中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

比例予定候補5人のそろい踏み演説会。孫の寝返りもう少し!

2013年03月05日 20時25分04秒 | 活動日誌

昨年の春、M保育園での講演の時いただいたラン。つぼみを付けました!!

 

 

  7日には、比例予定候補の5人がそろい踏みで街頭演説を行うとのこと。場所は東京新宿駅西口ですから、もちろん聞きには行けません。

 でも、大丈夫、DVDで視聴できます。圧巻でしょうね。とても楽しみです。

 3人から5人に2議席増になったら、どれだけ国会の様子が変わることでしょうか。共産党の1議席は、計り知れない力を持っています。なにせ、バックには百人力の国民の皆さんがついています。

 どうしても5議席絶対確保で、古い政治の転換に踏み出したいです。一人も落とすことはできません。私たちの暮らしも日本の経済も、平和へ進む道の選択も、私たちの命と尊厳も、みんなかかっているからです。

                         

                                 

 

  さて、孫はとてもかわいいけれど、結構体力を消耗しますね。

 昔は3人の子育て、どうやって乗り切ってきたか、思い出せません。孫を連れて買い物なんて行く気がしませんが、昔は3人連れていかざるを得なかった。

 子どもたちがこう言っていました。

 「スーパーに行くと、絵本のコーナーに連れて行って『ここから動いてはいけないよ』って。立ち読みしてたよね。でも本を読むのは楽しかった。だからスーパーに行くとNなんか(真ん中の娘)、本のところに突進していたよね」と。

 本の読めないチビスケは連れて歩き、ろくすっぽ品定めもしないで嵐のように走り回る買い物でした。ああ、もうできない、ぞっとする!

 でも、今はそんな絵本のコーナーあるのかな?

 

                               

 

 さて、その孫がもうすぐ寝返りです。ほんとにもう一息!!

 寝返りは、こどもにとっては簡単なことではないのです。

 「あのおもちゃがほしい!とりたい!」との意欲が寝返りをさせる原動力です。「どうしてもとりたい!」との粘り強い頑張りがあるのです。すごいエネルギーを使っているのですよ。

 「ああ、できないな。もういいや」とあきらめてはできないのです。

 このころは、発達の大きな節目。だって、初めて自分で体を動かすときですからね。

 ちょっと前までは、体と腕、足が分化しておらず、体中で喜びを表現していました。やがて、手の指まで分化は進み、こぶししゃぶりから指吸になり、自分の手でものをつかむようになり、6か月ごろは、持ちかえまでできるようになってきます。

 寝返りは上半身と下半身の動きが分かれているではありませんか。これは段階の進んだ分化なのです。

 寝返りができるころ、脳のミエリン化が急速に進みます。脳細胞の連結ですね。賢くなっていくわけです。「どうしてもとりたい」との意欲が、脳を発達させてゆくのでしょうね。

 孫は、一生懸命になっておもちゃに手を伸ばしますが、うまくいきません。あきらめてしまいます。

 こんな時、ちょっと腰をねじって、ほんとにほんのちょっと押してあげると寝返りできて、うれしそうにおもちゃに手を出します。そうそう、この時、腕を巻き込まないように開いてあげることが肝心です。

 孫は「じぶんのちからでやった!」と思っているかも!! こう思わせることが大事、大事。近いうち自分の力だけでできるようになってゆくでしょう。がんばれ!!

 孫には縛られる時間が多いため自由が制限されていますが、それにもまして喜びを与えてくれる素晴らしい存在です。

 

 

コメント
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