選対本部会議でした。
刻一刻と迫ってくる参議院選挙の勝利を目指して、第6回中央委員会総会の決定を全支部、全党員で身に着ける手立てや、宣伝物の具体化や、対話、党建設を進め得票目標をやりきる手立て、また、協同をもっともっと広く広げていこうなど、話し合うことはいっぱいあります。
中間選挙もたくさんあります。参議院選挙に勝利するためには、中間選挙は大変大事な布石になります。その話し合いもありました。
「あ、もう時間だ。やめなくちゃ。いいかね終わりで」と県委員長。
11時40分から、比例の5人のそろい踏みの街頭演説会です。リアルタイムでCS放映されるのを見るためです。
山下よしきさんの司会で、地盤が北のほうの候補者から順に演説です。
紙智子さん、小池晃さん、井上さとしさん、仁比そうへいさん、司会をした山下よしきさんは最後でした。
それぞれが力強く、迫力と確信に満ちた素晴らしい演説でした。
会場に集まった聴衆は、一人一人に惜しみない大きな拍手を送りました。
DVDもできますし、中央ホームページでも見れますから、ぜひぜひ皆さんに見てほしいと思います。腹の底から元気になりますよ。「絶対落とせない!」と力がわいてきますよ!!
いつも党を支持してくれる方は、いっそう党が好きになり、また、どこに入れるか決めていない方は「なるほど!」と、ファンになってくれるに違いありません。だから、「つどい」で使うといいなと思いました。
紙さんはTPPの問題を訴えました。私は、東北の震災と原発事故の被災者にしっかり寄り添った紙さんの話に、涙がにじみました。どうしても、東北の話になると、故郷の家族や友人を思い、今でも、悔しさと切なさと政府への怒りで泣けてしまいます。
今月末には、母の3回忌で石巻に帰省しますが、いったいどんなふうになっているでしょうか。
仙台から石巻までの仙石線は、いまだに開通していません。途中で切断されたままなので、松島で降りてバスで矢本まで行ってまた電車に乗り換えです。海岸沿いの線路なので、同じ場所に走らせるわけにいかず難航しているのでしょうが、通勤、通学の大事な路線です。
それにも増して、漁業を生業にしている方が多い町です。それに関連する商売、中小企業で成り立ている「海」の町です。こんな時にTPPだ、消費税増税だ、と突っ走ろうとしているのですから、「ストップをかける共産党ここにあり」です。
長野も責任を持つ井上さとしさんは、原発問題。
自ら被爆2世の井上さんの話は迫力です。事務所は「私らが責任を持つ井上さんだ」とひときわ大きな拍手がわきました。
広い範囲を行動する井上さんです。長野県に入れるのは1か月に一回かせいぜい2回あるかどうかです。
選対会議でも、「地方議員も国政予定候補者も過去の候補者も、井上さんの身代わりになって演説もつどいもこなそう」と意思統一しました。
井上さんの実績を知っていただき、身近に感じてもらうパンフの制作も進めています。
午後はニュースつくりなどのデスクワークでした。