中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

訪問活動をしました。「TPPは・・・共産党がんばれ」

2013年03月17日 21時32分27秒 | 活動日誌

庭のフクジュソウが咲きました。

 

 

 原田市議、支部のKさんと3人で訪問活動でした。

 話題はTPPでした。農家の皆さんはほんとに怒っています。「共産党、何とかしてください。選挙はこの人は共産党と書くのですね。こちらは唐沢さんね。しっかり応援します」と、どなたも票は約束してくれました。

 我が家では医療の破壊になると、家族中で怒っています。

 私の家族親戚は、医療従事者が多いのです。夫、娘夫婦、末娘、離れていますが実家の石巻の義妹もその娘の姪も看護婦です。

 

 医療費の負担がどれだけ大変か、日本の優れた皆保険があっても、病院に行けない人がどれだけたくさんいることか。

 狭心症の発作を持っている方が、手術をするお金がなく、病院にもこなくなった。一時しのぎの薬でごまかしながら肉体労働をしていましたが、心臓破裂で亡くなった話も聞きました。そうなるとわかっていても、病院に行くお金がなかったのです。

 

 心臓カテーテルの手術は、3割負担で30万から50万、それ以上かかることもあります。高額医療制度の適応で、収入によって限度額が違いますが、6万から8万円ほど払えばいいのです。しかし、6万円でも国民年金の最高額に相当するではありませんか。

 

 私もこの手術を受けていますが、あまりの高額に「お金がなければ病気になれない」と実感しました。

 その上、毎月の薬代です。

 皆保険でさえ、こんな状態です。せめて子どもやお年寄りの医療費を無料にしてほしい。これは、深刻で切実な願いになっています。

 しかしTPPは皆保険を壊して混合医療を広げ(自費負担の医療)、アメリカの保険会社や製薬会社をもうけさせる仕組みです。

 命に係わるTPPは断固として交渉中止させなければなりません。

 

                               

 

  さて、孫が保育園に入ってから間もなく風邪をもらって、それからずーっと治りません。ミルクもも飲むし元気はいいのですが、咳、鼻水が続いています。一日は熱も出しましたね。

 保育園では、一番小さいこのクラスの子たちは、みんなズルッと鼻水をたらして風邪が蔓延です。

 保育園に入って1年くらいの間は、集団に入ってだれもが受ける洗礼ですから、丈夫になりるためには仕方がない。風邪をひきながら免疫を作り丈夫になってゆくのです。

 

 孫は、熱が出た日、一日は休みましたが、鼻水を垂らしながら登園していました。

 しかし、昨日から咳が激しくなり、今朝は喘鳴が聞こえるようになりました。気管支炎かも。

 明日は受診です。いくら父母とも医者であっても、ここは専門の小児科にいくべきと両親も判断しています。私もそう思います。特に自分のかわいい子どもは、診断に狂いが生じることも無きにしも非ず。

 

 それで、明日は会議も欠席して、孫の受診と面倒を見る日としました。

 わが子を育てるときは、病気の子を連れて出勤したこともあります。保育園仲間や医療生協の組合員さんに助けていただいたこともあるし、熱があっても「なんとか!仕事休めないのです!」と、保育園に頼みこんだこともあります。

 だから、娘夫婦のそばに住んでいるので、できるだけのことを応援したいと思っているバァバです。

 孫の世話という足かせはあるけれど(それも実にしあわせ!)、孫のためにも政治革新のために、私は頑張りたい。

 

 

コメント
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