津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

◼️史談会2月例会

2017-02-18 17:42:20 | 熊本史談会

 熊本地震から10ケ月かつてお世話になっていた熊本市中央公民館は、解体されてしまい今は更地になってしまった。地震直後から使用出来なくなり、その後会場はあちこち変更しながら例会を開いている。2・3月は熊本市民会館を確保したが、4月以降は改修工事が始まるらしく、また会場探しに苦労する事になる。

今回はかつてて取り上げた、長瀬真幸の紀行文「山分け衣」に登場する和歌について会員のkさんのお話を伺う。万葉集の歌なども含め解説をしただき、日頃感じない高尚?な気分にひたつたことであった。

会を終わって外に出るとお天気も良く、熊本城周辺にはかなりの人出がある。実は明日は熊本市恒例の「熊本城マラソン」が開催されるので、登録やコースの下見などの人も多いようだ。明日は天気もよさそう、おおいに賑わう事だろう。

最近の私の行動範囲はおおいに狭まって、街中にでることも少なく、少々歩いてみようと思ったりするが、疲れる事間違いなく早々に帰宅した。案の定帰りついて椅子に腰掛けのんびりしていたら少一時間うたた寝をしてしまつた。史談会があった日のお決まりの至福の時間である。

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