中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

働いて子育てする苦労の共感を

2019年12月06日 22時03分48秒 | 活動日誌

上田市のA保育園での発達相談日、今日は10人もみた!


その後、保護者と先生との懇談会でした。これが楽しかった。


なかよしの皆さんなのですね。子どもの育ちの上でどの子も出してくる「困った」現象を、飾り気のなく率直にはしあえるっていいですね。


話の中では、お父さんへの不満も沢山出ましたよ。


わかりますねえ、その気持ち。


母の方がどうしても多くを背負わなくてはならない状況があるし、子どもが生まれて、それまでは問題にならなかった考えの違いがぶつかり合うし。

言える仲間と場所がある、それが子育てのエネルギーになりますね。


「困った」ことの一つに「嘘をつく」がありました。


子どもの嘘は、「桜を見る会」の安倍首相のとっている態度の嘘とは違います。


うその裏にある子どもの気持ちを考えないと・・・・。


例えば、お友達が海に行った話をそれぞれしているとする。自分は行ったことがない。

でも、話に入りたい、行ってみたい、海ってどんなところかな、ステキなところみたいだな・・・・と思う。

それで「ぼくもいったことある」と言っちゃう。


そんな時「あら、行ったことないじゃない。なんで嘘つくの」と言われたら、子どもの気持ちはどうなるでしょうかな、と思いますね。


子どもには願望がある、誇りもある。それが時として嘘になる。


そんな「うそ」の話もありましたね。


などなど、子どもを語り合えました。お孫ちゃんの児童館のお迎えに間に合うように帰って、お孫ちゃんを迎えたら、なんか、とても愛おしく思えました。


今日は、お孫ちゃんの個人懇談の日でもありました。ママががんばって仕事を中抜けしていきました。

報告を聞きました。


担任の先生も二人のお子さんのお母さん、8時ごろ帰宅して、生協の食材でワワワワワーと作って子どもに食べさせる忙しさをお聞きし、ママも共感したそうです。


もちろん、我が家は私がいるので、ママは先生のような忙しさはありません。


でも、働く女性の仲間として共感したのだと思います。


パパママたちの多くは、はあまりにも忙しすぎる。

子どもともっとゆったりと向きあえるような時間がとれる、そんな労働条件を前進させたいものです。


さて、教員は子育てで重要な役割を果たす仕事の一つです。


教員の変則的な労働への改悪は、教員のくらしを追い詰めゆとりを奪い、家庭にいおいても教室でも、子どもに負担を強いる結果になることは目に見えて明らかです。


絶対に、認めることはできませんよね。

 



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上田市の保育園にいきます。

2019年12月06日 06時16分53秒 | 活動日誌

おはようございます。

発達相談で上田市の保育園に行きます。


保護者の方が発達相談と全体の懇談も含めて、一日仕事を休んできてくださるので、応えた仕事にしなくては。

とっくに定年退職をした後も、こうして子どもたちに接する機会をいただけることは本当にうれしいことですね。


そして、この年になって、もっともっといい仕事をしたいなあ、発達相談の深いところにやっと触れることができてきたかなあ・・・と思う日々です。


二人目の孫が生まれて、ほんとによかった。


可愛いのはもちろんのことですが、新生児からゆっくりと発達を見直せる特典付きです。(^◇^)


さ、そろそろ上のお孫ちゃんが「おはよー!」とやってきますよ。

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