中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

女性のつどい実行委員会。続いて女性のつどいプレ集会「バイオリンコンサート」。

2013年03月16日 15時45分21秒 | 活動日誌

 

 長水女性のつどい(5月12日)の実行委員会、そのあと、プレ集会のバイオリンコンサートを開きました。

 女性の力を発揮して、参議院選挙に向かおうと、女性ならではの華やかで楽しい企画です。

 「つどい」も「コンサート」も私が実行委員長を務めさせていただいています。

 

 実行委員会では、5月12日の計画の具体化が進みました。新しい実行委員も増えて、うれしいこと。「楽しくやろう」と盛り上がりました。

 

 コンサートは、会場が大島博光記念館という、平和のコンサートには最高の場所だったと思います。壁には大島博光さんの詩が飾ってあり、ピアノもあってすてきなところです。

 バイオリニストは飯島千鶴さんです。トークを交えて楽しいひと時、心が豊かになったコンサートでした。

 3月で、今日はちょうど小中学校の卒業式です。年度末で何かとお忙しいのに、50人以上の方が来てくださいました。しかも、共産党の催しは初めて参加、との方も何人もお出でになりました。「今日は来てよかったです」とおっしゃっていただけました。

 

  コンサートの前に同じ敷地内のはなやで軽食を取りながら、おしゃべり時間をもちました。真ん中に唐沢ちあき選挙区予定候補を囲んで。私は向かって一番右。

 

ざっくばらんで素敵な飯島さんでした。最後に、ピアノとバイオリンの伴奏で、「見あげてごらん夜の空を」と「川の流れのように」を全員で合唱しました。

皆さん、幸せそうなお顔でしょう?

「そこらにいる人、集まれ―」

  

 イヌフグリがたくさん咲く春になりました。うたの「イヌフグリ」が浮かんできて、「戦争は嫌だ」と強く思います。

 今日はみなさん、きれいにされていました。戦争時代は、おしゃれもできなかった。軍歌ばかり幅をきかせていた。

 安倍首相とドイツ・ヒトラーが重なることがあります。

 ヒトラーの元で、ワーグナーもカラヤンも、権力に迎合していきました。もちろん、フルトベングラーのように抵抗した音楽家も多かったが、音楽も思いのままにしようとするのがファシズムです。今はポピュリズムなのでしょうね。

 安倍首相の「美しい国」では、真実の美しい芸術が壊されてしまう。内面まで、土足で踏みにじられることでしょう。

 自由と平和と幸せと愛の歌を奪われてはならないと、わたしはそんな思いで飯島千鶴さんの「埴生のやど」の演奏を聴きました。

 「埴生の宿」は、映画「ビルマの竪琴」で、敵も味方も一緒になって歌った曲ですね。感動的な場面を思い出していました。

 実行委員長としてのあいさつも、そんな私の思いを言わせていただきました。

 

コメント
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