あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

東京都美術館の「ペルシャ文明展」へ

2006-08-29 23:15:09 | Weblog
 6日ぶりに青空が広がり、首都圏も残暑の1日になりました。
先週に引き続き、昼頃、東京・品川の歯科医に行き、前歯の治療を
受けてきました。

 午後は、上野公園に行こうと、JR品川駅の改札を入ったら、
コンコースの一角に、こんな郵便ポストがありました。

 品川駅に乗降しておられる方、ご存じでしたか。

 上野公園での目的は、東京都美術館で開催中の「ペルシャ文明展」
の観覧です。

 意外に空いていて、間近に展示品を見ることが出来ました。

 なかでも、ポスターになっている「有翼ライオンの黄金のリュトン」
など、きらめくばかりの金銀の製品は、当時の王朝の強大な勢力の
一端を垣間見ることが出来ます。

 ほかに、こぶ牛形土器、黄金の短剣、円形切子碗、くさび形文字の
刻まれた銀製の碑文、剣、銀貨など、ペルシャ文明の至宝の数々を
1時間半くらいかけて鑑賞しました。

 ペルシャ文明展は、10月1日まで開催中です。詳細は、以下の
ウェブサイトをご覧下さい。
  http://www.asahi.com/persia/

 同じ東京都美術館内では、幾つもの美術展を開催中でしたが、その
一つ、「第33回全国日曜画家大展覧会」というのが、無料だったので、
入ってみました。

 日曜画家といっても皆さん上手な作品ばかり、撮影禁止でないようで、
写真を撮っている人がいたので、私も何点か撮りました。その1部を
ご覧いただきましょう。







 美術館を出て、噴水広場の南から上野駅に向かいます。



 広場の東側で、大道芸人が子どもを相手に、トランプや皿回しの芸
を披露していました。


 東京都美術館の入口でも、のこぎり音楽を引く芸人が、途中にも
笛吹の芸人がおり、上野公園は、大道芸人の格好の発表会場のよう
でした。


 上野公園の森は、アブラゼミやミンミンゼミの鳴き声が賑やかでした。
 




 
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