津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■猿木宗那は、私の母方の祖母の父親・・です

2021-02-09 17:33:11 | オークション

小堀流 古式 泳法 資料」検)細川藩 熊本藩 踏水術 泅術目録 六代師範・猿木宗那 水泳 古武術 明治期 秘伝書 極意書 小堀常春 
          

 随分長く同居していた母方の祖母は、熊本の古式泳法である小堀流の六代師範である猿木宗那の長女である。
私は全く興味がなかったが、長ずるに及んでやっておけば良かったと思ったことが有る。
姉が、「六代師範の曾孫がプールに沈んだらお笑い草だよ」と大いに私を馬鹿にしたことを思い出している。

その曽祖父の資料がまとめてヤフオクに出品されている。私信が含まれていたら少々頑張ってみようと思うが、みんな小堀流に関する物の様だ。
しかし曽祖父の資料がこんなにまとまって何処から出たのだろうと、そちらに気がひかれている。

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3 コメント

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猿木師範 (柴田)
2021-02-09 17:58:18
済々黌に初めてプールができた昭和7年(1932)9月の竣工式で小堀流踏水術の猿木師範らによる游ぎ初めが行われたという記録が残っていますが、これは六代師範猿木宗那先生のご子息ですか?
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Unknown (津々堂)
2021-02-10 19:51:15
多分宗那の孫にあたる猿木恭経(10代師範)だと思われますが、当時はまだ師範ではなかった可能性があります。処で、踏水術は水球に何かしらお手本になる者が有るのでしょうか・?
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水球 (柴田)
2021-02-10 21:40:50
お孫さんにあたる方ですか!
記録には猿木師範と書かれています。

水球の最も基本的な技術は「巻き足」と呼ばれるフローティング技術で、これは踏水術と全く同じです。面白いことに洋の東西を問わず同じ技術を使っていますが、英国で水球が始まったのが19世紀末といわれていますが、日本泳法の踏水術はその200年ほど前に始まっていますので、日本の方が先にこの技術を身に付けたと考えられます。
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