shiotch7 の 明日なき暴走

ビートルズを中心に、昭和歌謡からジャズヴォーカルまで、大好きな音楽についてあれこれ書き綴った音楽日記です

ダース・シディアスのライトセイバーをゲット\(^o^)/

2022-08-05 | Star Wars
 夏のボーナスが出た勢いに乗ってついに念願のダース・シディアス・モデルのライトセイバーを買ってしまった。これまでのセイバーはすべて1本2万円以下で手に入れることが出来てラッキーしてきたのだが、さすがに皇帝モデルのセイバーともなると出回っている数が少ないせいなのか、どこのフリマ・サイトを見ても中々3万円を切らなかったので(→定価は約4万円!)、私は安くて状態の良いブツが出品されるのをひたすら辛抱強く待っていた。
 そしてついに待ちに待った皇帝のセイバーがメルカリに出品された。売り値は何と25,000円で、しかも新品未開封というからこれはえらいこっちゃである。箱がへこんでいるのでちょっと安くしましたとのことだが(←ガチのコレクターは箱の状態にまで拘るらしい...)、ハッキリ言って箱なんかどうでもいい。これは大好きなシディアスのセイバーを手に入れる千載一遇のチャンスなのだ。しかもダメ元で1,000円値引きをお願いしてみたらあっさりOKが出て大喜び。メルカリは送料込みなので、実質約22,000円で皇帝のセイバーを手に入れることが出来て万々歳だ。
 到着日は朝から仕事が手につかず、頭の中はすっかり暗黒面に染まっている。ブツが届くと一目散で自室に持って入り即開封。めちゃくちゃデカい箱(←描かれているシディアスの面構えがこれまた “悪” そのもの...)からまずヒルト(柄)を取り出すと、手に持った感触がズッシリ重くてさすがは値が張るだけのことはあるなぁと実感。続いて慎重にブレードを取り出してヒルトに指し込み、電池を入れて準備OK。緑のボタンを押すと、例の“ピシュウ!” という効果音と共に赤い光が先端までシューッと伸びていく。おぉ、これこれ。やっぱりライトセイバーはこの起動時の光の伸びが一番のポイントやね(^.^)
 前にも書いたがハズブロ社製の弱点は光の伸縮がカクつくことで、先に買ったドゥークー・モデルなんかもカクカクしていて不自然な感じは拭えなかったのだが、このモデルはFXシリーズの中でも「エリート」の名を冠するだけあって、非常に滑らかな伸縮を実現している。マスターレプリカ社製との違いはスイッチをOFFにした時の光の収まるスピードが若干スローに感じられることぐらいで(←むしろこちらの方が映画に近いかも...)、音量が小さいという弱点を除けば細部まで精巧に作り込まれた非常にクオリティーの高い製品だと思う。うん、これは買って大正解だった。やっぱりシディアスはエエなぁ... (≧▽≦)と、気分はすっかりシスの暗黒卿だ。

【おまけ】私のお気に入りYouTubeチャンネルの一つがこのSchool of Saberfighting。スター・ウォーズ愛に溢れた殺陣が最高だ。ネズミーが作る “スターウォーズもどき映画” なんかよりもこっちの方が数倍面白いわ。
Anakin & Obi-Wan: Saberfighting Unleashed