小学校の終業式です。児童館は明日まで。
児童館でしっかりお友達ができたお孫ちゃん、「うちにいたい」と言わなくなりました。
「いえにいてもいいんだよ」
「やだ、だってうちにいても、バァバ、いそがしいってあそんでくれないでしょ。みんなとあそぶ」
けっこうなことですねえ。
お弁当は「のりたま弁」とのご注文です。承知いたしました。
学校から児童館まで子どもの足で30分はたっぷりかかります。
はじめ、学校内の空き教室を使っている放課後プラザに入りましたが、2クラスに80人以上も入っている混雑ぶりのなかで、指導員の数の関係で外に出るのも制限がありました。
指導員の先生は一生けんめい取り組んでくださっていましたが、「いきたくない」「早くむかえに来て」の連発でした。
そこで児童館を見学したら、「こっちがいい」と。
毎日、雨の日も風の日も、日照りの日も、あの重いランドセルと荷物の数々を背負って通えるのか・・・と心配しましたが、元気に行くようになりました。
それにつけても、放課後対策、もっと充実したいものですね。
指導員の先生の話では「いっぱいでケガをさせないようにするに出精いっぱい」のところもあるし、おやつも火を使ってはいけない、生ものはいけない、と、果物も、夏にはモロコシやキュウリも出せない状態です。駄菓子になっています。
一生けんめいやて下さっている先生の待遇も、改善しなくては。
子どもの育ちに心を寄せる行政であってほしいです。
放課後の伸び伸びした、異年齢集団との遊びや暮らしが、子どもたちの発達のエネルギーになるのだから。