夕がたは志位委員長の長野駅頭からの訴えがあった。
私は、夕がたは孫が帰宅するし、家の飯炊き係もあるので、駅まで行くのは大変厳しい。
この時間帯は、残念ながら動けない。
その前に頑張った。午前中は歩いて、午後は車で訪問。
それでも一日で7000歩。
今日よかったのは、投票に行かないと決めていたTさんご夫婦が、行くと言って下さったこと。
「この頃は体がごしたいから投票には行かない」と固く決めていました。
送迎も申し出たのですが、「車は運転できるから、行くなら自分たちで行ける。歩くのがつらい。着替えるのも面倒だ」と。
「戦争を許してもいいのですか。昔のようになるんですよ。暮らしも痛めつけられて・・・。
若者を戦場に送ってもいいの。黙っていていいのでしょうか。1票は、私たちの思いを届ける権利です」
と、私も真剣になってしまって。
大変だろうが、身体を引きずっても畑で草取りを頑張っているのだから、ぜひ、投票場までもぜひがんばっていってほしい・・・との思いが通じたか、「そうだなあ・・・いくか・・・」と。
ホーッとしました。
混まない期日前投票をお勧めしました。
「母はもう寝たきりですから、無理ですねえ」と言う方もいますし、いろいろな理由で投票できない方も多い中、行ける方は棄権しないで投票してほしいなあと思います。
あきらめないで。
この一票が政治を変える力なのだもの。
庭のイカリソウが咲いた。赤と白。
こちらは「錨草」だが、温暖化に翻弄される草木の思いは「怒草」かなあ。