。
それでも、こんな楽しいハプニングはライヴならでは。
ある意味で伝説的な夜だったと言えるかもしれません。

そうですね。
大阪の初日に話は戻るんですが、
アンコールの最後、メンバーがステージの前に出てきたとき、
盛大なアプローズが起こり、元春とコヨーテバンドは円陣を組んでもう1曲披露しました。
それぞれの位置に向かうバンド。スパムの背中を叩く元春。
「アンジェリーナ」が演奏されました。
コヨーテバンドは今、あるチャプターのピークに達している。
そう思いました。
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佐野元春 & The Coyote Band 「銀の月」

2021年10月30日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春 & The Coyote Band の「銀の月」のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

9月の半ばを境にしてコビッド19の流行第5波が収束しました。
最新の研究ではデルタ株でゲノム(全遺伝情報)の変異を修復する酵素が変化して、
働きが落ちた可能性があるとの研究結果が出ているそうです。

一方でこの感染症による感染者の増減は二ヶ月周期説という研究もあります。
第6波は12月かとも言われてます。
イギリスではまた感染者が増えてきているというニュースもありますね。

そんな中ではありますがユーミンのコンサートを観に行ってきました。
ネタバレなしの感想はインスタ(@youngbloods_1985)に書いております。
公演は席を空けずに行われて、そのためなのかフェイスガードが配られ、
それをオーディエンスは装着して対策を取って参加することになってました。

そのフェイスガードが入っていたビニール袋にはイベンターによる広告、
チラシです、あと冊子が入れられてました。
こちらはツイッター(@atom_kid)で書いたのですが、
ZEPP TOUR 大阪公演のチラシがありました。



先週、WOWOWで「40年目の武道館&大阪城ホール」を観たんですが、
ライダーズ・ジャケットは二着あるんですね。
武道館はシングルで、城ホールはダブルでした。
ということで今回使われている写真は武道館のものと思われます。
違ってたらすいません。
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ヤァ! 40年目の城ホール

2021年04月10日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春「ヤァ! 40年目の城ホール」のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

大阪ではチケットが二種類販売されました。ひとつは武道館と同じTシャツ付き。
もうひとつはチケットのみ。僕は思うところがありチケットのみ購入しました。
迷ったんですけれど、チケットのみ販売されるとなれば、
どうしてもそちらを選ばなければならない諸事情がありました。
詳しくはここで書けないのですけれども。

会場の大阪城ホールは二年ぶり。
前回はユーミンでした。生まれて初めてユーミンのライヴを聴きに行ったのです。
桜の季節に訪れたのも初めてかもしれません。
そうですね。
僕は初めて観たライヴが佐野元春なんですが、
それが大阪城ホールだったんです。
1985年の5月。今から36年前。
大阪城ホールも大阪城公園駅もまだできたてでしたよ。
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佐野元春 and The Coyote Band TOUR 2020 "Save It for a Sunny Day" 大阪公演

2020年12月26日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春 & The Coyote Band
TOUR 2020 「Save It for a Sunny Day」
フェスティバルホール公演のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

感染症拡大防止のガイドラインに沿ったソーシャル・ディスタンス、マスク着用、歓声禁止で実施された公演。
最初はどうかな? と思ってたんですが、よかったです。ここ数年の中ではいちばんかもしれません。

全く新型コロナ・ウイルスとは関係ないはずの楽曲が、不思議に響いてくるんですよね。
この先の見えない状況にぴったりとフィットするかのような言葉。
佐野元春のライヴを体験することにより、世界や社会のありようが見えてくる。
僕のいる場所はどこなのかわかる。そう、荒地の中に僕はいるのだと思いました。

今回、コヨーテバンドにDr.kyOnが加わり、演奏がより練られたものとなった印象。
一人ひとりのミュージシャンのプレイにも魅せられました。何よりもステージを彩る照明が
こんなにきれいに思ったことはありませんでした。
正にロックンロール・ショーでした。

「また来年ここでお会いしましょう」とうれしい言葉もあり、この困難な状況に背中を押された素晴らしいライヴでした。
忘れられないこんな夜の記念にキーチェーンを。自分へのささやかなクリスマス・プレゼントです。



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この道(Social Distancing Version)

2020年05月02日 | 佐野元春


佐野元春 & The Coyote Bandが4月8日につべで発表した新曲「この道(Social Distancing Version)」。
じわじわと世の中に浸透しているようです。
ぴあが昨日、[re: Start]というエンタメ再始動に向けてのステイトメントをしましたが、
アプリ版では「この道(Social Distancing Version)」が歌詞の一部と共に掲げられています。
https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_3387d78d-fe09-4337-901a-841663e9a932.html

個人サイトでは4月22日にドロップされた「エンターテイメント!」のレビューを公開しております。
よろしくお願いします。
http://sitedoi.la.coocan.jp/
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佐野元春 and The Coyote Band「ROCKIN' CHRISTMAS 2019」大阪公演

2019年12月25日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春 and The Coyote Bandの2本のライヴ、
「ROCKIN' CHRISTMAS 2019」大阪公演と、
「ソウルボーイへの伝言 2019」神戸公演のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

神戸では何故かアンコール前の幕間に
その日観た「いだてん」の再放送のことを思い出しました。
1964年の東京オリンピックに政治家が絡んで、
田畑正治が窮地に陥るという内容でした。
宮藤官九郎の脚本すごいなぁ、そんなことを漠然と思った。
1964年のオリンピック担当大臣、川島正次郎にはなりたくない。
僕はそう思った。

アンコールで佐野元春はへそのあたりに右手で線を引くようにして
「僕がまだこれくらいの頃に書いた曲です。詞を知ってる人がいたら一緒に歌ってください」
と言いました。それは懐かしい曲でした。
佐野元春のファンであれば誰もが歌える名曲「ガラスのジェネレーション」でした。
でもあるときから、若い頃の切実な思いが表現できないからと歌わなくなり、
もうライヴで聴くことはないだろうなと僕は勝手に思っていました。
昔とアレンジを変えて演奏されました。
会場で聴衆に大喝采で迎えられてみんなで歌いました。

ZEPP NAMBA には地下鉄に乗って行ったんですが、
行きは運よく最寄りの駅から発車するのに乗れました。
大国町で降りてそこから歩いて会場に行きました。

帰りは会場から難波まで歩いて地下鉄に乗りました。
途中で友人に会ったのですが、
彼は「ソウルボーイへの伝言」の神戸公演のチケットが取れなかったそうです。
ファンクラブで申し込んだのに、まさかの落選メールが届いたとか。
外れるとは思わなかったので、慌てて岡山公演を申し込んだという。
30年以上ファンクラブに入っていて外れたのははじめてだと言ってました。

僕も同じように神戸ハーバースタジオはファンクラブで申し込んで当選しました。
でもチケットが届いたら400番近い整理番号でした。
自分の番号が呼び出されたときに後ろを見たら
もう20人ほどしか残っておらず、
入場して観る場所を探してるうちにほどなく開演。
もうほとんど元春の頭を見てるだけみたいな感じ。
いや、顔もちょっと見えてましたが、ね。

そんなことを話しながら地下鉄に乗り込むと
週末金曜の午後10時過ぎ、忘年会シーズンなのか混んでました。
心斎橋でさらに乗車があり、もうぎゅうぎゅう詰め状態。
えらい目に遭いましたわ。
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佐野元春『或る秋の日』

2019年11月16日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春のアルバム『或る秋の日』のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

もうすぐ季節が変わる
アルバム収録曲「いつもの空」の一節ですが、
今年はいつまでも暑くて秋が短く、冬がもう訪れようとしてますね。
100年、150年に一度の大雨が降り、
昨年は西日本が、今年は東日本が大災害を被りました。
被災された方にお見舞いを申し上げます。

新しいアルバム『或る秋の日』。
最初はアウトテイク集じゃないかと、スイマセン、思ってました。
でも聴いてみると全然そんな感じではなかった。
曲のながれが素晴らしいですね。
「最後の手紙」から「いつもの空」、「或る秋の日」のながれ。
それから「永遠の迷宮」から「みんなの願いかなう日まで」のながれ。
いい、ひじょうにいい。
アナログ盤でも聴いてみたくなり予約しました。

アナログ盤といえば1989年の『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』が
今週11月13日にリリースされました。
こちらも発売告知、11月6日でしたか、直後にネットで予約したんですが、
入荷が遅れているとのことでまだ手にしてません。
プライム会員なのに。。

『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』は当時、CDを買ったのでLPは持ってませんでした。
これとか山下達郎のライヴ盤『JOY』のアナログは常にウォントリストの最上位。
それが復刻されるなんて日が来るとは。
『JOY』はもう諦めてますが。

それではみなさま、短い秋をお楽しみくださいませ。
僕は『ナポレオンフィッシュと泳ぐ日』のLPが来るのを楽しみにして待ちます。
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愛が分母

2019年08月26日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春 & The Coyote Bandの「愛が分母」のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。



少し前のことになりますが兵庫県立美術館に行って来ました。
「没後130年河鍋暁斎」、コレクション展「境界のむこう」、
ギャラリー棟で「不思議の国のアリス展」が開催されておりました。
「不思議の国のアリス」はいろいろな作家がテーマに取り上げてます。
北欧のアート・アニメーション作家、ヤン・シュヴァンクマイエル。
佐野元春の「じぶんの詩」(HKB Version)でセリフを引用してますよね。
あの世界観を今回初めて触れることができました。
コレクション展では大好きな米田知子の「見えるものと見えないもののあいだに」や
舟越桂の「消えない水滴」が公開されてました。

また、後日になりますが、兵庫県立美術館に増築された安藤ギャラリーにも行ってきました。
安藤忠雄さんが関わった模型展示を興味深く拝見しました。
その中に来年、中之島にオープンするこども本の森 中之島の模型がありました。
僕はたまたまこの図書館の計画を知っており、
ふるさと納税というかたちで協力してます。

それでたまたまなんですが、その日は安藤忠雄さんの講演会の日でした。
朝から神戸は雨が降っており、開場前の事前受付でドタキャンが相次いだのか、
開演30分前に当日受付での立ち見券の配布がはじまりました。
僕は事前申し込みをしてなかったのですが、
雨は降り続いていて、
このまま帰るより講演会の当日申し込みをするのもありだと思って参加することにしました。
立ち見は会場の隣のアトリエにて会場の映像を観ながらということでしたが、
アトリエも人がそんなにいなくてパイプ椅子に座れました。
あとで講演会の中で安藤忠雄さんが仰ってましたが、
安藤忠雄さんの講演会は高齢者の方が多いそうです。
さらに開演10分前になって、
天候不良のため会場の空席が埋まらなかったことから、
アトリエ全員が講演会場で観られることになりました。
約一時間の講演会は美術館内に増築した安藤ギャラリーの話、
大阪の中之島に現在建設中のこども図書館と同様のものが
神戸市役所の隣の震災公園内にできることなど。
それとご自身の健康、医学が進歩してこれからは人生90年の時代になるので、
落ち着くことなく激しく年を取ることを勧めておられました。
ご高齢なので終わるとさっさと出て行きましたが、
すぐにサイン会をしてました。記念に僕も参加しました。
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Smoke & Blue 2019

2019年04月20日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春 & The Hobo King Band 'Smoke & Blue 2019'のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

個人的には今回、「Complication Shakedown」が聴けたのは望外の喜びでした。
「この困難な状況の中を歩いて行こう」と歌う元春に分断された世界情勢を重ねてしまった。
「今夜が何か特別な夜になるのならそれは平成最後のライブだということ。
今最後に歌った曲にかかってるとしたら、Good Night To The Worldということかな。
余計なこと言っちゃったかな」と元春。
荒吐のピロウズがあるものの、そうですね、佐野元春のワンマンライブでは平成最後ですね。
ライブ・フッテージでは何度も大阪で特別なことがありました。
佐野元春のキャリアの1ページには平成最後のライブとして今夜のことが記されることになりそうです。
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佐野元春 and The Coyote Band "ROCKIN' CHRISTMAS 2018"

2018年12月26日 | 佐野元春

個人サイトに佐野元春 & コヨーテバンド「Rockin' Christmas 2018」のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

これまで東京のみの特別公演だったロッキン・クリスマス。
初めて大阪で開催されることになり参加しました。
席はE列で本当に近い。メンバーの表情がわかる距離でした。
クリスマス公演なのでフードとドリンクが用意されていて、
それを会場内で食べたり飲んだりできると聞いてたから、
勝手な思い込みでいつもよりユルいライヴだと思ってました。
まぁ、配信オンリーでアルバム化されてない「みんなの願いかなう日まで」が聴けるようなので、
それでもかまわないと思ってました。
でも、ライヴは「MANIJU TOUR」や「禅BEAT 2018」の流れをくむ構成で、
しかもまた新しいストーリーを見せてくれました。
佐野元春の音楽に対する誠実な思いが伝わってくる素晴らしいライヴでした。
いつもこの人は僕に勇気を与えてくれます。

閑話休題。
先日の話ですが、伊藤銀次 & 杉真理「トライアングルの軌跡 2018 WINTER」
今年は縁があって村田和人さんがはじめたこの「トライアングルの軌跡」を観ることができました。
オープニング・テーマはナイアガラ・フォール・オブ・サウンド・オーケストラの「夢で逢えたら」。
村田和人さんの「一本の音楽」でライヴははじまりました。
銀次さんと杉さんでトライアングルといえばナイアガラ。
「幸せにさよなら」が早くも披露されます。
杉さんのニュー・アルバムが来年の2月に出るそうですが、
今回はそのニュー・アルバムからの曲も多く演奏したのですが、
まりやさんに提供した「Dear Angie 〜 あなたは負けない」をセルフ・カバーしてるそうで、
レコーディングにはまりやさんに来てもらってコーラスで参加してもらったとか。
一方で銀次さんは昨年発表したアルバム『Magic Time』を中心にして歌いました。
今回、いちばんのハイライトになったのが「うれしい予感」です。
もともとは大瀧詠一さんが須藤薫さんに歌ってほしくて書いた曲だったそうです。
渡辺満里奈さんのオリジナル・ヴァージョンには青純が参加、
そして作詞はさくらももこさん、4人に捧げた演奏です。
「君は天然色」、「Nobody」とトリヴュートが続いて、
最後は銀次さんの歌で「彼女はデリケート」。
アンコールで「A面で恋をして」と「DOWN TOWN」を披露しましたが、
第二期シュガーベイブのメンバーには寺尾次郎さんもいましたからこちらも追悼だったかもしれませんね。
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