この冬は雨が降らず乾燥しきって一雨欲しいと思っていたら、昨日はわずかばかりの恵み雨が降った。「新燃岳」の降灰被害地では土石流発生の恐れがあるとかで、こちらは雨が降らないようにと願っておられることだろう。
インフルエンザが流行しはじめたし、我が家では乾燥肌の息子が「かゆいかゆい」と背中をぼりぼりしている。乾燥注意報も解除されてなんだか空気もしっとりした感じがする。
立春がすぎても風は冷たいが、ついつい「春は名のみの風の寒さよ ♪」と歌いだしてしまう。
2/5の地元熊本日々新聞の「新生面」を読み返していたら、この「早春賦」の作詞者・吉丸一昌氏と、三男喜直氏の話が載っていた。(以下新聞からの受け売り・・・)
喜直氏は「夏の思い出」「小さい秋見つけた」「雪の降る町を」など、夏・秋・冬を主題とした名曲を作り出されたが、春だけはないと言う。「父の早春賦にまさる曲を作ることは出来ない」と話されたいたそうだが・・・・・・良い話だ~と、くしゅんとしてしまった。
「おもだか」を植えている水盤に、昨年、切り落とした「せり」の根を植えてみたのだが、これが見事に芽を出した。春到来である。
(おもだかの為には良くないかもしれない・・・・どうしようかと思案中)