2009年2月12日(祝) 続き
馬室キャンブ場での昼食を終え、記念撮影をして13時20分に午後のコース
に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b4/530f266d24b426987487c2d45620dd40.jpg)
近くの水道タンクの横から台地上に出て、愛宕神社へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7f/9c232dcb1373aeebf9413795b7cbf64c.jpg)
社殿は愛宕塚古墳の上に鎮座している。社殿左の古木に、大きなこぶが付い
ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3c/346543944bb70c1f71bbfdd83c4509e4.jpg)
古墳背後の林に設けられた遊歩道を下り↑、枯れアシがいっぱいの、休耕田
が湿地化したところに出る。
一帯は「トンボこう園湿地」と呼ばれ、27種のトンボが生息するという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/54/8dcdb37f5b6c73be37acee3f820dabb5.jpg)
対斜面に、まだ開花前の梅林を眺め、湿地沿いの遊歩道を進んで、鴻巣市か
ら北本市に入った。
以前の例会で梅干しを分けてもらった民家の横を上がり、高尾四丁目の民家
の前にある、小さな社の山王神社の中をのぞく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f3/669bf8ddbfa18125ff4e4720a6e73957.jpg)
地域の人々が「下(しも)の神様」と呼び、安産などの祈願信仰の対象という、
石刻の猿像がたくさん奉納されていた。そばの畑では、フクジュソウが花を開
いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e6/f3149f3534c6e7ec664e5035e7c3d5fe.jpg)
高尾六丁目に入り、趣ある長い塀を巡らした旧家の前を通過、阿弥陀堂の前
を進んで少し下ると、高尾カタクリ自生地がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/fe/b1e99e339241808dbee45ab2ccd575b2.jpg)
北向の斜面林にたくさんのカタクリが花を咲かせるのだが、まだその面影は
何も見られない。
阿弥陀堂は、山門の上が鐘楼で、上がると周囲が見晴らせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/0f/2f8f7dc0422d3bfff2151b381a1d4518.jpg)
南側の高尾さくら公園で小休止。全国各地からの寄進で植えられた何種類も
の桜があるが、いずれもまだ枯れ枝だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9a/b2b1d984edb0fc24999ddc6396fa9ff8.jpg)
公園の一角には、阿弥陀堂遺跡と大宮館の説明板があり、古墳時代や奈良・
平安時代の住居跡などが発掘されたことが記されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b3/4fc27b25c44e3c571acf79213952eb05.jpg)
高尾八丁目に入り、谷地田や斜面林一帯を県の緑のトラスト保全地とした
「高尾宮岡の景観地」をぐるりと回り、北向観音のところに上がった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/8e/9305d02a18ba52b99f45c8d00f2bfe4f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/cb/22273e7f666a8e0d785e3a2112d7a8dd.jpg)
北側の三差路際には、道路を挟んで須賀神社と高尾氷川神社↑があり、須賀
神社北斜面の弁天池には、弁天堂が祭られ、古くからこの地の信仰の厚いこと
がうかがえる。
氷川神社前を東北に進むと、色鮮やかに紅梅が咲く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/bb/fabdfd1e561b025f3e62d5966557c22d.jpg)
その先の五差路の一角には、「これより石と舟とみち」と記された道標のこと
が記されている。鴻巣市馬室から石戸宿に通じる鎌倉街道沿いに建立された
もので、実物は教育委員会で保管し、現在は模造の道標が立てられていた。
その先を2度V字状に迂回して、石戸一丁目の真福寺に入る。大きな山門を
くぐった境内には、いずれも北本市保護樹木のクスノキの大木2本とイチョウの
高木3本が枝を伸び伸びと広げていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/7a/e47039b516ef620cdb0e7dc4bb2920d2.jpg)
本町二丁目から緑一丁目の解会(げだつかい)の森の横を進み、16時ちょ
うど、ゴールのJR高崎線 北本駅に着いた。
ゴール近くでは霧雨模様となったが、何とか傘は差さずに歩き終えることが
出来た。
(天気 曇後雨、参加 16人、距離 12㎞、地図(1/2.5万) 鴻巣、歩行地
鴻巣市、北本市、歩数 25,100)
馬室キャンブ場での昼食を終え、記念撮影をして13時20分に午後のコース
に向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b4/530f266d24b426987487c2d45620dd40.jpg)
近くの水道タンクの横から台地上に出て、愛宕神社へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7f/9c232dcb1373aeebf9413795b7cbf64c.jpg)
社殿は愛宕塚古墳の上に鎮座している。社殿左の古木に、大きなこぶが付い
ていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3c/346543944bb70c1f71bbfdd83c4509e4.jpg)
古墳背後の林に設けられた遊歩道を下り↑、枯れアシがいっぱいの、休耕田
が湿地化したところに出る。
一帯は「トンボこう園湿地」と呼ばれ、27種のトンボが生息するという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/54/8dcdb37f5b6c73be37acee3f820dabb5.jpg)
対斜面に、まだ開花前の梅林を眺め、湿地沿いの遊歩道を進んで、鴻巣市か
ら北本市に入った。
以前の例会で梅干しを分けてもらった民家の横を上がり、高尾四丁目の民家
の前にある、小さな社の山王神社の中をのぞく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/f3/669bf8ddbfa18125ff4e4720a6e73957.jpg)
地域の人々が「下(しも)の神様」と呼び、安産などの祈願信仰の対象という、
石刻の猿像がたくさん奉納されていた。そばの畑では、フクジュソウが花を開
いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e6/f3149f3534c6e7ec664e5035e7c3d5fe.jpg)
高尾六丁目に入り、趣ある長い塀を巡らした旧家の前を通過、阿弥陀堂の前
を進んで少し下ると、高尾カタクリ自生地がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/fe/b1e99e339241808dbee45ab2ccd575b2.jpg)
北向の斜面林にたくさんのカタクリが花を咲かせるのだが、まだその面影は
何も見られない。
阿弥陀堂は、山門の上が鐘楼で、上がると周囲が見晴らせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/0f/2f8f7dc0422d3bfff2151b381a1d4518.jpg)
南側の高尾さくら公園で小休止。全国各地からの寄進で植えられた何種類も
の桜があるが、いずれもまだ枯れ枝だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9a/b2b1d984edb0fc24999ddc6396fa9ff8.jpg)
公園の一角には、阿弥陀堂遺跡と大宮館の説明板があり、古墳時代や奈良・
平安時代の住居跡などが発掘されたことが記されていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b3/4fc27b25c44e3c571acf79213952eb05.jpg)
高尾八丁目に入り、谷地田や斜面林一帯を県の緑のトラスト保全地とした
「高尾宮岡の景観地」をぐるりと回り、北向観音のところに上がった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/8e/9305d02a18ba52b99f45c8d00f2bfe4f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/cb/22273e7f666a8e0d785e3a2112d7a8dd.jpg)
北側の三差路際には、道路を挟んで須賀神社と高尾氷川神社↑があり、須賀
神社北斜面の弁天池には、弁天堂が祭られ、古くからこの地の信仰の厚いこと
がうかがえる。
氷川神社前を東北に進むと、色鮮やかに紅梅が咲く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/bb/fabdfd1e561b025f3e62d5966557c22d.jpg)
その先の五差路の一角には、「これより石と舟とみち」と記された道標のこと
が記されている。鴻巣市馬室から石戸宿に通じる鎌倉街道沿いに建立された
もので、実物は教育委員会で保管し、現在は模造の道標が立てられていた。
その先を2度V字状に迂回して、石戸一丁目の真福寺に入る。大きな山門を
くぐった境内には、いずれも北本市保護樹木のクスノキの大木2本とイチョウの
高木3本が枝を伸び伸びと広げていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/7a/e47039b516ef620cdb0e7dc4bb2920d2.jpg)
本町二丁目から緑一丁目の解会(げだつかい)の森の横を進み、16時ちょ
うど、ゴールのJR高崎線 北本駅に着いた。
ゴール近くでは霧雨模様となったが、何とか傘は差さずに歩き終えることが
出来た。
(天気 曇後雨、参加 16人、距離 12㎞、地図(1/2.5万) 鴻巣、歩行地
鴻巣市、北本市、歩数 25,100)
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