あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

四国遍路ふた旅第14日

2006-11-24 21:13:36 | Weblog
雨の上がった桂浜の民宿まさごを7時17分に出る。
初めて来たので、松林のそばから桂浜を見下ろす。
浦戸大橋の手前から浦戸湾南岸に下り、湾に沿って進む。風が強く、菅傘を押さえる。今日最初の寺は、33番雪けい寺。県道278号に面し、山門はない。本堂は、昨年最建で新しい。
県道を西に、ハルウララでおなじみの、高知競馬場入口を過ぎ、春野町へ。
田園地帯となり、車も少なく、歩きやすい。休耕田にはビニールハウスが多い。
水量豊かな新川川を越え、きれいな用水沿いに進み、34番種間寺に着く。
山門はなく、解放的な境内。納経所の大きなすずりが目に着いた。
更に用水沿いに県道を進み、仁淀川大橋を渡る。700m位あり、9分かかった。その名のように、淀んだような静かな清流だ。
東西南北に4、5本の通りが走る土佐市街を、間違えぬよう、遍路地図を逐一確かめ、北西に抜ける。
ミカンやポンカン畑の間を上がって、35番清滝寺に入る。
境内の大イチョウがきれいな黄葉を見せる。納経所そばからは、土佐市街や仁淀川などの展望がよい。
土佐市街を南に抜け、県道39号に出る。
塚地峠越えへんろ道の入口、塚地休憩所に着いたのは16時を過ぎた。峠越えは暗くなりそうなのであきらめ、837mの塚地トンネルを通過し、宇佐の町並みに入る。民宿汐浜荘に17時11分に着いた。
添付写真は、仁淀川大橋から上流の展望です。
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