午前中、畑にジャガイモの植え付けをしました。品種は花標津(はなしべつ)という
新種です。たくさん収穫できるといいのですが…。
午後、航空記念公園に行ったら、ナノハナが花盛りで、ヤナギも淡い彩りの葉を
広げ始めていました。
今日は、新刊本の紹介です。
4日のブログに、埼玉市内で新刊本を購入したことを書きましたが、それが
今日のタイトルの「韓国一周友情ウオーク」(文と写真 金井三喜雄、生活情報
センター発行、本体1500円)です。
このウオークは、昨年4月1日に韓国・釜山をスタートし、日本海沿いに北上、
首都ソウルを経て西海岸へ、さらに南下し、釜山に5月31日に戻るという、
全長1575㎞に及ぶ行程でした。
昨年は「日韓友情年2005」という様々な催しが行われましたが、このウオークも
認定事業のひとつとなりました。
出発前の3月には、竹島(韓国では独島)の帰属をめぐり、韓国で強い抗議行動が
展開され、延期も考えたようですが、「こんなときこそ草の根交流が大切」と実施に
踏み切ったところ、各地で暖かい歓迎を受け、友情の輪が広がったようです。
メンバーは、1999年1月から2年間実施された、伊能忠敬ゆかりの伊能ウオーク
の参加者を中心の日本人7人と、韓国人2人です。
伊能ウオークで2年間に全国1万1千㎞を歩いた本部隊員17人の一人が、韓国の
金哲秀(キム チョルス)さんで、金さんは、日本国内でたくさんの友人を作り、日韓交流
の花を咲かせました。
このときのメンバーが、今度は韓国を金さんと歩こうと計画したのがこのウオーク
なのです。
金さんは、伊能ウオークが夏休みの期間中に、一人で中山道も歩きました。
そして、その時応援ウオークをした仲間に、「毎年、私の後を継いで中山道を歩いて」
と、歩いたときにかぶった菅笠を託しました。
その意志を受け継ぎ、毎年、中山道ウオークが続いており、私もメンバーの一人に
誘われ、4年前から参加させてもらっています。
今回韓国を歩いたメンバー7人は、毎年の中山道ウオークでおなじみの方々で、
いずれも個性豊かなウオーカーの皆さんです。
この本の著者、金井三喜雄さんは、伊能ウオークの写真を一人で撮り続けたほか、
オリンピックや南氷洋捕鯨、雲仙普賢岳の噴火、敦煌壁画、日本スリーデーマーチなど、
取材経験豊かな、もと朝日新聞社のカメラマンです。
現在も、朝日新聞 土曜夕刊の「風韻」の写真や、朝日新聞 金曜日埼玉版「彩影」
の写真を担当されているので、ご覧になっている方も多いことと思います。
本書は、日々の歩行経過だけでなく、それぞれの地での道路事情、宿、食べ物、
風土、地元の人との暖かい交流など、フルカラーの写真と文章で綴られています。
各地への交通や、地元自治体のHPアドレスなども紹介されており、大変盛りだくさん
で興味深い内容です。
韓国旅行やウオークを計画の方、また韓国ドラマに興味の方、ロングウオークを
してみたい方など、ぜひご一読をお勧めいたします。
新種です。たくさん収穫できるといいのですが…。
午後、航空記念公園に行ったら、ナノハナが花盛りで、ヤナギも淡い彩りの葉を
広げ始めていました。
今日は、新刊本の紹介です。
4日のブログに、埼玉市内で新刊本を購入したことを書きましたが、それが
今日のタイトルの「韓国一周友情ウオーク」(文と写真 金井三喜雄、生活情報
センター発行、本体1500円)です。
このウオークは、昨年4月1日に韓国・釜山をスタートし、日本海沿いに北上、
首都ソウルを経て西海岸へ、さらに南下し、釜山に5月31日に戻るという、
全長1575㎞に及ぶ行程でした。
昨年は「日韓友情年2005」という様々な催しが行われましたが、このウオークも
認定事業のひとつとなりました。
出発前の3月には、竹島(韓国では独島)の帰属をめぐり、韓国で強い抗議行動が
展開され、延期も考えたようですが、「こんなときこそ草の根交流が大切」と実施に
踏み切ったところ、各地で暖かい歓迎を受け、友情の輪が広がったようです。
メンバーは、1999年1月から2年間実施された、伊能忠敬ゆかりの伊能ウオーク
の参加者を中心の日本人7人と、韓国人2人です。
伊能ウオークで2年間に全国1万1千㎞を歩いた本部隊員17人の一人が、韓国の
金哲秀(キム チョルス)さんで、金さんは、日本国内でたくさんの友人を作り、日韓交流
の花を咲かせました。
このときのメンバーが、今度は韓国を金さんと歩こうと計画したのがこのウオーク
なのです。
金さんは、伊能ウオークが夏休みの期間中に、一人で中山道も歩きました。
そして、その時応援ウオークをした仲間に、「毎年、私の後を継いで中山道を歩いて」
と、歩いたときにかぶった菅笠を託しました。
その意志を受け継ぎ、毎年、中山道ウオークが続いており、私もメンバーの一人に
誘われ、4年前から参加させてもらっています。
今回韓国を歩いたメンバー7人は、毎年の中山道ウオークでおなじみの方々で、
いずれも個性豊かなウオーカーの皆さんです。
この本の著者、金井三喜雄さんは、伊能ウオークの写真を一人で撮り続けたほか、
オリンピックや南氷洋捕鯨、雲仙普賢岳の噴火、敦煌壁画、日本スリーデーマーチなど、
取材経験豊かな、もと朝日新聞社のカメラマンです。
現在も、朝日新聞 土曜夕刊の「風韻」の写真や、朝日新聞 金曜日埼玉版「彩影」
の写真を担当されているので、ご覧になっている方も多いことと思います。
本書は、日々の歩行経過だけでなく、それぞれの地での道路事情、宿、食べ物、
風土、地元の人との暖かい交流など、フルカラーの写真と文章で綴られています。
各地への交通や、地元自治体のHPアドレスなども紹介されており、大変盛りだくさん
で興味深い内容です。
韓国旅行やウオークを計画の方、また韓国ドラマに興味の方、ロングウオークを
してみたい方など、ぜひご一読をお勧めいたします。
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