連日の暑さで少々ばて気味の中、昨日今日とTV観戦・・・高校野球ではなくて、国会中継・・・
初日の当初の部分は放送がなかったので、インターネットで見てNHKの放送が始まってからはかぶり付きである。
二日にわたってほぼ100%観戦した。
阿倍さんの打って変わった低姿勢が何とも痛ましいし、やることが後手後手になっていることで傷口を広げていることを実感する。
森友問題は論外としても、加計問題はどうも胡散臭いし、今回の予算委員会の開催でも傷口がふさがるとは到底思えない。
「驕れるものは久しからず」とはよく言ったものだが、おごり高ぶっていたかっての阿倍さんの顔が、ストレスのせいか体調もすぐれないのではないかと心配してしまう。
自民党はこのような状態になっても、加計氏を含めた疑惑の人たちを招いての証人喚問を拒否しているようだが、これはますます傷口が広がるのではないか。
国民もバカではない、感覚的に状況を理解している。
惜しむらくは野党もなんとも情けない体たらくであるということだ。支持率が20%台になっても自民党の天下は続くのだろう。
阿倍さんの高慢な態度は影をひそめるだろうが、政治の力学は彼の延命を選ぶかもしれない。
ただただむなしさを感じる昨今の政治情勢である。
一、淀川筋ハ津山・高松
之料て船関を懸 落武者
一々斬獲弾殺いたし
申候故此網を洩候者ハ稀ニ
可有之 山崎越之方御固も
御座候由之処小藩無勢
なとニ而見遁し多有之
たるととの風評
一、大坂長之屋敷ハ廿ニ日
比歟立退候様被仰渡自然
異議ニおよひと候て此方様
御蔵屋敷之御人数ニて打取
(続く)