山下達郎 PERFORMANCE 2022

2023年02月23日 | 山下達郎

個人サイトに山下達郎 PERFORMANCE 2022のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。



今回の全国ホール・ツアー「PERFORMANCE 2022」は
地元のイベンターのチケット先行予約で複数公演が当選しました。
普段だったら当選すれば御の字なので、
山下達郎ファンクラブ先行抽選で当選した日を除いた7公演をエントリー。
2デイズのところは一日だけ(それも一日目)、
ではあったのですが、申し込みの半分が当選。
クレジットカード払いにしてたのですが、
チケット代だけで5万円近くが引き落とされるとあって、
喜んでばかりもいられなく、ブルーにもなりました。
達郎さんが関ジャムに声だけ出演したことがありましたよね。
そのオンエア前のことだったので、
一般的にまだライヴのことが広く知られてなかったのかもですね。
達郎さんも8月公演のチケット予約から申し込みが増えたと言ってました。
ライヴは毎回楽しくて何度観ても飽きがなくてよかったです。
11月、僕が聴きに行った最後の公演は電車が遅れて焦りましたが。。



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TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING

2020年08月04日 | 山下達郎

個人サイトにTATSURO YAMASHITA SUPER STREAMINGのレポートをアップしました。
よろしくお願いします。

今回のライヴ映像初配信に関するサンソンでの達郎さんのコメントをまとめました。

●7月12日放送
「この度、私も初めて動画配信サービスを使ってライヴ映像をストリーミング配信することになりました。以前からいろいろと計画はしていたんですけれど、こうした時代になりましたので、ちょっと早く実現することになりました。私、この番組をお聴きのみなさまでしたらよくご存知の通り、自分のライヴ映像をですね、映画館とライヴハウス以外で公開したことありません。テレビにも乗っけたことがありません。ですが、まぁ、今回のウイルス騒ぎでですね、エンターテイメント業界が深刻な危機であります。ライヴどんなにやりたくてもやれない。そしてそれが今のところいつまで続くのかわからないという。ですので再びライヴができるようになるまでの間に、違う可能性模索しなければなりません。ですので、それならばインターネットを介してバーチャル・ライヴ、いわゆる動画配信サービス使って、リアル・ライヴ体験にどういう具合に肉薄できるか、どこまで再現できるかっていうようなことを、やらなければならない。私も挑戦してみようと思い立ちまして、はじめることにいたしました。題して山下達郎 SUPER STREAMING。えへへ。すごいなこれ(笑)。バーチャル・ライヴというのはですね、いろいろなファクターがあるんですけれど、いちばん私が重要視したのは音質のクオリティーです。あとは配信に関してセキュリティーですね。ダビングをされてまたそれをユーチューブに上げられるとか、そういうことがすごく僕は疑問があるので。そういうことがなるべくできないようなシステムはないのかと、そういうようなことを、ずっと模索してまいりまして。ちょうど私のライヴのプロジェクションをやってもらってますミュージックスラッシュというプロジェクトがありまして。この人たちがちょうどそうした音質向上とセキュリティーが強固なシステムというのを構築してくれまして。そこの力を借りてやってみたいと思います」と達郎さん。

●7月19日放送
「こういう時代で配信プラットフォームいろいろとできましたけれども、様々な配信プラットフォームございますけれど、私が今回一緒にやっておりますMUSIC/SLASH。ここではチケットの販売数に合わせて、配信環境を最適に構築準備するために、前売りのみの販売で、受付期間も短く設定されております。当日券の発売等ございませんのでご注意ください。いろいろなお問い合わせはいただいておりますけれども、何しろこちらも初めてのことですので、いろいろと不都合ございますけれども、未来に向けて少しずつ改善していきたいと思っております。視聴方法など詳しくは山下達郎オフィシャルサイト、ここでMUSIC/SLASHのリンク貼ってございますので、そちらでご確認ください。お申し込みお忘れなく、奮ってご参加、何卒よろしくお願い申し上げます」と達郎さん。

●7月26日放送
「さて、いよいよ今週7月30日木曜日ですね、私の初めての映像配信ライヴ、TATSURO YAMASHITA SUPER STREAMING。7月30日の木曜日20時にスタートになります。たくさんのご応募本当にありがとうございます。みなさまのご期待に応えるべくスタッフ一同努力しておりますが。チケットお買い求めいただきましたみなさまに、繰り返し申し上げておりますが、いわゆる普通の配信と違いまして、見逃し配信、それからアーカイヴの設定はございません。本当のリアル・ライヴとおんなじようにですね、一期一会の設定でございます。ですので、お一人お一人開演時間に合わせましてご準備よろしくお願いします。19時からログインできますので、お早めにログインいただきますとうれしいです。私のいつものライヴとおんなじようにですね、開演前のBGMちゃんと流れておりますので、それでもお聴きになりながらお願いします。ただいろいろ従来と違いまして配信ですと権利関係がうるさいんです(笑)、音のね。ですのでそういうものがちゃんとクリアできてる音源があんまりないので(笑)、気持ちですけれども、でも十分にいつものライヴの雰囲気ではありますので。
このMUSIC/SLASHという私のライヴを配信してくれてる会社は最高音質に拘っておりますので、視聴者のみなさまに多くご負担をおかけしているようです。ですが最高音質と、それからセキュリティの確保という、そういうものの趣旨をご理解いただきまして、何卒よろしくお願い申し上げます。視聴環境、視聴方法など詳しくはMUSIC/SLASHのツイッター、オフィシャル・アカウントに細かな情報アップされております。いわゆるFAQですね、がございますので、そこに詳しく具体的に書かれております。私の山下達郎オフィシャルサイト、ここからMUSIC/SLASHのリンク貼ってございますので、もしくはGoogleとかでMUSIC/SLASH入れていただければ一発で入れますので、そちらを何卒併せてご確認ください。
で、今回は初めての試みなので配信用に計画されたライヴではございません。ですがミックスダウン、リマスター、そういうような作業を完璧を期してやっておりますので、満足いただける音質を目指して目下やっておりますのでご期待ください。
これは私の個人的な意見なんですけれど、ネットでのリアル・ライヴというのはあまり意味がないんです。例えばNHKの紅白歌合戦みたいな、膨大なインフラの中で、テレビの歴史に裏打ちされた膨大なインフラの中でしたら、事故がありませんけれど、ネットというのはかなり不安定なメディアなので、やっぱり無修正のそれ用に設定されたライヴを、であればそれをミックスダウンちゃんとしまして、リマスターして、ネットで配信されるクオリティに沿ったですね、音質向上を努めるのが今のネット配信のですね、僕はベストなウェイだと思いますので、修正とかそういうのしなければ(笑)、いいので一発勝負でガチンコですけれども、でもバランスとかミックスのそうしたクオリティは必ず確保しなきゃなんないという、そういうような意図でこれからやっていきますので、この先一発勝負、いつものライヴのセットでやれるように、ここから先計画していきたいと思いますので、まずは取っ掛かりでございますので、全ては初めてなのでよろしくお願いします。というわけで長くなりました。今週木曜日の配信当日楽しんでいただければと思っとります。何卒よろしくお願い申し上げます。お待ち申し上げております」と達郎さん。

●8月2日放送
7月30日(木)に配信したTATSURO YAMASHITA SUPER STREAMINGは達郎さんもリアルタイムで聴いていたとか。
「自分のやつを自分で聴くのはなんかこそばゆい感じがするんですけれども、自分で言うのもおかしいんですけれども、ひじょうに音質的にいい音で送出することができまして、さらにハイスペックを目指して今後ともやっていこうと思います。今回は3年前の音源をお聴きいただきましたけれども、いわゆるリアル・ライヴに近いものを、これから先は目指せればなぁと思っとります。近いうちにまた違う企画でできればなと思っております。とにかく本当の意味でのホールでのライヴとかそういうものができませんので、その分、我々がライヴと呼べるようなものになるべく近づけたものをですね、ことをやっていかなければいけませんので、またさらにいろいろと挑戦をしていきたいと思います。初めての、生まれて初めて配信もやりましたし、生まれて初めての試みでしたけれども、たくさんの方にご覧いただきましてご好評いただきましてありがとうございます。初めてでしたのでいろいろと受信状況が悪いとかそういうような方もいらっしゃいましたけれども、この先どんどん改善してまいりたいと思います。引き続きご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます」と達郎さん。

今後の映像配信のためにもMUSIC/SLASHのツイッター・アカウントをフォローしておくというのはいかがでしょうか。
https://twitter.com/music_slash

そのツイッターのアカウントでエムスラの谷田さんがリンクしていたレポートはこちら。
https://www.lmaga.jp/news/2020/08/143349/
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山下達郎 Performance 2019

2019年12月03日 | 山下達郎

個人サイトに山下達郎 Performance 2019 のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

昨夜、12月2日は矢野顕子さとがえるコンサート2019を聴きに行きました。バンドは昨年に続いて、佐橋佳幸さん、林立夫さん、小原礼さん。大阪公演は田島貴男さんがゲストでした。佐橋佳幸さんはアッコちゃんから「今日の朝、山下達郎の熊本公演から芥子蓮根と共にきました」と紹介されていましたが、ハード・スケジュールです。確か熊本の前日はさとがえるコンサート2019の初日だったと思います。開演前には舞台監督の末永博嗣さんの姿もあり(さとがえるコンサートの舞台監督でもあります)、達郎さんの熊本城メインホールこけら落とし公演が無事終わったことを実感しました。さとがえるコンサートのセットリストはまだツアー中なので控えますが、ベスト・オブ・ベストに近いです。田島貴男さんのソウルフルな歌唱も素晴らしかったです。

佐橋佳幸さんというと、Performance 2019のコバンザメ・ツアー、宮里陽太クァルテット with 佐橋佳幸を聴きに行きました。場所は京橋です。昭和を思わせる繁華街があり、再開発が進む街がある。そんな感じ。佐橋さんは10年くらい前に読売テレビの「共鳴野郎」の収録で毎月訪れてた思い出の地なんだそうです。懐かしいですね。当時は僕も毎月放送を楽しみにしてました。当時のディレクターは京橋を避けて食事に連れて行ってくれたそうで、あんまり知らないのだけど、最後の収録の後にDr.kyOnが飲みに連れて行ってくれて、串カツのソース二度漬け禁止を初体験したと話してました。紅生姜の天ぷらもそのときに知ったといいます。

陽太くんは達郎さんの大阪公演の日に必ずホテルから大阪城まで約8キロのジョギングをするそうです。そうするとアドレナリンが出てよい演奏ができるとか。今回の宮里陽太クァルテット with 佐橋佳幸の前日の和歌山公演の朝も走り、読売テレビのカメラマンに撮影していいか尋ねられたといいます。「今日はちょっと」って断ったら、「写したらあかん人」に間違われたとか(笑)。ライヴは陽太くんと佐橋さんが楽しそうに笑顔で演奏していたのが印象的でした。ドラムの小笠原くんと陽太くんは達郎さんのツアー中に二人で作曲をして過ごしてるとか。そうしてできた曲も披露してくれました。

陽太くんのジョギングのことや作曲のことは佐橋さんも初耳だったらしく、昔、山弦で曲作ってタイトルで悩んでたら相方の小倉博和さんから「どうせ天気予報のBGMに使われるだけ」と言われ「天気予報」って仮タイトルを付けた話をしてくれました。山弦のライヴ後の反省会はいつもMCのことで演奏を反省したことは一度もなかったそうです。すごいですね。コバンザメ・ツアーはたった3回だけ。どんどん演奏がよくなってて、この日のリハーサルも最高に楽しかったと言ってました。後方で撮影をしてましたが、そのボックス席には達郎さんのバンドの柴っちゃんとENAがいました。
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竹内まりやファンミーティング

2018年12月13日 | 山下達郎

個人サイトに「竹内まりやファンミーティング」のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

シアターライヴは11月23日から12月7日までの期間限定上映でしたが上映延長になりましたね。僕が観に行った劇場も今日まで延長ということですが、さっきスケジュールを見ると座席の予約ができる15日の土曜日まで今のところ観ることができるようです。関西ではマサラ上映の聖地といわれる塚口サンサン劇場でも25日から上映です。

最初に達郎さんが登場してライヴ・シーンははじまりますが、顔が丸くジーンズはストレートなのに太く見えます。太ってるような感じではないんですが、とり・みきさんのイラストのタツローくんそのままに見えます。2000年のまりやさんは45歳くらいでしょうか? 奇跡の45歳ですよね。滅茶苦茶きれいです。青純やコーラスの佐々木久美さん、国分友里恵さん、重実徹さん、土岐英史さん、懐かしい顔ぶれに胸が熱くなります。土岐英史さんは今の僕より若い? 2010年のライヴで土岐さんの容姿は今とあまり変わらない。

ファンミーティングのミニ・ライヴで、メンバー紹介ときに「2000年当時は伊藤広規さん、腰まで届くような長髪なんです。ティモシー・シュミットのようでかっこいい。今と見比べたら使用前使用後みたいですけど(笑)」と話してました。「家に帰ろう」で佐橋佳幸さんはモズライトを弾いてたような。2010年の「マージ―ビートで唄わせて」はトム・ペティ・モデルのリッケンバッカー。このあいだの達郎さんのPERFORMANCE 2018でも「Oh, Pretty Woman」でこのリッケンを弾いてました。

2014年のライヴは大阪城ホールのように思いました。「人生の扉」は確か2014年のレコ大でオンエアされましたが、そのときの映像と同じような気がします。たぶん達郎さんのところをレコ大ではカットしてたんじゃないかな。佐橋さんがスチールギターとマンドリンを演奏するのですがいいですよね。

ネプチューン・スタジオや達郎さんのコメントは映像に目を奪われてあっという間。スタジオの卓の前には村上"PONTA"秀一さんがいましたね。大瀧詠一さんとのツーショットや松木恒秀さんの映像にはグッときました。ドキュメンタリーのところは改めてゆっくり見たいです。ファンミーティングだったか他の何かだったか忘れたのですが、達郎さんとまりやさんをビデオで撮影したのが村田和人さんだったそうです。

「プラスティック・ラヴ」で達郎さんがコーラスをするところ。実際僕も2000年に大阪城ホールでライヴを観ましたが、本当に素晴らしくてあの場面が観たくて結局シアター・ライヴは二回観に行きましたよ。

また出雲大社でロケした場面に家族写真が使われてましたが、このあいだのライヴでは「今年の山下達郎のツアーで最高齢はおそらく私の父だと思います。93歳なんですが、Let's Dance Babyで立って踊ってました」と話していたのを思い出しました。まりやさんはお父様似ですかね。そして2000年のライヴで共演したcanna。時が経って小杉周水くんはシアターライヴのエグゼクティブ・プロデューサーの一人に名を連ねてました。
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山下達郎 PERFORMANCE 2018

2018年11月08日 | 山下達郎

山下達郎 PERFORMANCE 2018のレビューを個人サイトにアップしました。
よろしくお願いします。

J-WAVEで二か月に一度オンエアされる坂本龍一さんのレギュラー・プログラム「RADIO SAKAMOTO」。
11月4日の放送ではゲストに高橋幸宏さんを迎えて、
1978年のアルバム『Saravah!』を取り上げて対談していました。
アルバム『Saravah!』は幸宏さんのはじめてのソロ・アルバム。
今年はアルバム・リリース40周年記念にあたり、
新たにヴォーカルを録り直して『Saravah Saravah!』として発売されました。
豪華ゲストが参加するアルバム『Saravah!』の再現ライヴも東京国際フォーラム ホールCで開催されます。

当時のレコーディング・メンバーは細野晴臣さん、教授をはじめとして
コーラスには達郎さんや吉田美奈子さんも参加しています。
今回の対談ではレコーディングのときの話がでてきました。
その中で今年の達郎さんのツアーで聞いたスタジオ・ミュージシャンの逸話に通じる話がありました。

スタジオ・ミュージシャンは1セッション1回で雇っていて、
基本、彼らスタジオ・ミュージシャンたちは何度も演奏してくれなかったそうです。
24チャンネルでほとんど一発録音。一曲二回くらいしか演奏しなかったとか。
ジャズのミュージシャンは演奏に遅れて入ってくるのを「タメ」って言って、
前に突っ込んで演奏するのをよしとしなかったといいます。
スタジオ・ミュージシャンで特に印象に残ってるのが松木恒秀さんのようで、
クリックに合わせて演奏しようと提案したら「冗談だろ」と反対されたとか。
教授は達郎さんのバンドで松木さんと一緒だったから
ピットインでよくセッションしてたというエピソードを披露しています。
リズム感がとてもいいのに身体は微動だにしなかったなんて言ってます。


11月4日放送の「RADIO SAKAMOTO」はradikoのタイムフリーで4日から一週間のあいだ聴くことができます。
http://radiko.jp/#!/ts/FMJ/20181105000000
動画共有サービスでもあったような。。

この対談を聞いたあとで達郎さんも松木さんのことが念頭にあって
スタジオ・ミュージシャンの話をツアーでしたのかなぁと思いました。
昨年のツアー中に松木さんは亡くなり、
2017年6月中旬に行われた大阪公演
達郎さんは松木さんの訃報に触れてましたが
今年のツアーで披露した「Solid Slider」は松木さんに捧げた演奏だったのでは? と今は思ってます。
スタジオ録音盤は大村憲司さんがギターを弾いてますが、
六本木ピットインのライヴ盤では松木さんが弾いてますよね。
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山下達郎 PERFORMANCE 2017

2017年09月04日 | 山下達郎

個人サイトに山下達郎 PERFORMANCE 2017のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

本文の中で触れております入退院を繰り返していた
家族のものが先月亡くなりました。
今回のレビューは亡くなるひと月くらい前に書いたもので
まだ長生きしてくれるものだと信じていました。

今、少し落ち着いたとはいえ激動の時間を過ごし
レビューを読み返してもこれでいいのか
もう少し寝かせて書き直したほうがいいのか
よくわかりません。
それにホームページの運営にも意欲がなく
しばらく休ませてもらおうかなと考えております。

本当は佐野元春の『MANIJU』を先に書いておくべきでしたが
アルバムが出た時期に亡くなった家族のものの
余命宣告があり全く書くことができませんでした。

辛い時期はいずれ去るといいます。
そういうアメリカのトラディショナル・ソングがありますね。
またいつの日にかSITEDOIでお会いしましょう。
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山下達郎 PERFORMANCE 2015 - 2016

2016年04月21日 | 山下達郎

熊本、大分を中心にして頻発する地震で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。

個人サイトに「山下達郎 PERFORMANCE 2015 - 2016」のレビューをアップしました。
どうぞよろしくお願いします。

今回のツアーは全部で4公演聴きに行くことができました。
僕は大阪に住んでるのでホームはフェスティバルホール。
ライヴの遠征は日帰りで帰ってこられないところには行っておりません。
ですので最近は大阪公演のみの参加で満足しております。

ところが今年は京都会館が改装してリニューアル・オープン。
京都の東山にはよく足を運んでるんですよ。
京都市美術館や京都国立近代美術館には年に何回も行ってます。
そんなわけで昨年の初秋から京都会館の下見を何度かしました。
というのも前に京都会館に行ったのはもう8年も前のことなんです。
そのときは忌野清志郎完全復活祭追加公演でした。。

昨年9月13日の京都会館はまだ外が鉄柵で覆われていました。
あとで知ったのですが竣工式が行われたようで
メインホールで小澤征爾記念演奏会が催されたとのこと。
http://ebravo.jp/archives/21014

そうとは知らず僕は行きがけの駄賃というわけではありませんが
蹴上のインクラインに寄り道しました。
ブラタモリの京都編で取り上げられた線路の犬釘をチェック(笑)。
京都市美術館は確か休館中で発掘調査が行われてました。

達郎さんのチケットのほうはぴあの先行で手配できました。
1月10日に京都会館はロームシアター京都として開業しました。
ローム株式会社が今後50年のネーミングライツを取得したとのこと。
50年間で52.5億円。
音楽文化振興の支援を続けた企業だそうです。



僕は2月になって最終の下見に出かけて小澤征爾音楽塾の展示を見学しました。
京都国立近代美術館で開催されていた志村ふくみさんの展覧会を鑑賞。
展示替えで30点近く変更されるのでもう一度観に行きたかったのですが。。

ロームシアター京都で行われた達郎さんの京都公演終演後。
これが僕の千穐楽でした。


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今日は一日“アナログ時代のアメリカン・ポップス”三昧

2015年05月04日 | 山下達郎

NHK-FM「今日は一日“アナログ時代のアメリカン・ポップス”三昧」山下達郎出演分
「サーフ・ロック、ホットロッドetc.~山下達郎リマスタリングコレクション」プレイリスト

1. MOON DAWG / THE GAMBLERS '61
2. MISERLOU / DICK DALE & THE DEL-TONES '62
3. BAJA / THE ASTRONAUTS '63
4. CHERRY CHERRY COUPE / THE BEACH BOYS "LITTEL DEUCE COUPE" '63
5. LET'S GO! / THE ROUTERS '62
6. G.T.O. / RONNIE & THE DAYTONAS '64
7. KICK OUT / THE SAFARIS '63
8. FOUR IN THE FLOOR / THE SHUT DOWNS '63
9. TROPHY RUN / BOB MOORE & THE TEMPS '63
10. SURFSIDE DATE / THE TRIUMPHS '64
11. BAY CITY / BUZZ & BACKY '65
12. SLAUGHTER ON 10TH AVENUE / THE VENTURES '65
13. THE CRUEL SEA / THE VENTURES "THE FABULOUS VENTURES" '64
14. JUNGLE STOMP / JOHNNY CLARK '63
15. POWDER PUFF / THE CITY SURFERS '63
16. KING OF THE SURF GUITAR / DICK DALE & THE DEL-TONES '63
17. BALLAD OF OLE' BETSY / THE BEACH BOYS "LITTEL DEUCE COUPE" '63
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山下達郎デビュー40周年

2015年04月25日 | 山下達郎

1975年4月25日にシュガーベイブのアルバム『SONGS』がリリースされてから
今日で40周年を迎えました。
まぁ、実際はシングル「DOWNTOWN」が4月1日に発売されてますから、
4月1日がデビューの記念日となるはずなのですが、
40周年に関してはアルバム発売日に合わせているようです。

そして『SONGS』の40周年記念盤が7月8日にリリースされることになりました。
『SONGS -40th Anniversary Edition-』は最新のデジタル・リマスタリングが施された
全11曲のCDにブックレット、ボーナス・トラックが収録された2枚組仕様となる予定。
http://natalie.mu/music/news/145425

そして今夜、午後9時から「京都人情捜査ファイル」の初回スペシャルがオンエアされます。
テレビ朝日系のドラマで木曜ミステリー『京都人情捜査ファイル』は
高橋克典さん主演のドラマで、松下由樹さん、松平健さんほかの出演。4月30日のよる8時よりスタート。
その主題歌「マイ・ガーディアン・エンジェル」を山下達郎が書き下ろしました。
4月25日土曜日の2時間スペシャルが初公開ですね。

それから山下達郎オフィシャルファンクラブの再入会が
4月30日をもって受付中止になります。
これまで退会された方の再度入会希望があれば受付をしていたのですが、
今後は新規入会を含め受付をしないことになったそうです。
継続手続きが今月の方はご注意を。

[追記]
上記では
シングル「DOWNTOWN」が4月1日に発売
と書いてますが僕の勘違いであるようなので訂正させていただきます。
もともとの資料が間違ってたのかもしれません。
『ALL ABOUT NIAGARA』で調べると
シングル「DOWNTOWN」は4月25日の発売でありました。

[おまけ]
伊藤銀次さんがDJを務めるネット・ラジオ「POP FILE RETURNS」。
第102回に佐橋佳幸さんがゲスト出演しています。
達郎さんのライヴでメンバー紹介の時に、
「オン・ギター、村松邦男!」って間違われて、
大爆笑になったというエピソードなどを話されてます。
この話題は初めて聞きました。
17日(金)からの配信で、今週木曜までの公開です。
#第102回は5月14日までの期間限定でした。
http://www.110107.com/mob/pageShw.php?site=OTONANO&ima=5330&cd=popfilereturns

▪︎「伊藤銀次のPOP FILE RETURNS」ダイジェストVol.10

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souvenir 2014 mariya takeuchi live 大阪城ホール(2014.12.14)

2014年12月24日 | 山下達郎

個人サイトに「souvenir 2014 mariya takeuchi live」のレビューをアップしました。
よろしくお願いします。

僕が聴きに行ったのは12月14日(日)の大阪城ホールでした。
もう十日も前になりますね。
寒波が日本列島に襲来してとても寒い日でありました。

チケットは一般発売前の先行受付に応募して
地元イベンターの枠(といってもイープラスでしたが)にて当選しました。
8月に申し込んで9月に抽選の結果発表という日程だったかな。

三ヶ月後に何があるかわからないのに、
申し込んだ本人でなければ入場できないというシステム。
このチケット販売については話題が尽きませんよね。
利用者不在の施策といいましょうか。。

何にもなければと思ってましたがありましたよ。
11月に解散風が吹きはじめたと思ったら
あっという間に安倍総理が衆院を解散して12月14日選挙。
一緒にライヴを聴きに行く予定だった友人は仕事の都合で行けなくなりました。

急遽、ライヴに同行してくれる人を探しました。
知り合いに声をかけてすぐに見つかったんですが
みなさんチケット取りに苦労されてましたね。
今年に関してはチケットのくじ運がよかったとしかいえません。

ライヴは本当に素晴らしかったです。
大阪はデビュー当時にラジオのレギュラーを持っていて
差し入れしてもらったり、よい思い出があると、
第二の故郷だみたいなことを
まりやさんは話してました。

音もよかったです。
大阪城ホールであんなにいい音のライヴというのは記憶にないですね。
山下達郎チームの経験が活かされたのかなと思いました。


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山下達郎 Maniac Tour ~PERFORMANCE 2014~

2014年10月11日 | 山下達郎

山下達郎 Maniac Tour PERFORMANCE 2014 大阪フェスティバルホール公演を聴きに行きました。
千秋楽は何年ぶりだろう。



2008年にツアーを再開してからは初めてになるから10年ぶり以上かな。
開演前には大西ユカリさんやクリス松村さんの姿をお見かけしました。
終演後には読売テレビ「共鳴野郎」の宇野プロデューサーがいるのも確認してます。
放送局の関係者はたぶんほかにもいたことでしょうね。



ライヴは千秋楽ならではの盛り上がり。
よい雰囲気でバンドの演奏もよかった。
達郎さんのMCがだんだん破綻してゆく様子は見物でした(笑)。
アンコールにまりやさんは現れなかったものの、
ラストに弾き語りで「Blue Valentine's Day」と「Last Step」が追加されて3時間半の長丁場でした。
個人サイトにレビューをアップしましたので
宜しくお願い致します。



個人的には2008年の大阪フェスティバルホール最後の日が達郎さんのライヴではベストだと思ってます。
僕はあれを覆すものはなかなか観られないんじゃないかなと思ってます。
それでもちょうど一年前にフェスティバルホールで開催された
読売テレビ開局55年記念の「大阪ほんわかミュージックホールでっせ」の開演前に、
客入れでながれたドラマの主題歌の「世界の果てまで」を
実際にライヴで聴くことができたことは僥倖だと思っています。
あのときはまさかフェスティバルホールで
「世界の果てまで」が聴ける日がくるなんて思いもしなかったのだから。

だからこそ、この先に何が起こるのかわからないとも言える。
来年の秋口から再来年にかけて行われるデビュー40周年のツアーで、
とあるライヴの定番曲に号泣することもあるかもしれないのだ。
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山下達郎 PERFORMANCE 2013

2013年12月24日 | 山下達郎

今夜の中野サンプラザ公演で「山下達郎 PERFORMANCE 2013」が千秋楽を迎えました。
そんなわけで個人サイトに僕が聴きに行った公演のレビューを公開しました。
よろしくお願いします。

9月の神戸と大阪。このときは中5日です。



そうそう僕の初日はブログの記事で少しだけ触れてます。ネタバレはしてないですよ。
http://blog.goo.ne.jp/sitedoi/e/977935273fa3aa3c4b73401038aa0b0b

坂本龍馬・中岡慎太郎遭難の地で知られる近江屋の跡地ですが、
先週21日(土)にかっぱ寿司の新業態店「京のとんぼ」が開店したと新聞に書いてありました。

フェスティバルホール公演のときはなぜか昨年亡くなった母のことを考えてました。
9月のときは開演前に母とよく似たご婦人を見かけたということもあったのですが、
不思議なことに僕のすぐ近くの席に座られて観てらっしゃって。
そうですね。終演後もそのご婦人は杖をついて2階席の階段を
(あっ、9月は2階席だったんですが)、
娘さんと共にゆっくりと昇って行くのを見ました。
娘さんは優しい言葉をかけてましたね。
僕にはそんなことできなかった。
別に悔やんでるわけではなくて、ただそう思ったんですね。

先週の大阪の楽日もライヴの前半で二度母のことを思い出しました。
それで悲しくなったとかではなくて、ただなんとなく。

フェスティバルホールは今年リニューアル・オープンして
こけら落とし公演シリーズで5回、その後も3回行きました。
8回のうち4回が達郎さん。
最初はあまりピンとこなかったんですが、
先週聴きに行ったときは一階26列目50番というかみての端から3番目で
その座席から観るステージやホールが昔と変わらない感じがして
そこでやっと僕はフェスティバルホールに戻って来たんだなぁという感慨を持ちました。
音も素晴らしくよかったです。


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山下達郎 LIVE at Festival Hall(13/05/04)

2013年05月18日 | 山下達郎

達郎さんのフェスティバルホールこけら落とし公演で演奏された「Dancer」。
歌詞には全く登場しないが、
'70年代に北朝鮮に帰った先輩のことを歌った曲だということがMCの中で明かされた。

普段政治的な発言はしないけれど、
そういう前置きで平和な時代だから音楽が楽しめるのだといった話だったと思う。
中国にも立派な人はいるし、日本人でもクズはクズ。そういう話だった。

けれど先日、上柴とおるさんのライヴ・レポートを読んで考えるところがあり、
もしかしたらそういうことだったのかもしれないなぁと、
腑に落ちるところがあった。
あの発言は安倍総理が憲法97条の改正に踏み込もうとしていることに
言及しようとしていたのではないだろうか。

今の段階ではまだはっきりと言葉にしなかっただけで。
でも日本が右傾化していることは間違いなく、
そのことに達郎さんは危惧を抱いたのかもしれないなぁとそう思った。
そんなわけでSITEDOIにライヴ・レビューを追加しました。
よろしくお願いします。
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山下達郎 LIVE at Festival Hall

2013年05月12日 | 山下達郎

3日、4日と山下達郎の新装フェスティバルホールこけら落とし公演
「山下達郎 LIVE at Festival Hall」を聴きに行きました。
ライヴはとても素晴らしかったです。
よい雰囲気の中で祝祭の空間を楽しみました。
SITEDOIにライヴ・レポをアップしました。
よろしくお願い致します。

新装フェスティバルホールのエントランス。



入場してすぐの右側壁に緞帳の絵柄を紹介した展示がありました。



ライヴの中で達郎さんも紹介されてましたが二種類ありました。

入場口は二階にありますがホールは五階にあります。
エスカレーターで上昇します。
緩やかな上昇で初日はそれが気になりました。
今度からは気をつけないと。少し時間がかかりますので。

ホールのホワイエはシャンデリアが上から降り注ぐラグジュアリーな空間でした。



カフェが併設されていました。



ベートーヴェンとシェイクスピアのレリーフもありました。



三階席のフロアには旧ホールで開催した公演の写真の展示とともに、



1970年代に使用されたピアノの展示もありました。



そう、ここはまるで博物館のようでもありました。
コメント (2)
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「フェスティバルホールへのメッセージ~開幕のプレリュード~」

2013年03月03日 | 山下達郎

昨年末からフェスティバルホールに縁の出演者による色紙が展示されてます。
当初は年末までの展示の予定だったと思うんですが、
年が明けてからも展示されてます。

今日は午後から所用で中之島に行った折りに、
行き掛けの駄賃でフェスティバルタワーに寄りました。
13階のスカイロビーまでエレベーターで昇って
スカイテラスから大阪湾方面を眺めたかったんですが
閉鎖されてました。
この時期は風が強い日多いですからね。

今、ネットで調べると、
屋外デッキは土日祝の終日閉鎖してるみたいですね。
スカイテラスもそうなんでしょうかね。

仕方なくフェスティバルホールのエントランスまで足を運んだところ、
「フェスティバルホールへのメッセージ~開幕のプレリュード~」に
山下達郎さんの色紙が展示されてるのを見つけました。
写真は左が佐橋さんで右が達郎さん。
「山下達郎さんとフェスティバルホール」には
"ホールの備品だったトラメガを、
一時閉館中は全国各地のコンサートで使用していただきました。"
と書いてありました。



こちらの画像をクリックすると拡大して表示されます。


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