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石垣島に猫が来る

2018-11-16 04:24:16 | 石垣島

アトリエの天窓、よいひかり。

石垣島引に猫が来る。今日昼頃に羽田から石垣まで5匹の猫が飛んで来る。猫の引っ越しが相当に悩ましいことだった。わたべさんが羽田まで車で送ってくれる。石垣島では猫を外に出せない。外に出たら戻れなくなる可能性がある。そこで、半年前から猫は家猫にした。長年外を遊びまわる猫として暮らしていたので、猫としては不満がある。時々は逃げ出していたが、だんだん家の中でも大丈夫になった。一番外に出たがる。福島から来た野生ネコのララが意外に外に出たがらなくなった。一番心配だったララが脱出を一度もしなかった。何時も鳥を捕まえては見せに帰ってきたララがどうしてと思うが、ネコというのは不思議な生き物だ。先に私が来て、受け入れ準備だ。まず、新築の匂いが問題。良く開け放ち空気を入れ替える。風がかなり通り抜けて、匂いが気にならなくなった。次は荷物の片付け。今日一日では出来ないから、自分のものから片付ける。

アトリエの床の様子。メープル材 

一晩、窓を開けたまま寝た。静かな夜だった。素晴らしい住環境である。11月に窓を開けたままでまだ暑いというのだから、すごい。インターネットの接続も終わり、やっと家がWi-Fi環境になった。新しいルーターにしたのだが、少し手間取った。バッファローのWTR―m2133hpというのだが、強い電波が飛ぶというのだが、それほどでもない。何か調整が悪いのか、石垣の電波が弱いのかこれからテレビを見えるようにしなければならない。こちらも手ごわそう。テレビを壁掛けにしなければならない。電気屋さんに頼むとこの器具を付けるだけで2万円と言われた。当然自分でつける。1時間で出来る工事だ。除湿機の接続もしなければならない。排水管に直接つなぐ。これで24時間運転が可能になる。アトリエの棚も作るのだが、今回はそれはできそうにない。

アトリエで大事なのは、床と天井。壁は当たり前に大切だが、壁は絵を邪魔しなければいい。壁は単調であればいい。壁は壁紙にした。絵を両面テープで止めてみるので、実験してみて、大丈夫な壁紙にした。床は明るくて、天窓からの光を反映してほしい。床は脚への感触まで気になる。当然明るい方が良い。一日光を眺めていてわかったことは、昼か五日書きたい。10時半までは南向きの窓も日が差さなくなるという事。朝日から10時半までの光が家の中に入る。これも予想通りでそういう窓の配置にした。窓から見えるお隣の庭が絵になる。描いてみた。明日には猫と入れ替えで小田原に行く。しばらく慌ただしいが、慣れなければ。

石垣の受け入れ荷物の搬送は、八重山港運がやってくれた。相当困難だったと思う。狭い道をなんとか2トンロングを入れた。2トンロングが入るという事が分かった。1時から始めて、5時半までかかった。6人の仕事だった。引っ越し仕事が毎日あるそうだ。最近のことだそうだ。石垣はいよいよ本格的な賑わいになりそうだ。なかなか丁寧な運び込みで、聞いていた粗い仕事とは大違いだった。毎日引っ越しをやっていれば、養生の仕方など、手慣れたものだ。開封設置という事で、ベットの組み立てから、洗濯機の設置までやってくれた。仕事の合間に聞いたのだが、やはり、石垣にコンテナで運ぶことは可能らしい。有明港に琉球海運のが支店あるからそこに相談すればいいらしい。沖縄輸送サービスというらしい。次に絵などを運ぶときは、家から2トントラックで荷物を運び、有明で自分で積み込む。石垣港で自分の車で、運び出す。ゆっくりやれば自分でもできそうである。

 

 

 

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