私:前に聴かせていただいた時からこの音がず~っと耳に残ってましてん。聴いててホンマに気持ちエエ音ですね。
Sさん:立ち上がり上々ですね。これも「Help!」の南ローデシア盤と同じように音楽とピッタリ合った音作りです。
私:そうなんですよ。UKのマト1ラウド・カットともマト4とも違う独自の音ですよね。
Sさん:マト1とマト4の中間とでも言えばいいんでしょうか...
私:そうそう、爆音とは違いますけど、メリハリのある音です。
Sさん:ラウドすぎず、強弱をわきまえたとても良い音やと思います。
私:マニアを集めたブラインド大会で“ラバソUK盤のマト2発見!!!” って言うて聞かせたら信じる人が出てくるんじゃないでしょうか。
Sさん:ハハハハ...
私:A④「Nowhere Man」、この曲もう好きすぎてたまりませんねん(≧▽≦) 竹を割ったような潔い音が気持ちエエです。
Sさん:ギターの音がメタリックですね。ちょうど南ローデシア盤の「Dizzy Miss Lizzy」みたいな感じです。
私:A⑥「The Word」もメタリック...
Sさん:ホンマによく鳴りますねぇ、このレコード。
私:A⑦「Michelle」、歪まずにこれだけの音が聴けたら上等ですよ。
Sさん:B①「What Goes On」のメリハリも凄い!
私:B②「Girl」のジョンのヴォーカルの説得力がハンパないですね。
Sさん:音のバランスがとっても良いです。それと、ギターの音が良い意味で巧く味付けされていて、そのサジ加減が絶妙なんですよ。
私:B③「I'm Looking through You」のノリが凄い... (≧▽≦) 思わず身体が揺れてしまいます。
Sさん:B④「In My Life」のゆったり感の出し方も実に見事です。
私:B⑤「Wait」、ギターとタンバリンのキラキラした感じがたまらんですね。
Sさん:音に艶がありますね。
私:ちゃんとUKらしさも残したうえでしっかりと個性を出しているところが凄いです。
Sさん:ギターの高音部がキラキラしてて、B⑥「If I Needed Someone」の音なんかすごくいい感じです。とにかくギターの音は他の盤よりも良いですね。
私:ノリ一発で聴かせてしまうB⑦「Run For Your Life」の凄さにも圧倒されます。
Sさん:これ良いですねぇ...(とニッコニコ)(^.^)
私:ところで、このレコードのマトリクスなんですが、何でA面にだけ枝番“-1”が入ってるんでしょうね? 確か南ア盤「Revolver」は逆にB面にだけ枝番“-1”が入ってて、そのせいで例の「トゥモネバ・リミックス11」が入ってると勘違いする人が多いんですよ。笑えるのはDiscogsの説明文にも「リミックス11」が入ってるって書いてあったこと。お前らちゃんと聴いてんのかよと...(笑)
Sさん:南ア盤のは確かにノーマル・ヴァージョンでした。片面枝番の謎については私にもよく分からないんですよ。
私:独自マトは奥が深いですねぇ。まぁそれはそれとして、これ売って下さい!!!
Sさん:えぇぇ~、ホンマにぃぃぃ???
私:ホンマのホンマです... ですですdeath(笑)! こんなエエ音の「Rubber Soul」、買わんかったら一生後悔しますわ。
Sさん:いやぁ、まさか「With The Beatles」に続いてこれまで売れるとは思いませんでしたわ。shiotchさん、UK盤のラウドカットも持ってはるし...
私:いえいえ、確かにUKマト1の音が一番好きなんですが、以前こちらでいただいたインド盤とか、この盤とか、それぞれ独自の良さがありますからね。ビートルズのレコードっていう最高の素材を色んな調理法、つまり音作りで味わえるのが各国盤蒐集の醍醐味だと思うんです。
Sさん:なるほどねぇ... とにかくどうもありがとうございます。
私:いえいえ、これまで南ア盤を散々バカにしてきたので、このレコードには土下座して詫びなければ...
Sさん:ハハハ...
私:冗談ちゃいますで。後期のステレオ盤は聴くに値しないですけど、少なくとも初期から中期にかけての南ア・モノラル盤はコレクタブル... 蒐集する価値が十二分にあると思います。次は南アフリカ盤と南ローデシア盤の聴き比べでもやろうかな...(^.^)
結局この日は「w1th the beatles 1L爆美音盤」と「Rubber Soul 南ア盤」の2枚をゲット。しめて25,800円也である。2枚ともウチのオーディオ・システムとの相性がドンピシャでめっちゃ気持ちの良い音で鳴ってくれるので、ここのところアホみたいにこの2枚ばかり聴いている。
そういうワケで、すっかり南ア盤が気に入った(←ただし中期までに限る)私は、調子に乗ってレコード棚にアフリカ盤のコーナーを新設。まだローデシア3枚と南ア1枚の計4枚しかないが(←かったるい音の後期ステレオ盤2枚は隣室の “一生聴かないかもしんないコーナー” で静かに眠っている...)これからどんどん増えていきそうな予感がするのだ。君子は豹変するのである(笑) 私は心の中で “南ア盤さん、今までゴミ扱いして本当にゴミんなさい” とこれまでの非礼を詫び、そのことを教えてくれた「Rubber Soul」に深~く土下座したのだった m(__)m
Sさん:立ち上がり上々ですね。これも「Help!」の南ローデシア盤と同じように音楽とピッタリ合った音作りです。
私:そうなんですよ。UKのマト1ラウド・カットともマト4とも違う独自の音ですよね。
Sさん:マト1とマト4の中間とでも言えばいいんでしょうか...
私:そうそう、爆音とは違いますけど、メリハリのある音です。
Sさん:ラウドすぎず、強弱をわきまえたとても良い音やと思います。
私:マニアを集めたブラインド大会で“ラバソUK盤のマト2発見!!!” って言うて聞かせたら信じる人が出てくるんじゃないでしょうか。
Sさん:ハハハハ...
私:A④「Nowhere Man」、この曲もう好きすぎてたまりませんねん(≧▽≦) 竹を割ったような潔い音が気持ちエエです。
Sさん:ギターの音がメタリックですね。ちょうど南ローデシア盤の「Dizzy Miss Lizzy」みたいな感じです。
私:A⑥「The Word」もメタリック...
Sさん:ホンマによく鳴りますねぇ、このレコード。
私:A⑦「Michelle」、歪まずにこれだけの音が聴けたら上等ですよ。
Sさん:B①「What Goes On」のメリハリも凄い!
私:B②「Girl」のジョンのヴォーカルの説得力がハンパないですね。
Sさん:音のバランスがとっても良いです。それと、ギターの音が良い意味で巧く味付けされていて、そのサジ加減が絶妙なんですよ。
私:B③「I'm Looking through You」のノリが凄い... (≧▽≦) 思わず身体が揺れてしまいます。
Sさん:B④「In My Life」のゆったり感の出し方も実に見事です。
私:B⑤「Wait」、ギターとタンバリンのキラキラした感じがたまらんですね。
Sさん:音に艶がありますね。
私:ちゃんとUKらしさも残したうえでしっかりと個性を出しているところが凄いです。
Sさん:ギターの高音部がキラキラしてて、B⑥「If I Needed Someone」の音なんかすごくいい感じです。とにかくギターの音は他の盤よりも良いですね。
私:ノリ一発で聴かせてしまうB⑦「Run For Your Life」の凄さにも圧倒されます。
Sさん:これ良いですねぇ...(とニッコニコ)(^.^)
私:ところで、このレコードのマトリクスなんですが、何でA面にだけ枝番“-1”が入ってるんでしょうね? 確か南ア盤「Revolver」は逆にB面にだけ枝番“-1”が入ってて、そのせいで例の「トゥモネバ・リミックス11」が入ってると勘違いする人が多いんですよ。笑えるのはDiscogsの説明文にも「リミックス11」が入ってるって書いてあったこと。お前らちゃんと聴いてんのかよと...(笑)
Sさん:南ア盤のは確かにノーマル・ヴァージョンでした。片面枝番の謎については私にもよく分からないんですよ。
私:独自マトは奥が深いですねぇ。まぁそれはそれとして、これ売って下さい!!!
Sさん:えぇぇ~、ホンマにぃぃぃ???
私:ホンマのホンマです... ですですdeath(笑)! こんなエエ音の「Rubber Soul」、買わんかったら一生後悔しますわ。
Sさん:いやぁ、まさか「With The Beatles」に続いてこれまで売れるとは思いませんでしたわ。shiotchさん、UK盤のラウドカットも持ってはるし...
私:いえいえ、確かにUKマト1の音が一番好きなんですが、以前こちらでいただいたインド盤とか、この盤とか、それぞれ独自の良さがありますからね。ビートルズのレコードっていう最高の素材を色んな調理法、つまり音作りで味わえるのが各国盤蒐集の醍醐味だと思うんです。
Sさん:なるほどねぇ... とにかくどうもありがとうございます。
私:いえいえ、これまで南ア盤を散々バカにしてきたので、このレコードには土下座して詫びなければ...
Sさん:ハハハ...
私:冗談ちゃいますで。後期のステレオ盤は聴くに値しないですけど、少なくとも初期から中期にかけての南ア・モノラル盤はコレクタブル... 蒐集する価値が十二分にあると思います。次は南アフリカ盤と南ローデシア盤の聴き比べでもやろうかな...(^.^)
結局この日は「w1th the beatles 1L爆美音盤」と「Rubber Soul 南ア盤」の2枚をゲット。しめて25,800円也である。2枚ともウチのオーディオ・システムとの相性がドンピシャでめっちゃ気持ちの良い音で鳴ってくれるので、ここのところアホみたいにこの2枚ばかり聴いている。
そういうワケで、すっかり南ア盤が気に入った(←ただし中期までに限る)私は、調子に乗ってレコード棚にアフリカ盤のコーナーを新設。まだローデシア3枚と南ア1枚の計4枚しかないが(←かったるい音の後期ステレオ盤2枚は隣室の “一生聴かないかもしんないコーナー” で静かに眠っている...)これからどんどん増えていきそうな予感がするのだ。君子は豹変するのである(笑) 私は心の中で “南ア盤さん、今までゴミ扱いして本当にゴミんなさい” とこれまでの非礼を詫び、そのことを教えてくれた「Rubber Soul」に深~く土下座したのだった m(__)m